店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
まず、ここしばらくキャンペーンがありませんでしたが、「春咲なずな限定割引」を実施いたします。期間は10/15(日)まで。いつも通り、他クーポン・VIPルーム無料開放デーと併用可能です。要予約ですので、お気を付けて。
本日、ちょいとした事件がございました。お客様からの「すぐ近くに居るはずだけど」という電話。回りの景色を教えていただいても、明らかにお店の近くでは無い。どうやってそこまでいらっしゃったかを聞きますと、カーナビの「電話番号検索」で誘導されたとのこと。今日のお話の発端ででございます。
ワタクシ、電話番号検索と聞いた時点で、「まだ少し離れたところにいらっしゃいます」と即答。さらにもう少し車で移動していただくことになりますので、お客様が慌てて駐車場へ入れてしまわないための配慮でございます。
ワタクシが即答出来たのは、同じようなトラブルに遭われるお客様が、最近、時々いらっしゃるからでございます。これは、カーナビの電話番号検索が問題。実は、今、一部のカーナビの電話番号検索は正しく動作しておりません。
カーナビの電話番号検索が出来なくなったのは、NTTの電話帳検索サービス「iタウンページ」が、電話場号から住所を検索するというサービスをやめてしまったからでございます。個人情報の扱いが厳しくなったりとか、犯罪防止とか、そういった理由でございます。
ここで問題となるのは、検索が出来ないのなら、カーナビに「検索不可」と表示されるべきなのでございますが、なぜか、全然違う場所が表示されてしまうのでございます。当然、お客様はその表示を信じますよね。で、冒頭のやり取りになるのでございます。
NTT側が申しますには、NTTで出来るのは、電話帳に表示するかしないかの設定だけ。それ以外の技術的なことは分からないとのこと。フムフム、窓口のおねぇさんには荷が重たい質問だったようでございます。「カーナビのメーカーなら、何か分かるかも」とのおねぇさんのお言葉。早速、カーナビメーカーに電突でございます。
選んだのは、カーナビ最大手「パイオニア」。パイオニアのサポートに電話攻撃でございます。電話に出たのは、男性の方。するするとこちらの話が伝わっていく。多分、技術畑の人のようでございます。こういった専門知識を持った人が直接サポートの電話に出てくれるメーカーは、スムーズにコミュニケーションが取れ、ありがたいのでございます。
そのサポートの男性のお話によると、パイオニアでは、iタウンページを含め、様々な情報をかき集めて電話帳のデータベースを作っているとのこと。そして、パイオニアの製品で当店の電話番号検索が上手く行くか、試してくれたのでございます。
結果は、大成功。これを読んで下さっているお客様! パイオニアのカーナビでは、当店の電話番号検索、正しく表示されます! 「この作業を、各メーカーごとに繰り返せばいいのですよね」と笑いながらサポートの男性に言いますと、その男性も一緒に喜んで下さっている様子。丁寧にお礼を申し上げて、電話を切ったのでございます。
パイオニアのサポートの方が言うには、電話帳のデータベースを作っている専門の会社があるとのこと。で、電話番号検索で間違った場所を表示してしまうというトラブルは、その専門の会社のデータの作り方に問題があるかもとのこと。そういったデータは、検索に失敗すると、その地域の代表的な建物の住所を返してくることが多いとおっしゃってました。いや、先にも申し上げましたが、そういう場合は「検索不可」と返して頂きたいのですけどね。
なんか、一部で熱狂的に流行っていると言われている「ハンドスピナー」なるもの。以前より気になっておりましたが、なかなか実物にお目にかかることがなく、購入の機会がございませんでした。とういことで、ついつい衝動買いでございます。
「ハンド・スピナーBOOK」とありますので、それなりの読み物が入っているのかと思いきや、小冊子の説明書だけ。値段も見ずに購入してしまいましたが、驚きの「999円+税」。ちょいと高いかなとも思いましたが、まぁ、肝心のスピナーは金属製ですし、こんなもんかなと納得でございます。
パッケージを見ていただければお分かりの様に、大変な謳(うた)い文句がズラズラと並んでいる。「単なる独楽(こま)」でしょ」と思いつつ、おもむろに試してみる。懐かしい「地球ゴマ」の感触でございますね。というか、「地球ゴマって何?」と言われそうではございますけどね。
構造が単純ですから、地球ゴマほどには遊べない。幼少期、地球ゴマを、親を拝み倒して買って貰った覚えがあるのですが、分解癖のあるワタクシ、みごとに分解して精度を失ってしまい、回転の悪くなった地球ゴマを半泣きで遊んでいた記憶がございます。今日は、そのリベンジなのでございます(チョット意味分かりませんけどね、笑)。
そこそこの金額のオモチャでございますが、使ってみると、どうも安っぽい。ブルブルと振動をしている。明らかにバランス調整が施されていないのでございます。説明書には「ベアリング調整も可能」と書いてございますが、出来るのは、ベアリング部を露出させて掃除することだけ。いや、はや、これは「調整」とは言わないのでございます。
アルミテープでございます。日曜大工などで使った際、こんなこともあろうかと取っておいた「端切れ」がこんな時に役に立つとは思いもしなかったのでございます。小さく切りまして、軽くなっている部分に貼っていくのでございます。こんな感じ。
薄手のテープですので、貼り重ねていきますが、なかなかバランスが取れない。18枚ほど重ね貼りしたところで、なんとがバランスが取れた様でございます。回してみると、先ほどのブルブルが無くなっております。実にスムーズ。自分で調整いたしますと、なおさら愛着が湧いてくるのでございます。
「調整済みで売れよ」とは思いますが、まぁそこまでは出来ないでしょう。ただね、パッケージにも説明書にも「調整可能」と書いておきながら、実際に出来るのは「掃除」だけというのはダメ。商品に偽り有りでございます。せめて、アルミテープの小片を同封し、ワタクシがやったような調整方法を小冊子に記載しておくべきでございます。
買った商品を自分で調整できる、つまり「カスタマイズ」でございます。これが出来るだけで、その商品の付加価値は格段に上がり、購入者の商品への愛着も深まるってもんでさぁ。発売元の宝島社さん、もったいない売り方をしておりますねぇ。と、まぁ、上から目線でものを言うのも何ですね。この位にしておきましょう。
「月の引力が関係するんだ」という説もございます。確かに、満月・新月のタイミングは、月と太陽の引力が一番強く作用する日。いかにも神秘的なお話でございます。でも、「そんな重力変化は微細で、人間に作用するほどではない」と、科学者は真っ向否定でございます。
「月や太陽の引力が人間を狂わす」なんてお話をしておりますが、もっと微細な重力をを見つけてノーベル賞をお取りになった方がいらっしゃいます。はるか宇宙の彼方から伝わってくる、重力の小さな小さな波を検出する研究でございます。
本日の夜8時、ノーベル文学賞の発表をNHKの生中継で見ておりました。同時通訳が間に合わなかったのか、最初の数分間、通約なしの音声でございました。間に合わなかったというか、ドアから出てきた女性がいきなり受賞者の名前を切り出しましたので、NHKもまさかあれが発表とは思わなかったのかも知れません。
通訳なしで聞いていたその発表、「イシグロ」という名前がはっきり聞こえて参りました。「ハルキ」でも「ムラカミ」でもない「イシグロ」って、いったい誰の事だろう? 日本中の多くの人が同じ思いだったのではないでしょうか。下馬評でも上位に出てこなかった名前でございます。
著作の中の『私を離さないで』という作品は、昨年、TBSがドラマにしております。ワタクシも見ておりましたが、難解というか、人間関係が分からなくなり、途中で見るのをやめてしまったのでございます。これを機に、再放送することになるのでしょうか?
