店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
今日の午前中、備品の買い出しに東急ハンズへ行ったのですよ。今月に入ってから、日本中の店舗が営業時間の短縮をやっておりますので、念のためにネットでハンズの営業時間も調べた上でAM10:00からを確認して出かけることに。
ハンズに付いてみると、なんと本日から営業時間がAM11:00からとなっている。アチャァ~。小一時間、地下街をブラブラして時間を潰すことになったのでございます。出かける前に確認したハンズのページを見ると、営業時間の下に「コロナウンヌン~営業時間変更のお知らせ」なる小さな文字が。いや、もっと大きな文字で表示しといて欲しいなぁ。
営業時間変更を知らずに10時に来ちゃった人が、他にもチラホラ。みんな、ハンズのビルの前で待っておりました。この営業時間の変更、いったい何の効果が有るのか、ワタクシにはサッパリ分かりませんです。結局営業するのならば、危険度は同じだと思いますけどねぇ。まぁ、でも、文句を言うつもりはございません。何が功を奏するかは分かりませんので、出来得ることは全部やっておくべきでございます。
あとねぇ、なぜ、トイレットペーパーの買い占めが起きるかなぁ。どうして、こんなに、日本人はデマに弱くなった? それと、絶対的なマスク信仰。あんなの、単なるガーゼを折り畳んだだけのものですよ。その構造や機能を考えれば、他に何でも代用できることは火を見るより明らか。「マスク無いと死ぬ」みたいな大騒ぎ、あぁ、バカらしい。
極端に楽観的に考えれば、「ちょっと感染力の強い風邪」という判断も出来ます。たまたまカウントしているから感染者や死亡者の数字が表面化してますが、通常時に「風邪やインフルエンザをこじらせて亡くなる方」をカウントしたら、同じような数字になるのではないでしょうか? そう考えると、あまり検査や数字に拘らず、重篤化の心配のある人のケアに集中した方が良いという事になります。
高橋克明さんという方が、ニューヨークに在住しております。アメリカで日本語新聞を発行している会社でCEOをされております。ワタクシ、その高橋さんのブログやメールマガジンを、定期的に読んでおります。ニューヨークの日常の風景、アメリカ人のありのままの感性などが分かって、面白いのでございます。
その高橋克明さんがメールマガジンの中で、「コンディション(条件)とリザルト(結果)」というお話をされておりました。アメリカのビジネスは、とにもかくにも「リザルト(結果)」重視だそうでございます。どんな手段や過程を踏んだとしても、結果が出なければダメ。結果オーライなら大成功ということ。
そこで高橋さん、こんな事例を紹介しておりました。ある日本の大手飲食店がニューヨークに進出する際に、コンサルタントをお願いされたそうでございます。高橋さん、飛び切りの掘り出し物の物件を見つけまして、今すぐにでも手付けを打って押さえた方が良いと申し出たところ、その飲食店の日本人担当者は、面している道路の通行量やエリアの趣向をまず調べて欲しいと譲らなかったそうでございます。
日本式の事の進め方は、まず「調査」をする。それを「会議」にかける。検討を重ね、稟議を重ね、その後にゴーサインが出る。そのゴーサインが出た頃には、その物件は既に無くなっているかもしれないけど、それがクライアントのやり方なので僕は何も言えない、従うしかない、と高橋さんはこぼしております。
話がちょっと飛びますよ。小学校の算数のお話。筆算という計算方法がございますよね。数字を縦に並べて、横線を1本引いて、その下に答えを書くという方法。あの筆算で、答えは合っているのに横棒を定規で引いていなかったために×にされたという話がございます。あるいは、まだ習っていない方法で解いたために×となった、そんな話もございます。
どうも、日本の学校教育は、「過程」を重視しすぎる。「結果」が正しくてもその過程が間違っていたら結果もろとも全部否定されてしまう。ワタクシが常々言っております「模範解答」を頑なに求める教育方法でございますよね。この教育方法が大人になっても抜けきらず、それが今の日本のビジネスの形を形成している感じがいたします。
この結果と過程のお話を考えるに、ふと思い至ったのが、スポーツと武道の関係。スポーツというのは結果が全て。どれほど努力したかなんて関係ない。しかし武道は、それに臨む「精神」を尊ぶ。心技体なんて申しまして、決して結果オーライを許さない。ハハァン、日本の教育もビジネスもここに根ざしてるなぁと、思ったわけでございます。
武道の精神というのは、ワタクシ達の祖先が確立した、世界にも希有で高尚な精神世界でございます。まぁ、しかし、それが行きすぎると、日本のビジネスが世界で立ち遅れる原因にもなりかねない。ここらで、「結果オーライも許す教育やビジネス」ってのを日本に浸透させていくべきじゃないかなぁと思うのですよね。どんなものでしょうか?
そうそう、日本の映画界というのは、その映画で何十年も飯を食ってるっつう職人さんの世界。一方ハリウッドというのは1~2年契約が主で、結果が出せなければさっさと「You Are Fired!(クビ)」になってしまう世界。そんなところにも反映されているのかなぁ、結果と過程の因縁が...では、では。
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拡散のスピードが速いのは、ねずみ算方式で情報が伝わるから。ある情報を10人が見たといたしましょう。で、そこに「拡散希望」なんて書いてありますと、その10人が情報の発信源になり、もしそれぞれ10人づつが見て、また「拡散希望」で...ほら、1、10、100、1000と、指数関数的に情報が伝搬されていくのでございます。
この情報が、光の速さで世界中を駆け巡る。こりゃぁもはや、人類が扱える速さではございません。今や人類は、情報を管理するなどという余裕は無く、情報に振り回されているのでございます。フェイクニュースやデマで、一国の大統領の頭がすげ変わってしまうことも有る。ほら、米とか韓とか、ほらほら。
先日、デマを正していくための官製のまとめサイトが必要だと申しました。と同時に、こういった有事の際のデマは、厳しい罰則を設けるべきでございます。発信者は軽い気持ちのデマであっても、それが多くの人の差別や、国際問題に発展する場合もございます。
もうね、政府は、ネットでの「拡散希望」という文字を一時的に「禁止」すべきでございます。拡散したい情報は、官製まとめサイトのソースのみを記載するようにする。つまり、裾広がりで情報を伝えるのではなく、全員がひとつのソース(官製まとめサイト)を参照するという方式でございます。
戦時中に「大本営」というものがございました。戦争終盤には粉飾ニュースで国民を扇動し、戦前の日本軍国主義の張本人の様に言われております。ただねぇ、有事の際には、情報を一元化するというのは重要なことでございます。デマで国が滅びるくらいなら、政府に情報管制されて危機を乗り越える方が良いという考え方も出来るのではないですか?
