店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
柔道の世界選手権を何気に見ておりました。特に何かを応援するわけでもなく、他に見るべきものもございませんでしたから。柔道でビデオ判定が導入されてから久しくなりますが、両手で四角い枠を描く例の動作を柔道の審判がしているのを見るのは、初めてでございました。ちょっと、新鮮でございました。
そもそも、柔道のビデオ判定って、コロコロとルールが変わっちゃってますよね。まぁ、誤審さえしてくれなければ良いのですけどね。そのビデオ判定のシステムの一部なのか、あるいはテレビ局の技術なのかは分かりませんが、ストップモーションのシーンを視点をグルッと360度移動させる映像がございました。映画「マトリックス」で有名な、あのシーンのようにでございます。
これは、競技場の回りを取り囲むように十数台のカメラを設置し、連動させればできる技術でございます。この技術、大相撲で導入出来ないのかなぁといつも思っております。あるいは、来年のオリンピックの中継、この技術できわどいシーンをグリグリ回して頂きたいものでございます。
本日、お店の電話機のリース契約の更新日でございまして、電話機の総入れ替えを行ったのでございます。営業時間に間に合わせなければいけませんので、NTTの職人さん、朝の9時に来ていただいて、着々と電話機の交換とあいなったのでございます。
当店の電話はNTTのビジネスフォン、電話機の他に「主装置」なる機械が有りまして、光電話ゆえに、ネットと繋ぐルーターがございます。その諸々の装置を最新のものに入れ替えまして、スイッチオン! 電話は問題なく繋がる、当然。パソコンも問題ない、当然。USENは? アレ? ウンともスンとも言わない!
ここから、NTTの作業の人、ネットワークの闇との戦いでございます。NTTへ電話するも、分からない。USENに問い合わせるも、分からない。童謡ですと、ここで犬のおまわりさんが登場するのですが、今日は犬のおまわりさんは非番のようでございます。
原因が分からぬまま、NTTの人はやるかたなく次の現場へ。後は、USENの人が頼りでございます。ウンともスンとも言わないUSENのチューナーは置いといて、とりあえずお店の開店準備を始めることに。この時点で、どうやら開店時間には間に合いそうもない感じでございました。
開店の13時を少し過ぎた頃、来ました、来ました、USENの人。ただ、当店の開店時間に間に合わせようとして、本来とは違う部所とのこと。チューナーを抱えております。技術的な事は分からないけど、とりあえずチューナーを交換しに来たそうでございます。
チューナーを交換しても、事態はそれほど変わらない。ただ、新しいチューナーには「バックアップ音源」という機能が有りまして、回線が繋がっていなくてもチューナーだけで「あたりさわりない音楽」を流すことは出来る。しばらくはこの機能で、急場をしのぐのでございます。
その後、USENに問合せ、NTTの担当者に問合せ、試行錯誤するも、音は出ない。そうこうするうちに、夕方になってやっとUSENの方が来店。今度の人は、いかにも「技術者!」って感じの人。しかも、助手を連れてのふたりがかりでの来店。これは、心強い!
技術者の人、サラッとビジネスフォンの機械を見回して、直ぐに事態を把握した模様。タコの足のようになっているケーブルをバンバンと外しまして、ハブという小さな機械を間に挟んで、またバンバンとつなぎ直す。チューナーの表示窓を眺めながら軽く息を吐き、「これで繋がるはずや」と職人風に呟いたのでございます。
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最後の方ですこし盛り返しましたから、まぁ「こてんぱん」というわけではなかったのかもしれませんね。何のことかと申しますと、日本とアメリカのバスケットボールの試合でございます。メンバー全員がNBAとか、そりゃぁ勝てるわけないやん。
この試合を見て思い出したのが、「将棋」でございます。え~と、唐突すぎて、訳わかんないですよね。将棋には「手合割(てあいわり)」ってのがございますでしょ。実力の差が有りすぎる場合、強い方が飛車や角を外して対戦したりするルールでございます。
「アメリカの選手を2~3人減らして対戦すると、まぁ互角くらいにはなるのかなぁ」なんて思いながら見ておりました。せっかく、NBAのメンバーが一同に集まっているのですから、エキシビションマッチか何かで実験的に見たいなぁ、NBA何人で日本代表と互角になるのかを?
世界中からトップクラスの連中が集まっているNBAと、ポット出の日本チームとじゃ、そりゃぁ仕方が無い。危うくトリプルスコアになりかけましたが、何とかダブルスコア程度で収まったのは不幸中の幸いと言うべきでしょうか(ちょっと、使い方違うかな)。そもそも、バスケットボールで遊ぶ子供なんて、日本じゃほとんど見ませんからね。
日本ではあまり子供が遊びたがらないバスケットボールですが、世界的には競技人口ナンバーワンだそうでございます。競技人口2位のサッカーっていうのは分かりますが、その次にクリケットが来ているのは、日本人にとっては意外でございます。日本ってのは、スポーツの世界でもガラパゴス状態なのでしょうか?
「韓国なんて要らない」という記事が物議を醸している『週刊ポスト』、買ってきましたよ。この記事を載せたことで、何人かの著名人が週刊ポストあるいは発行元の小学館との絶縁宣言をしております。とりあえず、その記事を読まなければ始まらないと思いまして、読んでみたのでございます。
まぁ、タイトルは、いかにも読者の購買欲を駆り立てるような派手なタイトルですが、内容はいたって普通でございます。国交断絶すると何が起こるかを、理路整然と書き並べているだけ。韓国人は「怒りを抑制できない病気だ」という記事も、ソウル大学の教授の論文の受け売りでございます。
何人かの著名人が、これの「何に」腹を立てているのか、ぜ~んぜん分からないのでございます。韓国のマスコミは、もっと酷い反日記事を載せてるでしょ。韓国側は言いたい放題、でも日本のマスコミがちょっと辛辣なタイトルで煽ると、「ヘイト」だと騒ぎ立てる。そもそも、タイトルこそ過激ですが、、内容は全くヘイトのかけらも無い。トランプさんの人種差別発言の方が、よっぽどヘイトでございます。
絶縁宣言をした著名人ですけど、「絶縁」とか、実に大人げない、と言うか、低レベル。韓国で不買運動をしている連中と同じくらい、低レベルでございます。いやしくも物書きなら、どうして文章で反駁(はんばく)しない! 気に入らないから休むとか、あんたらは登校拒否の小学生か!
