店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
当店の場合、シャワールームがプレイルームから離れておりますので、お客様がお部屋から離れる時間がどうしても発生してしまいます。そういうシステムですと、貴重品をどうするかで、お客様をいろいろ悩ませたりすることになるのでございます。
明からさまに警戒心を見せるというのも、何かコンパニオンを疑っているようで気まずい。しかし、まったく無防備でいるというのも、落ち着かない。そういったお客様の心情をおもんぱかりまして、各お部屋にこういった「金庫」を用意しております。
なんか金庫なんて置いてあると「物騒だな」なんて思われそうでございますが、当店の金庫は、「何かを未然に防ぐ」という意味合いはあまり無く、「何かあっても疑わなくてもいい環境」を作り出すというために、用意しております。
人間、思い違い、勘違いというのは有るわけで、そのような場合でも、もし鍵の掛かる場所にしまっておいた物なら、明らかに第三者への疑いはしなくて済む。人を疑わなくてもいいというのは、実に楽なのでございます。そういった「気楽」な環境を作るために、重々しい金庫を用意しているわけでございます。
余談ですが、日常でも「俺は、信頼しているから鍵を掛けない」なんてシチュエーションが有るとは思います。それは、一見、信頼関係に結ばれた美しい人間関係の様に見えますが、もし何か起きた時には、どうしても相手を疑うということになる。
たいていそういうのは自分の思い違いだったりするのでございますが、やはり、「疑う余地」が残っていると、その少ない可能性を考えざるを得ない。ということで、用心深く鍵をかけるのは相手に失礼だという考えもあるでしょうが、ワタクシは、手の届かない状態にしておくのは「思い遣り」だと思っております。
さて、本題に戻りましょうか。当店の貴重品ボックスの鍵、シャワーに行くときにどうするかを迷われるお客様が、時々いらっしゃいます。あの鍵は、シャワールームの中まで持ち込んでも大丈夫でございます。そこで、シャワールーム内に、こんな物も準備してございます。
7月24日のこの欄で「慣れ」ということでお話をいたしました。カラオケのお話をした回でございます。先日、『探検バクモン』という番組を観ておりましたら、劇団四季の楽屋の映像で「慣れ・だれ・崩れ・去れ」というデッカイ張り紙が映り込んでおりました。最後の「去れ」っていうのは、さすがの劇団四季、厳しいですねぇ。それくらいに、「慣れる」という事には落とし穴があるということでございます。
この「慣れ」ということ、接客業でも時に大きな落とし穴になる場合がございます。「馴れ合い」という語がございます。一見のお客様が常連のお客様になり、それに応じてもてなす側も慣れてくるというのは、重要なプロセスでございます。しかし、慣れが「馴れ合い」に落ち入ると、これは逆に飽きられる原因になるのでございます。
例えば、ラーメン屋でも喫茶店でもいいのですが、いつも同じ注文をする常連のお客様がいらっしゃると想像してみて下さい。お客の方から「いつもの」と言うかも知れません。お店側から「いつものでいいですね?」と聞くかもしれません。でも、もし、このやり取りを省略してお店側が「いつものだろう」と勝手に判断して商品を出したら、これは「馴れ合い」になってしまうのでございます。
お客様は、たまたまその日だけ違う物を欲していたかも知れない。あるいは、その日は特別な日で、いつもと違う行動を予定していたかも知れない。そういった非常にわずかな可能性を想定して、最低限のやり取りは欠かさないということ、重要でございます。慣れたやり取りでも、ほんのひと掴みの礼節を残して接する。これを怠ると、いつの間にか慣れが馴れ合いへと腐っていくのでございます。
でも、先ほどのラーメン屋か喫茶店のやり取りで、聞かずに黙っていつもの商品を出すことも可能です。おやおや、また名古屋薫、矛盾したことを言い始めましたよ。「言うことがコロコロ変わる」と思った方もいらっしゃるかも。しかし、この矛盾と思える行動に、接客のキモがあるのでございます。
小さな礼節を残しておくやり取りと、何も言わずに進行出来るやり取り、何が違うのでしょう? それは、もてなす側ともてなされる側との「信頼関係」でございます。どこまで深い信頼関係があるかで、省略できるやり取りも増えてまいります。「阿吽(あうん)の呼吸」というものでございますね。
ただ、阿吽の呼吸と言えども、やはり小さな小さな礼節は必要でございます。「親しき仲にも礼儀あり」と申しまして、どこかでお客様を気づかう「思い遣り」を残しておく必要がございます。慣れていく過程で、相手への気づかいが希薄になるというのはよく有ることでございます。しかしその結果、思い遣りを欠いてしまうと、阿吽は流れ(作業)となり、慣れは馴れ合いへと腐っていくのでございます。
日常生活でいろいろ思い出すと、様々な接客がございますね。絶対に慣れや信頼関係に発展しないだろうと思える、ファーストフード系のマニュアル的接客。ああいったお店がマニュアル的紋切り型の接客を目指すのは、今回申し上げたように、高度な接客には落とし穴が有るからかも知れません。とすると、広範囲・膨大な店舗数で同じ接客レベルを維持するためには、マニュアル対応の接客も意味があると思えてまいります。
逆に、初回からいきなり馴れ馴れしいラーメン屋とか有ったりいたします。初対面で立ち入ったことを聞かれたりいたしまして、まぁ、それを喜ぶお客様もいるのでしょうが、ワタクシはちょっと苦手。その店主が他のお客様と非常に馴れ馴れしい会話をしているというのも、馴染みのないワタクシにとってはあまり気持ちのいいものではございません。そのお店がそのやり方で成立しているということは、ワタクシが場違いということなのでございましょう。
閑話休題。阿吽を流れにしないため、そして、慣れを馴れ合いにしないためには、何が必要が。それは「目を合わす」とか「顔色や空気を読む」といったことでしょうね。たとえ慣れてきても、そういった最低限のチェックを怠らないこと。そして、敏感に気づけること。それが、気遣いや思い遣りの欠如を防ぐことになります。
お店では使い捨てのスリッパを使っておりますが、もちろん使い捨てですので減っていくわけでございますよね。で、時々注文するわけでございます。注文して送られてくるダンボールが、異常なほど「巨大」。もうね、笑っちゃうくらい巨大。個口数を減らすために、無茶するのでしょうね。
そんなダンボールと格闘しておりまして、残ったダンボールの残骸をカッターでバラバラに。畳んで、縛って、ゴミ捨て場へ、なんてぇことをやっておりましたら、また、腰を痛めましたねぇ。調子こいて動いているうちに、ほんのちょっとしたことで「グキッ」ときたわけで。で、ただ今安静中。
椅子に座っている時間が長いというのも、原因のひとつなんでしょうねぇ。腰ってのは一度傷めると、治っても再発する可能性が高くなるわけで、定期的に傷めております。ただ、今回はそれほど重傷ではない様子。無理をしなければ、明日には治まっているのではないでしょうか。
4〜5年前でしょうか、腰痛が非常に酷かった時期がございました。ベッドから起き上がれないくらい。ちょっとでも動くと「ウァ〜〜」って声が出るほどの激痛。ちょっとした腰痛なら治まるのを待つだけですが、さすがにこの時は病院の形成外科を受診いたしました。
レントゲンまで撮ってきっちり調べて貰いましたが、骨には異常なし。お医者さんいわく、「運動不足ですね」のひと言で一刀両断。大量のシップ薬と腰痛用のコルセットを購入して帰ってきた覚えがございます。「腰痛=背骨」という思い込みが払拭された記念すべき一日だったのでございます。
そう、腰痛ってのは背骨とは限らない。単なる「筋肉痛」の場合もあるそうでございます。形成外科にはワタクシみたいな人が大勢来るのでしょうね。先生も慣れた感じでございました。それを見分ける方法をその時聞いたのですが、腰の痛みでそれどころではなく、全然覚えておりません(笑)。丁寧に教えていただいた先生、ゴメンナサイ。