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で、業務連絡はここまで。今日は新聞のお話。我が家ではずっと、中日新聞を購読して配達してもらっております。まぁ昔は新聞を購読して毎朝配達してもらうというのは当たり前でございました。しかし今は、その新聞配達も部数が減っていると聞いております。
新聞もデジタル版が気軽に利用できるようになりましたからねぇ。とか言うワタクシも、日本経済新聞と朝日新聞はデジタル版で購読しております。中日新聞もデジタル版オンリーにしちゃっても良いのですが、長年お付き合いの新聞店さんの哀しむ顔を想像すると、ついつい継続しちゃうのでございます。
古新聞が溜まると、まとめてリサイクルに出すのですが、新聞以外にも溜まっていく物がたくさんございます。通販のカタログ。これが定期的に送られてくる。特にアスクルとかモノタロウのは異常にぶ厚くて、電話帳(死語?)かと。
そう言えば、電話帳も時々送られて来るけど、あれも入らない。もう今や、ネットで全部調べられますので、電話帳、カタログ類、これらは届けられてもほとんど使わない。たいして内容も確認せず、そのまま古新聞の上に乗せられることもしばしば。
電話帳は、確か、申し出をすれば止められるはず。しかし通販系のカタログは、あえてストップさせるという項目が見当たらない。いや、どこかにその設定が有るのかもしれないけど、企業側にとってそんな不都合な設定は、きっと多くのメニューの奥深くに眠らされている可能性もございます。
もう何十年も前の頃、ワタクシが東京に居た頃のことでございます。新宿駅の売店でいかにも怪しいCDを購入したことがございました。洋楽女性ボーカルの「ライブ版の」名曲が十数曲も入って¥1,000位だったかと。名曲のライブ版ばかりを集めたというところが、そのCDの貴重なところでございます。
さぁて、自部屋に戻って聴いてみましたよ。ふむふむ、確かに歓声や拍手が入っているライブの演奏でございます。でね、何曲も聴き進めると、あれ? 歓声や拍手が、み~んな同じ。どうやら、普通の音源に歓声や拍手をミキシングしただけの様でございます。やっぱり「怪しい」CDでございました(笑)。
さて、新聞に大相撲の番付表が掲載されておりますね。明日から大相撲なのですね。無観客ということで、どんな雰囲気になるのでしょうねぇ? 大阪府立体育館は元よりチッチャイ、いや失礼もとい、元よりコンパクトで、その数少ないチケットを入手出来た人には、残念でしょうねぇ。
以前、八百長騒ぎの時には中止になりました。今回、無観客でも強行した理由は何なんでしょう? なんか大関が足りなくて、鶴竜が大関を兼任してるんでしょ。それに、故障を抱えている力士にとっては、いっそ中止にしてくれと思っていたかもしれませんね。
この無観客の大相撲、これって、様々な映像技術の実験の場として非常に有効だったはずですけど、そういったことをやるような気配はございませんね。ステレオカメラによる立体視聴、取り囲むように配置されたカメラによるバーチャルリアリティ。そんな実験を、やりたい放題なのですけどねぇ、もったいない。
またまた大相撲のお話でございます。無観客の大相撲、解説の北の富士さんも戸惑ってましたねぇ。普段は客席の中にあるアナウンサー席、今場所は土俵から離れた所にブースを作って、その中から放送してました。アナウンサーの声が響くほどに静かなのでしょうね。そして、北の富士さんは、狭い場所が苦手なのかな?
せっかくデジタルテレビの双方向通信があるのですから、お茶の間観戦してる人がリモコンの青とか赤いボタンを押したら、会場に拍手なり声援を送れるような遊びも欲しかったですねぇ。お茶の間でリモコンのボタンを連打するほどに、歓声や拍手が大きな音量で大阪府立体育館の中に流されるというカラクリでございます。
あらかじめ用意された定型の拍手や歓声だけでは、チョイト面白くないですよね。受信料を払っている人は、自分の声で野次や歓声を録音して大阪府立体育館に流せるという趣向はどうでしょう? 客席に人気(ひとけ)はございませんが、そこに置かれた無数のスピーカーで、土俵をお茶の間からのホットな反応で包み込むのでございます。
そうそう、リモコンの黄色いボタンには「座布団を投げる」なんて設定をあてがっておきましょう。番狂わせが起きたら、リモコンの黄色いボタンを押すのでございます。実際に座布団が飛ぶわけではございませんが、会場内には「座布団を投げないで下さい」のアナウンスが連呼される。番狂わせ時の雰囲気を楽しむのでございます。
横綱の土俵入りで、「ヨイショ!」の掛け声が無かったのも、淋しかったですね。あの掛け声は、リモコンの緑のボタンにでも設定しましょうか。横綱の動きに合わせて、日本中のお茶の間がタイミング良く緑のボタンを押す様、まるで何かのゲームの様でございます。
最近はAmazonや楽天の「やらせレビュー」が問題になっております。特に中国製品に多いのですが、その商品を絶賛する口コミを報酬をもらって書き込んでいる人がいるのですよね。やらせレビューを信じて商品を購入すると、「届いてビックリ」ということになるのでございます。
そのやらせレビューが、ここ最近、影を潜めているとのこと。コロナ騒ぎで、中国の工場が止まっていたりしますから、発注を受けても商品を発送できなかったりする。そんな理由も有って、わざわざ報酬を払ってやらせレビューを書き込むということも減っているそうでございます。皮肉なものでございます。
お店で使い捨てのスポンジを用意してますでしょ。あれがそろそろ少なくなってきたので国内の業者さんに発注しましたら、入荷がちょっと遅れるという連絡がまいりました。あのスポンジも中国製ですからね、中国からの発送が滞り、国内の在庫が少なくなっているのでしょう。
トイレットペーパーが無くなるというデマで、買い占め騒ぎが起きております。アスクルなどを見ても、トイレットペーパー、ティッシュペーパーの類は軒並み「売り切れ」状態が続いておりました。トイレットペーパーだけは、本日あたりから「個数限定で販売可能」と変わりましたので、生産元が急ぎ大放出しているのでしょう。
幸い、お店のトイレットペーパー、ティッシュペーパーは、まだそこそこの在庫がございます。買い占め騒動が収束して、今度は逆に商品が供給過剰になる頃までは間に合いそうでございます。供給過剰になれば、経済の法則に当てはめれば、当然価格は安くなるはず。バーゲン品を買えるかな? デマに流されず、そういう考え方をする人がもっと増えると良いですよね。
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あの震災以来、日本は「備える」ということに、より神経質になっております。ただねぇ、堤防などは「無駄に大きい」ものを作ってしまって、山側の水害の水が「出て行かない」という二次災害の原因となったりとか、必ずしも「大は小を兼ねる」とはならないようでございます。
震災以降、「どんな○○にも耐える」という方針で多くの建造物が設計されております。ただ、この「どんな」を追求しちゃいますと、規模もコストも指数関数的に大きくなっちゃう。ここは、「稀で大きなものは、諦める」という感覚が必要だと思っております。
