店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
最初はね、貧乏一家に健康優良児の様なフックラとした女の子にね、多少の違和感はございましたよ。スタッフも多分そんな違和感は持っていた事でしょう。でもね、ドラマを見始めると、そんなのどうでもよくなるほどにこの子役がぶっ飛んでる。振り切ってますなぁ。
「この子役、よく見つけてきたなぁ」と思ったのですが、1年前の『スカーレット』にも出演しているとのこと。今回はオーディションで選ばれたそうですが、オーディション会場でもひときわ目立っていたでしょうね。たった2週分しか出番がないのが残念でございます。
話はガラッと変わって、緊急事態宣言の話題がチラホラ出ております。な~んか、年末年始に緊急事態宣言をぶつけてきそうな感じで、やだなぁ。前回は、キッチリとゴールデンウィークにぶつけてきたでしょ。大型連休に緊急事態宣言をぶつけるの、なんか政府や官僚の間で、流行ってるの(笑)? ひょっとしたら、今年は帰省禁止令なんてのが出ちゃったりして。
コロナ以降、企業の「出張」というものがパタリとなくなりました。全てリモートなどに置き換わったのでしょう。それで気が付いた事がございます。この名古屋という都市は、今までどれほど、企業の「出張」に助けられてきていたことかということでございますね。
名古屋人のワタクシが言うのも自虐的ですが、名古屋ってのは、こと「遊ぶ」という感覚ではあまり魅力のない都市。むしろ観光名所を持つ三重や岐阜の、ハブ都市としての意味合いが強い。だからこそ、出張で名古屋を訪れる人のウェイトは重かったのですよね。
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なんか、昨日分、下書きだけ書いて送信ボタンを押していなかったみたいでございます。メールマガジンの方は、どうやら下書きをコピペしていたみたいで、気づくのが遅れました。改めてご報告いたします。月間予定表が更新されております。ただ今1/5(火)まで予約可能となっております。
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またまたテレビ番組の話題で、恐縮でございます。今日は「チコちゃんに叱られる!」でございます。見ていて、チョイト違和感がございました。まずは、番組内のそのコーナーの内容をザックリ、ご説明いたしやしょう。
そのコーナーのお題は、「なぜ、タイヤは止まって見えるか?」というもの。ドラマなどで、タイヤやプロペラが止まって見えるの、有りますよね。で、チコちゃんが口にした解答は「人間は、1秒間に4~5枚の映像しか見ていないから」というもの。ワタクシ、これに、とっても、とっても、違和感なのでございます。
まず、「録画したもの」にそういった現象が起きるのは、「フレームレート」が原因。フレームレートというのは、動画が1秒間に何枚の「絵」で構成されているかという数字でございます。テレビだと1秒間に30枚の絵が次から次へと表示されて画像が動いているように見えるというカラクリでございます。
でね、30分の1秒ごとに絵が変わるわけですが、タイヤやプロペラの動きが、その30分の1秒にピッタリはまってしまうと、映像上は止まって見えるわけでございますね。ほんの少しズレると、あたかもゆっくり(逆)回転しているように見えることになる。まず、この「フレームレートによる現象」を除外すべきでしょ。番組内では全く触れていない。あれれ~、おかしぃなぁ~。
映像ではなく「肉眼」なら止まって見える現象は起きないのかというと、そうでもない。蛍光灯や白熱電球は電源周波数の60Hz・50Hzで明滅を繰り返しております。ですので、やはりそういった照明下では止まって見える現象は起きる。LED電球は直流動作なのですが、これは実験してみないと分からない。かなり高い周波数で明滅を繰り返しているかもしれない。
タイヤが止まって見える現象が「純粋に人間の目の仕組み」にあるとするならば、フレームレートの要因を排除して、完全連続光である太陽光の下で実験をすべきでございます。ただ、これも、その実験をカメラで録画をするとフレームレートの影響を受けるというジレンマ。この実験の結果を番組で紹介するのは不可能ということですよね。実験を受けた人の証言頼りでございます。