村上春樹さん、どんな罰ゲームなんでしょう(笑)。昨年のボブ・ディランもちょっと意味不明。今年の受賞は日系イギリス人ということで、村上さん、複雑な心境なのでしょうか? ノーベル文学賞、わざと村上春樹さんを避けてる? まぁ、そんなことはないでしょうけどね。
話はガラッと変わって、小池さん。リベラル排除で、ケチが付きましたねぇ。そもそも、「リベラル」ってのがどういう人達なのか分かりませんけどね。リベラルとかアウフナントカとか、もうちょっと分かりやすく言えないものでしょうか。
お店でも企業でも団体・組織でも、構成メンバーが全て同じ思想・価値観を持つなんて事は有り得ないのでございます。様々な考え方や価値観を持ちつつも、「同じ目標」に向かって、みんなが少しずつ妥協し合い、団結するということになるのが普通でございます。
人は「主義や思想」に付いてくるのではございません。主義思想を同じくする人が集まる様に見えますが、実はリーダーの人格に引き寄せられて付いてくるのでございます。「あぁ、この人なら付いていこう」「この人の言う事なら信じよう」という気持ちが、人を集め、組織や団体を固めるのでございます。
うちの様な小さなお店でも、みんな価値観は違います。価値観は違えども「お店を盛り上げる」という共通の意識があると、「一枚岩」になることは出来るのでございます。お店を盛り上げる事が、結果として自分の利益に繋がるということを、みんな知っているからでございます。
つまり、リーダーの仕事とは、メンバーの顔を同じ方向に向かせる事なのでございます。価値観や主義が違っていても、みんなが同じ方向を向いていれば、組織としては自然に前へ進んでいくもの。逆に、同じ価値観や主義を持った人達でも、個々バラバラの方向を向かれると、リーダーはひどく重たい思いをするものでございます。
昨日は、「リーダーの仕事は、メンバーの顔を同じ方向に向ける事」と書きましたら、何通か感想のメールを頂きました。ありがとうございます。ちょうと今日はサッカーの試合がございまして、「サッカーの監督さんのお仕事もそんな感じかな」なんて思いながら観戦しておりました。
サッカーでも、まぁプロ野球なんかでも、選手というのはおのおの「哲学」を持っております。サッカー哲学、野球哲学といったものでしょうか。戦術とか体の鍛え方、試合に臨む精神とか、メンバー全員がバラバラの哲学を持っているわけで、まとめる監督さんは大変でしょうねぇ。それでなくても、個性の強い人達ばかりですからねぇ。
さて、お水や風俗でも、そこに従事するコンパニオンはおのおの哲学を持つようになるのでございます。今日は、そんなお話。人間に幼少期・思春期・成人といった過程があるように、お水・風俗で働き始めたコンパニオンにも、そのような成長の過程がございます。順を追って、ご説明いたしましょ。
お水や風俗を初めたばかりの頃、人間でいうと幼少期の頃、この時期は、右も左もまったく分かりません。先輩やママのアドバイスを、ただ忠実に実行しようとする時期でございます。慣れない仕事、やるべき事を毎日こなすだけで精一杯の日々が続くのでございます。
この時期は、まだお店とコンパニオンの信頼関係が出来ておりません。新人コンパニオンは、恐る恐るお店の信頼度を計ろうといたします。またお店側も、甘やかさないように気をつけつつ信頼関係が生まれるのを根気よく待つ事になるのでございます。
半年くらい経ちますと、お仕事も十分に慣れてくる。そして、コンパニオンの思春期を迎えます。仕事に余裕が出てきた分、仕事のオモテもウラも見えてくるようになるのでございます。また、他の人と比較が出来る様になり、欲も出てくる。さらに、様々な誘惑に晒されるのも、この時期でございます。
そう、「自我」の誕生でございます。「自分の商売はこうやりたい」という哲学が生まれるのでございます。世の中のオモテとウラとか、人と比較とか、誘惑が多いとか、人間の思春期とほぼ同じ。悩ましい時期なのでございます。いろいろ秘密が生まれるのも、この時期でございます。
秘密とは何ざんしょ? ここに、お水や風俗が一般のお仕事とは違う特殊性がございます。コンパニオンというのは、一人一人が独立自営業のようなもの。そこに、お店とお客様が登場する。この三者の駆け引きの中で成り立っているお商売が、水商売・風俗というものなのでございます。
駆け引きの世界ですので、秘密も生まれます。人間の思春期でも「親に言えない秘密」とか出来ますでしょ。まぁ、それと同じ。本人に魅力も出てきて、誘惑も増える。反抗心も湧く。心が大きく揺れる時期でございます。揺れたあげく、この世界の暗黒面に落ちていく人も、少ないですが時々おります。
思春期の子供に親がしてやれること、限られてますよね。このお仕事でも同じ。思春期のコンパニオンには、お店としてはただ見守るだけ。ただ、信頼関係が無くなることだけは要注意でございます。信頼関係が無くなると、糸の切れた風船のように、もうコントロール不可能なのでございます。
さてさて、話も佳境に入って参りました。この思春期を超えた先には、「成人」がございます。お仕事のオモテ・ウラを飲み込んだ上で、自分の商売哲学が確立し、自分のポジションを見つけるわけでございます。「甘いも酸いも」とか「清濁併せのむ」とかが出来る様になるのでございます。
ちょっと前にお客様から、「ホームページのアドレスを教えて欲しい」というお問い合わせがございました。特にアドレスや設定が変わったわけでもなく、「おかしいなぁ?」と思いながらも、電話でアドレスを申し上げました。
電話を切った後、パソコンから確認してみましたが、ホームページは正常に動作している。まぁ、お客様の環境に問題が有ったのだろうくらいに思っておりましたら、つい数日前、あることが発覚いたしました。広告代理店の方から「お店のメールアドレスへのメールが、戻ってくる」と電話で連絡があったのでございます。
調べてみると、確かにお店のメールアドレス、機能してない。送信してもエラーとなって戻ってくる。ひょっとしたら、先日の「ホームページのアドレス」というお客様の問い合わせは、お客様が「ホームページ」と「メール」を混同して問い合わせられたのかもしれません。
この問題、サーバの方へ問い合わせてみましたが、チョイト難航している様子。決定的なエラーメッセージが返って来ないのですよね。それで今日は、一日中、お店のメールアドレスに様々な機器からメールを送り、実験しておりました。
とりあえず、今は違うアドレスに一度転送し、それを読み取るという形でメールアドレスが使えるようにしております。ただね、実験中もそうでしたが、反応に不安定なところがございまして、またおかしくなるかも。しばらく、様子見なのでございます。
朝方、銀行のATMへ入って参りました。火曜日の朝は多分混み合うでしょうから、連休中に振込など済ませておきましょうという考えでございます。案の定、日曜日のATMはガラガラ。ノンビリと振込を済ませたのでございます。
事を済ませ、カードと通帳が吐き出されてくる。横に置いた鞄の中から財布を取り出そうと、軽く身をよじらせたのでございます。するとその瞬間、ATMから「お忘れ物がございます」の声。カードや通帳を取らずに放置していると発せられる音声ですが、今回はもっと早いタイミングで聞かされたのでございます。