めったに発生しない出来事に膨大なコストを使って備えるより、「そこそこ」のものを造っておきまして、余った予算は、いざというときの「復帰」のために蓄えておくという考え方でございます。不運にもその「めったに発生しない出来事」が起きた時は、潔く諦めて、復帰・復興に専念するということ。
いや、そもそも、あんたんとこのテレビ局が「8月にやれ」ってワガママ言ってるので暑さ問題とか大騒ぎしているわけで、これが10月開催だったら、暑さにもコロナにも、かな~り余裕を持って対処出来るのですよね。
1年延期って言うけど、サッカーやラグビーのワールドカップ、陸上競技の世界選手権などが、4年に一度のオリンピック開催年とズラして折り合いを付けておりますから、それらへの影響はどうなのでしょう。そっち方面から「それは困る」って言われかねませんよね。
日本政府がWHOに10億円を支援したとのこと。まぁ、すると、どうしたことでしょう! WHOが「日本は頑張ってよくコロナを封じ込めている」とお褒めのお言葉。なんじゃぁこりゃぁ、このズルズル関係は! ちょっと明からさま過ぎて、気持ち悪いのでございます。
ワタクシのゲスの勘ぐりですけどね、これは、WHOに「お墨付き」をもらいたいのではないでしょうか? そう、東京オリンピックを流さないためのお墨付きでございます。WHOの「日本は封じ込めている」という発言が有れば、オリンピックを強行するに十分な根拠たり得ますからね。
でね、ソフトハウスの孫さんが、大量の簡易検査キットを提供するとか言い出して、非難ゴウゴウ。その簡易検査キットで「陽性」になった人が大量に病院に押しかけ、医療崩壊が発生するのは必至でございます。孫さん、ちょっと早まりましたね。
まず、来店時に体温を測らせて頂けますでしょうか。おでこを撮影するだけですので、一瞬で終わります。厚生省が基準としている37.5℃以上の発熱の有る場合、そして明らかに体調不良が見られるお客様には、入店をお断りする場合がございます。ご協力、よろしくお願いします。
何ッ? アルコールを買い置きッ! けしからん! と思われるかも知れませんが、この無水アルコールは何年も前から持っていたもの。アロマテラピーの機材の洗浄に必要なのですが、それ以外に電気の接点を吹いたり、シールの剥がし跡を綺麗にしたりと、いろいろ使えるのでございます。
ここからは、雑学のひけらかしになっちゃいますが、アルコールに関する説明をば。「無水アルコール」ってのは100%エタノールのことでございます。この100%エタノールってのは、飲めます、「お酒」として。もちろん薄めないと相当にキツイですけどね。で、その関係で、無水アルコールには酒税が掛かっていて、チョイト割高でございます。
100%のエタノール(アルコール)には、殺菌能力はほとんどございません。殺菌の作用は、アルコールが「蒸発」する時に効果を発揮するのでございます。ですから、「ほどよくゆっくり蒸発」してくれるときが、一番殺菌能力がございます。それが、75%~80%とのこと。「消毒用アルコール」として売られている物は、この濃度になっているはずでございます。
ただ、「飲める」状態ですと酒税がかかる。ですから「消毒用」とうたっている物は添加物を混ぜて「飲めない」状態にして安く販売しているのですよね。イランで、メチルアルコールによる密造酒で大勢が亡くなったというニュースがございましたが、このメチルアルコールってのは飲めません。目が潰れます。よい子は絶対にマネをしないように!
日本人はマスクを盲信する国民性がございます。マスクを本来の目的とは違う目的で付ける人も大勢いらっしゃいます。ワタクシはかねてから、日本人のそういった「マスク乱用」に批判的でございました。が、今回ばかりはその考えを改めなければなりません。
もうね、連日、コロナとかマスクといった話題ばかりで申しわけございません。例の新しい肺炎ですが、すでに「旬」は欧州に移ったようで、中国あたりは終息に向かっている感がございます。日本は極端な検査数の少なさがございますが、それを差し引いて見ても、欧米に比べると大きく蔓延を遅らせている感じがいたします。
ここに来て思うに、これには日本人のマスク信仰が大きく関わっている感じがいたします。今回のウィルスは、「症状の出ない人がまき散らす」という極悪な性質。つまり、蔓延を遅らせるには、症状が出た人だけでなく、無症状の人もマスクを付けるべきなのです。
この「無症状の人がマスクをつける」という感覚、日本とアジアの数国以外ではまず有り得ない。でも、世界でも希有な日本人のこの慣習が、今回のウィルスにとっては非常に有効だったのでございます。ややマスクに馴染みのあるアジア圏では蔓延が遅く、医療現場以外では全くマスクを使わない欧米で加速度的に蔓延が進んでしまっております。
さらに、「症状の出ない若い人が、無意識にばらまいてしまう」という指摘もされております。ここにも、今の若い人がよくする「伊達マスク」が功を奏した! 「美人に見える」「愛想笑いをしなくていい」「顔が隠せて安心」などの理由で使われる伊達マスクですが、偶然にも、無症状の若い人がウィルスをばら撒いてしまうのを防いだのでございます。
「マスクは防止のための効果はほとんどない」というのが定説でしたが、今回のウィルスに対しては、その定説が覆ったのでございます。ワタクシ、長年、日本人のマスク信仰に批判的でございましたが、いや、謝ります、ゴメンナサイ。今回は、日本人のマスク信仰が、蔓延を遅らせるのに実に有効に機能している感じがいたします。
さて、もうひとつ、これに関連したお話を。以前、日本人は距離を置く人付き合い、欧米人は距離を詰める人付き合い、そんな事をお話しいたしました。日本では、人との距離を詰めすぎるのは失礼という感覚がございます。一方欧米は、握手し、ハグし、相手と密着することが礼儀であり愛情表現であったりいたします。
これには一説に、刀文化と拳銃文化の違いだなんてことも言われてます。刀は、間合いを取った方がお互いに安全。しかし拳銃は、間合いを詰めた方がお互いに安全なのでございます。この違いから、人付き合いの違いが生まれたのではなんて説もございますが、まぁ諸説有るのかもしれません。あまり信じないように。
で、この人付き合いの距離感が、蔓延の速さに大きく関わっている感が否めません。「無症状の人でもばら撒く」「頻繁に密接な接触をする人付き合い」、この二つの条件の相乗効果で、欧州では異常な速さで蔓延したのではないでしょうか。そんな気がいたします。
よく電話で、「何日先まで予約可能ですか?」と聞かれますが、この質問をされるお客様は、だいたい、ネットを全く使用していらっしゃらない方。この場合、説明が難しい。月間予定表の更新直後ですと、ほぼ1ヶ月先まで予約が可能。逆に、更新の直前ですと、ほぼ2週間先までとなる。
ネットを使われていないお客様に、ネットで掲載されている月間予定表のお話をするのは不毛。まぁ、「コンパニオンの出勤が案内済みであれば予約可能でして、だいたい2週間から1ヶ月先の予約が出来ます。その都度、電話で確認してください」なんてぇお答えをしております。
さて、「如月れんか」からキャンペーンの申し出を受けております。新人割引を除きますと、これが初めてのキャンペーン実施でございます。電話予約限定で、40分のコースが¥1,000割引、60分・90分のコースが¥2,000割引となってまして、60分のコースが、ちょっと割安になっております。期間は17日から25日まで。よろしくお願いします。