それで、どうしても解せないのが、某大学教授の「人間の目は1秒間に4~5枚の映像しか見ていない」という発言。百歩譲ってその説が正しいとしてもですよ、高速回転している物が止まって見えるには、かなり厳格で安定したタイミングで映像を切り出す必要がございます。人間の体が、そんな安定した動作を長時間維持できるでしょうか。この教授、フレームレートの件を排除した上で、この説を述べているのでしょうか? う~ん、違和感。
「瑛人(えいと)」さんの「香水」という歌が大ヒットしてますでしょ。いきなり紅白歌合戦への出場も決まり、NHK総合の『SONGS』にも出演しておりました。もう何度も聴いてはいたのですが、なんかワタクシにはあまりピンと来なかった歌なのですよね。「香水」で歌われるモヤモヤした恋愛感情は、ワタクシには枯れてしまったのでしょうかねぇ。
ワタクシにとって香水の香りってのは、もう水商売の思い出しかないのですよね。有名な香りが漂ってくると、「アッ、これ、あの店のあの子が付けていたな」なんて思い出されるくらい。そして、香水、お酒、タバコの香り、これらがワンセットで混ざり合って思い出されてくる。こんなんですから、香水で淡い恋愛の思い出なんて、出てきやしませんよ。
でね、つい先日、深夜のラーメン屋で、台湾まぜそばを食べておりました。すると、店内のBGMでこの「香水」が流れてきたわけでございます。店内のガヤガヤとした話し声、厨房から聞こえてくるカチャカチャとした食器の音、絶え間なく響いてくるお湯のたぎりや水の流れる音。そんな喧騒の中で聴くと、この「香水」という曲のモッタリとしたリズムが、実に心地良く心の起伏に乗っかってくるのですよね。
土曜日の朝のことでございます。一通のメールが届いておりました。送り主は「サンリオ」。そう、ハローキティの、あのサンリオでございます。「今日はどんな新製品が出たのかな」とそのメールを開くと、こんな内容でございました。
ガンダムとキティのコラボのプラモデルでございます。少しちんちくりんな体型は、キティちゃん仕様か! メインカメラ(頭部)を差し替えれば、3倍速いキティ専用ザクに早変わり! 可動部分も柔軟で、様々なポーズに対応出来そう! 世界のバンダイ! バンザ~イ!
金曜日に、『チコちゃんに叱られる!』の「タイヤが止まる」の件で書きましたでしょ(2020-12-4【NHKにドーン】)。あれ、ちょっと気になりまして、その後、検索をかけてみたりいたしました。
まず、ワタクシが申していた「録画したもので発生する現象」ですが、あれは「ストロボ効果」あるいは「ワゴンホイール効果」という名称がついておりますね。そしてですねぇ、番組で紹介していた「目が細切れでしか見ていない」という説ですが、これがなかなか検索でヒットしない。かろうじて見つかった数ページの記述でも、毎秒20枚、毎秒200枚と記述が揺れております(チコちゃんに叱られる!では、毎秒4~5枚)。
ワタクシが違和感を感じたこの「目が細切れで見ている」という説ですが、まず、これを研究している人の名前が全く出てこない。学術的なページで紹介されている例が全く無いのですよね。長く信じられている事なら、多くの場所で記載されているはず。逆に、近年の大発見なら、学術的なページで大きく報道されているはず。そのどちらでもない。これは、都市伝説ではないのかなぁ。
電気ドリルの先っぽ。最初は電気ドリルで何かを回そうと思ったのでございますが、よ~く見ると、この先っぽ、規則的な模様がついてる。「おや、これ、使えるぞ」と直感。様々な照明下で、回転数を変化させながら、この部分の模様が止まって見えるかを観察したのでございます。iPhoneでの撮影以外は、すべて肉眼で見た結果でございます。その結果がコチラ。
蛍光灯もLED電球も、効果の現れるものと現れないものが有るようでございます。効果の現れないものは、単に明滅をしていないか、あるいはかなり高い周波数で明滅しているかなのでしょう。白熱電球は交流動作ですが、電球フィラメントの輝きは連続的ということでしょうか。リストの最後、太陽光の下で実験をして見ました。回転数を変えながらかなり粘りましたが、止まって見える現象は起きなかったのでございます。
ワタクシの実験方法が不正確・不十分という可能性を若干残しつつ、逆に、太陽光下でこの効果が現れるための、何か「他の要因」を探っていきましょうか。仮説ではございますが、タイヤのホイールが鏡面反射をするような材質だった場合、ホイールの特定の場所が特定の角度の時に反射するということになりませんか。この反射光を見て、「タイヤが止まっている」様に見えた可能性は無いでしょうか?