ただ、油断ならないのが腰痛。大動脈解離で亡くなられた役者の阿藤快さんは、亡くなられた直前に背中の痛みを訴えていたそうでございます。大動脈の痛みが背中に出ていたわけでございます。何やら、同じ神経で繋がっているので、繋がった別の場所に痛みが出る「関連痛」という症状とのこと。たかが腰痛、されど腰痛なのでございます。
そういえば、偏頭痛で病院に行ったときは、先生から「歯をきちんと磨いてますか?」と問診された覚えがございます。虫歯の細菌が血液に入り、全身を巡って頭痛や胸痛、腰痛になる場合があるそうでございます。もうね、人間、何が原因で痛くなるか分からないのでございます。
オリンピックの選手にも、こんな「グキッ」が有るのでしょうかねぇ? よく、体の不調を抱えながら試合に臨む選手がおりますが、非常に気持ちが良く分かるのでございます。「なんで、このタイミングかなぁ〜〜」なんて思っているのでございましょう。
NHKの番組で、原爆投下はトルーマン大統領の承認を得ずに投下されたことを放送しておりました。マンハッタン計画を描写した『シャドー・メーカーズ』という映画でも、この軍部の暴走は描かれておりました。『シャドー・メーカーズ』は、原爆を落としたアメリカ側の事情を、私情を交えず公平にその経緯を描いております。もし、よろしければ、視聴あれ。
各プレイルームは条件がよろしいので、かなりキンキンに冷房を効かせることが出来るのでございます。問題は、フロント回り。バスルームからの熱気がそのままフロントに流れ込んでくる構造のため、フロント回りがなかなか冷えてくれないのでございます。フロントで選んでいらっしゃるお客様が額に汗を光らせるのを、ちょっと申し訳なく思っております。
そこで、少しでもフロント回りを涼しくいたしましょうと、エアコンとバスルーム換気扇の大掃除。これが、けっこう、大変。フロントに有るエアコンは壁掛け式ではなく、天井付きのもの。フィルターを掃除して、その奥の熱交換器のホコリも掃除機で細かく掃除。もうね、上を向いたままの作業ってのは、非常に辛いのでございます。換気扇は外して、分解して、ジャブジャブ水洗い。こっちも、やはり取り外しと取り付けが上を向いての作業。辛いのでございます。
首って、ずっと後ろに傾けていると、なにかおかしな事になってまいりますよね。美容院でシャンプーしてもらっている時も、ちょっと首の座りが悪いと気分が悪くなってきます。あれと似た感じ。いやぁ、危険、危険。日常生活には危険がいっぱいなのでございます。
頑張って掃除しましたが、さしてホコリも溜まっておらず、大きな能力アップはなし。「綺麗になって気分爽快」というワタクシの自己満足だけの結果になったのでございます。このフロント回りの暑さは、もう少し涼しい季節にならないと、難しいかなぁ。と、思いつつ、次はどうやって玄関からのすきま風を防いでやろうかと、作戦を練っているところでございます。
この時節は、終戦関連、原爆関連の記事やテレビ番組が集中するものでございます。5月にオバマ大統領が広島を訪れたのはまだ記憶に新しいですが、あの式典では、ちょっとワタクシ的には不服な演出がございました。被爆者とオバマ大統領が抱き合うシーンでございます。
なんか、あれはメディア向けのサービスカット的な演出ですが、オバマ大統領も被爆者当人を前にしたら、抱き合うしかない。事前に「謝罪はしない」と明言していたアメリカに対し、何か追い詰めるというか強要するするような、相手の逃げ道を作らせない傲慢な演出に感じたのでございます。
あの、オバマ大統領と対面した被爆者の中に、森重昭さんという方いらっしゃいます。この人は、長年、日本で被爆したアメリカ兵の追跡調査を行っている人で、著書も残しております。この人を式典に呼んでいるのなら、どうしてこの人の長年の功績に焦点を当てない。それが不満なのでございます。
実は、原爆で被爆したアメリカ兵に関して、アメリカは長い間その存在を否定し続けていたのでございます。アメリカ政府がある程度正式に認めるまでには、終戦後40年の年月が掛かっております。捕虜がいることを知っていて投下したのですから、アメリカ国内の世論の反発を危惧し、ごまかし続けていたのでございましょう
原爆投下をひとつの史実として、怨嗟(えんさ)を未来への希望へと昇華させるのに、日本側も年月が掛かっております。同様にアメリカ側も、原爆投下の正当性への決着は、年月がかかっております。今だに決着は付いておりません。式典前に「謝罪はしない」とことさら念を入れてきたのも、その決着に終止符を打つ下地が、アメリカにはないからでございます。
アメリカに終止符が付けられないのなら、日本側が決着を付けてやろうじゃありませんか。ワタクシは、安倍首相の演説で、「日本は今後一切の謝罪も賠償も要求しない」と明言して欲しかった。実際、日本国内で謝罪や賠償を求める声は、非常に少ないのでございます。そして、「もはや恨みではなく、過去の教訓、未来への指針として考えている」というようなことを発言して頂きたかった。
「負けるが勝ち」という語がございます。謝罪・賠償を要求しないと明言するのは、負けるように感じられるかもしれません。でも、そもそも謝罪や賠償を気にしているのはアメリカ側。それならば、相手の心を見透かして先手を打つことで、物事の主導権を得られるのでございます。
グズグズと決着を付けられないアメリカに対し、日本が主導して「原爆の正当性を論じるのは、今日を限りに終わらせましょう」と安倍首相が言っていたなら、ワタクシ、感動したなぁ。まぁ、そんなことは無かったわけでございますけどね。アメリカが思っているほどに、日本はアメリカを恨んでいない。原爆の悲劇を乗り越えているかと考えれば、日本の方がはるかに一歩も二歩も先を歩いていると思っております。
森重昭さんを呼んでおいて、でも被爆アメリカ兵には言及しない。折り鶴に拘っておいて、でもその折り鶴をアメリカ国内で展示する労を執(と)った故トルーマン大統領のお孫さんには言及しない。言及できない大人の事情が有ることは、まぁ想像できるのですが、なんとも、ワタクシにとっては消化不良のオバマ大統領の広島訪問でございました。
日本がアメリカの大統領に「広島に来い」という姿は、「天皇は土下座して謝れ」と言った某国の前大統領と同じに見えたかもしれません。確かに、「被爆者のために訪れてくれ」というのは、日本側の「傲慢」を感じるのでございます。優しさがない。
「日本の被爆者のためでなく、被爆アメリカ兵のために謝罪に来てくれ」と日本側が最初に明言していたらと、そんな妄想をいたしました。自分の利を考えず、まず相手をおもんぱかる、それが日本の「道」の考え方でございます。でしたら、オバマ大統領を呼ぶ際にも、こんな余裕のある優しさでアプローチして欲しかったなと思うのでございます。
被爆アメリカ兵の名前は、レーガン大統領の時代にアメリカ国内で読み上げられております。ワタクシは、オバマ大統領が広島でその名前を読み上げていたら、どれほど感動的であっただろう、そう思ったのでございますが、現実にはそんな事は起きませんでしたね。まだまだ、素直に事が進められない「大人の事情」がいっぱい有るようでございます。
愛ちゃん、スゴイ、強い。卓球の福原愛選手のことでございます。「神がかった強さ」とは解説者の談。今回の愛ちゃんは、目が違う。引きつめ髪のせいかもしれませんが、三角の目がつり上がってる(笑)。いや、笑っちゃいけないですね。じっと前を見据えた目も、今までにない集中力を感じさせるのでございます。でも、試合後は、いつもの朗らかな顔に戻っているので、安心、安心。
柔道の終了の合図。「ゴ〜〜ン」という銅鑼(ドラ)の音。オリンピックっていつもあんな合図でしたっけ? なんか中国っぽくて、いや。この日本っぽさ、中国っぽさってのを直感で感じられるのは、日本人、中国人、そして日本おたくの外国人くらいでしょうね。なんとなく東洋っぽいからってんで銅鑼の音が選ばれたのだったら、残念だな。