当然、ATMは録画をしております。財布を取ろうと身をよじらせカメラの画面から一瞬ワタクシが消えたのを、「いなくなった」と判断したのでしょう。それで、慌てて忘れ物防止の声が流されたということだと思います。まぁ、しかし、その反応の早かったこと、びっくりなのでございます。
さて、その足で朝食を、ということで松屋へ。毎度、毎度、松屋で申しわけございません。何しろ、近くにあるもので。で、松屋に入りますと、先客が券売機の前で選んでる。ワタクシが入ってきたのが気になるのか、「お先にどうぞ」とばかりに順番を譲ってくれたのでございます。
券売機の「店内で」のボタンを押し、千円札を券売機に投入、「さぁ、今日はカレーにでもしようかな」などと思いながら選ぼうとしておりますと、いきなり「ありがとうございました」の音声とともに、食券とおつりがジャラジャラ。何もボタンを押していないのに、精算!「松屋の券売機はテレパシーか?!」と驚いたのでございます。
でもね、食券を見ると、なぜか「牛めしミニ」。おつりも正しく戻っておりました。う~ん、どうやら、ワタクシの心を読み取ったわけではないようでございます。まぁ、これも何かの縁、今日の朝ご飯は牛めしミニを食べる事にしたのでございます。
ノーベル平和賞が、相変わらず政治的広告塔でちょっとげんなり。他の全ての賞が「成果」に対して与えられているのに、この平和賞だけは「注目度」で選ばれておりますよねぇ。で、そこに政治的なメッセージが見え隠れする。あぁ、嫌だ、嫌だ。
核禁止条約が注目を浴びたようですが、実際、あの核禁止条約は何の成果も出してない。日本も署名しておりませんし、核保有国はじめ先進諸国の多くが不参加でございます。そりゃそうでしょ。自国の軍事同盟を無視して、何の強制力もない「署名運動」に参加は出来ないのでございます。
党首討論会でも、核禁止条約不参加を追及する声が野党から上がりました。そりゃ、被爆国として核兵器廃絶は「理想」ではございます。しかし、すぐ隣の国がミサイルの試し打ちをバンバンやっているというのが「現実」。理想は理想、でも現実を語らなければ理想は語れないのでございます。
ICANの受賞は、ミサイルの国への牽制でしょうねぇ。でもねぇ、先に核を持った国(米、露、英、仏、中)が「これ以上核兵器を作らせるのはやめましょう」って取り決めをして、でも自分たちが持つ核兵器を手放すわけではない。この「核拡散防止条約」の経過には、ちょいとズルイ部分があるのでございます。
しかも、イラクなどがいいようにアメリカに攻め込まれているのを見れば、「あぁ、核さえ持っていればなぁ」という思いをミサイルの国が持つのも当然かと。あの国は、朝鮮戦争の恨みがありますからねぇ、アメリカには。
トランプとミサイルマンのやり取りで「世界三次大戦だぁ」とかいう慌てん坊記事もございますが、それは両氏を見誤ってる。狂気そうに見えて、この2人は全然狂気ではない。絶対やらかしちゃいけない事を十分察した上で、牽制球を投げ合ってる。ミサイルの試し打ちだって、律儀に無難な場所ギリギリにいつも落としている。あのコース設定は、実に冷静と言わざるを得ないのでございます。
本当の狂気ってのは、ラスベガスの乱射事件の犯人みたいなヤツ。ああいうのは恐い。何も前兆が無く、いきなり発狂する。それでいて、バカではない。周到に計画を実行する賢さを持ってる。もし、そんな人が、どこかの国の指導者となり、軍隊や核兵器を動かす権限を持ったとしたら? あぁ、くわばら、くわばら。
ワタクシは、ミサイルの国の核保有に関しては、すごく楽観的。拉致問題さえ無ければ、もう少しフランクなお付き合いが出来たのではないでしょうかね、あの国とは。少なくとも、キムチの国よりは、話し合いが出来る感じがするのでございます。
長年困っていた親知らずを抜いたのが、ちょうど1年前。その後、いろいろ心配なので1~2ヶ月ごとに定期検診をお願いしておりました。その親知らず、歯茎の中で横倒しになり、それで歯茎の中に空洞が出来、そこに膿(うみ)が溜まるという最悪の状態でございます。
その親知らずを抜いた後、ウソの様に口内のトラブルが皆無に、そして、歯茎も健康になったのでございます。さらに、それまで悩んでいた片頭痛、それがほとんど出なくなったのでございます。何かしら因果関係が有ったのでしょうか、親知らず抜歯から、非常に体調はよろしいのでございます。
一度因果関係を疑うと、その後、ずっと気になりますよね。で、最近は片頭痛が起きたときには何かしら歯に異変は無かったかと気にするようになったのでございます。何となく、歯が痛くなった後に軽い頭痛が起きてるような感じでございます。確定とまではいかなくても、因果関係濃厚でございます。
原因不明の不調というのは、誰しもが体験する事でございます。医者へ行って検査をしても、原因が分からない。特に片頭痛は、原因が分かりにくい病気の王様でございます。逆に、何となく因果関係が医学的に立証されている症状もございます。
雨が降ると古傷が痛むなんてのもそう。あと、季節の変わり目に体調を崩したり精神的に不安定になりやすいというのも、医学的にはっきり因果関係が分かっているらしいです。ワタクシが以前より申し上げている「新月・満月の日は、気持ちが滅入る」というのは、どうなのでしょう。お医者様には完全否定されましたけどね。
ワタクシが歯医者さんから言われたのは、虫歯についた細菌が、心臓や脳に悪さする事も有るとの事。たかが虫歯と侮ってはいけないのでございます。でも、歯と心臓や脳とが関係しているとか、なかなか想像できませんよね。
そこで重要なのが、「日記」。常日頃から、何を食べて、何をして、どこへ行って、どんな気分になったか? そういうことを事細かく毎日書いていくのでございます。すると、何かしら原因不明の症状が起きた時、その因果関係の糸口が見つかるかも知れないのでございます。
その因果関係というのが、これまたくせ者。食べたものかもしれないし、気温とか天候かもしれない。あるいは、叱られた、褒められた、「○○に会った」といった心理的な要因かもしれません。何が因果しているか分かりませんから、思いつくものは全て書き留めておく事になるのでございます。
NHKの朝ドラ『わろてんか』、再放送の『花子とアン』、どちらも子役時代が終わり本編へと入ってまいりました。ただね、『わろてんか』主演の葵わかなさんの顔がどうも現代的で、明治後半とか京都といった空気にどうも馴染まない。違和感を感じながら見進めております。
『花子とアン』は脇役陣の演技に感服。特に妹役の「黒木華」さん、いつ見ても繊細な演技でございます。端っこの方に映り込むだけのセリフの無いほんの数秒のシーンでも、必ず顔で演技しております。それが、上手いのでございます。
この妹が、主人公「はな」と対立することになるのですが、こういった「見ていてイライラさせられる脇役」というのは、物語の中で実に重要なのでございます。というか、話を面白くするために脚本家が意図的にぶっ込む登場人物なのですけどね。
話を一度イライラさせて、それが解消されたときに見ている側はカタルシスを感じる。そういった”手口”でございます(脚本家の方、失礼)。ただね、理不尽なイライラでは、話にのめり込めない。単なるイジワルでは、薄っぺらいカタルシスしか得られない。深い意味のあるイライラと、それを演じられる女優さんとがあって、上手く行く手口なのでございます。