ちょっと前に、韓国で売れまくっている『反日種族主義』という書物を紹介いたしました。ソウル大学の教授陣が執筆し、韓国の嘘・日本側の正当性を指摘している異例の書物でございます。この書物のタイトルが、「反日民族」ではなく「反日”種族”」であることを、執筆者が説明しております。
「民族」という集合体の中には様々な価値観が融合しております。そのモヤモヤっとした全体を指して、民族と言うわけでございます。一方、「種族」というのはその一族全体が同じ価値観(コモンセンス)で縛られ、他の種族を認めようとしない。民族に比べてより原始的な集合体、それが種族なのでございます。
『反日種族主義』の執筆者は、韓国の国民性は、決して民族ではなく「種族」だと主張しております。自分の価値観が「善」であり絶対、他の価値観は「悪」であり断固拒否。価値観が融合する許容は全くございません。それゆえの、あのタイトルなのでございます。
ここで、日本人は衝撃的な事実を受け入れなければいけないのでございます。この「善」と「悪」でしか考えられない種族的な思考回路、これって日本人も全く同じなのです! そう、日本人も「種族」なのでございます。
例えば、震災直後の反原発運動。原発稼働の「か」でも言う人がいたら、それこそ悪魔の手先の様に言われ総攻撃を受けていた。ひとつの案として受け入れ妥協点を見つけるという建築的な思考は皆無。ただ、善と悪の極論しか出来ない。「極論」というの、日本では多いですよね。そう、日本人も他ならぬ「種族」だからでございます。
日本人の多くが、「我々は韓国人とは違う」と主張するはず。でも、多くの西洋人は、「日本人と韓国人は非常に似ている」と発言する人が多いのでございます。それ故、日韓のトラブルなんかは、欧米では誰も気にかけない犬も食わない低レベル同士のいざこざ、としか思われていないのでございます。
日本人が極論に走るのは、教育課程で「ディベート(討論)」の授業が皆無なのが原因だと思われるのでございます。教科書は常に「模範解答」を強要する。その模範解答から少しでも外れると、容赦なくバツが付けられる。そうやって日本人は、模範解答だけを追いかける単細胞種族として成長させられているのでございます。
模範解答を追いかける思考が、仲間はずれをイジメるという人間関係を作りだし、マスコミは全社が同じ内容を報道し、会社でも政治でも同調圧力で自由にものが言えない。あぁ、我々日本人は、韓国の「種族思想」を笑えないのでございます。これを、日本人はもっと自覚するべきなのでございます。
韓国が慰安婦や徴用工で74年前のことを蒸し返しているのは腹立たしいですよね。でも、ロシアから見れば、日本は同様に74年前の北方領土の話を蒸し返している。「これと韓国のとは話が違う」と思われる人も多いでしょう。しかしロシアから見れば、昔のことを蒸し返して未来を語らないという点では同じ事でございます。
表現の不自由展での脅迫とか、あれなんかも全く「種族」としての反応。どうして、脅す前に「語り合う」という事が出来ないのでしょう? 我々は韓国人を笑う前に、まず自分たちの種族根性を見直すべきでございます。
欧米人は、違う価値観に出会うと喜びになる。日本人は、同じ価値観でないと喜べない。その日本人の同族主義が日本の文化を育んできたことは紛れもない事実ではございます。が、しかし、今、外交で揉めているこの時期に、その同族主義の難をもう少し自覚するべき時に来たのかも知れません。
教育現場は、模範解答や校則縛りを捨てる勇気が必要。マスコミは、極論でもいいから様々な意見が飛び交うべき。日本人全体が、「模範解答から卒業」しようではありませんか。まずは、自分と考えの違う人がいても、腹を立てない。これですね。日本人が、種族から民族へ昇格するために。では、では。
食欲の秋とか申しますが、久しく行ってなかった近所のラーメン屋に、ほんと1年ぶりくらいに行ってみたのでございます。ラーメン屋の餃子は、やっぱり、美味しいなぁ~。メニューも少し増えておりまして、餃子はなんと4種類もございました。
『謎の円盤UFO』という海外ドラマがございました。イギリス製作で、日本では1970年に放送されております。当時、ワタクシは小学校低学年。近未来感あふれるそのSFドラマを、毎回、ワクワクしながら見ていた記憶がございます。
そのドラマにおいて、地球防衛秘密組織「SHADO(シャドー)」の出入りにおける本人確認が、「音声認識」でございました。マイクに向かって自分の名前を告げると、「○○司令官と認識しました」なんてコンピュータ音声が答えるわけでございます。顔認識が当たり前になった現代ですが、50年前のドラマには先見の明がございました。
今日見たテレビ番組で、「最新の音声認識を物まね芸人が破れるか」なんて趣旨のコーナーがございました。もちろん、物まねで突破されるなんて事はございません。突破できたら、セキュリティの意味が無いのでございます。しかし、最後に登場したのが双子の姉妹。DNAレベルで同じですからねぇ、2回チャレンジして、2回目に音声認識の方が騙されておりました。
ここで、ワタクシ、思い出したのは、現在NHKで放送されている『サギデカ』というドラマでございます。俗に言う「オレオレ詐欺」を題材にした刑事ドラマでございます。ドラマの中で、老人がいとも簡単に、犯人の「オレ」という言葉に騙されてしまう。これ、音声認識が使えない?