見逃した試合を、ネットで見られるのですね。NHK、頑張ってる。ただ、ネットの映像はアナウンサーや解説者の声が入らず、現地映像の垂れ流し。まぁ、それはそれで見やすくて良いのですけどね。こういったネット配信を利用していると、もう、電波を拾って受信するなんてシステムは古いのではないかなと思うわけでございます。まぁ、でも、大人の事情があるのでしょう。NHKのオンデマンドを利用していると、「権利の関係で〜」って注意書きによく出くわしますからね。
さて、本題。オリンピックの後に、パラリンピックが開催されるわけでございますが、このふたつ、同時開催ってダメなのでしょうか? 何てことを考えましてちょっとネット検索をしましたら、まぁ、ワタクシと同じように考える人が、出るわ、いるわ、同様の疑問を持っている人が、世界中にいるようでございます。
まず、開催の母体組織が別だということ。まぁ、これは大きな問題ではない。あと、選手村の問題。選手村の規模が大きくなりすぎて、現実的ではないとのこと。この様な事情を考えますと、会期を大幅に伸ばして、前期・後期に種目を割り振って、選手村を使い回すしかない。そうしますと、開会式の選手のパレードが寂しくなりますねぇ。
でもね、想像してみて下さいませ。開会式の選手パレードで、パラ選手とオリ選手がいっしょに登場する情景を。同じ日に同じ会場で、パラ競技とオリ競技が連続して行われる情景を。観客は、ひとつのチケットで、両方を連続して見るわけでございます。決勝戦などは場内が満席になりますよ。その大声援のハレ舞台で戦う、パラ選手の姿を。
ここで、ワタクシはあえて「障害者」という言葉を使わず「パラ選手」という語を使いました。障害者という語を使うと、必然的に「健常者」という語を使わざるを得ないのでございます。この障害者と健常者の溝を無くしていこうという思いの元にパラリンピックが存在するわけなのですが、世の中には、この「障害」と「健常」を分け隔てる大きな溝が、まだまだ残っているのでございます。
東京の国分寺で、児童養護施設の建設中に、それを反対するビラがその地域に蒔かれるという事件がございました。「養護施設に入るような子供は何をするか分からず危険だから」と思っている人が、実行したようでございます。性犯罪者の隔離施設が出来るってんならともかく、子供の施設ですからねぇ。それも、匿名のビラとか、話し合いの余地もないのでございます。
単に体の一部が不自由なだけで精神的には普通な人、体は普通だけれど精神の発達が遅れている人、まったく普通に見えるけど精神的に危ない人。その他、いろいろな状況の人がいらっしゃいます。こういった様々な人達が、混同されている場合がございます。
柔道の決勝が気になって、敗者復活戦くらいまでは見ておりましたが、ついウトウトしてしまい、目が覚めたときには表彰台の前に田知本選手が立っておりました。とりあえず、おめでとうございます。連日の寝不足で、体が壊れそうでございます。
期間:8/11(木祝)〜8/21(日) 40分・60分コース¥1,000引き 90分コース¥2,000引き ※他割引クーポンと併用可能 ※クーポン券の画面提示かプリントアウトが必要
CityHeaven(雑誌)、中京スポーツ、ヘブンネット、ニューハーフファン(ネット)、マンゾクネットで得られる「割引クーポン」のことでございます。クーポンのプリントアウトを持参していただくか、クーポンの画面をフロントで掲示していただくことで割り引きできます。
この「各種割引クーポン」内で2種類以上のクーポンを同時に使うことは出来ません。つまりヘブンネットとニューハーフファンのクーポンを同時に使ったりは出来ないわけでございます。当店の特典で「併用不可」の制約を受けるのは、この「各種割引クーポン」を2つ以上使う場合だけでございます。ですので、この「各種割引クーポン」と他の特典の合わせ技でのご利用は、可能でございます。
これは、特定のコンパニオン限定での割引キャンペーンでございます。条件さえ合っていれば自動的に適用される特典ですので、特にお客様に掲示や持参の必要はございません。他の特典と併用可能ですので、前述の「各種割引クーポン」と同時にご利用いただけます。
条件的に二種類ございまして、「電話予約・店舗指名どちらも割引」の場合と、「電話予約のみの割引」の場合がございます。どちらの場合も、自動的に割引するのですが、ただ、ごく希に、ワタクシが割引を忘れてレジを打つというポカをすることがございます。そんな時は、気軽に申し出て下さいませ(^^;)冷や汗。
これは名前が違うだけで、「コンパニオン限定割引」とほぼ同じでございます。期間がはっきり決まっているコンパニオン限定割引に対し、この「新人割引」は期間未定でございます。新人が入りますと、入店からしばらくの間、実施されます。
いつまで行うかというと、基本的に入店から1ヶ月間。繁忙期・閑散期のタイミングを考慮して、2ヶ月程度まで期間を延ばしたりいたします。この「新人割引」もコンパニオン限定割引と同様、各種割引クーポンと併用可能でございます。
毎週、水曜日、木曜日は、VIPルームの使用料「¥1,000」が無料になります。これも、特にお客様に用意していただくものはございません。ただ、ひと部屋しかないVIPルームを早い者勝ちで取り合う形になりますので、同じ時間帯に複数の予約が重なっていたりしますと、事前にお申し出のあったお客様を優先してVIPルームにご案内するということになります。
突然実施され、一日限りで消えていく、月光仮面(古ッ)のような特典でございます。事前アナウンスはございません。ネット、それもオフィシャル・ホームページとメールマガジンのみでアナウンスされます。フロントで割引ページを掲示していただくか、「イチニチトクテン」と言っていただくと割り引き出来ます。
この特典は、他のすべての特典と併用可能なのですが、会計時にお客様から申し出ていただくことが必須でございます。「1日特典!」と「各種割引クーポン」を併用する場合には、その両方を申し出ていただくことで、両方割引することが可能です。
大型連休や年末年始など、特定の時節だけに実施される割引でございます。これも、ほぼ他割引と併用可能ですが、諸条件がその度に違いますので、ホームページなどでご確認下さい。
その録画が、番組表を見てもなかなか分かりにくい。流動的に進行して行く試合経過を見込んで、なんとも大ざっぱな時間割となっております。で、ごっそり録画して、後から早回し。録画がいっぱい溜まっていきますが、デジタルレコーダ時代の今となっては、それほど苦ではないのでございます。
アーチェリーとかクレー射撃とか、普段あまり放送されない試合が見られるのも、オリンピックならでは。いやぁ、女子クレー射撃の選手、どの方も豊満なお体(笑)。クレー射撃と豊満とは何かしらの因果関係があるのでしょうか? それくらい、見事なまでにどの人も同じ体型でございました。
日本とリノの時差がほぼ12時間ということで、ライブ中継はどれも深夜。まぁ、昼間、仕事でテレビを見られない人が多いでしょうから、深夜にライブがあるというのは、それなりにうまく噛み合っているのかも。寝不足の人は増えちゃうでしょうけどね。
あと、南半球のリオはいま真冬。冬と言えども、暑くも寒くもない、ちょうどいい感じの気候のようでございます。これ、4年後の東京を考えると、暑いですよ。本来は10月位がいいのでしょうが、いろいろ大人の事情が。どうするんでしょうねぇ、東京オリンピック。
そこで、野外の競技は、みんなナイトゲームでいいんじゃね? と思う次第でございます。世界一、深夜が安全な国、日本。そして、世界一、夜が明るい街、東京。24時間眠らない都市「東京」には、24時間戦い続けるオリンピックが似つかわしいとは思いませんか?