あるいは、併走する車から隣の車のホイールを見たと仮定しましょう。自分の乗っている車の振動が眼球に伝わり、眼球の細かな振動がストロボ効果を引き起こしたということはないでしょうか? とにもかくにも、ストロボ効果で止まって見えるためには、厳格かつ安定した周期で見える/見えないを繰り返す必要がございます。もし、人間の目・視神経・脳神経といった場所でこの効果が発生しているとなると、「安定した周期」というのが、どうも引っかかるのですよね。
以前、ラジオメーターを紹介したときに、その回る原理に関して百年以上も間違った説がまことしやかに信じられてきたと申しました(2020-10-03 【疑う心】)。「人間の目が細切れに見ている」という説も、疑ってかかるべきではないでしょうかねぇ。映像などで止まって見えるのが当たり前になっているので、自然光の下でも、つい、「止まって見えている」という思い込みから都市伝説に発展していってないかなぁ。
今日の夜は、アップルの新製品が出るという噂で持ちきり。何でも22:30に発表されるとかで、ずっとネットのアップルストアを見張っておりました(笑)。何と、出たのはヘッドフォン! それも、デッカイ、重たい、高いと来たもんだ。税込で7万円弱のヘッドフォン! 誰が買うのでしょうねぇ。
このヘッドフォン、センサーだらけ。光学センサーやポジションセンサーなるもので装着状態を感知し、その変化に応じて音質を変えるとか。更に、加速度センサーも付いてる。音声通話はもとより、ノイズキャンセリングや外部音取り込み用のマイクは、なんと9つも装備! まさに、「容赦ない」仕様(笑)。まぁ、「信者仕様」とでも申しましょうか(笑)。
もっとも、基本的な機能はAirPods Proのそれをそのまま踏襲しているのですが、形が大きくなったということで、いろいろ制約がなくなっている。それゆえに、やりたい放題設計でございますね。ただねぇ、重さの384.8g、これ、どうにかならなかったの? ちなみに、今、ワタクシの部屋の冷蔵庫に入っているちょっと大きめのりんごを計ったら、330g程度でございました。りんごを頭の上に乗せている感じかぁ。
でね、ヘッドフォンのお話はどうでもいいのよ。ワタクシが最近気にしているのは、アップルの「空間オーディオ」という技術。これ、頭の向きを感知して、それに応じて音場も補正するという技術。映画などを見ていて、ふと頭が横や後ろを向いても、サラウンド音の正面は常に画面の方に有るように聞こえてくるという優れもの。ヘッドフォンを装着している事を忘れさせる技術でございます。
これ、仮想リアリティでは昔から課題になっていた事なのですよね。ヘッドマウントディスプレイで見る立体映像というのは、頭の動きに合わせて画像も動く。しかしヘッドフォンで聴く立体音声を頭の動きにどう追従させていくか? ゲーム音の様な人工音ならば処理は簡単ですが、現場で収録した自然音だと、これはチョイト難しい。それが、この空間オーディオの技術で大きく前進しているのでございます。
ワタクシ、コロナのずっと前から、オリンピックは仮想リアリティで配信すればいいと申しておりました。オリンピックの費用が膨張していく昨今、設備の収容人数は最小限にして、その代わり、膨大な全世界の視聴者に仮想リアリティで見せるという方法でございます。膨大な視聴料が見込めますよ。予算難のオリンピックが一転、ボロ儲けオリンピックに変身でございます。
キャスト(コンパニオン)が独自に行っている「限定割引キャンペーン」が、来年の2月より「キャッシュバックキャンペーン」と名前が変わります。名前が変わるということは、割引のやり方も少し変わります。そう、名前の通り、キャッシュバック、つまり「お金が返ってくる」のでございます。
現行のやり方は、割引・特典・キャンペーンをフロントで全てまとめて会計をしております。これが来年の2月から、「広告会社系クーポン」「1日特典」「ツキハジメ割引」といったお店が出しているものはフロントの会計時に割引。キャストが出している「キャッシュバックキャンペーン」はプレイルーム内で「キャストから受け取る」という形になります。