音声認識を搭載した電話機、どこかの家電メーカーが作りませんか? あらかじめ、家族の声をその電話機に登録しておくのでございます。電話がかかってくると、電話機が相手の声の音声認識を初め、本物か偽物かを判断する。この機能があると、詐欺で騙される老人が、減るのではないかなぁ。
スマートフォンなら、アプリの形で何とか実装出来そうですよね。据え置き型の電話機なら、あらかじめその機能を内蔵した電話機ならベスト。既存の電話機に後付けするなら、受話器の耳に当たる部分に被せる形か、あるいは受話器のコードの途中に挟み込む形になるか。
この音声認識する電話機をさらに活用すると、本物の警察や裁判所からの電話を判断するのにも使えませんかねぇ。警察や裁判所が一般加入電話に電話をするときは、音声信号に特別な変調を加えるのでございます。電話機側でその変調を確認出来たら、「本物」と表示する。この「変調」を偽造されないようにするには、またひと工夫必要かも知れませんけどね。
あとさぁ、全国の警察署や裁判所、公的機関の電話番号ってのをあらかじめ電話機にダウンロードしておく機能が有ればいいんじゃね? 電話に「本物の○○の電話番号です」って表示されれば、信用出来る。されなければ、疑ってかかればいい。常にネットと繋がっているスマートフォンなら、これは直ぐに実用化できそうですけどねぇ。
さらに、詐欺で使われた「声」を一般公開し、電話機に登録出来る様にするのもいい。その声でかかって来たら、電話機は音声認識で即座に「詐欺」と表示出来る。「詐欺音声」が次から次へと電話機に蓄積されて行けば、詐欺の犯罪グループはやり難いことこの上ないのでございます。
そういや、こんな事を思い出したなぁ。かなり以前のお話でうろ覚えなのですが、ガスか電気か水道の「事務所らしきところ」から電話がかかって来たのでございます。料金に関する事柄だった感じで、銀行口座の番号を教えてくれと言ってきたのでございます。かかって来た電話番号を見ると、明らかに携帯電話でございました。
「コーヒーいろいろ」、とっても気になる。いろいろ出てくるのだろうか? あるいは、「いろいろ」という銘柄のコーヒーが出てくるのか? もしそんな物があったら、それこそ「とりあえず」という銘柄のビールが存在するのと同じくらい、紛らわしい。
同じのが、出てきた。まぁ、安いからいいか。持って帰って、ゆっくり飲もう。ここで、新たな疑問がまた出てきた。いろいろ有るうちの、たまたま同じ物が連続しただけではないのか? もうひとつ買ってみたい衝動に駆られて、自販機をしばらく見つめた。
小泉進次郎さんが、入閣とな。そして、未来の総理大臣なのでしょうか? 滝川クリステルさんとの結婚を発表したときには、「あぁ、この人が将来、ファーストレディーになるのだな」なんて思ったものでございました。
まだまだ先のお話でしょうけど、小泉進次郎さんが内閣総理大臣になったとしたら、それは大変な重責を負うことになるかも知れませんよ。だって、その頃には韓国が共産主義の核保有国になっている可能性もある。日本海、特に対馬海峡が東西対立の境界線となるわけで、その最前線に日本は立たされている可能性も有るのでございます。
まぁ、そんな想像話は置いといて、小泉進次郎&滝川クリステルというカップルは、実に美しい。美しさで政治が出来るわけではございませんが、まぁ見栄えは悪いよりは良い方がいい。そして、滝川クリステルさんはフランス語堪能。進次郎さんは是非、英語堪能になって頂きたいですね。これからは、やはり、バイリンガルの時代ですよねぇ。
日本という国あるいは日本の政治家は、日本語の特異性のため、かなり損をしている気がするのでございます。日本語で海外へ発信すると、それは必ず「翻訳」を介することになる。ダイレクトに伝わりませんからねぇ。誤解される場合も有れば、相手側に都合の良いように翻訳されることもある。
何より、翻訳を間に挟むと、政治家の「息づかい」が相手に伝わらないのですよね。歴史に名を残すような政治家ってのは、みな演説達者でございます。田中角栄という人はその業績には賛否両論ありますが、でも彼の演説には並々ならぬ気迫がございました。理論よりも、まずその気迫で彼を慕った人も多かったのではないでしょうか?
そう言えば、火曜日の深夜は APPLE の基調講演でございましたね。もうね、ワタクシの iPhone 5s はバッテリーも CPU も、息絶え絶えで動いておりまして、もうそろそろ買い換えなきゃいけないなぁと思っているところでございます。さっそく、APPLE のサイトから基調講演の録画をチェックでございます。
英語字幕を目で追いながらの視聴ですが、ところどころの英単語を拾い読みするだけで、まぁだいたいの内容は分かる。そして、相変わらずのわざとらしい歓声と拍手。宗教ミサか、大会場での霊感商法のごとき雰囲気は、APPLE 基調講演の伝統でございます(笑)。
最初に、やたら「ゲーム」の紹介をしておりました。やはり、ゲームをする購入層というのは、それなりに売り上げに貢献しているのでしょうか? オタクっぽい人が、ステージ上でうつむいて iPad のゲームを続ける様は、なかなかシュールでございますよ。
その後、iPad の新しい OS のお話、そして Apple Watch の新製品の紹介。Apple Watch では、やたら「救命」をアピールしておりました。Apple Watch 内臓の心電計が異常を感知すると、そのまま救急に連絡を入れるシステムとか。なんか、病んでるなぁ、アメリカ。
ここまでで、2時間弱の基調講演の折り返し地点でございます。残り1時間弱を使いまして、みっちり、iPhone 11の説明をしておりました。昔は、黒装束スティーブ・ジョブズがひとりで説明をしておりましたが、今は、入れ替わり立ち替わり、いろんな人が舞台に出て来て騒がしい。ジョブスの基調講演、懐かしいなぁ。
その入れ替わり立ち替わり出てくる人達でございますが、もうね、あらゆる人種を網羅したという感じのいろんな人が出てくる。白人・黒人・アジア系、ラテン系...そして、その全員に言えるのが、ブチャイク。基調講演の終始、俗に言う「美男・美女」と思しき人物は、微塵も舞台に姿を現さなかったのでございます。
何でしょうねぇ? CEO のティム・クックを引き立たせるために、CEO よりカッコいい人は共演させないという作戦なのでしょうか? まぁ、そんなことはないでしょうね。考えられるのは、「エリートよりは大衆指向へ」ということなのでしょう。なんかね、出演者のせいで、すごく地味~な基調講演でございますのよ。
