店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
まず、テレビ。お盆休み明けにすぐにサービスセンターへ電話。翌日に飛んできていただきました。電源ランプの点滅回数を見て、ある程度の故障箇所を特定。フタを開けまして、内部の配線をチョチョイと抜き差ししてテスト。手際がいいのでございます。
ブラウン管テレビですと、内部はホコリがビッシリとこびり付いていたものでございます。けれど、液晶テレビの内部はいたって清潔。新品のようでございます。「綺麗な内部だろ、嘘みたいだろ、死んでるんだぜ」と言いたくなるほどにキレイ。もし廃棄するとしたら、もったいないのでございます。
で、サービスマンの回答は、液晶パネルの電源部分の故障。修理費が高くなるので、このパネル故障の場合は修理しないとのことでございます。ということで、このテレビはリサイクル料を払って廃棄処分することになるのでございます。もったいないけど、しょうがない。ここ10年でテレビの販売価格は劇的に安くなってしまいましたので、修理代金よりも新品価格の方が安くなるという逆転現象が起きているのでございましょう。
次は、エアコン。風の出が悪いということで、内部のクリーニングに来て頂いたのが1週間ほど前の話。それでも、まだ風の出が弱いまま。それで、本日、もう一度点検に来て頂きました。そこで、大変な事が発覚。クリーニングの際、中の羽根が逆向きに取り付けられていたとのこと。驚き桃の木、○○電気、なのでございます。
天井取り付け型のエアコンで、内部に細長いファンが2つ入っております。それが、左右逆に取り付けられていたとのこと。その結果、羽根の向きが逆向きになり、風の出が悪かったとのこと。うっかりミスでしょうし、午後から営業が始まるということで、午前中に慌てて作業していただいた経緯もありまして、あまりサービスマンの方を責められないのでございます。むしろ、「逆向きでも取り付けられてしまう設計」の方が、問題だと思うのですけどねぇ。
エアコンは、ファンを左右入れ替えまして、無事修理完了。今回の修理費はなし。しかも、無償保証を使って、内部の熱交換器を後日交換してくれるとのこと。ありがたいのでございます。クリーニングも施され、ファンも正常に回っているエアコン、快調なのでございます。
さてさて、さらに、もう一つ不調だったものがございます。よく来店されているお客様は気がついていたと思いますが、USENのBGM。これの「音飛び」が発生しておりました。この音飛びがまか不思議。音が0.5秒ほど「未来へ飛ぶ」。いや、未来へ飛ぶって詩的でかっこいいのですが、音楽的には変な感じ。レコードの針が内側へ飛ぶような音飛びと言えば、分かりやすいでしょうか。
これも、本日、USENのサービスマンに来て頂きました。原因は良く分かりませんが、チューナー内部でエラーが起きているのではないかとのこと。最近のUSENは、ネットから曲データを取得しております。通信カラオケと同じ原理でございますね。その曲データを復元するときに、エラーが起きて、音飛びが発生していたようでございます。
これも、チューナーを取り換えまして、問題解決。修理費はなし。タイマー設定なども、旧チューナーの設定を手作業で新しいチューナーに再設定して頂きまして、助かったのでございます。チューナーが原因でしたら、これで解決。チューナーではなくネット回線の方に問題があれば、また面倒くさいことになりそうでございますが、ひと段落ではあるのでございます。