その猿之助さんが、NHKの『LIFE』というバラエティに出演しておりました。ウッチャンこと内村光良さんと歌舞伎コントを演じておりました。いやぁ、感動! 超感動でございました。妙に生々しかったのはスタジオ収録のせいでしょうか。観劇や舞台中継とは違った生々しさが有ったのでございます。
演技の授業では、「まず感情を作れ」と言われるものでございます。しかし、突き詰めていくと、演技というのは「体のどの部分をどんなタイミングで動かすか」ということに尽きるのでございます。この「動かし方」さえ完璧に身についてしまえば、逆に下地の感情は必要なくなるのでございます。
演技っていうのは、演じる側が過度に感情が入ると、スベっていく、演技が空回りするのでございます。逆に、全然気にも止めていなかった力の抜けた部分が、妙に観客に伝わったりなんてこともございます。朗読なんか、そうですよね。感情を入れず淡々と読み進めた方が、聴いている人に伝わるのでございます。
さて、言い古された例えですが、「カタヤブリ」と「カタナシ」という語がございます。漢字で書くと「型破り」「形無し」でございます。そう、この歌舞伎の「型」が語源でございます。型を追及した上であえて破るのが型破り。最初から型が無いのが形無しでございます。
型破りは「技術」、形無しは「単なる癖」でございます。その違いは、コントロールされているかどうか。たとえ型を破っても、基準としての型を内に秘めていれば、コントロールは出来る。基準を持たない形無しでは、コントロール不能に陥るのでございます。
演技でも、音楽でも、あるいは多分スポーツでも、「型」「型破り」「形無し」の区別は重要でございます。そして、(ここからが本題だったりする)接客業でも、これ、重要だったりするのですが、意識して行動する人は、少ないかなぁ。
重要なのは、「まず型を極めなければ、型破りには進めない」ということ。型破りの接客をしている人には、必ず「型」という基準を持っているのでございます。でも、その型破りを見た人が「形だけ」真似ると、内に秘めた基準が無いので、形無しとなってしまう。原理は非常に簡単なのですが、これがなかなか気づけないのでございます。
コンビニやファーストフード店では、接客のマニュアルが徹底しております。あれも「型」。ただ、多くの店員は、形だけなぞったらそれ以上を追及しない。あ~ぁ、もったいないねぇ。あの紋切り型の挨拶文を極めると、その先には型破りな接客が見えてくるというのにねぇ。
デパートの店員、バスガイド、キャビンアテンダントなどは、この「型」をとことん追及してる。むしろこの場合は、「個性を消す」という要素も有る。接客の型そのものが、その店舗や企業の「品質」なのですよね。品質ですから、ばらつきは困るのでございます。
味は、まぁ普通。普通に美味しい。きつねきしめんなので、おあげが入っております。このあげが、熱い。レンジでチンしたときの独特の熱さ。表面はそれほど熱くないのに、内部がムチャクチャ熱いので、うかつにかぶりつくと大変な目に遭うのでございます。おあげだけ、冷凍物を解凍かな?
また、ファーストフード店は、割り箸を使わず塗り箸を用意しているところが多いのでございます。で、松屋さんも塗り箸。この塗り箸できしめんを食べるというのが、一苦労。もうね、罰ゲームのようでございます。これで、カレーきしめんとか、もうヤバすぎ。
そのヤバいカレーきしめんも、早速、実食! まぁ、どんだけ松屋に通ってんだよって感じでございます。味は、きしめん+カレーソース+豚汁の具といったところでしょうか。カレーソースは、このきしめん独特のものなのか、少しマイルドな味わいでございます。
さて、今日の提案は、松屋のみそ汁。どのメニューにも付いてくる松屋のみそ汁。ありがたいですねぇ。ただ、そのみそ汁が、時として邪魔になるのでございます。例えば、このカレーきしめん。さすがに、きしめんにみそ汁は付いて来ませんが、これにライスを単品注文すると、事態は変わってくるのでございます。
カレー麺系とくれば、楽しみは残った汁にご飯をぶっ込む事。恐怖の炭水化物連続攻撃でございます。そこで、ライスだけ注文しようとすると、ライスに自動的にみそ汁が付いてくる。いや、そうじゃないんだよなぁ。確かに、松屋の甘めのみそ汁は、決してカレーソースともケンカをしない味。でも、違うんだよねぇ、そのシーンには、お味噌汁、いらないんだよねぇ。
きしめんと牛めしのセットもございます。が、しかし、これも違う。この組み合わせなら、むしろお肉はきしめんに入れて欲しい。肉きしめん+ご飯というセットでございます。これなら納得。おかずで迷走した口の中を、ご飯でリセットする。ご飯で初心に立ち返るわけでございます。
思えば、○○丼とかいった丼ものは、日本独特の食べ方でございます。主食とおかずを一緒に盛って、一緒に口の中に入れる。まぁ、冷静に考えれば、実にズボラで乱暴な食べ方でございます。しかし、洗い物がひとつで済むので、後片付けはラクチンな料理でございます。
初めて丼ものを食べる外国人の中には、まず、上の具を先に全部食べてしまい、それからご飯だけ食べ進める人が少なくないそうでございます。まぁ、西洋の料理は、主食と副食の区別が曖昧ですからねぇ。というか、洋食のメインディッシュと言われるものは、日本人の感覚だとおかずだけ食べている感じですからねぇ。
日本人にとって、丼ものの「具」は、あくまでもおかず。メインはご飯。そのご飯を、いかに美味しく大量に食べるか、そのためにおかずがあるのでございます。ですので、具を剥がして下のご飯だけ先に食べるとか、ご飯と具を一緒に口の中に入れるとか、これは当たり前でございます。
主食・副食の意識の無い西洋人は、多分、「上に乗せてあるのだから、これは先に食べろということじゃないか」と合理的に考えるかもしれません。また、盛り付けてある料理をひっくり返して下から食べたり、ふたつの食材を同時に口に放り込むなんてのは、凶悪なマナー違反に見えるのかも知れません。
ワタクシは、丼ものは、汁少なめがお気に入り。ご飯でリセットと考えますので、下のご飯に白い部分が残っている方が、よろしいのでございます。卵かけご飯も、ほとんどかき混ぜない。黄身の黄色、醤油の赤褐色、ご飯の白、この三色が綺麗な幾何学模様として残っている状態、これがベストと考えております。
◆蛯原みなみ予約割引
期間:10/16(月)〜10/27(金) ※電話予約のみの割引です 40分コース¥1,000引き 60分・90分のコース¥2,000引き (各種他クーポンと併用可能です)
次にですね、「川原りこ」の問い合わせをいくつか頂いております。彼女は、基本的に「土曜日・日曜日」の出勤です。学生さんですので、学校のお休みの日のみの出勤なのですよね。冬休み、春休みには出勤が増えるでしょうから、今しばらくは、土曜日・日曜日の出勤に合わせて予約を入れて下さいませ。彼女、ボチボチ、逆アナルが出来る様になっております。
人が増えるときは、結構大変。ホームページの更新とか、ロッカーの手配、段取りを教えたりとか。でも、減るときは、実に簡単。何となく、空しいですよね。まぁ、増えたり減ったりするのが、この業種の宿命。17年やっておりますから、宿命として受け入れております。
雨が続きますよねぇ。なんかプロ野球は、どしゃ降りの中で試合しております。なかなか見られない映像でございました。サッカーは雨でも雪でも試合するわけで、プロ野球もそうすりゃいいのにね。どうせ、試合時間のほとんどをベンチで過ごしているスポーツですから。