「救命」をアピールしたり全ての人種を登場させたりとか、「人種のるつぼ」ならぬ「人種のサラダボウル」と化した不健康アメリカの、闇が見えたのでございます。あ~あ、ジョブスだったら、もっとスマートにやってたなぁ。「ワン・モア・ティング」懐かしいなぁ。
今まで使っていたのが「El Capitan(エルキャピタン)」という名前の OS。そもそも、OS のバージョンに全部名前が付いているというのも、Macintosh の伝統。El Capitan はつい3年ほど前まで使われていたバージョンでございます。しかしですねぇ、たった3年前のバージョンで、不具合出まくり。それをギリギリまで我慢して使っておりました。
なぜ我慢していたかと申しますと、原因は「月刊 CityHeaven」。あの雑誌の広告原稿を作製するのに古いソフトが必要で、そのソフトが OS「El Capitan」でしか走らなかったという次第。CityHeaven 休刊で広告作製の必要も無くなり、OS の刷新に踏み切ったというわけでございます。
「El Capitan」の後には「Sierra(シエラ)」「High Sierra(ハイシエラ)」、そして現行最新バージョンの「Mojave(モハベ)」と続くわけでございます。間をすっ飛ばしていきなり最新バージョンにアップグレードでもよろしいのですが、ここは慎重策を取って一段階ごとにアップ。不測の事態が起きるのが、アップグレードの常。慎重に行くのでございます。
まずは、バックアップ。これ、重要。ダメだと思えば、勇気の撤退。「バックアップ取らずにアップグレード、ワイルドだろ~」なんてことはいたしませんよ。コンピューターの世界に背水の陣は禁物。行くことも戻ることも出来なくなると、貴重なデータを全て失うことにもなりかねませんから。
で、アップグレード。Mac が何度も再起動を繰り返しながら、何時間もかかる。OS がアップグレードすると、その他諸々のアプリが「こっちもアップグレードしないと、うまく動作しないよ」と声をあげ始めるので、それらも新しいバージョンにアップグレード。そして、一日ほど使い込んで動作確認。3日がかりで、最新バージョンの「Mojave」に到着でございます。
まぁ、いろいろ快適になったし、不具合も消え、いろいろ便利な機能も新しく使えるようになったのでございます。思えば、お店を立ち上げた後の19年間、広告原稿作製の関係で、使っている Macintosh はいつも一つか二つ前の OS を使っておりました。最新のバージョンを堂々と使うのは、19年ぶりでございますね。
たかだか3年前の OS で不具合が出まくるのが、Mac OS 。しかし、Windows の世界では、今だに Windows 95 が現役で使われていたりするのでございます。この違いには、OS の「思想」の違いが関係していたりいたします。
Mac の世界は、「レガシー(遺産)を切り捨てて、新しい物を先取りしていく文化」でございます。端子の形から CPU という心臓部まで、ある日突然、あっさり変えてしまったりする。ユーザーは買い換えとかたまったものではございませんが、その新し物好き文化が、新しい規格の普及を進めたりもいたします。
逆に、Windows は「レガシーを蓄積していく文化」でございます。最新のバージョンでも、古いソフトが問題なく動作するような仕組みを盛り込んでおります。ハードとソフトが別会社ですから、どんな機種でも動作するように、ソフト側に至れり尽くせりの配慮がなされてる。それ故、全世界に普及したとも言えますが、古い機種やバージョンが残り続けるということにもなっております。
切り捨てる文化と、蓄積していく文化、この好対照の文化が PC 界の双璧となったのは、幸運でございましたね。どんなものでも、相反するものがお互いに均衡を取り合う環境というのは、健全でございます。ビル・ゲイツが Macintosh も愛用したというのは、うなずける話でございます。ワタクシの、Mac OS アップグレード顛末でございました。
相変わらず、「月曜日の祝日」が多いですよね。10/14(月祝)は何の日だったかなと思ったら、「体育の日」ですか。毎年コロコロと日付が変わる祝日ってのは、ピンと来なくなってしまいます。ナントカマンデー、やめちゃおうよ。
そのナントカマンデーのために、月曜日の祝日が異常に増殖しております。祝日がいつも同じパターンで来るというの、人間をバカにしちゃいませんかねぇ? 生活ってのは、どこかイレギュラーな要素があって「今年は損をした、得した」と、くじ引きをしたような一喜一憂が有った方が、リフレッシュ出来る気もいたします。
ワタクシの贔屓(ひいき)、隠岐の海が、珍しく(失礼)全勝で中日勝ち越しを決めております。「さぁて、この勢いで優勝だ!」と応援する気持ち半分、今までのノラリクラリを繰り返さないかなという諦め半分。阪神を応援するファンの気持ちと似ているかも知れません。
五郎丸さんが、「力士の方もウェイトトレーニングをするのですか?」と北の富士さんに質問、すると北の富士さん、「最近は、する部屋も有るみたいですね」との返事。ジムに通う力士とか、ジムの機械そのものを相撲部屋内に設置している例も有るそうでございます。
解説者とゲストがそんな話をしているところで、土俵上時間いっぱいになったのが、徳勝龍と石浦。徳勝龍ってのは、ボテっとした伝統的な力士の体型。一方、石浦と言えば、筋肉隆々でお腹の出っ張りも少なく、プロレスラーの様な近代的な筋肉体型。
徳勝龍さんは、まさに、鉄砲やぶつかり稽古といった伝統的な稽古を重ねて来たという印象の体つき。対照的な石浦、この方は多分、近代的な筋肉トレーニングをされているのではないでしょうか。プロテインなども使って、科学的・合理的に筋肉を付けている感じがいたします。
最近、怪我で休場する力士の方が増えております。長期休場で番付を大きく下げてしまったり、あるいはそのまま引退になってしまう力士もいらっしゃいます。ここらへんで、「怪我をしにくい体作り」を稽古に盛り込む時期なのではないでしょうか。
現在放送中の朝ドラ『なつぞら』が、そろそろ大団円を迎えようとしております。まぁ、しかし、徹底しておりましたね、このドラマ。何が徹底していたかと申しますと、ヒロイン「広瀬すず」のヘアメイクと衣装でございます。
終戦直後からの「昭和」を舞台にしたドラマなのですが、主人公の広瀬すず演じる「奥原なつ」のヘアメイクと衣装に、微塵も「昭和の香り」がしなかったのでございます。ドラマの中には、終始、「現代の広瀬すず」が存在しておりました。