この世に潜む謎を解き明かす、名古屋薫の「疑うシリーズ」でございます。勝手にシリーズにしちゃいました(笑)。今日の謎は、「歌舞伎揚の謎」でございます。天乃屋の歌舞伎揚、美味しいですよねぇ。様々な形態で売られているようでございますが、身近によく見るのは二種類。「通常仕様」と「100均仕様」の二つでございます。
通常仕様は、コンビニやスーパーで売っている形態で、税込¥237。一方、100円ローソンの様な100均で売っているものは、当然ながら税込で¥108。このふたつ、持った感じがそれほど違わないのですよね。それでいて、値段は2倍以上違っている。さて、どっちがお得なのか損なのか? 気になりだしたら矢も盾もたまらない。早速検証でございます。
袋の能書きを見るに、これが何とも悩ましい(笑)。片や枚数で書いてある。片や重さで書いてある。う~ん、能書きだけで直感的に比較が出来ない。わざとなのか、たまたまなのか。でも、比較をする糸口は十分にございます。では、始めましょう。
大きい方のは、枚数と1枚当たりのカロリーが記してある。単純にかけ算すると、一袋全体で「671kcal」でございます。これが¥237。そして小さい方は、一袋100g入りで能書きも100gの記載なので、こちらは簡単「530kcal」で¥108。もし小さい方に大きい方と同じ「カロリー」の歌舞伎揚が入っていたらいくらになるのか、計算してみましょう。
¥108 × (671kcal / 530kcal) = ¥136.73 (約¥29お得)
ということですね。100均の歌舞伎揚は、¥137円分の量を¥108で購入出来るということで、約¥29円お得なのでございます。大きい方は個包装で大きさが揃ってる。小さい方はバラで不揃いで袋詰め。個包装と余分な品質管理の分、大きい方が割高になっているということでしょう。めでたし、めでたし...とはいきませんよ。ま~だまだ気になる薫さん、次は袋から出して、実測!なのでございます。
小さい方は、一袋に17枚。で、驚きの「101.5g」。まぁ、今は、不揃いの物をキッチリの重さで詰める機械がございますので、当然と言えば当然。そして、大きい方は、個包装を全て外して計測して「144g」。さぁ、先ほどと同様に、「もし小さい方が大きい方と同じ「グラム数」で入っていたらいくらになるか?」を計算してみましょう。
¥108 × (144g/101.5g) = ¥153.2 (約¥45お得)
おや、今度は更にお得感が増しましたねぇ。ここでチョイト違和感が! どうして、カロリーベースと重量ベースの計算結果が違ってくるのでしょう? ということで、計算を遡って見て行くに、「重さ当たりのカロリー」が、大と小で違うのでしょうね。小さい方がほんのちょっと高カロリー。小さい方の基準を大きい方に当てはめると、大きい方は1枚「68kcal」になるはずなのですが、能書きには「61kcal」とある。
ちょっと前に「はやぶさ2」のカプセルが話題になりましたが、はやぶさ2の本体の方は、まだ飛び続けて次の目標に向かっているそうですね。ワタクシ、てっきり、前回同様、大気圏で燃え尽きたのだと思っておりました。
「はやぶさ」という探査機は、本来、複数の探査を行えるように設計してあるそうでございます。10年前の「はやぶさ」の場合は満身創痍での帰還だったために、あえて大気圏に突入させて燃やしちゃったとか。この事実、ワタクシ、今回初めて気がついたのでございます。
昨日は歌舞伎揚のお話でしたが、ふた袋を全部出しちゃったので、この後は湿気との戦いでございます。でね、袋の中に乾燥剤が入っていないのですよ。しけやすいお菓子で袋にもその旨注意書きがある。なのに、袋に乾燥剤は入っていない。これ、今回初めて気が付いたのでございます。
お菓子などが入っている透明な袋、材質はいろいろなのでしょうが、あれ、微妙に水分が通過いたします。そのために乾燥剤が入っているのですが、それが必要ないということは、袋の材質の性能が上がったのでしょう。ペラペラの袋ですが、きっと、何層も貼り合わせた複雑な構造になっているはずでございます。
日々発表されるコロナの感染者数ですが、あれ、東京の検査会社に地方から郵送で送られた検体が、「東京の感染者」としてカウントされていたとか。そりゃぁ、東京の数字、跳ね上がるわけでございます。エッ? 今までの数字は大丈夫なの? こんなこと、今日、初めて気が付いた!