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蛯原みなみ(オフィシャルサイト)
http://she-mail2.jp/profile/?id=1278
通販の「ニッセン」って有りますでしょ。ニッセンに会員登録してますから、日々、メールマガジンが送られてくるわけでございます。でね、ちょっと変わったメールが送られてきたのでございます。それは、「しろたさん」の個人情報に関する謝罪でございました。
ニッセンが、「しろたさん」の誕生日を祝いまして、あるバーゲンを開催したのですよね。で、それをホームページやメールマガジンなどで告知をした。すると、「誕生日はしろたさんの個人情報では?」というクレームが入ったのでしょう。ニッセンから、そのクレームに対する謝罪のメールが、またまた送られてきたのでございます。
ここでね、「しろたさん、誰?」と言う方が大勢いらっしゃるはず。ワタクシも、その一人。ニッセンからの謝罪メールを読むに、しろたさんというのニッセンの公式キャラクターの名前。謝罪メールには、「公式キャラクターである事が明示されていなかったこと」を詫びておりました。
もうね、アホかと、バカかと。クレームを入れる人も入れる人なら、それに答える会社も会社。こんなやり取りが本真面目に取り交わされるのは、多分日本だけの出来事でしょう。日本の企業は、ここまでクレームに対してビクついているのかと驚いたわけでございます。
まず、クレームを入れる側。これは、ワタクシがよく言う「優越感コンプレックス」ですよね。他者の欠点を見つけて優越感を持ち続けていないと死んでしまう人達でございます。粗(あら)を探して指摘することが目的となっていて、建設的な発言にはなかなか至らない。そして時として、この例の様な早とちりもやらかしてしまう。
一方、企業側、こちらは、名付けるなら「不買運動恐怖症」といったところでしょうか。最近は、ほんの些細な対応ミスがネット炎上に繋がる。そして不買運動が持ち上がると、その声は光の速さで全国的に拡がってしまう。ネットの怖さ、速さでございます。この世の中の衝動的かつ急速な動きが、時として企業は大ダメージを被ることもある。そりゃぁ、恐怖症にもなりましょう。
この恐怖症は、テレビ業界にも言える。テレビ番組の場合は、テレビ局ではなくスポンサーにクレームが入るのでございます。その方が効果的だと、クレーマーの方々が学習してしまったからでございます。スポンサーはイメージダウンを恐れて、テレビ局に圧力をかける。スポンサーのなり手の少ない昨今、テレビ局はスポンサー離れに怯え、可もなく不可もない番組が増えていくことになる。
タレントの所ジョージさんが、ご自身の番組の中で嘆いておられましたね。古いバイクや車を多く所有している所ジョージさん、番組内でその様な車両を使いますと、やれシートベルトが、やれミラーがと、さんざんクレームが入るそうでございます。古い車両なので法律的にはOKなのですが、「やりにくい」と怒っておられました。
一部の「クレームが趣味になっている人達」のために、社会全体が萎縮してしまうのは、ほんと、全く不毛でございます。まず、クレームを入れる人は「ほんの一部」であって、その他のほとんどの人はスルーしているということを、社会全体が共通の認識として持つべきですよね。
もうそろそろテレビ局などは、クレームを入れる人に対して「勘違いするアンタが悪い」とハッキリ言ってもいいと思いますよ。まぁ、実際にはもう少し丁寧な言い方になるのでしょうけどね。ほんの一部であるクレームを基準に行動するのではなく、(目には見えないけど)スルーしているその他大勢の人を基準に動くべきでございます。
「ぬきなび」という風俗系サイトがございます。当店も店舗情報を掲載しております。その「ぬきなび」に「ピックアップガール」という特集ページがございまして、当店のコンパニオンも時々掲載してもらっております。
ぬきなび ピックアップガール
https://www.nukinavi-toukai.com/top/gravure.aspx?type=p
新人の「高遠なつめ」が入店してから、20日が経過いたしました。18才という年齢ですが、「本当に18才?」「もうちょっと年上に見える」というご意見をいくつか頂いております。なつめさん、本当に、正真正銘の18才でございますよ。
オフィシャルサイトの写真が、ちょっと年上に見えちゃうのですよね。この原因はハッキリしております。この写真を撮るとき、ワタクシがメイクを手伝ったために、顔がオバサンメイクになっちゃってるから。本人が投稿している写メ日記は、正に「ありのまま」ですので、そちらをご参考下さい。だいぶ慣れて来ましたから、また撮影をして写真を更新したいですね。
話は変わって、現在、来店されたお客様に、手の平のアルコール消毒とお顔の温度測定をお願いしております。お顔の温度ですが、iPhoneに繋いで使うサーモカメラを代用しております。赤外線式の温度計を発注しているのですが、これがなかなか届かない。「発送済み」になってからしばらく経っております。
Amazonでなんとか見つけて、カード払い。既に4~5日前に「発送済み」になっているのに、なかなか届かない。普通、発送の翌日か翌々日には届くものですが、「おかしいなぁ?」と思いながら、Amazonからの発送メールを確認いたしました。
すると、文面に「DHLでお送りします」の文字が! アッ、これ、国際便か! 発送元の会社をAmazonで確認。住所の最後に「CN」の二文字が。中国のお店でございます。こりゃぁ、もうちょっとかかるかなぁ。ノンビリ待つことにしたのでございます。
いや、別に、中国のお店を悪くは言いませんよ。ただ、中国だったら、レビューなどをもう少し丹念に調べてから発注したはず。あと、中国への発注は「覚悟」が入りますよね(笑)。届いたとき、何が起きても動じないぞという覚悟でございます。まぁ、異常に安い廉価品が並ぶ中、適正価格のちょっと高価なものを選択したので大丈夫だとは思いますが、届くまでハラハラでございます。
三重県松坂に在住の50代の男性が、鉄道のキセル乗車で逮捕され、その裁判の判決が出たというニュースでございました。他にも余罪の有るこの男性ですが、キセル乗車に関しては「無罪」とのこと。その理由をニュースでやっておりました。
キセル乗車ってのは、電車に乗る際には最低料金の切符を購入し、降りるときにはこれまた最低料金の定期券で降りるという手法。中間の乗車料金を誤魔化すわけですな。ただ、乗り降りの駅が切符や定期券に記録される自動改札になってからは出来ないはずなのですが、そのカラクリをニュースで報道しておりました。
松坂駅ってのは、近鉄とJR両社が乗り入れている駅でございます。こういった駅で面倒なのが、自動改札。改札の内側で複数の会社のホームが繋がっていたりすると、自動改札が判別する切符や定期券の種類も膨大になる。会社ごとにシステムが違っていたりもする。それで、松阪駅では「乗った駅」の記録が無くても改札を通れる仕組みになっていたそうでございます。
この掴まった男性、最初はうっかり間違えて入れちゃったのでしょうね。で、「なんだ、通れるじゃん」と気付いて、キセル乗車を長年続けていたのでしょう。では、なぜ「無罪」になったのか? 判決文によりますと、システムの盲点を突いたとは言え、不正な切符で機械を「騙した」わけじゃ無い。だから無罪だとのこと。