F1のレースでもナイトゲームが有りますが、もうね、断然に美しい。想像してみて下さいませ。ライトアップされた東京の街中を走る、マラソンランナーを。もうね、8月の昼間って、マラソン無理でしょ。ラグビーとかホッケーとか、熱中症で死人が出ますよ。やはり、夜。ナイトゲームがいいのでございます。
メンバーのコメントや詳細が、ポロポロ入ってまいりますと、どうやら事務所には留まる様子。う〜ん、そうかぁ。あの事務所にいてこそうまく行く人もいるでしょうが、ワタクシ個人的には、木村拓哉は独立した方が、新しい芽が出るような気がするのでございます。
よく、「木村拓哉の演技は、何をやっても同じ」と言われちゃいますが、あれも気の毒な話でございます。事務所があのようなキャラで売り込んでいるわけでございますからね。そのキムタクキャラがはまり役のいくつかのドラマもございます。そういうものは、それでいいのでございます。加山雄三も石原裕次郎も、まぁ、何をやっても同じでございましたからね(失礼)。
あの事務所のタレント主演のドラマは、どうも「ヤッツケ感」を感じるのでございます。これは推測ですが、厳しいスケジュールの合間の撮影で、十分なリハーサルやテイク数を得られないのではないでしょうかねぇ? そうだとすると、本人もスタッフも悪くない。ドラマに本腰を入れていない事務所の問題でございます。
SMAPやそして「嵐」も、そのメンバーがドラマに出演した場合、極端なキャラ設定の場合が多い。まぁゲスな勘ぐりですが、「細かい演技指導をしなくてもいいキャラ設定」ではないかと。とは言え、嵐の中でも「相葉雅紀」さんは、自然な演技で好感が持てるかな。あと、「本当はやれば出来る子」なのが木村拓哉だと思っております。
木村拓哉主演の映画『武士の一分』がございます。監督は山田洋次。この映画での木村拓哉は、ほぼ、キムタクキャラを封印しております。山田監督の、徹底した演技指導があったのかと想像できます。柔らかい自然な演技で、良い感じで山田作品の中に溶け込んでおりました。これは「事務所 vs 山田洋次」という裏の戦いが有ったかどうかは知りませんが、山田監督の大勝利でございます。
さらに、最近の木村拓哉のテレビドラマで『アイムホーム』がございました。これは、悪人を演じるという、木村拓哉の初期時代を除けば画期的な出来事。このドラマでは、ひとりの人間の善人部分と悪人部分を演じ分けるという、まぁ役者としてはやり甲斐のある面白い役でございます。「何をやっても同じではない木村拓哉」をかいま見たのでございます。
掃除機は2007年製。いやぁ、よく頑張りましたね。毎日の激務にホースやノズルのプラスチック部分がかなり劣化しておりまして、以前よりガムテープの補強でしのいでおりました。が、とうとう、ホースと延長管の繋ぎ部分が「もげる」という惨事にいたり、修復不可能に。そこで、いろいろ模索するわけでございます。
モーター部分(本体)は、いたって健康。ならば「ホース部分だけの購入は?」と考えるわけでございます。このホース部分が意外に高価なのは、今までの経験で既知。早速、ネット検索。昔は、メーカーのサポートに電話して、なんて面倒な手順が必要でしたが、今はネットから補修部品の在庫まで分かる。いい時代になったものでございます。
古い機種なのでどうかとは思いましたが、「ノズル」「延長管」、この部分の補修部品はまだ残っておりました。しかし、「ホース」部分は欠品の様子。やはりどの家庭も壊れる部分は同じみたいでございます。肝心の部品が無いのでは、こりゃぁ仕方が無い。諦めて、新品購入決定でございます。
もう一つのテレビ。とりあえず、2号店の空き部屋から余っていたテレビを運んできて、プレイルームに設置。これで、営業の方は問題ございません。後は、この壊れたテレビをどうするか? やはり、ネット検索でございます。
メーカーのサポートページで、型式と症状を入力すると、大まかな故障の原因と、やはり大まかな修理金額が表示される。重ね重ね、便利な時代になったものでございます。このテレビは2008年製。8年使っているわけでございますが、テレビを8年で使い切るというのは、ちょっともったいない。何とか修理に出したいとは思いますが、修理可能かどうかも問い合わせねばなりませんので、お盆休みが明けてからの行動でございます。
掃除機を買いに、ビックカメラへ。そのついでに、テレビの金額もチェック、チェックなのでございます。壊れたテレビ(アクオス)と同等品は、3万2千円程度。メーカーを問わなければ、2万2千円くらい。いやぁ、テレビも安くなりました。ここまで安いと、修理費用との兼ね合いが微妙になってくるのでございます。
修理すれば、出張修理で1万1千円〜2万円弱くらい。SHARPの名古屋営業所へ持ち込めばもう少し安くなるでしょうが、往復(最悪2往復)のタクシー代を考えると、まぁ、総額は2万円前後を覚悟といったところでございましょう。
では、新規購入ならば、どうか。この場合は、古いもののリサイクル料金4千円を見積もらなければなりませんね。そうすると、やすく見積もって、総額2万6千円くらい。修理すれば2万円前後。この6千円の差額を、どう考えるかでございます。
いや、ちょっと待て、リサイクル? そう、新品購入ではなく、リサイクル品、つまり中古品ならば、もっと安く調達できる。さぁここで、待ってました! ネット検索! ほんと、重ね重ね重ね、便利な時代になったものでございます。
今日は「終戦の日」。某野党の党首が、いつものひとつ覚えの連呼。「憲法改正を行えば、戦争が始まる、絶対に憲法を改正させてはいけない」とのこと。野党のこういった思考停止した主張に、もううんざり。国民は、そこまでバカじゃないですって。
憲法9条の問題は「拡大解釈がいくらでも出来るあの曖昧な文章」に有るわけで、戦争を起こさないと主張するのであれば、その主張に沿った方向性への憲法改正を求める事も出来る。それを「改正させない」という主張で固まっていることに、日本の野党の思考停止を感じるのでございます。
与党の暴走を防ぐためにも、野党のチェック機能は必要だと思いますよ。でも、あのレベルでは与党のチェック役にもならないのでございます。日本の野党のみなさん、「極論的、衝撃的な言葉で有権者の注目を引く」というのは、ゴシップ雑誌の見出しと変わらないのでございます。もう少し、論理的な主張をお願いしたいのでございます。
話は変わって、木村拓哉。なんか、すごい悪者になっておりますね。反体制が理解され、体制の傘の下に身を寄せた者が悪者扱いされる。う〜ん、60年代安保闘争のようでございます。これは、独身者(他4人)と家族持ち(木村)の考え方の違いなのでしょうかねぇ? 家庭の有る木村は、1〜2年干されることを覚悟で行動するのは、躊躇したかもしれませんね。
逆に、善人のイメージが強すぎると、悪人が演じにくいのでございます。これのいい例が、向井理さん。「いい人」のオーラが出過ぎていて、チョイ悪の演技をしていても悪いことをしているように見えない。するともらえる役がだいたい決まってきてしまう。脚本家も、このキャラを見据えて脚本を書くようになる。決定的な大スターでない限り、「善人キャラ」というのは演技の世界では損をするのでございます。
さて、SMAPの不仲説。長年いっしょに行動していれば、仲が悪くなったりしますよね。風俗店や飲食店でも、そういうことは時々ございます。ただの「好き嫌い」のレベルであれば、お互いが距離を取り合い、大人の行動をしている限り、特に問題はございません。好き嫌いは誰にでもあることでございます。
それが、「同じ空気を吸うのも嫌だ」なんていう破局寸前夫婦のような感覚になりますと、事は重大。些細な出来事が、どんどん両者の「恨み」に変わっていく。両者のマイナスのオーラが核融合を起こすわけでございますね。
普通、系列店の有るような大きな店ならば、どちらかを他の店に移すなんてことを良くやります。当店も、2号店が有った頃は、時々、この手法を使わせていただきました。それが出来なければ、出勤シフトをずらすとか、待機場所を分けるとか、出来るだけ両者の接点を減らすように配慮するわけでございます。
オリンピックの中継、ついつい、見てしまうなぁ。今夜は「卓球が熱い」夜でございました。掲示板でもご指摘がありましたが、どの国の代表にも(元)中国人選手がチラホラ。日本のチームは、結局、どの国と対戦しても中国人と戦うことになっちゃうのでございます。変なの(笑)。
まぁ、でも、あまり責められない。以前より中国には優秀な卓球選手が大勢いるのですが、選手の人数の枠が限られておりますので、実力はあるのに人数枠のために埋もれていくという選手が多く発生した時期がございました。
それで、卓球のレベルの低い国に、中国人選手が帰化していくというのが横行。華僑の国ですから、そういったところはあまり抵抗がない様子。受け入れる国も、自国の卓球のレベルが大幅に上がるので、それはそれで歓迎。大ざっぱに、こんな経緯が有ったようでございます。
これはさぁ、高校野球で越境入学者が取りざたされたり、プロスポーツの外国人枠があったり、相撲で日本人横綱を待望しすぎたり。あと、ラグビーなんかは、もう日本人オンリーでは成立しないけど、それをとやかく言われる。しかし、こういうのって、日本人が「純粋」「純血」に拘りすぎてるんじゃないかなぁと思うのでございます。
イチローが大絶賛されるメジャーリーグ。「人種のるつぼ」「人種のサラダボウル」と呼ばれているアメリカならではなのでしょうか? でも、アメリカにもまだまだ「アジア人蔑視」の風潮は根強く残っている。それでも、実力のある者は素直に認めるというのは、フロンティア精神の国だからでしょうか?