物まねタレントの二世さんが、不祥事とか。不祥事起こしても、ビートたけしさんとかはあっさり復帰しておりますしね。復帰出来るかどうかは、「現場」が要求しているかどうかなんでしょう。謝ってるお父さんが、かわいそうでございました。
そこへいくと、ビートたけしさんのお母さんは、息子の不祥事の際、「こんなバカ息子、死刑にして下さい」と言い放っておりました。でも、そう言ったおかげか、世間の反感はあまり買わなかった。あれも、世間を納得させるための母親の愛情だったのでしょうね。
ワタクシは、成人した子供が不祥事を起こしても、親が責任を取る必要はないと思いますけどねぇ。「あんなバカ息子のために、何で俺がキャリアを捨てなきゃいけないんだ!」と言っちゃってもよさそうですが、まぁ、難しいかなぁ。
今日も、選挙のお話。今回の選挙から、有権者の年齢が引き下げられたのですよね。それにしても、毎回の投票率、低いですよねぇ。調べましたら、田中角栄の時代は投票率が70%超え。今や、50%ちょいあるだけで、次回は五割を切るのではなんてささやかれております。
ネットでの選挙活動が解禁されてますが、なんか中途半端で、フェイクニュースを防ぎ切れていない様子。アメリカのトランプ氏がフェイクニュースで当選したみたいなことが、日本で起こらないとも限らない。もうチョイット、ネットに詳しい人が選挙活動のネット解禁に携わるべきだと思うのでございます。
わたくしも、ネットでニュースを確認いたします。雑多なニュースが混じっている「SmartNews」なんてのもつかいますが、あれは広告まがいのニュースも多く、常に話半分で読んでおります。で、ある程度信用するのが、NHKの独自ニュースアプリや、新聞各社のオフィシャルサイト。テレビ局や新聞社が必ず正しいとは申しませんが、少なくとも、フェイクニュースが紛れ込む余地は非常に少ないのでございます。
衆院選に関しても、専用アプリを作ったらどうでしょうかねぇ。選挙活動に関する情報は、そのアプリに集約するのでございます。フェイクニュースが流れても、そのアプリに掲載されていないニュースはすぐにフェイクだと分かる。というか、世の中、ツイッターみたいな情報に振り回されすぎ。もっと情報に対する耐性を持たなきゃ。
投票もネットで、というのは難しいでしょうかねぇ? 本人確認がドウタラコウタラということなのでしょうが、現状の投票所でも、本人確認は生年月日だけですし、ネット決済の本人確認と大差ないような気が。まぁ、こういうのは組織的に悪さする人が出てきますので、チェックが大変かも。
神戸製鋼所がデータ改ざんとかで、「メイド・イン・ジャパン」も地に落ちたなぁと思っていたら、納入先のひとつにボーイング社の名前が。日航123便の原因追及では門前払いを食らったボーイング社ですが、皮肉なものですよねぇ。今回は神戸側がデータ開示の要求を受ける事になるのでしょうか。
思い起こせば、姉歯事務所の耐震偽装と同じレベルの大騒ぎのはずですが、ちょっとそれとは風向きが違うような気がいたします。事態が深刻すぎて、影響の大きさを考えると、どのメディアも二の足を踏んでいるのでしょうか? こういう時に突撃するのが、ペンの力だと思いますけどね。
そうそう、ロンドンで走り始めた日本製の高速鉄道が、初日から不調とか。エアコンの水が天井から漏れてきたそうでございます。まぁ、映像を見る限りでは、ジャァ~でははく、ポタ、ポタでしたからドレインパイプの断熱不足でしょうねぇ。現地でエアコンを取り付ける際の不手際だと信じましょう。
この記事では、日本企業の自浄能力が機能しているゆえの不祥事発覚だと、実に好意的な意見が述べられている一方、「メイドインジャパン」ブランドから脱却し、自社ブランドを構築すべきだとも記されております。すでに「メイドインジャパン」が品質の保証とは成り得ないという、厳しいお言葉でございます。
ですが、メイドインジャパンの素晴らしい商品は、まだまだいくつもございます。お菓子もそう(う~む、ムリヤリな展開、笑)。最近、コンビニで、新製品を見つけたのでございます。東ハト・キャラメルコーンのカレー味。まぁ、新しもの好きなワタクシ、物は試しとさっそく実食!でございます。
な、なんと、この味は! そう、キャラメルコーンをカレー味にすると、「カール」のカレー味にさも似たり。というか、そっくり。カールおじさんでお馴染みの、あの明治製菓のカールでございます。そう言えば、大きさの違いはございますが形もよく似てる。原材料は同じ。似ないはずが無い!
ポテトチップスといい、カールのようなトウモロコシ原料のお菓子といい、香料のマジックなのですよね。素材に味があるわけじゃない。けど、次々にでる「○○味」という新製品は、全て香料によるマジック。分かっていながらやめられない、とついつい買ってしまうのでございます。
日本の抹茶味のお菓子が、海外でバカ売れしているそうでございます。抹茶は世界的なブームだとの事。でも、抹茶なんて日本しか作ってないでしょ。世界的なブームの割には、日本で抹茶が品薄なんていう話は聞かないのでございます。これも、「抹茶の香料」が大活躍してるのでしょうか?
あと、漫画も、誇れるメイドインジャパン。だけど、日本の出版界はどうにもこうにも保守的で、世界的な電子出版の流れに追いついてない。そこが実に残念。電子書籍だと、翻訳作業なども紙の書籍に比べて格段に楽チンなはず。漫画の新刊書を「世界同時発売」とか出来ないかなぁ。
冒頭に書いたBBCのニュースでは、「日本の経済成長鈍化が、“手抜き”を引き起こした」と書いております。「貧すれば鈍する」なんて言葉がございますが、成長が鈍化して、企業が貧し、現場の人間が手を抜くということに。
◆水沢さくら予約割引
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た、台風が迫っております。皮肉にも、明日の日曜日に直撃の様子。衆院選の投票日でもあり、プロ野球セリーグのクライマックスシリーズは、マツダスタジアムという屋根の無い休場。そして、名古屋祭りの三英傑行列の日でもございます。単なる雨じゃなく台風とか、担当の方々大騒ぎでしょうねぇ。
Eテレの『ねほりんぱほりん』が、このタイミングで「元国会議員秘書」の回を再放送しておりました。最近のEテレは、ぶつけてきますねぇ。この番組、出演者が赤裸々な告白をする番組なのですが、声(ちょいと加工)だけ本人で、画面は可愛いブタさんの人形劇という趣向の番組でございます。
選挙前になりますと、議員秘書の方々は涙ぐましい活動をしているそうでございます。しかも、完全な内助の功。当選に向けて大きな功績を残していても、それを議員本人に知らしめるわけでもない。選挙活動というよりも、むしろ「愛情」に近いものを感じたのでございます。
議員を当選させているのは、秘書の力がかなり大きいのかも。となると、いかに有能な秘書を見つけるか、そして、その秘書にいかに動いてもらうか、そこに議員本人の手腕が試されるのでしょう。ちなみに、様々な議員や政党を渡り歩く秘書は、秘密厳守だそうでございます。
議員を当選させるのが秘書の力であるならば、日本の法律を作っているのは官僚の力でございます。大臣とか国会議員ではございません。あの方達には、そんな専門知識はないのでございます。ただ、法律の言い出しっぺになれるのは議員のみ。議員が立案し、それを官僚が具現化するという関係でございます。