「生きるとはどういうことですか?」、ある弟子が、ブッダに質問をしました。するとブッダが答えました。「虫を小鳥が啄(ついば)み、その小鳥を鷹が捕食する。虫や小鳥は、次の瞬間に自らに死が訪れるということを予期していただろうか? 生きるとはそういうことです」
ツイッターで、「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画が、ちょうど100日前から1日1作のペースでカウントダウンをしながら掲載を続けておりました。読者はこの100日間を、何気ない普通のワニの日常に寄り添い、そして100日目には題名の通り、突如の事故死で最終回を迎える。そんな漫画でございました。
作者のイラストレーターの方は、友人の事故死をきっかけに思い立った作品とか。確かに、読者はワニの運命を知りつつも、漫画の中では何気ないワニの日常風景が続いていく。それを1日1作のペースでカウントダウンをしていく。作品のコンセプトは非常に秀逸。多くの読者が、共感・感動をしたのも、うなずけるのでございます。
では、なぜこれが炎上したのか? 最終回とほぼ同時に、「書籍化決定」「映画化ウンヌン」という報告がアナウンスされたのでございます。これを見て、「なんだ宣伝か」「電通が絡んでるんじゃねぇの?」と大騒ぎ。炎上騒ぎに至ってしまったのでございます。
でございます。100日間、只で作品を鑑賞していて、その只の物に、何、文句言ってやがるんだ! クリエイターは、作品に時間もコストもかけてる。いや、その技術を身につけるまでに、もっと長い時間と多くのコストもかかってる。スマホ画面を指先で弾いて、日々、暇つぶしに明け暮れている人間が、「裏切られた」とか言うんじゃねぇ!(個人の感想です)
まぁね、感動が大きかった分、裏切られたという思いに走ったのでしょうね。作者の方も、もう少し、読者に「余韻を楽しむ」ためのインターバルを与えても良かったですよね。ただ、これをきっかけに、この作者の方が大成して行くことになったりすれば、それはそれで喜ばしい、そう思っております。
感動しても、その感動の裏側に営業が貼りついていると知ると、途端に興ざめする。日本って国は、感動や善意を純粋(純血)に考えすぎるきらいがございます。災害などで支援をすると、「偽善だ、売名行為だ」と騒ぐ人が出てくる。ワニの作品でも、素直に喜び、感動し、その作品が大資本の援助を受けて世に広まっていく、それを単純に喜べばいいのにね。あぁ、みみっちぃ、みみっちぃ。
これね、ベンチャー企業の立ち位置でも、日本的な純血思想が現れる。アメリカのベンチャー企業ってのは、良い技術、良い製品を作って、大企業に「吸収」されるのが目的。クリエイターは、その吸収で得た資金で、また新しいことにチャレンジするのでございます。
中国は、初期の隠蔽こそありましたが、その後の完全封鎖、巨大施設の急造でなんとか押さえ込んでいる感じはいたしますね。独裁国家ゆえのフットワークの速さ、そして膨大な監視カメラ画像の顔認証による個人の行動抑制。やはりね、有事には「人権がぁ、個人情報がぁ」なんて言ってる場合では無いです。中国なりのやり方で、非常によくやってると思います。
韓国も、一時期医療崩壊の兆しが見えましたが、今月の始めに巨大隔離施設を用意し、感染者を片っ端から収容。それが功を奏して、あの感染者数の割には、終息の兆しが見えております。闇雲な検査を批判する意見も多くございましたが、韓国の専門家はそれを踏まえて、ちゃんと一歩先、二歩先を読んでましたね。いや、ご立派でございます。
新聞によると、韓国の隔離施設は、病院ではないのですが医療スタッフが常駐し、容体が悪化すればすぐに病院へ移送するとのこと。体温計・医薬品・下着・洗面道具・マスクなどの支給、それと食事が、全面無料だそうでございます。特に、家族の中に一人感染者が出た場合、他の家族に移す前にこの施設へ隔離することで、家庭内感染を防げたのだと思います。
さて、日本。もうね、腹が立つくらいに、後進国。経済支援のため(次の選挙のため?)に現金ばら撒きを計画しておりますが、違うでしょ! 今、現金を投入しなきゃいけないのは、医療! 絶対に、医療でございます。日本で家庭内感染が多く見られるのも、軽症者の自宅待機を命じているから。クルーズ船の時から言われてましたが、巨大隔離施設は必須だったのでございます。これに関しては、中韓が大正解でございます。
検査数の低さに関しても、これは医療崩壊をさせないという大義名分はございます。ただ、「出来るけどやらない」のと「やりたくても出来ない」のは雲泥の差。日本の場合は明らかに後者。日本の政治家はそれを大きく恥じるべきでございます。何を恥じるか? それは「やりたくても出来ない」という事実を、政治家が誰一人、口に出す者はいなかった。こんな非常時に、「自分の身を切った発言」の出来る政治家が、一人も居ないのでございます。
検査が出来ないのなら、出来ないなりの戦い方があるはず。高齢者や免疫力の落ちている人、症状の出ている人に検査を限定すること。これも全ては、医療崩壊を回避するための方策。この方策を取るためには、「若い人、軽症者は検査いたしません(ドクターXの大門未知子の口調で)」と明言することが必要。でも首相などが、「コレコレこの方式でやる、他国と比較するな! 日本には日本流の戦い方がある!」とキッパリ言わない。言わないから、ワイドショーが騒ぎまくることになる。
リーダーシップというものは、その方策や理論に付いて行くわけではございません。リーダーの息づかい、リーダーの確信に、「この人なら信用しよう」という想いで付いて行くのでございます。リーダーだって手探りの場合がございます。ただ、ハッタリでもいいから「言い切る」ことでメンバーを安心させ信頼関係を保つというのは重要な事。今の日本の政治家に見られるのは保身だけ。リーダーシップのかけらも見つけられないのでございます。
先ほど、現金を投入するなら医療と申しましたが、日本の医療関係者、ほんと、献身的にやってくれてますよ。ただ、人手不足は否めない。そこで、退職された看護師や医師の方々が、一時的に現場に復帰して欲しい所でございます。そのためにも、医療関係者に臨時ボーナスを奮発するべき。医療器具や施設も必要ですが、それを運営するのは人間。まず、お金は、人間に投入するべきなのでございます。
学校の休校は、英断だったと思います。しかし、今から思えば単なる格好つけになってしまいましたね。休んだ生徒がどうすべきかまで言及しなかったので、子供達を外で遊ばせるだけになってしまった。中国や米国がタブレットを使ったオンライン授業にスムーズに移行出来ているのに比べ、日本はその下地さえもない。これは反省点ですよね。
昼過ぎ、東京オリンピックの森会長(森喜朗)の会見が行われるというので、何気にその中継を見ておりました。東京オリンピック、「延期」も有り得るとのこと。まぁ、森さんにしてみれば、苦渋の選択でしょうねぇ。「計画通り開催」の大旗を振っていたIOCがポキッと折れてしまいましたので、致し方ないところかと。
でも森さん、相変わらず「中止は有り得ない」と言い続けている。この物言いで気になるのは、災害時に「○○は有り得ない」と言い続けてきた政府の言葉。そして、その○○が発生したときには「想定外」で片付けられてしまう。森さん、頭の片隅でいいから、中止になったときの事を考えておいた方がよろしいのではないですか?