お話はスポーツから日本の伝統技術へ。日本で跡継ぎのいなくなりそうな伝統芸能・伝統技術を、日本に訪れた外国人が受け継いでくれているという例が、少なくございません。焼き物、日本画、工芸品、刀工、杜氏、等、等。
あるいは、日本の調理学校で「本物の寿司職人の技術」を学びたいと来日する外国人も、後を絶ちません。日本人がフランス料理の修業をしに渡仏するようなものでございますね。『天皇の料理番』では、日本人が差別される描写がございましたが、今ではそんな風潮もない様子。
リオのオリンピックでは、日本人選手が「まるでホームのような声援を得た」とよくインタビューに答えております。日系人が多い国ですが、日系人じゃない人まで、日本への応援に参加してくれているようでございます。それだけ、日本とブラジルの歴史的な繋がりが深いのでございましょう。
これは、分かりやすい。営業開始から営業終了まで出勤、という事ですね。ただ、分かりやすい、と思いきや、ここにも落とし穴が。オープン時間とラスト時間があまり明示的でないので、それでお問い合わせをいただくことがございます。
オープンは「午後1時」。12時45分くらいにはお店の清掃が済んでおりますので、それくらいのタイミングで来店いただくことは可能です。このオープン前後の時間帯はワタクシのメイクが間に合ってなくて、スッピンでお客様にお相手することも。まぁ、早い時間帯に来店されるお客様には、お馴染みのワタクシのスッピンですよね(笑)。
ラストは「深夜0時」。このラスト時間までにお店に入っていただければ、そこから長いコースでも取れるというのが、風俗店の昔からのならわし。大人の事情がございまして、「LAST」と書くことが多いのでございます。
さらに、「コンパニオンの事情」もございまして、終了間近の時間帯というのは、コンパニオンが帰り支度を始めてしまいます。着替え始めたり、マッサージの予約を入れちゃったりとか、頭の中が「帰宅モード」になっている場合がありますので、そこから「接客モード」に戻すにはそれなりのパワーが必要だったりいたします。ですので、10分前の「23時50分」までにお店に入っていただけると、よりスムーズでハイレベルなコミュニケーションが出来るかなと、店番オバサンとしてはお願いするのでございます。
この表記も多いですね。この場合は、コンパニオンの出勤が23時まで。23時にお店を出ますので、最終的に受付可能なのは、22:20から40分のコースということになります。同様に、90分のコースですと、21:30が最終受付となるのでございます。
この様な出勤形態を「アガリ」とか「up(アップ)」と呼んでいます。この時間にコンパニオンがお店を出るということでございます。帰宅するための終電の時間が決まっていたり、後に何か予定が入っていたりして、確実のその時間にお店を出ないと間に合わないという様な時に、こういった出勤になるのでございます。
似たような表記ですが、これは「最終受付」しか書いてございません。この場合は、最終受付の22時から長いコースでも取れますが、22時を過ぎた時点で、コンパニオンが帰宅していくという形になります。
お店的には「最終受付」「L. O.(ラストオーダー)」と呼んでおります。「この時間までは粘って受け付けて、この時間過ぎたら諦めて帰るね」という意味合いの出勤形態でございます。終電などの制約が無かったり、あるいは「終電の時間が有るけど、ギリギリで選ばれたら、タクシーで帰るかお店に泊まっちゃえばいいや」という感じの出勤でございますね。
現在は、出来る限り24時間表記に統一しております。これは、ヘブンネット、ニューハーフファンといったサイトが24時間表記にしておりますので、それに合わせるようにしております。ただ、ワタクシ個人的には、12時間表記の方が分かりやすいと思うのですが、オフィシャル・ホームページでは字数の制限なども有りまして、まぁ、とりあえず他に合わせております。
当店では、「アガリ」「最終受付」と細かく区別しておりますが、ヘブンネットやニューハーフファンでは、この様な細かい表記に対応しておりません。ですので、時として、ちょっと曖昧な時間表記になることもございます。
さて、分かりやすくなったでしょうか。当店は、ネット黎明期の頃から、ネットによる出勤状況の案内を始めておりました。その当時は画期的で、ネットで出勤をガッチリ確認してから来店されるというお客様が多かったものでございます。
新人入店の、ご案内です。「雪乃しおん」さんです。アリアリの色白美人で、顔立ちはどことなくエキゾチックな感じを醸し出しております。「たおやか」って言うのでしょうか、柔らかい雰囲気を持っていまして、仕草などにも自然な「なよっ」とした雰囲気を持っております。8/25(木)からの出勤予定です。入店後当面は「新人割引」を予定しておりますので、よろしくお願いします。
コンパニオンの写真には、店内で撮影したものとスタジオ撮影のものがあるのですが、「プロフィール」ページで使っている店内撮影の写真は、必ずワタクシが撮影しております。本日も、新人さんにわざわざお店まで来て頂いて撮影したのですが、もう少し良い写真を撮ってあげればよかったかなぁと反省しきりでございます。写真の出来に比べて、ご本人はもっと魅力的でございますよ。
オリンピック中継を、ボチボチ見ております。100mリレー、おめでとうございます。実はワタクシ、中学の頃に3ヶ月だけ陸上部におりました。なぜか陸上部の顧問から勧誘されたのでございます。しかし、「ナガス」という語の意味が分からず、常時全力疾走。その結果、両足首を痛めて、ワタクシの陸上選手生活は終わったのでございます(笑)。
日本のチームは、バトンパスが美しかったとの評判。身体能力で若干差を付けられていても、例えばバトンパスの妙で他チームより0.3秒稼いだとしたら、3回のバトンパスで1秒弱を稼げることになる。ここに、勝利への糸口が有ったのではないでしょうか。個人技ではかなわないが、連係プレーで立ち向かうところ、日本人っぽいのでございます。でも、他国もバトンパスを研究してくるでしょうから、これからまた大変かな。
新体操の選手、つま先立ちで歩いておりました。これは、今回初めて気がついて、新鮮でございました。この歩き方、ニューハーフ成り立ての新人さんにワタクシがするアドバイスと同じ。ハイヒールというのは、上手に履きこなすと実に優雅に見えて姿勢も良くなる。それを、素足で実践するわけでございます。
つま先で歩くことが重要なのではなく、「かかとに重心が来るのを防ぐ」というのが、主な目的でございます。かかとから着地する歩き方は、ドスン、ドスンと男らしい歩き方になってしまう。つま先から着地し、その際、膝とつま先が真っ直ぐに伸びている形ですと、美しく優雅で足音も柔らかくなる。さては、新体操のコーチ、ワタクシのアドバイスをパクりやがったなぁ。訴えてやる!