これはまったくの邪推なのですが、NHKからのオファーを広瀬すず側が受ける際、事務所からNHKに対して「条件」がついたのではないでしょうかねぇ? つまり、「ヘアメイクと衣装は、事務所に任せてもらう」みたいな条件でございます。
ワタクシがこう思うのはですね、3年前の朝ドラ『べっぴんさん』でのヒロイン公開処刑があったからでございます。芳根京子(当時19才)、百田夏菜子(当時23才)といううら若き娘が、老けメイクのほぼスッピン状態でドラマの大半を演じさせられるという、彼女らにとってはかなり厳しい演出、まさに公開処刑の様な演出が有ったからでございます。
これが有りましたから、広瀬すず側としては、いくら天下のNHKの朝ドラと言えど、あそこまでやりたい放題にさせるわけには行かない、何とか広瀬すずの「イメージ」を守らなければ、そう思ったでしょうね。一方NHKは広瀬すずを使いたくてしょうがない状態。事務所側の条件を呑み、それに合わせて脚本に手を加えた。なんて想像が出来るのでございます。
そして、今、清原果耶を大プッシュするNHK、おそらく、次の次の次の朝ドラあたりでヒロインになるかも。あるいは、大河ドラマの主役に大抜擢! というのも有るかも。それくらい、NHKのお気に入りとなっております。
ただねぇ、朝ドラとか大河ドラマってのは、どうやったって主役が老け役まで演じることになる。あまり若い人にやらせると、それこそ「『べっぴんさん』の公開処刑状態」になりかねないのでございます。本来なら、ある程度年を取った中堅クラスの俳優にやらせるべきなのでしょうが、どうも最近のNHKは、芸能事務所に対する忖度が多いですからねぇ。
NHKも、『べっぴんさん』の公開処刑状態で、クレームを受けたのかも知れませんね。『べっぴんさん』以降の作品では、「ヒロインの老けメイク」が極力なくなっているのでございます。つまり、脇役はドンドン年を取っていくのに、ヒロインだけはサザエさん状態。
時代考証とかやって説得力のあるドラマを目指すよりも、「数字(視聴率)の取れるアイドルに出てもらう」ことが最優先。そのためには多少の不自然さは目をつぶる。どうせ、フィクションなのだから...そんな割り切りがNHKに有ったのかも知れませんね。
『なつぞら』で、その割り切りのしわ寄せを目一杯くらってるのが、松嶋菜々子かなぁ。時間経過感の無いドラマの中で、松嶋菜々子ひとりでその時間経過を表現しようとしているのか、実に醜い老けメイクをされております。ちょっと、気の毒。
数百ページにも及ぶ人生啓発書で自分を見つめ直すというのもよろしいのですが、たまたま YouTube で見つけた10分足らずの映像が、その啓発書に匹敵するくらいのインパクトを投げかけてくることもございます。
という映像を、たまたま視聴したのでございます。当店に面接に来る多くの若い人と話をしてますと、「やりたいことが無い」「欲しいものが無い」という人を多く見うけられるのですよね。そんなこともございまして、興味深く見たのでございます。
その動画は単刀直入に、「やる気=ドーパミン」だと言い切っております。ドーパミンというのが脳の中に出ますと、非常に気持ち良い幸福感を得られるとのこと。その幸福感が有ると、人は「やる気」を出せる。つまり、ドーパミンという物質が、人の「やる気」をコントロールしているのでございます。
ここで困ったことに、そのドーパミンっていう物質は、仕事の成功・良い人間関係・体作り・アートといったこと(長期的報酬)でも出るのですが、一方、酒・タバコ・ドラッグ・スマートフォンといった目先の刺激(短期的報酬)でも出てしまうのでございます。
そしてさらに困ったことに、その「短期的報酬」というものは熱しやすく醒めやすい。ドーパミン濃度が一時的に上がっても、すぐに下がってしまう。それで、さらなる刺激を求めて、新たな短期的報酬を得ようとする。この熱しやすく醒めやすいという特徴のため、短期的報酬は依存傾向が強いのでございます。
「やる気が出ない」「ドーパミン濃度が低い」「短期的報酬に依存」、この三つの悪循環スパイラルに陥ると、「興味」や「好奇心」「物欲」といったものが削がれていくのですよね。まぁ、でも、このメカニズムが分かっただけでも、大きな前進でございます。世の中の「不安」というものは、そのメカニズムさえ分かれば払拭されることが多いのでございます。
「やる気が出ない人」というのは、ここでつまずいているのですよね。面白いかどうか分からないことに手を出すくらいなら、むしろ面白いと確証のある短期的報酬に飛びついた方が楽。こうやって、短期的報酬の依存度を高めてしまうのでしょう。
ワタクシ思うに、欧米人が人と人との交わりをむしろ好むのに対し、日本人というのは他人との接触を遠慮する内気なところがある。それでいて、スマホには非常に熱心。人付き合いが苦手な分、スマホによるドーパミンで充実している錯覚に陥っているのですよね。
これ、とっても危険ではございませんか? ワタクシ、以前申し上げたように、日本はどんどん「国が老齢化」しているのでございます。唯一の希望の星は、若い人達でございます。でも、スマホ依存によって「やりたいコトが見つからない若者」を大量生産しているとしたら...
ワタクシ、申し上げます。日本という国が手遅れにならないうちに、この「短期的報酬への依存=彷徨(さまよ)う若者たちの増殖」というメカニズムを周知させ、学校教育の初期で対策を打つべきでございます。少なくとも、義務教育の間くらいは、スマートフォンの使用をかなり限定的にすべきだと思うのでございます。
お店のビルの真向かいに、松屋が有るのですよね。真向かいに見えてはいるけど、すぐ目の前には横断歩道も信号もない。目の前に見えている広小路通りを天の川に例えるならば、雨の日の織り姫と彦星のようなものでございます。
数十メートル歩けば、横断歩道も信号もございます。グルッと回り込んで信号を渡ればよろしいのですが、チョイト車の流れが途切れていたりいたしますと、「ここ、渡ってしまえよ」と悪魔がワタクシの耳元でささやくのでございます。右見て左見て、小走りに中央分離帯の隙間を抜けて渡ってしまうことも時々ございます。
ここで、素朴な疑問。世の中には、「横断禁止」の道路標識も存在するわけでございます。わざわざこの「横断禁止」の標識を用意しているということは、その標識が「有る場所」と「無い場所」との区別をしているわけでございますよね。するってぇと、標識によって横断を明示的に禁止していない場所は、ひょっとして、「横断出来る」のでしょうか?