時々、大臣に専門用語の意味を問い詰めるような質疑が国会で行われますが、あれもナンセンス。まぁ大臣も、自分が関わってる専門用語くらいは予習するべきでございますが、でも、それは大臣の本来の仕事じゃない。といって、官僚が直接質疑応答に出てくるわけにもいきませんしねぇ。
国会の質疑応答なんて、議員や大臣はインカム(トランシーバー)を付けて、裏で待機している官僚とやり取りしながら答えてもいいと思いますけどね。あの名前を呼ばれてからいちいち移動して答えるという「儀式」も、なんかまだるっこしい。
明日は投票日。でも、台風で大変な投票日になりそうでございます。そこで、実施! 「センキョ割!」フロントで「選挙行ったよ」と言っていただくか、あるいはセンキョ割の案内ページを見せていただければ、オールコース¥1,000割引です。実際に投票に行ってなくても大丈夫ですよ。「行きたかったけど、いろいろあって行けなかったよ」という万感の思いを込めながら「選挙行ったよ」と言って下さいませ。
詳しくは「割引情報」のページをご覧下さい。
しかし、まぁ、浮動票の多い今回の選挙でございます。与党有利の報道はどのメディアも変わらないのですが、中間情勢が出る度に支持率の数字がコロコロ変わっておりました。それが結果にどう影響しますでしょうか? また、選挙権が引き下げられた最初の選挙でもございます。18~19才の人がどれだけ投票したのか、気になる選挙でもございます。
今日は台風の暴風雨もありまして、ちょっと早めに受付を終了し、コンパニオンを帰しました。そして、ボチボチお店を片づけておりましたら、な、なんと、VIPルームの床に水たまりが! 窓を叩きつけるような雨が、窓の隙間から室内に侵入しておりました。
もうね、それからが大変。お店中のタオル、雑巾、汚れてもいいバスタオルをかき集めまして、床を拭き、窓の外側を拭き、絞ってはまた拭きを繰り返しておりました。ガス給湯器を新調したときに、配管の穴を窓枠のすぐ横に空けたのですよね。どうもそこが、水の進入経路のようでございます。
配管のカバーを外しまして、配管回りの石こうボードを切り開いて奥をのぞきますと、案の定、隙間から水が入っております。内部の石こうボードは水分を吸ってグチャグチャ。とりあえず、エアコン配管用の粘土をしこたま隙間に押し込みまして、応急処置。乾燥してからコーキングでも打ち直しましょう。
ひと段落したのが、深夜2時。スマホに入ってくるニュースは、台風情報、選挙情報ばかりでございます。時折、新幹線が止まったとか動いたとかいうニュース。新幹線はこの時間までトラブっていたのでございますね。乗っていた人、大変だったでしょうねぇ。
VIPルームの水漏れが心配で、寝ずに様子を見守っておりました。深夜4時くらいになり、相変わらずの暴風ではございますが、雨は少し落ち着いた感じ。水漏れが完全に止まったのを確認して、眠りについたのでございます。寒いし、クタクタだし、今年初めて、毛布を出しました。
選挙の開票、離島の開票は台風の影響で翌日になるとか。投票箱を船で運んでいるのですよね。いや、もう少し、現代的な方法があるでしょとは思いますが、ダメなんでしょうね。まぁ、こういったアナログ的な手法は、不正を防ぐには効果的ではございます。ですが、鍵の掛かった投票箱を船で運ぶってのはなぁ。
お役所などで、今でもフロッピーディスクを使っているところが有ると聞きましたが、それも不正防止に一役買っているのでしょうか? 確かに、USB端子がなく、ネットワークにも繋がっていないとなると、データを持ち出すにはそこそこハードルが高いのでございます。
お金、現金っていうのも、アナログゆえに不正が難しい。アナログでは有りますが、紙幣を作っている技術とかいうのは、とてつもないハイテク。逆に、アナログじゃないお金というのもございます。今、ちょっと話題になっている「ビットコイン」というものでございます。
ワタクシ、あれは、どうも信用出来ない。手を出す気にはなれないのでございます。実体の無いお金の取引という点では、株の売買などと変わらないわけでございますよね。でも、データが消えちゃった時とか、あるいはハッキングされて盗まれたときとか、どうなるのでしょう。
今や、クレジットカード情報がハッキングされて抜かれるなんて事件が、ごくごく頻繁に起きております。巨大企業のデータベースがハッキングされると、一度に数10~100万件の情報が抜かれる事もございます。ビットコインだけが、漏洩の例外とは思えないのですよね。
アメリカ人は、ほとんど現金を持ち歩かないそうでございます。ほとんどの支払いをカードで済ませるとのこと。まぁ、治安とかいろいろ事情があるのでしょう。一方日本では、まだまだ現金支払いが圧倒的。そんな日本の現金払いを揶揄するアメリカ人もいたりいたしますしね。
日本では、現金のことを「実弾」なんて呼んだりいたします。選挙のさいに使われる事もございます。本当は、使っちゃいけませんけどね(笑)。アメリカでは、カードの使用履歴(実績)がその人の身元保証になったりしますが、日本の商売ではこの実弾(現金)が威力を発揮したりいたします。
極端に安売りのスーパーとかは、社長が実弾を持って安い商品を買付に行くのですよね。安い物が有れば、どこへでも飛んでいき、買い付けてくる。信用取引は出来ないので、実弾でその場で買い取り、持ち帰る。そうやって、商品の値段を下げているのでございます。
選挙報道って、表などを見やすくするために各政党が色分けされておりますよね。この色分け、新聞社・テレビ局、だいたい同じ色を使っておりまして、自民党が「赤」、野党が青系の色というのがお決まりでございます。今回は希望の党にイメージカラーの緑が使われておりました。
左が毎日新聞、右が中日新聞でございます。中日新聞の方は、見事に真っ青! 希望の党なんて党のイメージカラー無視して「赤」が使われております。何ででしょうねぇ。ず~と前からでございます。青はドラゴンズカラーでございますから、多数派に青を使うのでしょうか?
要するに、戸籍上の性別と外見が違う人が投票に訪れた時に「性別を確認しない」ということでございます。違和感が有っても、「名前を大きな声で読み上げない」とか「小声で本人に確認する」という事が盛り込まれております。
これは、長年ニューハーフをやっている人からすると、「今さら?」という感じでもございます。ニューハーフという職に就いておりましたら、誰しも1回や2回は経験する事。まぁ、最近は投票所の受付の人も慣れておりまして、「あぁ、そういう人ね」とスルーしてくれるものでございます。
なぜ、今さら、これが問題になるのか? 多分、仕事としてニューハーフをしている人は、ある程度こういったトラブルに慣れております。起こるであろうトラブルを予期し、説明の方法なども準備している人が多い。こういう場合だけ「男装」をする人も、中にはいらっしゃいます。
というか、こういったトラブルは病院とかお役所とか、本名で扱われる場所ではよく有ることでございます。別に、投票所に限った事ではございません。性転換手術を済ませ本名も性別も変更している人には問題ないのですが、そうでない人はある程度覚悟して行動している事でございます。