さて、次に興味を持ったのは「やり投げ」。やりが、どうして下向きに落ちていくのか、それが不思議でしかたがない。いや、「なぜ不思議なの?」と思われるかも知れませんが、あのやりは投げるときに回転を与えられている。回転する物にはジャイロ効果が働きますので、投げたときの上向きの角度を維持したまま落下していくと思ったのでございますが、現実はそうならない。
やり投げの軌跡は、アーチェリーの矢の様に、先端が重くて末端部に空気抵抗が有る場合の軌道。そこから推測するに、やりの重心がまん中ではないことが予想される。で、テレビの中継画面を凝視でございます。むむむ、発見。確かに、やりのグリップ部分は、わずかにまん中からずれている。ただ、それだけでジャイロ効果に打ち勝つほどの空気抵抗が得られるのか? そこで、困ったときのネット検索でございます。いやぁ、便利、便利。
検索しますと、少し重心が前方にあるのは間違いない様子。そして、空気抵抗でやりが下を向くというのも、書いてある。ん? ジャイロ効果の影響をほとんど受けていない? さすれば、あのやりは、質量のほとんどがグリップ部分に集中していて、それ以外の部分が非常に軽く出来ているというのか? あぁ、実物を触って、確かめたい、確かめたい、そんな衝動に駆られるのでございます。
いや、それよりも、ネット検索で、もっと興味深い事を知ったのでございます。やり投げという競技、やりを真っ直ぐに投げていると思いきや、少し右に傾けて投げているそうでございます。中継画面はいつも横から映すので分かりませんが、あのやり、実はナナメって飛んでいっているのでございます。
今、オリンピックの閉会式を見ながら書いております。舛添さん、これに出たかったのだろうなぁ。小池さん、雨の中での和服、大丈夫なのかなぁ。閉会式後のインタビュー場面では、洋服に着替えておりましたね。あの着物は、ひょっとしてオシャカ? 気になるのでございます。
この後に、パラリンピックが開催されるわけでございますが、どうして分けなければいけないかなぁ? この賑やかな祭典に、パラの選手も出してあげたいよね。オリとパラの選手が混じって開会式・閉会式に参列する様子。想像するのでございます。
日本の大都市の道路や駅の構内など、いたるところに点字ブロックが敷設されております。歩道の段差に切れ込みが入ってスロープになっておりますが、あれは本来、自転車のためではございません。車いすや足の不自由な方のためのスロープでございます。
この様に、日本の、特に大都市では、健常者と障害者が出来る限り隔たりなく生活が出来るような配慮が進んでおります。一般生活では隔たりを無くそうという方向性で動いているのに、オリンピック・パラリンピックに関しては、隔たりを取り払えないでいる。これは、残念なのでございます。
以前より議論されているオリンピック・パラリンピックの同時開催ですが、おもてなしの国、思い遣りの国、感謝の国、そういった日本ならでこそ、実現できないでしょうか? オリの選手がパラの選手の手を引いて入場してくるとか、胸の熱くなる情景だと思うのでございます。
JOCが、「金メダル数世界第3位」を、次の東京オリンピックの目標としております。これは、「開催国はメダル数が1.5倍に増える」なんてことが言われておりまして、実際、英国は北京・ロンドン・リオと確実にメダル数を増やしてきております。それを考えますと、次回の東京では、大幅にメダル数アップが期待できるからでございます。
開催国のメダル数が増えるというのは、「地の利」が有るからでございましょう。外国人勢は、気候・食文化・習慣が違い、移動のストレスもございますからね。では、4年後、日本人選手は本当に「地の利」を生かせるのでございましょうか? この点で、ワタクシといたしましてはチョット心配なことがあるのでございます。
まず、食文化。選手村の料理が美味しくないとか口に合わないというのは、時々聞かされます。特に和食は独特ですから、日本以外で本物の和食を食べられるというのは希有。それでペースが乱れるということは有るでしょう。それを考えると、「普段からあまり美味しい物を食べていないアメリカや英国は(失礼)、食文化の違いの影響を受けにくいのかな」なんていう強引な推測も出来てしまいます。いや、失敬、失敬。
ところが、おもてなしの国、日本。日本人ってのは、こういうところを異常に頑張ってしまう。多分、外国人勢の口にピッタリ合う食事を研究し選手村で提供してしまうこと、受け合い。しかも、現地の料理より、数段美味くしてしまったりする。海外の選手は、選手村の食事でかえって元気になってしまう可能性大なのでございます。もともと東京という場所は、世界中の料理が食べられる街でもございますしね。
食文化の次は、習慣の違い。これも来日する外国人観光客が口を揃えて日本の過ごしやすさを絶賛するように、日本は外国人に優しい国。治安の良さ、人の親切さ、そして先ほど申し上げた食事の美味しさ、この三拍子揃っている国は、世界広しと言えども日本くらいなものでございます。外国人の選手がストレスを溜めるという要素が、まったく思いつかないのでございます。
外国人選手がストレスを溜めない国、日本。これは、地の利をまったく生かせないところか、逆に日本以外の国の選手をパワーアップさせてしまうのでございます。これでは日本のメダル数アップなんて、無理。無理は言いすぎでも、非常に難しくなるかも。ワタクシの勝手な妄想ではございますが、こんな想像が出来るのでございます。
ここで、結論。ワタクシの独断で、勝手な結論。東京オリンピックでは、メダルは狙わない。もともと「おもてなし」を全面に出していた誘致ですので、ここは「おもてなし」に徹しましょう。外国人選手が気持ち良くプレーして、メダルをいっぱい持って帰ることを至福の喜びといたしましょう。あぁ、自虐的だなぁ。頑張っている日本人選手に、怒られそうな物言いでございます。でも、「ホスト役」ってのは、そういうものでしょ。
「おもてなし」で誘致成功した東京オリンピック。これには、深く重要な意味がございます。そもそも、日本は「道」の国。柔道・剣道の「道」でございます。道の精神は、相手を思い遣る心。つまり、「おもてなし」は日本の「道」の精神の現れなのでございます。でしたら、ここは、その「道」の精神を、思いっきり世界中にアピールしましょうよ。
今日の夜は、大騒ぎ。明日の午前中は、お店のエアコンの洗浄をお願いしております。早起きはいつものことなので苦にはならないのですが、問題はカーテン。フロントを囲っているカーテンでございます。フロント回りのカーテンを外すついでに、洗ってしまおうという魂胆。お店の営業終了後に、作戦開始なのでございます。
営業終了後、さっさとカーテンを外す。そして、深夜ではございますが、下の階の住民の方に心の中で「ゴメンナサイ」と言いながら、洗濯機を回します。カーテンっていうのは、信じられないくらいの汚れが付いているのに驚かされるのでございます。あっという間に、洗濯機の水が真っ黒に。洗濯機が止まるのを待ち構えておりまして、乾燥室へ。急いで室内干しでございます。
なぜ慌てているかと言いますと、明日の天気予報は雨。これが夏場の天気の良い日であれば、朝に洗濯機を回しても、余裕でお昼までに乾くのでございます。ところが、雨が降ると分かっていたら、干す時間は1分でも長い方が良い。それで、深夜に選択、急ぎ室内干し、という流れになるのでございます。
ちょいと興味深い記事を見つけたのでございます。コメダ珈琲と言えば、名古屋発祥(笑)。このコメダでバイトの罰金が問題になったとのこと。詳細は分かりませんが、何でも、オーダーミスをするとバイトの買い取りになったり、欠勤で罰金を取っていたり。そういった事が労働基準法に違反するのではないかと、記事になっておりました。