という屁理屈は置いといて、すなおに信号まで歩けばいいのですよね。自分の身も危ないし、ドライバーにも迷惑をかけることになるかもしれない。で、長々と前説をいたしましたのは、中日ドラゴンズの選手二人が、練習場の近くで、信号のない場所を横断して通報され、謝罪したという事件が有ったのでございます。
まぁ、目ざとく見ていた人がいたのでしょうねぇ。で、やらかしたのがドラゴンズの選手。ユニフォームでも着ていたのでしょう。目立ってしまったのが運の尽き。まぁ、ワタクシも中学性の頃、週番の赤い腕章を付けたまま帰り道に駄菓子屋で買い食いして、近所の住民に学校へ通報されたことがございます。選手二人の気持ちは、よ~く分かるのでございます。
ここで、この「信号の無いところを横断して怒られる」というの、まぁ日本では当たり前の感覚なのですが、欧米の人だと違和感を感じる人もいるようでございます。そう言えば、全く車が来ないのに赤信号をしっかり守っている日本人ってのを、欧米では不思議がったりしております。
これね、基本的に日本ってのは「やっていいこと」だけを明示し、「やっていいこと以外は全てダメ」という感覚なのですよね。法律の条文なんかも、そうなってる。やはり古代より全体主義の民族ですから、個人の自由を限りなく制限する方向に世の中の仕組みが出来上がっているように思えますです。
で、欧米では、「やっていけない」ことだけを明示し、「やっていけないこと以外は何をやってもいい」というのが原則。やはり、古来より個人主義なのでしょうねぇ。ですから、「他人に迷惑さえかけなければ、何でも出来る権利を有する」という感じで、個人の権利を優先する仕組みになっております。
10月から、全国的に、消費税が10%になるそうでございます。10月の10と10%の10をかけたのでしょうか? まぁ、賛否両論ございますが、10%というのは、計算はやり易いですよね。5%もまだやり易かったけど、3%とか8%なんて、電卓がなければ無理でございました。
当店に送られてくる請求書も、そろそろ10%で計算されているものがチラホラございます。広告料とかは基本前払いですので、10月にサービスを受ける支払いに関しては、新しい消費税が適用されるという仕組みでございます。
当店がオープンしてから、これで2回目の消費税アップを経験することになるのでございます。前回は2014年の5%から8%へのアップ。ここでいろいろ悩ましいのは、当店の様な「税込」で計算しているお店の金額をどうするかでございます。
細かく計算して、「○万○千○百円」なんてお会計を頂く事も出来ますが、フロントで細かいお金のやり取りをするのもどうかなぁと思いまして、前回の2014年の時は「料金据え置き」ということになったのでございます。そして今回も、同様の理由で据え置きにするつもりでございます。お客様各位、ひと安心して下さいませ。
今回は、「軽減税率」なるものが新たに登場! 日本中の商店が、この新手に手こずっておりますよね。牛丼の「吉野家」「すき家」「松屋」でさえ、店内と持ち帰りを区別するかどうか、やり方が分かれております。その他、悩ましい業種はいっぱい有るでしょうねぇ。
その最中でございます、頭頂部の髪の毛を縛っている部分のちょっと左側、そのあたりが急にズキズキと痛み出した、偏頭痛のかなり強烈なのが始まったのでございます。もうね、腹を立ててる場合じゃ無い。頭を押さえて、しばらく横になっておりました。
高齢の方がコロッと逝っちゃうのって、こういう感じなのでしょうねぇ。ワタクシも気を付けなくっちゃね。「イライラしちゃいけないよ」と、ご先祖様がワタクシにバチを与えたのかなぁなんて思っております。今回は、良い教訓になったのでございます。
これで、ふと頭をよぎったのが、80~90年代に活躍された漫画家の「多田かおる」さん。彼女、引っ越しの時に大理石製のテーブルの下を掃除していて、起き上がるときに迂闊にもそのテーブルに後頭部をぶつけてしまったのですよね。
いやぁ、大相撲は、ワタクシの贔屓(ひいき)の隠岐の海関に優勝の可能性が! びっくりポンでございます。勝ち越しの後の三連敗では、「ハハァ、いつものノラリクラリだな」と思ったものでしたが、他の力士の星が伸びずに優勝候補。この他力本願ぶりも、「隠岐の海らしい」のでございます。
そして、ラグビーのワールドカップが開催中でございます。こちらも、チラリチラリと中継を見ておりますが、意外にお客が入っておりますね。いや、「日本戦以外ではあまり観客が入らないのでは」なんて報道もございましたが、その予想に反しての大歓声でございます。
ラグビーワールドカップに関して、興味深いニュースがいくつかございます。何やら、選手にタトゥー(入れ墨)を隠すような指示が主催の国際ラグビー団体から出てるとか。気にしすぎって言えば気にしすぎですが、国際ラグビー団体にそこまで気を遣わせてしまったのは、日本側の配慮の無さかもしれませんよね。
タトゥーに関しては、ここらで何らかの「線引き」をした方がよろしいと思いますです。俗にいう「マルボウ」と呼ばれる方々の古典的な柄とファッションタトゥーとでは、全く趣が違いますよね。柄で区別することは十分に可能でございます。
また、職人さんなどで古典的な柄の「彫り物」をされる方もいらっしゃいますが、その場合は、区役所で職業証明書を発行するなんて方法もございます。公衆浴場やプールなどは、その証明書を掲示して利用するということに。もっとも、「カタギの人でも古典的な彫り物をする人がいる」ということをあらかじめ周知させる必要はございますけどね。
ニューハーフの飲み屋さんが、まだ「深夜の高尚かつ高額な遊び」だったころは、ほんとに「任侠の方からいらっしゃった」お客様が多かったものでございます。そういった人でも受け入れる「許容力」が、ニューハーフ・ゲイボーイのお店には有ったのでしょうね。
そして、そういった人達とニューハーフとには、ちょっとした「共感」が有ったように思えるのでございます。つまり、「世間の裏街道を歩き、親に疎まれ実家に帰ることも出来ず、公衆浴場には入れない」と、いろいろ共通点が多かったからでございます。
まぁしかし、今やLGBTと騒がれ、ニューハーフ・女装と言ったものも半ば市民権を得てしまった感がございまして、裏街道とは呼べなくなっているかもしれませんね。ニューハーフはもはや、「ヤクザな商売」ではなくなってしまっておりますし、昔のような「共感」も有り得ない時代になっているのでしょうね。
九日目の竜電戦のとき、足を滑らせて負けてしまったのですよね。その負けをきっかけに三連敗。あれが痛かったなぁ。しかし、十四日目の遠藤戦では、非常に微妙な判定で白星を拾うことに。捨てる神あれば拾う神ありってところでしょうか。
優勝した御嶽海のお母さんが、国技館にいらっしゃってましたよね。とってもチャーミングなお母さんでございます。一方、貴景勝のお母さんも、「美しすぎる」と形容がつくくらいのお美しい女性。二人のお母さんで、美人対決とか出来そうでございます(笑)。
さて、大相撲が連日満員御礼だそうですが、ラグビーの試合の方も全てのスタジアムでほぼほぼ満員だとか。遠路はるばる極東の地までやって来た各国のチームにとっては、ありがたいでしょうねぇ。見知らぬチームのユニフォームを着て応援する人もいるとのこと。「判官びいき」でしょうか?