トランプさんも執拗に、オリンピックに言及しております。ただねぇ、オリンピックが8月開催になった元凶はアメリカの放送局ですからねぇ。ここはさ、大統領権限でアメリカのテレビ局に「10月開催の可能性」を打診して欲しいなぁ。
10月開催で全てが解決するわけではございませんが、アメリカとしては「10月開催もシナリオの一つに」と日本に打診出来る。そう言うことで、アメリカは日本に「貸し」を作ることが出来るのでございます。可能性の低いシナリオですので、日本にとっては非常に分の悪い「借り」となってしまうわけでございます。
楽観的に、初夏の訪れとともにコロナは終息すると見ても、すでに世界中の競技日程が遅れていて、もはや8月開催のオリンピックには間に合わない。仮に10月開催となり2ヶ月の余裕が出来たとしても、日程的にはギリギリでしょう。まぁこれは、先ほどのワタクシの妄想が実現したとしての仮定ですけどね。
すると1年延期も言われてますが、陸上の世界選手権やサッカー・ラグビーのワールドカップが、オリンピック年をズラして開催してるわけで、そちらとの兼ね合いもややこしくなりそう。と、なると、1回飛ばし、つまり「中止」という日本にとっての最悪のシナリオが、世界的には最良のシナリオとなってしまう。これが怖い。
大損害するのは日本だけ。通常なら中止に異論を唱えそうなアスリート達も、声を揃えて「参加したくない、行きたくない」と言ってるから始末が悪い。この最悪のシナリオを、森会長他誰も「想定しない」というのは、あまりにもどうかしてる。世界中が日本をスケープゴート(生贄)にする可能性も大いにあるのでございます。
今思うに、コロナ初期のクルーズ船騒ぎのときに、やたら日本バッシングが強かった。あれ、違和感が有ったのですよね。あの時点で、諸外国のいくつかは「オリンピック中止」を視野に入れて世論操作をしていたのかも知れません。そう考えると、日本、してやられたかも。元より日本は、情報操作、ロビー活動といったことに疎い国。そこを突かれたかなぁ?
さて、なんとか開催しないと大騒ぎになってしまう日本ですが、無観客まで行かない「省観客」の開催はどうでしょう? ちょうど今受験シーズンですが、各受験会場では、受験生を離してまばらに座らせて受験させてるとか。オリンピックも、観客数を3分の1~4分の1に絞って、まばらに座らせることで開催出来ないでしょうか?
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DVDの内容、そして本誌、全て既存AVの宣伝でございますね。収録本数こそ14本と多いですが、長尺は43分の最初の1本だけ。残りは15分の短編となっております。まぁ、既存AVの一番美味しい所だけ数多く見られると思えばよろしいかと。
今日は数学のお話。数学アレルギーの方は、サラサラ~と読み飛ばして下さいませ。猛威を振るっているウィルスに対する「検査」の計算でございます。検査は多い方が良いのか少ない方が良いのか、数学的に検証するのでございます。
感度:ウィルスが居た場合、それを正しく判定する割合 (コロナの場合は70% 30%は偽陰性) 特異度:ウィルスがいなかった場合、それを正しく判定する割合 (コロナの場合は99% 1%は擬陽性)
では、ここから、計算をやり易くするために、日本人の人口を1億人といたします。そして、その中の1万人がウィルスに感染していると仮定いたします。お隣の韓国ではもはや9千人が感染してますので、まぁまぁ妥当な推測ではないかと思います。1億の人口の中に1万人の感染者(1万分の1)がいるという仮定、ここからスタートですよ。
人口1億の中から、無作為に10万人を検査すると仮定いたしましょう。感染率1万分の1の仮定ですから、10万人の中には10人の感染者がいるはずでございます。それをどれだけ正しく検査で見つけられるか? それを数学的に紐解いて行きますよ。
検査数:10万人、そのうち感染者10人 1. ウィルス有り 検査+ (7人) 2. ウィルス有り 検査ー (3人)偽陰性 3. ウィルス無し 検査+ (1,000人)擬陽性 4. ウィルス無し 検査ー (98,990人)
1,000人もの擬陽性を出してしまうことに驚かれたでしょう。ここで、「検査で陽性」と言われた人が「本当にウィルスを持っている確率」を計算いたします。陽性と言われたのは、(1)と(3)。その中で本当にウィルスを持っているのは(1)だけ。7÷(7+1000)=0.00695 ということで約0.7%。
闇雲に全員検査をすると、「あなたは陽性です」と検査で言われた所で、本当に陽性である確率は0.7%。このやり方では、大量の擬陽性、つまり本当はウィルスを持っていないのに、検査で「持っている」と判定されてしまう人を大量に出してしまうからでございます。そこで、次の仮定。
事前の問診などで検査を「少し怪しい人」に絞り込んでみましょう。絞り込んだ結果、検査対象は1万人に減り、その中に100人の感染者が居ると仮定いたします。絞り込みによって、感染率が百分の一まで上がっています。さぁ、この100人は、見つけられるのでしょうか?
検査数:1万人、そのうち感染者100人 1. ウィルス有り 検査+ (70人) 2. ウィルス有り 検査ー (30人)偽陰性 3. ウィルス無し 検査+ (99人)擬陽性 4. ウィルス無し 検査ー (9,801人)
さて、これでも99人の擬陽性を出してしまいますね。先ほどの様に「検査で陽性」と言われた人が「本当にウィルスを持っている確率」を計算いたしましょう。すると、まぁ、なんということでしょう! この検査の確かさは41%にまで跳ね上がります。ここまでやって、やっと検査らしくなってきましたよ!
問診だけでなく、CT検査なども駆使して、さらに絞り込んでみましょう。絞り込んだ結果、対象者は1,000人にまで減っています。そして絞り込んだ結果、感染率は10分の1まで上がっております。1,000人の中から100人の感染者を探す検査となりました。
検査数:1,000人、そのうち感染者100人 1. ウィルス有り 検査+ (70人) 2. ウィルス有り 検査ー (30人)偽陰性 3. ウィルス無し 検査+ (9人)擬陽性 4. ウィルス無し 検査ー (891人)
さぁ、ワクワクしながら、先ほどの「検査で陽性」と言われた人が「本当にウィルスを持っている確率」を計算いたしましょう。すると、88.6%! このくらい対象者を絞り込んで初めて、検査結果に信頼性のある数字が上がってまいりました。
コロナウィルスの検査では、感度が70%と低めですので、検査の度に大量の疑陽性を出してしまいます。このため、闇組に検査しても多くの疑陽性を生み出すだけで、検査結果の信憑性はどんどん下がっていく。医師の問診や検査などで検査対象を絞り込むことが、いかに重要かがお分かり頂けるかと思います。
さて、長年、店舗型一筋で営業してきた当店ですが、実験的にデリバリーを始めることにいたしました。まだ実験ですので、デリバリー出来るのは「蛯原みなみ」のみでございます。また、ホテルも、新栄二丁目近辺のホテルに限定させていただきます。なお、今のところ、デリバリーではコンパニオン限定割引以外の割引は使えない設定となっております。
こんなご時世ですので、毎日、コンパニオンの体温確認を実施しております。また、来店されたお客様にも、手のアルコール消毒とお顔の体温測定をお願いしております。で、その体温を計る体温計ですが、この一か月間、その争奪戦が有ったのですよ。今日は、その顛末記を。
一番上の小汚い(笑)のは、我が家で長年愛用している体温計。いつ購入したかは定かではございませんが、少なくとも30年以上は使い込んでる骨董品。写真を撮る前に、汚れを拭いておけば良かったなぁ。電池交換が出来ないものですが、今だに現役。ただ、予測検温は1分かかり、今となってはチョイト長め。
さて、そんな骨董品では心もとない。新しい体温計の購入を考えましたが、この時期、どこでも売り切れだろうなと思いつつ、ダメ元でスギ薬局へ電話してみたのでございます。すると、まぁ、なんということでしょう。ポイントの景品用のがいくつか残っているとのこと。ワタクシ、ポイントカードを握りしめ、スギ薬局へと馳せ参じたのでございます。
そのポイントでゲットしたのが、2番目の綺麗なやつ。1000ポイントと2400ポイントの二種類が有りましたが、躊躇なくドド~ンと2400ポイントのを選択。こういう時、ケチケチしないのが「男の買い物(?)」でございます。まぁ、ポイントですからね、こういう時だけ気前が良い(笑)。