一方、当店はと言いますと、今は、罰金を全廃しております。「今は」とただし書きが付くということは、昔は罰金を取っておりました。それも、ちょっと高額な罰金を。かつては、風俗や水商売では、罰金は当たり前の時代がございました。人気商売であり、どちらかというと、芸能関係の仕事に近い雰囲気が有ったからでございます。
罰金を取るということは、「罰金を払いたくないからルールを守る」という心理が働きます。それが、罰金の効果でございますね。これを経済学では「市場規範」と申します。お金で釣って誘導するわけでございますね。これとは別に、罰金を設けず「本人の自意識や道徳心に因ってルールを守らせる」という方法もございます。こちらは「社会規範」と申します。
商売において、市場規範を用いるか、社会規範を用いるか、これは非常に重要な選択肢になるのでございます。大規模の組織であったり、様々な価値観の人が混在していますと、社会規範を適用せざるを得ない場合が多いのでございます。昔の当店がそれでございました。各コンパニオンの競争が激しい中、どこかで線引きをして統制を取ろうとすると、社会規範を適用して罰金で縛るということになっていたのでございます。
そして時は流れ、コンパニオンの意識も変わってまいります。かつて血眼になって競争していたコンパニオンは今やベテランとなり、マイペースでお仕事をしております。また、入ってくる若手の新人さんも、最近は「収入よりも自分のプライベートを大事にしたい」という人が増えております。こういった意識の変化により、もはや「罰金で誘導する」というのは、不毛になっているのでございます。
そこで、ジャジャジャ〜ン、「社会規範」の登場でございます。罰金を全廃し、本人の自覚のみでルールを守っていただくという形に変わっております。実は、市場規範と社会規範を比べますと、社会規範、つまり罰金がない方がメンバーの志気が高まるというのは、経済学でも証明されております。メンバー同士の意志の疎通が十分に出来ていれば、商売的には社会規範の方が能率的なのでございます。
かつて風俗店では、高額な罰金が当たり前でございました。ワタクシが現役の頃は、急病などで1日休むと1〜2万円という罰金が普通でした。「罰金は高いけど、出勤したときにたくさん稼いでね」というスタンスだったのでございます。ところが、今やほとんどの風俗店では、「罰金・ノルマなし」というのを募集の謳い文句として掲げております。やはり、風俗嬢の意識が大きく変わってきたというのが、その要因でございましょうね。
さて、お話をコメダさんに戻しますと、コメダさんのやり方も、まぁ、理解は出来る。きちんとしたバイトさんが多い中、中には、ホント、いい加減な人もまれに混じっていたりする。口で言っても効果がない場合、どこかで罰金で縛ることが必要になってくるというのは、人を使っていると分かることでございます。だから、あまりコメダさんを責められない。
ただ、社会規範を適用できるのに、経営者側の努力不足から市場規範を適用しているとしたら、それは経営者の怠慢。単に、昔からの因襲として罰金が残っているのでは、という想像も出来るのでございます。結局、従業員を信じるか信じられないかというところに帰着していくのですが、商売的にはどちらの両極端にも偏れない。ですので、そのバランス感覚に、経営者の手腕が試されるのでございますね。
まぁ、ワタクシとしては「9時って言っておけば10時位までには来るだろう」なんて思って「9時」と告げておきましたら、きっちり9時に荷物を持って出勤してきました。真面目な子なのでございます。いや、ワタクシの考え方が不真面目なのでございますね。
荷物の整理やシャワーやお化粧があるだろうからという思いで、午前中のちょっと早めの時間に出てきてもらったのですが、荷物は最小限、完璧に化粧を済ました状態で現れまして、良い意味で予想が外れたのでございます。ですので、時間が余りまくり。その空いた時間で、お仕事の段取りなどを午前中に済ましてしまったのでございます。
今日ね、変わったタクシーに乗る機会がございました。たまたま止めたタクシーが、「シエンタ・ハイブリッド」という車種のもの。まだ実験的に導入しているとのことで、20台くらいしか走っていないそうでございます。名古屋では「黄金のタクシー」に乗り合わせると運がいいと言いますが、このシエンタの場合は、どうなんでしょうんねぇ? 運がいいのかな?
タクシーとしてどうかと申しますと、ゆっくりスライドする自動ドアが、どうもまどろっこしい。というか、普通のタクシーの感覚で手を伸ばすと、手を挟んでしまうかも。いやぁ、習慣というのは怖ろしいですね。逆に、現行の手動自動ドア(笑)が、いかに機敏でタイミングが絶妙なのかということを知らしめられるのでございます。
それと、乗り込むときに段差が、ちょっと高い。足の弱い方や不自由な方は、苦労するかも。また、シートの背もたれの角度がほんのちょっと後ろに傾いている。多分、通常のタクシーとは少しの違いなのでしょうが、やはり習慣とは怖ろしい、如実にその違いを感じてしまうのでございます。タクシーならば、背もたれは起きている方が使いやすいかな。ワタクシの個人的な感想ですけどね。
あと、このシエンタという車種。ちょっと中が薄暗いのが気になったのでございます。窓が小さいせいなのかな? 薄暗いと、多分、同じ広さでも狭く感じるのではないでしょうか。でも、荷物を置くスペースが大きいというのは、大変なメリット。ちょっと大きめの買い物をしても、心配しなくてもいいかな。
オリンピックに向けて、外国人の観光客が増えてくるでしょうから、トランクなどが積み込みやすいタクシーが増えてくれるのは、いい事ですよね。で、疑問ですが、ライトバンじゃダメなのかなぁ? おっきな荷物も楽々運べて、小さな引っ越しくらいなら、タクシーで出来ちゃいそう。以前から思っていることでございます。
それと、もうひとつの疑問。現行のタクシーは一般車を改造するというのが普通ですが、どうして自動車メーカーは、タクシーに特化した車種を開発しないのでございましょう。それなりの需要はあると思うのでございます。特化した設計ですと、メーター周りとかもう少しスッキリすると思うのでございます。あと天井の高さとか。
「24時間テレビ」という企画、ワタクシはあまり好きではございません。ですので、毎年、完全無視なのでございますが、本日放送されましたドラマは、少し覗いてみたのでございます。慌てて撮り直したカットがどうなってるかという興味本位で見たのではございましたが、あらためて、沢尻エリカさんの名演に、心躍ったのでございます。
均整の取れた美貌はさることながら、きりりと一本筋金が通っている生き方が、演技にも現れております。こういった女優さんは大事にしなくてはいけないのですけど、こんな素晴らしい女優を、日本中でフルボッコにし、何年も干してしまいましたよね。実にもったいないことでございます。まぁ、ご本人は、屁とも思っていないかも知れませんけどね。
彼女がやったことは、単に、「別に〜」という空返事をしただけ。たった一度の空返事からひとりの女優を何年も干すって、日本中が頭おかしかったですよね。後日、彼女は謝罪をしますが、その謝罪に関しても彼女は「やらなければ良かった」と後悔しております。ワタクシも同感でございます。謝らなければならないことは、何ひとつやっておりません。
沢尻エリカさんのような人は、ある意味「天才肌」なのでございます。なぜ自分にそれほどの魅力が有るか。なぜ、これほどの人気が出ているか。その理由を本人はまったく理解できていないでしょうね。それが、天才の天才であるゆえんなのでございます。こつこつと聴衆の反応を確認しながら軌道修正して登りつめた秀才肌の人とは、根本的に違うところでございます。