アップルストアへ行って、愛電話と林檎腕時計の実物を触ってまいりました。店員に、「在庫有るの?」と聞きましたら、「有るけど、行列が...」とお店の外を指さす。なんと、ストアの外に受付待ちの人が並んでいたのでございます。あまり長居も出来なかったので、店員に礼を言って出てまいりました。
そろそろ運動会の時期でございますね。それで、近年問題になっているのが、「組み体操」でございます。組み体操で生徒が骨折するなんて事故が発生してまして、それで「組み体操はやめよう」という議論がなされているのでございます。
単刀直入にワタクシの意見を申しますと、多少内容を吟味した上で「組み体操はやるべき」と思っております。そもそも、「やめるべき」という意見の根拠となっている骨折事故の件数ですが、これは「もっと多い数字」を見て見ぬふりした上で組み体操ばかりが悪者になっているという現実が有るのですございます。
日本スポーツ振興センターによると、「組み体操での事故件数が、1年間で4000件にも及ぶ」とのことでございます。この数字をみると、「組み体操なくすべき」と思ってしまいますよね。でも実は、組み体操よりも競技機会の多い「バスケットボール」「サッカー」といった運動での事故の方が、はるかに高い数字を有しているのでございます。
より数字の大きいバスケットボールやサッカーが取り上げられず、年に一度の運動会でしか行われない組み体操がやり玉に挙げられるってのは、単純に、子供や親から「やりたくない」「やらせたくない」って意見が出ているからでしょうね。つまり、事故件数は「後付け理由」ってことなのでしょう。
ワタクシが「組み体操」を推すのは、この運動ってのは「他人への信頼関係」が不可欠だからでございますよ。人の上に乗っかったり、ぶら下がったりする。「俺が崩れると他の人が怪我する」とか「こいつを信用してぶら下がるしかない」というように、ムリクリ信頼関係を作らざるを得ない運動なのでございます。
今の世の中、「上っ面な信頼」ならば、ゲームの中にも漫画やアニメの中にも溢れかえっております。しかしその反動なのでしょうか、人と人との物理的な接点は出来るだけ減らしたいと思う人も増えているようでございます。リアルな人間対人間とで信頼関係を結ぶ機会というのは、益々減っていく傾向にあるのでございます。
ですから、せめて義務教育の間くらいは、「人を信じる」って機会が授業の中に存在してもよろしいのではないでしょうか? 組み体操を通じて、信頼関係とか共同作業といった感覚が育まれるのではないか? それが、ワタクシが組み体操を推す根拠でございます。
ただねぇ、先生方がそういった趣旨で組み体操を指導して下さればよろしいのですが、なんか見栄を張っちゃって、7段ピラミッドとかムッチャ危険なことを強行したりする。それは、明らかにおかしい。本来の趣旨を逸脱しているのでございます。組み体操は推しますけど、その内容に関しては文科省がガイドラインをきっちり作るべきでございますよね。
10月から始まる軽減税率がらみへの対策で、レシートの金額が「税別」になってまして、消費税は別項目にまとめられていたりするのでございます。それとは別に、最初から税込の金額になってる商品もある。これ、家計簿つけてますと、ちょっとややこしい。いちいち、電卓で計算して記入しております。
以前より言ってますが、レシート、領収書、こういったものの「フォーマット」をある程度決められないものでしょうか? いろんな書式、いろんな大きさが存在してまして、記帳も大変ですし、税務署用に整理するのも大変。せめて、大きさが3種類くらいに統一されてればねぇ。
あと、電子決済が当たり前の時代になっているのですから、領収書も「電子領収書」となりませんか? 店舗でいちいち発行とか手書きじゃなく、スマホをかざすだけでチャリ~ンとスマホに登録される仕組みでございます。後は、スマホから、集計済みの領収書のリストをプリントアウトするだけ。
「表現の不自由展」が、再開の方向で動いているそうでございます。あれをいきなり「中止」にしたのは、海外に非常に悪いメッセージを送ってしまったようでございます。「日本は、表現の自由も無い文化的後進国」と思われたでしょう。不自由展の是非以前に、その間違ったメッセージを送ってしまったことこそ、国内でもっと議論されるべきなのですけどね。
北朝鮮を初め、世界のかなり多くの国に「表現の自由」が無いことを、先進国のジャーナリストはよく知っております。特に独裁国家で表現の自由が無いことは当たり前。経済大国の中国でさえ無いのですから。だからこそ、表現の自由の進んだ国のジャーナリストは、その自負ゆえ、表現の「不」自由には手厳しいのでございます。
日本国民にとって、例の「慰安婦像(正式名称は違うみたいですけど)」は非常に腹立たしいものではございますよね。でも、それを「力」で弾圧してしまっては、日本は文化的後進国の仲間入りでございます。少なくとも、そういうメッセージを海外に与えてしまう。これを、日本国民、日本のマスコミがもっともっと、自覚するべきなのでございます。
さて、ここで、「国境なき記者団(RSF)」が毎年発表している「世界報道自由度ランキング」をご紹介いたしましょう。2019年、日本は67位で「顕著な問題有り」という評価。一方、かの韓国はと申しますと、41位で「満足できる状況」となっております。日本国民は、「日本は自由な国だ」と思ってるかも知れませんが、これが世界の評価なのでございます。
もっとも、この順位、第2次安倍内閣に入ってから急激に数字を落としております。まぁ、これを、「安倍内閣に問題が有る」という要素も有りますし、「李明博の竹島上陸以来の韓国の世界規模の情報操作」が影響しているのかも知れません。どちらにせよ、日本の「自分たちが真面目にやってれば、必ず理解してくれる」なんてお花畑感覚は、世界的には通用しないのでございます。
ワタクシが主張したいのは、「とにかく議論すること」でございます。とかく、今の日本の風潮は、物事を「善と悪」の両極端で考える。そして、クレームや脅迫といった力ずくで自分の主張を通そうとする。あぁ、何て野蛮なことか! 今、日本人は、自らのこの「野蛮さ」に十分に気付くべきでございます。
チェアー、つまり椅子でございます。VIPルームに設置してございます。エッ?「以前のソファーよりも貧弱になった気がする」ですって! いえいえ、見くびること無かれ。この貧弱に見える椅子には、特別な機能を内に秘めているのでございます。その秘密が、コレ!