日本の官僚は、縦割り過ぎると言いますか、全体を総括するシステムを作るの、ヘタですねぇ。地方ごとに集計のやり方が様々だったり、基準が違ったりとかバラバラ。まず骨組みを作る前に、各自が勝手な仕様で始めてしまうのですよね。交通系カードも、当初乱立して、後から整合性を付けるのに大苦労してましたしねぇ。
気が付いたら、12月も3分の1が終わってる。今、慌てて気が付いた! もうそろそろ、年賀状の準備を始めないと、年末、大忙しになる。年賀状用に、自分の顔写真を撮らないとなぁ。デザインも、考えなきゃいけないしなぁ。
コロナがらみで、やたら「GoToナントカ」が悪者にされておりますけど、それも、おかしな話。この冬、世界中が第三波に突入しているのですよ。世界的に同じ動きをしているのですから、「日本だけがやっている事」は、あまり関係ないでしょ。なんか、GoToナントカを悪者にした時点で、思考停止してますよね。もっとグローバルな要因が関係していると思いますよ。
それで、病院のベッドが逼迫しているとか。もとより、日本は病院の数は多いのですが集中治療室(ICU)のベッド数は先進国の中でもかなり少なめ。ですから、感染者数よりもICUの埋まり具合の方が重要で、もっと報道されるべきなのでございます。特に、人工呼吸器やECMO(エクモ)と呼ばれる生命維持装置の稼働具合、これも医療の逼迫を表すのに重要な指針でございます。
医療が逼迫しますと、回復の見込みの無い患者の生命維持装置を外し、回復の可能性の高い人に移しかえたいという要望が高まってくるはずでございます。しかし、これは難しい。治療途中で外すということ、これは安楽死と同じでございます。外すのも地獄。外さなければ他の誰かが地獄を見る。正に悪魔の選択でございます。
ここで安楽死が問題になるのは、ある患者の生死を第三者が決めてしまうから。ならば、その生死を患者本人が事前に決めておけば、問題にならないのでは? そう、コロナで重症化したときには、まだ本人の意識があるうちに、「生命維持装置による延命を希望するかどうか」を聞いてしまうのでございます。これは、悪魔の選択を他人に委ねないという、「思いやり」なのでございますよ。
医療の逼迫度が増しますと、「延命を希望」した人でも、誰かが悪魔の選択を行わなければならなくなる。誰かの主観的な判断に委ねるのは、あまりにも荷が重い。そう、主観が一切入りようがない客観的な数字で判断するのでございます。その時点の逼迫率、治療日数、装置の装着時間、その他医学的な数字、そのような条件をあらかじめ細かく決めておき、条件に当てはまれば問答無用で悪魔の選択。
今、こういった悪魔の選択の重荷が、医療現場の人達に一手に任されております。生命維持装置の件だけでなく、日々の受け入れ体制。薬の使用、入院の判断、様々な悪魔の選択が、現場の主観的な判断に委ねられている。医療の逼迫と言うと、感染者数とかベッドの空き数とかしか報じられないが、医療現場の「心の逼迫」も、もっともっと報道されるべきでございます。
日曜日の夜と言えば、大河ドラマ! なのですが、ワタクシは溜まった大河ドラマの録画をチビリチビリと消化しているところでございます。今日、見終わったのは、織田信長の越前攻めで浅井長政に裏切られて這々(ほうほう)の体(てい)で逃げ帰ったところ。小豆の袋は出てきませんでしたね。あれは「史実じゃない」ってのが一般的ですからね。
今回の大河ドラマ、そもそも主人公の「明智光秀」という人物の記録がほとんど残っていない。謎だらけの人物。それゆえに、ドラマの筋書きもかなり自由度が高かったのかもしれませんね。で、本能寺で主君を裏切るわけですが、その理由も謎のまま。ドラマではどんな人間模様を「創造」するのでしょうねぇ。
お市の方の小豆の袋の例もあるように、「史実」とされていることの中には、かなり、後の世の「脚色」が混ざっていたりする。講談や歌舞伎で盛られたものが、いつの間にか定着しちゃうのでしょうね。まぁ、現代の歴史ドラマも同様の脚色をやっておりますので、これは昔の人を責められない(笑)。
坂本龍馬なんて、司馬遼太郎が脚色した「坂本像」で日本中が染められちゃってますからね。いやぁ、司馬先生、罪が深いっすよ。坂本龍馬の場合は写真が残っておりますが、模写しか残っていない戦国武将なんて、実際の顔はどうだったか分かったものじゃない。むしろ、顔バレが生死に関わる時代ですから、あえて違う絵を描かせていたという可能性もございます。
はやぶさ2の帰還でひと盛り上がりありましたが、初代はやぶさの様な大騒ぎにはなりませんでしたね。10年前の騒ぎの時には、はやぶさを題材にした映画やドラマが複数乱立。もうね、アホかと、バカかと。なんで、みんなで協力して、大きな予算で規模の大きい映画を1本作る、という発想にならなかったかなぁ?