その下、ちょっと変わった形の。これは、体温計を探し求める旅に出たとき、東急ハンズでたまたま売れ残っていたのを購入したもの。名はなんと「婦人用体温計」。お値段もゴージャスな¥4,155。旅の行く先々で見る「体温計売り切れ」の文字で疲れ果て、藁をも掴む思いで、思わず衝動買いしてしまったのでしょうねぇ。まぁ、「婦人用」って文字にも、少し惹かれたというのもございます。
普段なら気にも止めないアイテムですが、この¥4,000強というお値段が妙に気になる。いったい、どんな強力な呪文が使えるアイテムなのか! その知的好奇心に負けて、購入でございます。まぁ、これも、東急ハンズのポイントで買ったようなもの(ちょっとみみっちい男の買い物)。
婦人用体温計の精度が高いというのは、以前より知っておりました。確かに、0.01℃の単位まで計れる。普通の体温計の10倍の精度でございます。そしてなんと!、ブルートゥースが付いてる! 検温した数値を、スマホに送信出来るのでございます。これがちょっと楽しい。月経の辛さとか知らないワタクシですが、毎朝計って、スマホに出来上がるグラフを楽しんでおります。
さて、自分やコンパニオンの体温を計るにはこれらでよろしいのですが、お客様にこれを差し出して、脇に挟め、口に咥えろ、というのはちょっと難しい。そこで、思い出したのがコレ。数年前に購入して、なかなか出番の無かったアイテムですが、今回、大活躍でございます。
物の表面温度が丸分かり。さらに、iPhoneの画面の中央を見ていただくと、十字線と共に温度表示がされております。ピンポイントで表面温度を測定することが出来るのでございます。次に紹介する赤外線式のをゲットするまでは、これを使ってお客様の顔の体温を計らせてもらってました。
さて、今使っているのが、コレ。最近よく見る、赤外線式の体温計でございます。おでこに向けてピッとやるだけ。Amazonで¥7,799と、これまたちょっとお高め。ただ、Amazonでは「異常に安い」ものは要チェック。ほぼ間違いなく、中国製のインチキ商品でございます。
商品説明の日本語もしっかりしており、価格も相応。まぁ大丈夫だろうとポチったのですが、受領メールを見ると、届くまでに 2週間はかかるとのこと。「?」と思って配送業者を確認。「DHL」の文字が! 国際便でございます。Amazonの出品者を確認すると、住所の最後に「CH」の文字。チャイナかぁ! 秀逸な日本語の説明文に気を許し、確認を怠ったのでございます。
まぁ、全ての中国業者がインチキな訳ではございません。こういうので偏見はいけませんね。配送状況をネットで確認しながら、ノンビリ待つことにいたしました。ワタクシの商品は、 香港で数日間放置プレイの後、大阪の岸和田へ。そこでも少し放置プレイをされた後、ヤマト運輸に引き継がれて、ワタクシの手元へ。きっちり、2週間かかって手元に届いたのでございます。
今日はテレビドラマのお話。NHKの連続テレビ小説『スカーレット』が、本日、最終回を迎えたのでございます。まぁ、いろいろ「?」な部分が残ったドラマですが、ワタクシの独断と偏見で、ゲスの勘ぐりをしてみるのでございます。
このドラマの「?」の原因として、放送の途中で大きな脚本変更が入ったのではないか? そう勘ぐっているのでございます。息子の闘病から骨髄バンク創立の話までやるという噂が当初ございました。しかし、終わってみれば、息子の病気発覚から最終回までは、非常に緩やかな起伏の無い展開に終始したのでございます。
朝ドラってのは、同じ場面を一度にまとめて撮影してしまうものでございます。何ヶ月も先に放送されるシーンの撮影ということも有り得るわけでございます。で、脚本に大きな変更とか有りますと、撮影済みのシーンとこれから撮影するシーンとで不整合が起きたりする。このドラマでの様々な「?」は、正にそれだと思うゲスの勘ぐりでございます。
「戸田恵梨香」演じる主人公の「喜美子」は、息子の「武志」に向かって、「お母ちゃんが絶対死なせへん」と豪語いたします。しかし、その後、喜美子は何ら行動を起こす訳でもなく、今まで通りの日常の風景が淡々と続くことになる。最終回で「武志に”あんなこと”言ってもうた」と喜美子が呟くのは、その不整合の回収なのではと勘ぐるわけでございます。
また、その武志が亡くなるシーンも、後日談としてセリフで語られるだけ。この扱いも、普通なら有り得ないのでございます。このドラマの闘病に関する「緩さ」は、思うに、コロナの影響を受けているでしょうねぇ。毎日「○人が亡くなりました」と現実に報道されている中で、生々しいシーンを朝から放送するという訳にはいかなくなったのでしょう。苦渋の判断が有ったと思います。
ドラマの初期に登場していた人物が、終盤では政治家となって再登場いたします。また、婦人団体の運動を描写するシーンもございました。これは、本来なら、骨髄バンク創立に向けて大活躍する人達だったのでしょうが、やはり先述の理由で、ごっそりカットされた可能性がございます。その結果、回収の無い不思議な伏線として残ってしまったのでしょう。
もうひとつ、さらにゲスな勘ぐりがございます。主人公の夫が弟子の女性と恋仲になり、不倫の末、駆け落ちするのではと大方の予想がございました。実際、ある時期から、主人公とその夫の夫婦仲が非常に険悪になる描写がございます。そして、弟子が「一人で」飛び出していく。その後、険悪だった夫婦仲がウソのように元に戻る。ここらあたりも、脚本変更による不整合を勘ぐってしまうのですよね。
このドラマと並行して騒がれていたのが、東出昌大の不倫騒ぎ。この芸能ゴシックに反応して、ドラマでも「不倫を回避した」なんて世間は騒いだものでございます。まぁしかし、それほどまでに忖度する理由が分からない。夫役の「松下洸平」を終盤で続投させるためとも思いましたが、どうも不倫話を無くしたのが気になる。
で、「おしん」の再放送が終了したとき、その後番組を知って、ワタクシ、ピカ~ンと閃いたのでございます。後番組は『はね駒』、渡辺謙が重要な役で出演しております。「なぜNHKはここで渡辺謙を持ち上げてきた?」、「何かとてつもない大役のオファーを渡辺謙にしてるとこ?」、「渡辺謙と言えば不倫、その義息子も不倫で騒がれてる、そりゃぁ朝ドラで不倫は出来ないよね」、ワタクシのゲスの勘ぐりは沸き上がるのでございます。
不織布のフィルターの出来が良いのか、息苦しさは全くございません。それでいて、シリコン製のパッドがピッタリくっつきますので、かなり気密性は高そうでございます。そして何より、口元に圧迫感が無いのと、口から吐いた息を鼻から吸ってしまうというあの不快感がございません。
そこで、薫さん、考えた。「このフィルター、他のものでもいいんじゃね?」 ということで、まぁ誰でも思いつくのが、身近に有るティッシュペーパー。2枚重ねのそのままではチョイト心もとないので、2枚重ねを2枚重ねて4枚にして、フィルターの形に切ってみたのでございます。
装着すると、まぁまぁ良い感じ。息苦しさも無く、純正のフィルターとほぼ同じ感触。自分の飛沫を押さえれば良いのならば、これで十分でしょ。さらにバージョンアップして、厚手のキッチンペーパーでも同様に試してみましたが、キッチンペーパーは通気性が悪く、ちょいと息苦しいので使えないかな。
ただね、この中華製のマスク、「プラスチック部分は水洗いをしてくれ」と注意書きがございます。確かに、このプラスチックの部分に菌が繁殖しそうな予感。ならば、プラスチックを無くしてフィルターだけにすれば安心かも! そこで登場するのが、先ほど使えなかった厚手のキッチンペーパーでございます。
鼻の横や両脇は隙間だらけですが、自分の飛沫を止めるだけなら、これで十分。自分の顔の形に合わせて、キッチンペーパーを織り込んでいけば、十分にフィットするものが作れるかも。もうね、これでいいんじゃね? 安上がりだし。
夜、小池都知事の会見がございまして、ずっと見ておりました。こういった時こそ、ハッタリでもいいので「強いリーダー」を見せてもらいたいものでしたが、今まで通りの状況説明に終わってましたね。ただ、都知事と専門家チームとの関係が非常にうまく行っているのが感じられたのは、好印象でございました。
ワタクシは都知事に、あることを強く叫んで欲しかった。それは、「東京に出てきている若者は、絶対に帰省しないこと」、そして、「今年のエイプリルフールは無し!」ということでございます。イタリアなどは帰省者によって大きく感染が広まってしまった。また、4/1にデマを流すバカ者が絶対に出てくるはず。どうかそういうのは、厳罰の方向で!