リモコンでございます。下部には商品名「MOMiLUX(モミラックス?)」とございます。「揉む」と「Luxury(贅沢な気分)」の造語でしょうか。そう、これは、マッサージチェアー(中国製)なのでございます。
「ニュージーランドから日本へ感謝を送る映像」がいくつか、YouTubeに上がっております。ニュージーランドの公式チャンネルの製作で、映像の最後にニュージーランドのラグビーチームの名称「ALL BLACKS」とございます。
ラグビーワールドカップでの、キャンプ地での歓待、そして満席のスタジアムの歓声、そういったものに対する感謝なのでしょう。9月中旬の事前キャンプ以降に製作されたものだとしても、非常に素早い反応で驚くのでございます。
各スタジアムはほぼ満席、観衆はどちらのチームも大歓声で応援する。ゲーム終了後、外国人のチームが日本式の「おじぎ」で観客席に挨拶をするシーンもあるようでございます。ラグビーというスポーツは、「友情」をその心髄とするとのこと。選手も観客も、友情の絆で結ばれている感がいたします。
各チームがキャンプ地で歓待を受けているのは、ワールドカップ独特の「公認キャンプ地」という制度も影響しております。キャンプ地とは、チームが練習や宿泊をする拠点となる場所。日本中の自治体がチームを受け入れるべく、そのキャンプ地に立候補するのでございます。
立候補制というのが、よろしいですよね。当選した自治体は、当然、チームを厚くもてなそうとする。何ヶ月も前から、受け入れる国の国歌を地域ぐるみで歌えるようにした自治体もございます。この制度は、サッカーワールドカップも同じ。2002年のサッカーワールドカップ日本(!)でも、同様の歓待がございました。
さて、チョイト事情が違うのは、オリンピック。オリンピックの場合は「選手村」なんてぇものがございまして、選手は皆その選手村に隔離される。マスコミなどから選手を守るのが目的なのですが、このやり方ですと、東京都の行う「おもてなし」に全てを委ねることになる。あぁ、心配だなぁ、心配。
先日、新しい iPhone を買いにアップルストア(リアル店舗)へ行き、行列に恐れをなして逃げ帰ってきたお話をいたしました。その後、ネットの方のアップルストアより、iPhone 11 を発注。本日、やっと届いたのでございます。
まぁ、設定が楽になっておりますよね。新しい iPhone のカメラで古い方の iPhone の画面を撮影することで新旧の機種を結びつけまして、あとは放置プレイしておくだけで、アプリやデータや設定など、完全に古い機種から新しいものへとコピーされるようになっております。
ものの15分ほど待ちますと、今まで使っていた機種のクローンのような iPhone が出来上がるわけで、ほんと、手間いらず。もっとも、新品の機種を自分風にカスタマイズする楽しみってのはございませんが、最近の機種の設定の複雑さを考えれば、まぁありがたい機能でございますね。
今までのが iPhone 5S ですから、画面の広さは4畳半から20畳の大広間に移動したような気分でございます。メールなども、5Sの小さな画面ではじっくり読もうという気分にはなりませんが、これからはメールを読むのは iPhone で十分な気がいたします。
メールとくれば、ネットブラウジング。ワタクシ、スマホのブラウザって、ほんと、限定的にしか使っておりませんでした。パソコンの大画面が有りますから、よほど出先で確認するという場合しか出番がございませんでした。で、今回、そのネットブラウジングも、iPhone で試みた訳でございます。
結果発表! ワタクシ、あることに気がついたのでございます。あのね、「広告」が、とっても、ウザイ! パソコンの大画面ではそれほど気にならなかった広告が、スマホだと、横幅を占領する形で出てくる。画面のほとんどが広告で満たされる形になる。あぁ、これは深刻ですねぇ。
ちょっと昔話になりますが、ニューハーフ系の定期刊行物がまだ有った頃、その雑誌に広告を載せておりました。文字ベースの対談風の記事にいたしまして、一見、雑誌の「読み物」のような体裁の広告を自分で作成して入稿しておりました。
ただね、この場合、「雑誌のコンテンツ」と区別をさせるために、「広告の頁」という記載を上部に分かりやすく入れておりました。「記事に見せかけてついつい読ませてしまおう」という姑息な広告ではございましたが、広告であることを明示するのは、媒体と広告主との最低限のエチケットだと思っておりました。
今日は、大失敗をやらかしてしまったのでございます。読者の方々の中にも、突然、LINEで当店から「お友達申請」のようなメッセージが届いた方もいらっしゃるかも。まずは、いろいろお騒がせしたことをお詫びいたします。
順を追って、事の顛末をお話しいたしましょう。iPhoneを新しくしたというのは昨日のお話。それで、簡単に設定を移行できるというのもお話しました。この移行機能が秀逸でございまして、細かい設定まですべて移しかえて、まるで「クローン」でございます。SIMカードを差し替えれば、今までの使い心地のまま新機種を使い始められるのでございます。
非常に秀逸なクローン機能でございますが、あるアプリだけ、自動で移行できなかった。それが「LINE」でございます。新機種で立ち上げると、前の機種から「IDを移しかえてくれ」と要求される。セキュリティ上、2つ以上のスマホからログイン出来ないような仕組みなのでしょう。ということで、早速、IDを移しかえて再登録でございます。
当店で使っているLINEのIDは、単に業務連絡に使っているだけでして、これまで電話番号を登録せずに使っておりました。で、今回、新機種で再登録しようとしましたら、「電話認証をするので電話番号が必要」とのメッセージ。ちょいと悩みましたが、まぁお店の電話番号ならオープンに明示しているので問題は無いだろうと入力。事件が起きたのは、この直後でございました。
何やら、LINEアイコンのバッジに、見たことも無い数字が表示されている。300を軽く超えて増え続け、400に達しようともしている。慌ててLINEを開きますと、新しいお友達の欄に、見たこと無いニックネームがズラリと並んでおりました。先ほど入力した電話番号に起因するのは、一目瞭然でございました。
まずは、これ以上、事態が膨張するのを防ぐために、電話番号を削除をしようとしましたが、一度登録すると上書きしか出来ない仕様の様でございます。しかたがない、お店で業務用に使ってるガラケーの電話番号で上書きでございます。この番号はどこにも出しておりませんので、これ以上、お友達欄が膨張することも無いはずでございます。
さて、この後、ボチボチとメッセージが入ってまいります。「誰?」「どちら様?」と聞いてくる人、「薫ママですか?」というメッセージ、古い友人や以前働いていたニューハーフからの「お久しぶり」というメッセージ、あるいは、意外にもこれが一番多かったのですが、スタンプをひとつ返信してくる方とか。
お友達欄に400近いニックネームが並んでおります。ほとんどの方は返信せずにスルーされた様でございますが、それでも、大量のメッセージが次から次へと送られてまいりました。理由を説明してお詫びの言葉を返信出来た方もありますが、ほとんどの方は放置プレイになってしまいました。どうもすいません。
よく、お役所などで、メールの宛先を間違えて騒ぎになり、職員が謝罪するなんて事件が時々ございます。ワタクシ、「どうせ使い慣れてない人が余分なことをしてやらかしたのだろう、仕方がないなぁ」なんて小馬鹿にしてましたが、今日はワタクシ自身が、その「使い慣れてない人が余分なことをやる」になってしまったのでございます。
さて、いよいよ10月でございますね。月間予定表の方も、更新しております。ただ今、10/31(木)まで予約可能となっております。「水沢さくら」の出勤、月末に若干の変更がございますので、お気を付け下さいませ。
そして、キャンペーンの申し出をいただいております。久しぶりに、「春咲なずな」限定割引を、10月の第1週に実施いたします。春咲なずな、これからは毎月第1週に定期的に割引キャンペーンを実施する意向とのこと。「月初め割引」「広告会社系割引クーポン(どれか一種)」との併用は、もちろん可能でございますよ。
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