そもそも、小惑星から石ころを持ち帰るという計画は、当初はJAXAとNASAの共同の計画だったのですよ。ですが、NASAから「自分たちだけで間に合ってるから、JAXA、いらね」と言われて梯子を外された。それで「目にものを見せてやる」とばかりにガムシャラに進められたのが、日本の「はやぶさプロジェクト」なのでございます。
日本の「はやぶさ2」が世界的なニュースになってますが、実は、そのNASAによる「米国版はやぶさ」が、10月に「ペンヌ」という小惑星に着陸してサンプルを採取しているのですよね。そのサンプルの量が、最低でも60g、最高2kgまで持ち帰り可能とのことで、砂粒を少しお持ち帰りの「はやぶさ2」とは桁違いのことをやらかしてる。まぁ、あまりニュースにならないのは、はやぶさへの忖度なのでしょうか?
これね、JAXAや日本のマスコミは、宣伝のツボを間違えてる。はやぶさプロジェクトの何がスゴイかと申しますと、その「低予算」にあるのですよ。はやぶさプロジェクトは、先述の米国版はやぶさの3分の1の予算。アポロ計画と比較すると(これは乱暴な比較、笑)、300分の1の予算なのですよね。
つまりですね、「日本はこのプロジェクトを、この予算でやった」というキャッチフレーズをもっと全面的に出すべきなのでございます。予算額を世界中の宇宙開発先進国の関係者が聞いたら、驚いて、椅子から飛び上がって、天井を抜いてしまうほど、それ位、驚愕の低予算で成し遂げているのでございます。
世界中が「はやぶさ2」をニュースにしてくれてますが、まぁその賞賛の裏には、「日本にしてはよくやった」という気持ちを飲み込んでくれているのでしょうね。日本が低予算の話をもっと前面に出していたら、このはやぶさプロジェクトを見る世界の目は、もう少し違って来たでしょうにねぇ。
宇宙開発は、とにもかくにも予算なのですよね。アポロ計画だって、10本のロケットを試し打ちした上で、アポロ11号で「本番」なのでございます。低予算だと、試し打ちどころか「絶対に失敗出来ない」という背水の陣で臨むことになる。初代はやぶさが奇跡的に成功したから、はやぶさ2の予算が下りたようなもので、初代があのまま行方不明だったら、このプロジェクトは消滅していたのでしょうね。
さて、月間予定表が更新される時期が参りました。と言っても、既に1/5(火)分までアナウンスしておりますので、今回の更新では1/6(水)~1/15(金)までのご案内でございます。ただ今、1/15(金)まで予約可能となっております。
営業が終わり、後片付けを済ませた深夜1時半ごろのお話でございます。チョイト買い物でもしようと、フラリと外に出たのでございます。吹きすさぶ冷たい風に乗って、雨ともみぞれともつかない冷たい水滴が顔を打つ。傘を差し、コンビニの方へいそいそと急いだのでございます。
信号の有る交差点に差しかかり、渡ろうとした瞬間、白とも黒ともつかない車がワタクシのすぐ横を追い越していったのでございます。最近の自動車は静か、近づいてくる音に気が付かなかったので、ワタクシ、チョイトびっくりしたと同時に、その車を睨み付けておりました。
横断歩道のまん中まで来て、ふと気が付くと、二つの明るい看板が見える。ファミリーマートと100円ローソンでございます。すると、ワタクシの頭の中にある物が浮かび上がるのですよね。そう、歌舞伎揚でございますね。ファミマとローソン、どちらの歌舞伎揚を買うか少し迷ったあげく、ワタクシ、横断歩道のまん中で踵を返したのでございます。
踵を返した後、ファミリーマートへ行くための信号待ちをしておりますと、交差点の向こう側で、先ほどの白とも黒ともつかない車が止まっている。中から人が出てくる。よ~く見ると、パトカーと警察官。なんで止まってるのかなぁ? 何かあったのかなぁ? と、信号待ちの間、凝視しておりました。
さて、信号が変わり、横断歩道を渡ってファミリーマートへ向かって歩き出すと、その警察官、ワタクシの後を追いかけて来ているのに気が付いたのでございます。こちらから声をかけますと、「ちょっと、いろいろ質問させていただいてもいいですか?」とその警察官。「どうぞ、どうぞ」と、ワタクシ。
「職質(職務質問)」というやつですね。思い返せば、そりゃそうだ。マスクを付けた男とも女ともつかない人物が、パトカーを睨み付け、その直後に逃げるように踵を返し、何か気にするような感じでしばらく凝視する。正に、不審人物! そりゃぁ、職務質問もしたくなるってもんでさぁ。おまわりさん、お仕事ご苦労様でございます。