台湾やシンガポールなど、封じ込めにかなり成功している国の指導者は、この非常時に強権を連発しております。特に、封鎖とデマに関しては、かなり厳しく取り締まっている。政府の「本気度」を見せることで、国民に緊張感が出るということもございます。安倍さん、小池さん、厳しい立場でしょうが、こんなときこそ勇気を持って、強権に出て欲しいです。
さて、小池都知事の会見、一番最後の質問で専門家の方が非常に重要な発言をしてましたが、記者の方は気付かなかったようでございます。国民の何パーセントが、あの専門家の発言の重要さに気付いていたのでしょう。今日は、それを解説いたします。また数学のお話になっちゃいますが、苦手な方はサラサラ~と雰囲気だけ楽しんで下さいませ。
その質問は、今後のデータ分析に関する質問。専門家の方は「ある日突然2倍3倍になるような、”指数関数的な増加”」に関して言及しておりました。「増加の仕方」が重要であり、それに注目する限り、「まだ」感染爆発は起きていないとのこと。では、何を持って感染爆発とするのか? それを数学的に紐解きますです。今日も長くなっちゃうけど、ゴメンネ。
想像してみて下さい。ここに、AさんとBさんが貯金をします。Aさんは元金¥1,000で毎日¥100ずつ定額貯金。Bさんは元金¥100ですが、毎日、貯金額が1.2倍になるように足して行きます。さぁ、1ヶ月後に、いくら溜まっているでしょう?
A:元金¥1,000 毎日¥100加算 2日目 ¥1,100 差額¥100 増加率10% 3日目 ¥1,200 差額¥100 増加率9.1% 4日目 ¥1,300 差額¥100 増加率8.3% 5日目 ¥1,400 差額¥100 増加率7.7%
B:元金¥100 毎日1.2倍に 2日目 ¥120 差額¥20 増加率20% 3日目 ¥144 差額¥24 増加率20% 4日目 ¥173 差額¥29 増加率20% 5日目 ¥202 差額¥34 増加率20%
これを1ヶ月分繰り返しますと、Aさんは¥4,000、Bさんは何と¥23,738になるのでございます。Bさんは元金こそAさんの10分の1ですが、19日目にはほぼ追いつき、その後は貯金額をグングン伸ばしていくのでございます。Aさんの増え方を「直線的」、Bさんの増え方を「指数関数的」と申します。この二つの増え方の違い、よ~く覚えておいて下さいませ。
実は、ウィルスが感染爆発の状態になると、Bさんの様な増え方をいたします。ある感染者から数人に感染し、その感染した人がまたそれぞれ数人に感染させる、こういったことが繰り返されるからでございます。この連鎖を抑え込んでいる内は、Aさんの様な増え方でとどめることが出来るのでございます。
以前、以下のサイトで感染者数を確認するときにも、ワタクシはグラフの形を「Logarithmic(対数表)」にすべきだと申し上げました。対数グラフで見ることによって、増え方がAなのかBなのかが分かるからでございます。対数グラフでは、Aの増え方は横ばいか下降線、Bの増え方は右上がりの直線になるからでございます。
では、専門家チームは何を見ているか? それは「増加率」でございます。Aの方は、日々数字は増えておりますが、増加率は下がっております。差分は一定ですが分母がどんどん大きくなるから増加率は下がるわけですね。一方Bでは、増加率は20%のまま。「増加率増えてないから安心じゃね?」と思いがちですが、Bの方の数値は後々、爆発的に増えていくことになるのでございます。
Covid Trendsのサイトを見ると、感染者数の違いはあれど、ほとんどの国が綺麗な右上がり曲線に乗っかってますね。日本は他の国より傾きが緩やかだったのに、3/20頃からは、むしろ他の国よりも大きな傾きで増加している。専門家の方々は、この変化、気が気ではないでしょうねぇ。また、韓国と中国が大きく右下がりをしております。もしこれが事実なら、中韓は収束に向かっていると言えます(まぁ、正直に報告しているという前提ですが)。
今、ワタクシ達が一番注目しなければならないのは「増加率」でございます。「10万人以上が感染しているアメリカやイタリアに比べて、日本はまだまだ少ないじゃん」とか、「人口あたりの死亡率が低いから」と言って安心してはいけないのでございます。
増加の仕方がAならば、なんとか押さえ込んでる感じ。しかし、もしBの形で増加が始まったら、それは感染爆発を意味する。そして医療崩壊が起きれば、あっと言う間に死亡率は跳ね上がるのでございます。小池都知事の会見でも、そこを突っ込める記者を、各マスコミは送って欲しかったなぁ。何か、ゲスな質問ばかりだった様な気がいたします。
今日は長くなってしまいましたね。そして、ちょっと怖い話にもなってしまいました。もし韓国が封じ込めに成功しているのなら、日本は恥も外聞も捨てて、韓国に学ぶべきでございます。どうでしょうか? では、では。
今日は、業務連絡をいろいろ。まずは、「月間予定表」が更新されております。ただ今、4/30(木)まで予約可能。というか、月間予定表がそろそろゴールデンウィークに掛かっております。今年の大型連休はどうなるのでしょう?
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