まぁ、最近の「LGBTブーム」(あえて”ブーム”と言っちゃいますよ、ワタクシは)の風を受けての出来事なのでしょうが、根本的に、投票所の本人確認のやり方が原始的すぎるのが、そもそもの原因だと思っております。生年月日確認して、台帳と照らし合わせるとか。
マイナンバーが導入されたのに、こういった事には利用されませんよね。番号で管理すれば、完全なコンピュータ管理が可能でございます。二重投票なども、即座に分かる。神奈川県のある投票所では、同じ人が2回投票所に訪れて、2回投票させてしまうというお粗末な事件も起きておりますしね。
小池さんのこれからの動向が、取りざたされております。悲痛な思いでしょうねぇ。ほんと、「判官びいき」とはよく言ったもので、見事に世論が立憲民主党に流れていったのでございます。日本人ってのは、とかく、敗者の美学が好きですよねぇ。
ということは、その敗者の美学は小池さんにも当てはまるわけでございます。小池さんのこれからの動向によって、また自分の方に風が吹くやも知れません。敗者の美学とは「いかに美しく負けるか」ということ。今後の”美しさ”によって、また流れは変わりますよ。
「あの時の、あの言葉から流れが変わった」と、思っているかも知れませんね。思い出せば、7月の東京都議選、あれは直前に森友学園で騒がれていたので、一時的に大きく票が流れたように感じられます。世論なんてそんなもの。そして今回も、ちょっとした言葉の使いようで、大きく流れた様でございます。
ワタクシもお店の長として、言葉ではいろいろ苦々しい記憶がいっぱいございます。「あの時のあの言葉で、運命が決まったな」と思い出される事も多うございます。また、自分の意図とは全く逆の意味で相手に伝わる事もございます。自分の言葉が他人に利用される事もございますし、尾ひれが付いたり、根も葉もない言葉が飛び交ったりもいたします。
いやはや、これは大変。日本列島全体が台風で覆い隠されております。大きな被害が出なくて幸いでございました。意外と、あまりにも巨大ですと、風や雨は強いけど被害は出にくいのかも。土砂崩れなどは単なる集中豪雨で起きてしまいますから、「短時間に集中」というのがヤバイのでしょう。
名古屋のテレビ塔、免震装置を取り付ける計画が有るそうでございます。なんでも、現在の厳しい耐震基準をクリアしないと内部をテナント貸し出来ないとのこと。そういえば、中、長い間ガラガラですからね。あれ、入り手が無いのではなく使う事が出来なかったのですね。
で、本来なら、橋脚の下を掘って免震装置を入れるそうですが、これはコストがかかる。しかも、テレビ塔の真下は地下街ですからね。うかつに掘ると崩壊しちゃうかも? で、同様に免震装置を最近導入した通天閣の工法が使えるのではと、選択肢に上がっているようでございます。
大阪の通天閣も、地下を掘る事が出来ない。そこで橋脚の下部を切り、その間に免震装置を挟み込むという方法だそうでございます。これだと、コストもちょっと安上がり。この方法が名古屋のテレビ塔に使えないかと、議論されているわけでございます。
ワタクシ、地元ですからよく見て知ってますが、名古屋のテレビ塔って、下部に大きなコンクリートのアーチが入っております。あれ、どうするんでしょうねぇ? 地面との接合部、どうなってたか覚えてませんが、まぁ専門家が大丈夫と言うのなら、大丈夫なんでしょう。
テレビ塔の展望台、あそこにレストランとか入れちゃえばいいのにと、ワタクシ、長年思っております。ゆっくり回転して、1時間くらいで1周するとか。そう、よくございますよね、そういうの。難しいかなぁ、あの展望台、内部、斜めに走る柱だらけだからなぁ。
ちょいと昔、テレビ塔のすぐ近く、中日ビルの屋上にそんな回転レストランがございました。食事代とは別にサービス料を取るというイッチョマエのレストランで、母親と栄に出かけたときには、よくおねだりしておりました。
子供の頃は高いビルも少なく、その回転レストランからの眺望は素晴らしかったのですが、あっという間に周辺に高いビルが並び、どんどんつまらない回転レストランに成り下がっていったのを覚えております。まぁ、回転レストランには何の罪も無いのですけどね。
眺望のいい飲食店って言うと、雲竜フレックスビルのほぼ最上階に、焼肉屋がございます。ここも、昔は眺望が良かった。ビルの22階で眺望が良いとか言ってると東京の人に笑われそうですよね。ただねぇ、最近、やはり周りに背の高いビルが増えて、今はどうなんでしょう? もう10年近く、行ってないのでございます。
名古屋の夜景は、北側が美しいのでございます。というか、美しかった。北側には旧小牧空港がございまして、そこへ発着する航空機の点滅が動いていくのでございます。空港の少し手前には、高速道路のオレンジ色のラインが一文字に横切っております。背景は飛騨山脈の漆黒の闇。目立つ建造物はないのですが、その地味さが綺麗だったのでございます。
あのフタ、空気穴が開けてございます。暖かいものを入れますので、内部の空気が膨張してフタが持ち上がる。穴が無いと、家に帰るまでにフタが外れ、おつゆがこぼれるなんて悲惨なことにもなりかねないのでございます。
ただね、どうして「あの位置」なんでしょうねぇ? フタのまん中に空気穴を開けるって、発想としては実に平凡、ありきたり、何の工夫も無い! そして、実状を知らなさすぎる。コンビニの商品開発部の方々には、猛省をしていただきたいのでございます。
あのフタの形、あのフタを「お皿」代わりに使わない人がいるでしょうか、いや、いない!(キッパリ) 特に、玉子、玉子を食べるときにはありがたい。玉子を一口で飲み込むヘビのような方は問題ないのですが、普通は何口かに分けて食べる。かじりかけの玉子を置こうとして、大きな問題が発生するのでございます。
器の中には、おつゆがある。かじりかけの玉子をその容器に戻してしまうと、あぁ、貴重な、貴重な、愛しの黄身が、流れ出てしまうのでございます。おつゆの上に散り拡がっていく黄身を眺め、儚く散る桜の花弁を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか? いや、いないよね。まぁ、それは置いといて。
あの、おつゆに玉子の黄身が溶け出してしまう、あれがどうしても許せない。あと、シラタキ、別名糸こんにゃくとも。あれをおつゆの中でバラすと、もう収拾がつかない。おでんなんだかヌードルなんだか分からなくなる。コレなんかも、フタを使う事で問題解消! でございます。
すると、あのまん中に開いた空気穴、あれが邪魔なんですよねぇ。空気穴をセロテープで塞いでくれる店員さんもいらっしゃいます。フタを開けるとき、フタを止めていたセロテープを上手に剥がして穴塞ぎに使うという方もいらっしゃるでしょう。みんな、あの穴で苦労しているのでございます。
この位置! ワタクシ、空気穴をこの位置に変更する事を、要望するのでございます。この位置なら、お皿として実に使いやすい。しかも、膨張した空気を逃がす事も出来る。心配な点があるとすれば、移動中に容器が傾いたとき、角度によってはこの穴からおつゆが漏れかねないということでございます。
そこで、コンビニの商品開発部の方々、あの穴の「大きさ」を今一度再考していただきたいのでございます。本当に、あの大きさの穴が必要なのか。「空気穴って、こんな感じだよね」という既成概念に縛られてはないでしょうか?