もう1曲は、同じく辻井伸行さんが演奏する、「春よ、来い」(松任谷由実)。季節的にはちょっと早いかなとも思いましたが、こんな時期ですからね。「コロナウィルスの状況が早く終息しますように、名曲に想いを込めて演奏しました」という、辻井さんからのコメントも添えられております。
ソニーと任天堂とマイクロソフトが、手を組みました! この3社が手を組んだら、ほぼ世界中のゲームユーザーがこの3社の手中に落ちるではないか!...と、慌てる必要はございませんよ。3社が手を組んだのは、「ゲームの安全性」に関してでございます。
逆に言いますと、大手3社がことさらゲームの安全性に関して手を組まなければならないほどに、今のゲームは「危険」だということでございますよね。いったい、何が危険なのか? そう思ってる方もいらっしゃいますでしょう。そこで、ソニーがプレイステーション5(PS5)で導入したある機能をご紹介しましょう。
今のゲームには「ボイスチャット」という機能がございます。ネットを介して赤の他人が自由にゲームに参加出来、ゲーム機のマイクを通じて会話が出来る。昔の子供達が広場に集まって遊んだような事を、ゲーム機の中で行えるのでございます。ただ、問題なのは、相手が顔も分からぬ赤の他人だということ。
そのボイスチャットで度々問題になるのが、暴力的な言葉によるハラスメントでございます。ボイスチャット以前は、文字によるチャットでございました。文字だから記録が残る。だから、ハラスメントが起きても報告することが出来た。しかし、ボイスチャットは音声。どちらかが録音でもしていない限り、「言った・言わない」の争いになるわけでございます。
そこで世界のソニーは考えた。そのボイスチャットを全て自動で録音し、ハラスメントを受けたと感じたユーザーは5分前までさかのぼってボイスチャットを選択・報告することが出来るシステムを導入したのでございます。ボイスチャットを終了した時点で録音データも消去され、管理側が聞くことは出来なくなる。そこが、個人情報保護の線引きなのでしょうね。
さて、ほぼ同じタイミングで、女子プロレスラー「木村花」さんへの侮辱容疑で20代男性が書類送検されたニュースが流されております。木村花さんは、執拗なネット中傷を苦にして自殺されております。中傷を書き込んだ側は皆、自殺報道を見てすぐに自身の書き込みを削除したのですが、花さん自身が全ての書き込みの画面を保存していたために、書き込んだ人を特定出来たとのこと。
ネット中傷とかは、中傷をされた側が証拠を残しておかないとどうにもならない。それでも、書き込んだ人の情報の開示要求には面倒な手続きが必要で、海外のサーバーだったりすると開示されないこともございます。もっと簡単に「通報」出来るシステムがあると、それは「書き込む側への抑止力」になるのではないかなぁ?
そこで薫さん、考えた。文字でコメントを書き込めるような場所には、「ハラスメントを通報する」というボタンを必ず添えるようにするのですよ。そのボタンを押すと、その前のいくつかのやり取りを自動で保存して管理者へ通報するというシステム。通報がそのまま訴訟に繋がるわけでもないでしょうが、「記録が残される」というのが重要なのですよね。
今日は、医療費のお話。一部の後期高齢者の本人負担が、1割から2割に引き上げられました。「一部の」ということは、そうじゃない人もいるということ。その線引きは「所得」。まぁ、昔から所得に応じて「保険料の額」は変わってくるものですが、「本人負担額」まで変わってくると、いろいろ揉めるでしょうね。
揉めそうな要因のひとつは、「1割」だった人が「2割」になると、医療費が倍になってしまうこと。今まで1割負担だった人は、何とかして「1割の枠」に収まりたいでしょうねぇ。逆に3割負担の人は、誤魔化してでも2割負担にしたいと思うでしょうねぇ(暴言失礼)。このモヤモヤ感、これはひとえに「線引きが大まか過ぎる」からでございます。
民間の保険料の計算の様にもっと細かく計算すれば、こういった上位枠争奪戦は発生しないのでございます。枠ごとの差違が微々であれば、誤魔化してでも上位枠に該当しようとは思わないでしょ。ただねぇ、誰が計算するの? って話になっちゃいますよね。手作業でやったら膨大な事務費がかさむ。本末転倒でございます。