ただ、天才肌の人は、周りの人がみんなバカに見えてくる。ここに落とし穴があるのでございます。沢尻エリカさんの空返事事件の際も、そんな時期ではなかったですかねぇ? そうのような時期に、天才肌の人は暴走をしてしまいやすい。そうそう、ライブドアの堀江貴文さんも、買収さわぎで大騒ぎしていたころ、周りがバカに見えてしょうがなかったのではないでしょうかねぇ。
天才が天才で居続けるためには、一見「バカに見える人達」とどう折り合いをつけて付き合っていくかを学ぶ必要がございます。いや、一般の方をバカ呼ばわりしているわけではございませんよ。天才肌の人がバカと思い込んでいるだけであって、決して一般の方々はバカではございません。ちょっとした「物の見方」が違うだけなのでございます。視点の問題でございますね。
そこで、天才肌の人が、一般ピープルの視点に降りてきてものを見るようになると、ここから天才肌の人の本領発揮でございます。天才肌の人というのは、全人類の中でもほんの一握りでございます。結局、世の中は一般ピープルが動かしている。天才がいくら理想をこねても、一般の方々にはその理想は実現できない。そこで、一般の方々にも実現できる「一般ピープル視点の理想」を天才肌の人が提供できるかどうかが重要になってくるのでございます。
ちょっとややこしい話になっちゃいましたね。Facebookを思い出して下さいませ。創設者のマーク・サッカーバーグ氏も、天才肌でございます。彼が、「自分の使いやすい物」を追及していたら、今のFacebookは無かったでしょうね。一般ピープルが何を求めているか、どういったものを使いやすいと感じているか、その視点にまで降りてきて作り上げたものが、今のFacebookなのでございます。
ちょっと前に腰を痛めた話をいたしましたが、今回は歯痛。数日前から痛み続けております。多分、親知らずが暴れている模様。行きつけの歯科医に予約は入れたものの、午前中の予約がなかなか取れず、もう二日ほどやり過ごさなければならないのでございます。
説明書を読むと、今治水は虫歯の穴の中にしか使っちゃいけないとのこと。今回は虫歯にはなっておりませんので、今治水は諦める。デンタルクリームを数時間おきに塗りまくっております。これが、なかなかに効いてくれる。そして、錠剤で追い討ちでございます。
まず、テレビ。お盆休み明けにすぐにサービスセンターへ電話。翌日に飛んできていただきました。電源ランプの点滅回数を見て、ある程度の故障箇所を特定。フタを開けまして、内部の配線をチョチョイと抜き差ししてテスト。手際がいいのでございます。
ブラウン管テレビですと、内部はホコリがビッシリとこびり付いていたものでございます。けれど、液晶テレビの内部はいたって清潔。新品のようでございます。「綺麗な内部だろ、嘘みたいだろ、死んでるんだぜ」と言いたくなるほどにキレイ。もし廃棄するとしたら、もったいないのでございます。
で、サービスマンの回答は、液晶パネルの電源部分の故障。修理費が高くなるので、このパネル故障の場合は修理しないとのことでございます。ということで、このテレビはリサイクル料を払って廃棄処分することになるのでございます。もったいないけど、しょうがない。ここ10年でテレビの販売価格は劇的に安くなってしまいましたので、修理代金よりも新品価格の方が安くなるという逆転現象が起きているのでございましょう。
次は、エアコン。風の出が悪いということで、内部のクリーニングに来て頂いたのが1週間ほど前の話。それでも、まだ風の出が弱いまま。それで、本日、もう一度点検に来て頂きました。そこで、大変な事が発覚。クリーニングの際、中の羽根が逆向きに取り付けられていたとのこと。驚き桃の木、○○電気、なのでございます。
天井取り付け型のエアコンで、内部に細長いファンが2つ入っております。それが、左右逆に取り付けられていたとのこと。その結果、羽根の向きが逆向きになり、風の出が悪かったとのこと。うっかりミスでしょうし、午後から営業が始まるということで、午前中に慌てて作業していただいた経緯もありまして、あまりサービスマンの方を責められないのでございます。むしろ、「逆向きでも取り付けられてしまう設計」の方が、問題だと思うのですけどねぇ。
エアコンは、ファンを左右入れ替えまして、無事修理完了。今回の修理費はなし。しかも、無償保証を使って、内部の熱交換器を後日交換してくれるとのこと。ありがたいのでございます。クリーニングも施され、ファンも正常に回っているエアコン、快調なのでございます。
さてさて、さらに、もう一つ不調だったものがございます。よく来店されているお客様は気がついていたと思いますが、USENのBGM。これの「音飛び」が発生しておりました。この音飛びがまか不思議。音が0.5秒ほど「未来へ飛ぶ」。いや、未来へ飛ぶって詩的でかっこいいのですが、音楽的には変な感じ。レコードの針が内側へ飛ぶような音飛びと言えば、分かりやすいでしょうか。
これも、本日、USENのサービスマンに来て頂きました。原因は良く分かりませんが、チューナー内部でエラーが起きているのではないかとのこと。最近のUSENは、ネットから曲データを取得しております。通信カラオケと同じ原理でございますね。その曲データを復元するときに、エラーが起きて、音飛びが発生していたようでございます。
これも、チューナーを取り換えまして、問題解決。修理費はなし。タイマー設定なども、旧チューナーの設定を手作業で新しいチューナーに再設定して頂きまして、助かったのでございます。チューナーが原因でしたら、これで解決。チューナーではなくネット回線の方に問題があれば、また面倒くさいことになりそうでございますが、ひと段落ではあるのでございます。
一日中、台風速報の日でございました。ニュース報道の大騒ぎとは裏腹に、中部地区はいたって好天気。むしろ涼やかで過ごしやすい一日だったのでございます。東北地方、北海道の方には申し訳ない一日でございました。
台風上陸って言いますとだいたい中部から関西が多いわけで、紀伊半島なんていうのはよほど台風に好かれているのか、あそこをまっしぐらに目指して突入してくる台風も少なくございません。ですので、東北地方の方々には、寝耳に水の台風だったことでしょう。
収穫を前にしたこの時期を考えると、東北・北海道にとっては厳しい台風になってしまいました。普段から台風への備えとか考えてないでしょうから、対応も大変だったことと思われます。りんごとか、桃とか、サクランボとか、ワタクシの大好きな物ばかり、他人事ではないのでございます。
それはそうと、相変わらずニュースの台風の進路を表す図が、分かりにくい。昔は扇形を書いて進路の幅を示しておりました。今は、大きくなっていく円の図になっております。その円の中のどこかに進んでいるという意味なのですが、どう見ても、台風が巨大になっていく図にしか見えない。
そこで、最近の映像では「台風が大きくなっていくわけではありません」というただし書きを必ず入れている。製作側でも、紛らわしいことを認識しているわけでございますね。だったら、ここは、もっと潔い気象図に変えちゃいましょう。
「予想円」なんて女々しい表記はやめる。凛々しく、ズドンと太線矢印で台風の進路を決め打ちするのでございます。気象庁は「何時何分には、台風○号はここにいるはず」と腹を括って自信を持って言い切るべきで、もうね、それくらい男らしい気象図を期待するのでございます。
本日は、「週間実話割引」のご案内です。本日(8/31)発売の『週間実話』に、当店の広告が掲載されております。この「広告の切り抜き」あるいは週間実話の持参で、¥1,000割引を実施しております。
さらに、この「ひとりごと」欄、そしてメールマガジンだけのお得情報。通常は、このような「クーポン券」は2種以上を併用出来ませんが、この「週間実話割引」だけは、他割引クーポンと併用可能です。今、これを読まれている人だけ、そしてこの欄が転載されているメールマガジンだけの情報です。どうぞ、ご利用下さい。