空気を逃がすためならば、「ピンホール」つまり針で指したような細い穴でいいのでございます。昔、針の穴をも通すコントロールの星飛雄馬というピッチャーがございましたが、それはまた別のお話。水分には表面張力が有りますので、ピンホール程度の穴ですと、そう簡単にはこぼれ出さないのでございます。
右手の親指を深爪してしまい、ここ数日、困っているのでございます。親指の外側が痛むのですが、この部分、キーボードを打つときに酷使する部分でも有りまして、イテ、イテ、イテ、と思いながらキーを打っております。
3日ほど前に「冷酷な言葉を使えない長は、情に流されていく」と書いてから、ちょっとその言葉が頭の中で引っかかっております。過去に拘ってはいけないのですが、まぁ、いろいろ思い出される事も有るのでございます。
折しも、日米ともにプロ野球は最終決戦の真っ最中でございます。ダルビッシュ有とか見てて、つい、10年前のある試合を思い出したのでございます。2007年の日本シリーズ第5戦、中日対日本ハムの試合でございます。
中日の先発投手は山井、日本ハムの先発はダルビッシュ有でございました。山井が完全試合直前で交代した試合と言えば、思い出される方も多いのではないでしょうか。その交代の采配を出したのが、落合監督。当時、賛否両論が飛び交った試合でございました。
あと3人で完全試合というタイミングで、驚きの選手交代。前代未聞の大個人記録よりも、チームの優勝を優先した采配でございます。中日はその試合で無事優勝いたしましたが、その冷酷無比な采配振りに、日本中の中日ファンが恐怖したのでございます(ちょっと、大げさかな、笑)。
あの試合も、後々、山井が手を負傷していた事とか、山井自身が降板を申し出たとかいう話が出てまいりまして、チョイト微妙な展開になったのを覚えております。まぁ、それでも、落合監督の無情采配はいつもの事でしたからねぇ。
と記されております。面白いのは、日本シリーズを制した歴代の監督さん方は、この落合監督の采配に同意していること。逆に批判的なのは、こういった采配には縁の無かった人なのでございます。日本一になった監督さんは皆、同じような「決断」で苦しまれたのでしょうねぇ。
「決断する」ということには、かなりのエネルギーを消費いたします。「1日に使える決断のエネルギー量は決まっている」なんて考え方もございます。そこで、「服を選ぶ事に貴重なエネルギーを使いたくない」と、同じデザインの服しか着ないという起業家もございます。
ワタクシもお店の長として、日々、様々な「決断」を迫られるのでございます。ただね、野球の監督さんなどが羨ましいのは、同じ決断でも、試合が終われば一度リセット出来る。あるいは、シーズンが終われば、自分の任期が終われば、その都度リセットが出来るのでございます。
先述の山井投手の采配に関しては、その試合で勝てば、そのシーズンに関してはリセットでございます。それが分かっているから、ある意味、極端な采配も取れたのかも知れません。これがね、お店の経営ですと、来月の事、来年の事、数年先の事などをどうしても考える。
その時点で最善と思っていても、後から振り返ったらはたして最善と思えるだろうか、どうしてもそう考えざるを得ないのでございます。スポーツでの采配と経営での采配とは、チョイト構え方やスタンスが違っているように考えております。
ただね、落合監督、「良い采配を下すには、孤独に勝たなければならない」とも書いております。そう、采配を下せるという「権利」を持つ者は、孤独を受け入れるという「義務」も合わせ持つのでございます。采配と孤独は、表裏一体なのでございます。あぁ、寂しいねぇ~。
はぁ、もう今年も、あと2ヶ月ちょっとでございますねぇ。まだ、カレンダーを買ってないのでございます。もちろん、年末になりますと、広告代理店などからいくつかカレンダーをいただきますが、毎年、自分で買っているお決まりのカレンダーがございます。
「ナンプレ」とか「数独(すうどく)」なんて呼ばれているパズルでございます。これが日めくりカレンダーになっております。1日1問、365日で365問のパズルを楽しめるのでございます。解いた後は、裏がメモ用紙に使える。重宝しております。
「みつをカレンダー」でございます。画像で見ると大きく見えますが、実際には15cm × 20cm程度の大きさ。年末になると、行きつけの本屋さんで貰えるのでございます。これも、まぁまぁ毎年楽しみにしております。タイミング悪く、貰えなかったりするとひどくガッカリなのでございます。
このカレンダーで確認するのは、主に曜日と祝日でございます。オフィシャルサイト等で日付を入力する際、例えば、「1123」を変換すると「11/23(木)」という変換候補が挙がってまいります。これをね、手作業で「11/23(木祝)」なんて変えるわけでございます。最小限の視線移動で確認出来るこのカレンダーが、便利なのでございます。
エアレースってのは、自動車レースの飛行機版と思っていただければよろしいかと。テクニカルなコースを順番に飛びまして、タイムを競うのでございます。室屋義秀さんが、唯一の日本人パイロットとして参戦しております。そして、「これで年間チャンピオンが決まる」という正にその最終戦をたまたま視聴したのでございます。
奇しくも、レース会場はインディアナポリス。今年、そのインディアナポリスでやはり優勝した佐藤琢磨さんも、応援に駆けつけていたようでございます。結果は、見事に室屋選手がレースを制し、今年の年間優勝を獲得した模様でございます。
モータースポーツのF1の方は、人気にかなり陰りが有るそうでございますね。日本人ドライバーがいなくなり、唯一参戦メーカーのホンダも今ひとつ開発に遅れを取っている状態が続いております。むしろ、佐藤琢磨さんのインディレースや室屋義秀さんのエアレースをもっと放送した方が、よさげではないでしょうかねぇ?
記事の主は神奈川の40代の元男性。2003年にタイで性転換手術を受け、その後、国内の複数の心療内科で性同一性障害の診断を受け、その診断を元に2006年に性別変更。しかし、性別が女性では就職もままならない。男性に戻すべく家庭裁判所に申し出ているが認めてもらえない。といった経緯でございます。
ここで話がややこしくなっているのは、診断を受ける前に自分でタイで性転換しちゃっている事でございます。心療内科の先生も、こういった例は困るでしょうねぇ。アソコを切り取ってますからねぇ。診断を出さなかったりすると、その男性は宙ぶらりんになる。診断が甘くなった可能性も有るのでございます。
この時期に性転換した人を何人か知っておりますが、当時はネットでちょいと検索すると、性転換ツアーの案内がいくつか見つかったものでございます。旅費、手術、術後の入院、これらがワンセットになっているのでございます。病院はタイ。タイの病院にとっては、貴重な収入源だったのでしょう。
日本国内で正規の手順で性転換をしますと、時間も労力も非常にかかるのでございます。ですので、正規の手続きをすっ飛ばし、融通の利く国内の美容外科やタイの病院で手っ取り早く手術をしちゃう人が多いのでございます。
かつては、性転換というのはニューハーフを生業とする人の専売特許でございました。それがある時期から急激に、一般の方々にも浸透し始めたのでございます。「性同一性障害」という病気が「発明」された時期からでございます。そう、あえて「発明」と言っちゃいますよ、ワタクシは。
この「発明」以前の時期は、性転換というのは「美容整形の延長」でしか有りませんでした。ニューハーフが自己の美学を追究する最終形態、それが性転換でございます。そこには、自分の「心の性」なんてものは関係ございません。あくまでも「美」の追及なのでございます。
というか、ニューハーフというのは「女らしさ」を売り物にしている商売。正確に言うと、「男性が理想とする女性像」を追及しているのでございます。そして、客観的に追及すればするほど、「やっぱり、本物の女とは違うよね」という実感を持たざるを得なくなるのでございます。
ニューハーフは、「お客様からどう見えているか」と客観的に女らしさを考えます。ところが性同一性障害という病名に触発された一般の方々は、自分の心の性を主観的に考える過ぎる傾向がございます。ですから、悲劇が起きやすくなる。性転換後の自分の人生設計が甘々な人が時々いらっしゃるのでございます。
さらに、火に油を注いでいる要因がひとつございます。それは、性倒錯、衣装倒錯を引き起こす要因は、性同一性障害だけではないということ。幼少期に経験した育児放棄・イジメ、あるいは成人してからのうつ病、心身症などの心の病気、こういったことも心の性の混乱を引き起こすのでございます。
ところが、性同一性障害の診断において、こういった他の要因を徹底的に排除するという努力は、長らく行われてきませんでした。悪い意味で、性同一性障害が「ブーム」になっていたのでございます。また、カウンセリングからホルモン療法、手術までをパックで請け負う、性同一性障害ビジネスなんてものも生まれたのでございます。
アメリカなどでも、性転換後に自殺する人の増加が問題となり始め、手術ではなく心の治療を優先する流れが生まれ初めております。日本でも、性同一性障害の治療に関しては、再考する重要な時期に差し掛かっていると思うのでございます。
まず、コンパニオン限定割引のお知らせ。「綾瀬まこ」、11/5(日)~11/11(土)まで割引キャンペーンを実施いたします。詳細は以下のとおりですが、普段、17時出勤の綾瀬まこさん、キャンペーン期間中はOPEN~LASTで出勤とのことです。普段、時間が合わずに入れなかった人、チャンスです!