こういった、膨大な単純計算こそ、デジタルの力が有効。そう、コンピュータに全部やらせてしまえば良いのでございます。ここでチョイト気になるのが、医療費は厚生労働省のお仕事、所得は財務省のお仕事。この二つの部門のデータが同じデータベースに乗っかっていないと、コンピュータには手も足も出ないのでございます。
さてここからは、薫さんお得意の妄想の世界。想像してみて下さいませ。マイナンバーに確定申告の情報が紐付けられており、かつ、マイナンバーカードが保険証を兼ねており、さらに、マイナンバーカードがプリペイドカードとなっていたら、と。
毎月の保険料や本人負担の割合は自動で計算されますから、これらの枠組みはもっと細かくすることが出来、不公平感を減らすことが出来る。医療費のような公的負担を受けられる支払いは、必ずマイナンバーカードを使用するようにさせておけば、支払いの際に細かい計算が自動処理。病院側が用意するのは、パソコンかタブレット、そしてカードリーダーだけでございます。
さらに、生活保護の支給、電気・ガス・水道の支払い、こういったものもマイナンバーカード経由で支払って記録を残しておけば、生活困窮者の孤独死なんてものも、事前に兆候を見つけることも出来る。これも、コンピュータの人工頭脳で自動処理可能でございます。
ここで、ふと思い出したのが、ワタクシのいつぞやの書き込み。若き日のMr.マリックが手品グッズ販売で苦労したというお話でございます(2020-11-13【見ているようで見ていない】)。あの話では、グッズの素晴らしさばかりを説明するも、お客は見向きもしてくれない。ところが、保険のオバチャンから「それを使った時の幸せな未来を想像させてごらん」とアドバイスを受けて、手品グッズが売れるようになったというお話でございました。
松屋の期間限定「バターチキンカレー」が、絶品。先週の火曜日に発売されてから、毎朝、食べております。このバターチキンカレー、数量限定で無くなりしだい終了ということなのですが、本日、日曜日に既に終了状態。本来予定の1週間を待たず、5日で大放出完売とは! やはり、人気が有るのですねぇ。
ただ、ワタクシは、カレーのソースだけをテイクアウトで購入。コンビニで買った小さなパンと一緒に食べております。本当は白米と一緒に口の中に流し込むようにして食べたい(飲みたい)のですけどねぇ。どうも最近は、ガッツリと白米を食べてしまうと、その後、パワーが出なくなるのですよね。ご飯大好きなワタクシとしては、チョイト悲しいところでございます。
バターチキンカレーと言いますと、「無印良品」のレトルトのが、「以前は」異常に美味しかった! 無印へ行くと、そのバターチキンカレーを大量買いしたものでございます。けどね、ある時期からなんか味が変わったような気がして、それ以来購入していないのですよね。作る側からすると改良なのかもしれませんけどねぇ、コロコロ味が変わる商品というのは、つい気持ちが遠のいちゃいますよね。
昔から決まって食べていたのは、江崎グリコの「LEEシリーズ」。20倍がお気に入り。これも、最近は白米を控えている関係で、ワタクシの食卓にはほとんど出番は無くなったのでございます。特に20倍は、レトルト容器のまま電子レンジに入れられて、洗う食器の数も一つ少なくなる。独り暮らしにはありがたいですよねぇ。
あと、「忘れられないカレー」というのがございます。地下鉄「今池」駅の地下街に有ったカレー屋さん(地下の映画館の真向かいくらいの場所)。もう50年くらい前のお話でございます。名前がねぇ、うろ覚えなのですが、「マイアミカレー」みたいな名前だったような気がいたします。母親に連れられてお出かけの時には、いつもねだっていたカレーでございます。
「臨時ニュース」と言えば、ひと昔前ならテレビ画面のテロップか番組中断というのがお決まり。でもいまや、スマホに通知でガンガン送られてくるのでございます。今日も、「林家こん平」「エズラ・ボーゲル」お二人の訃報が通知されたのでございます。
こん平さんはお馴染み、笑点の顔でございましたね。エズラ・ボーゲルさんと言えば、『ジャパンアズナンバーワン』の著者でございます。「日本の高度成長は優秀な官僚が支えた」と記したエズラさんでしたが、今の日本の政治家や官僚を見て、どう思っていたでしょうねぇ。
高須クリニックの院長が主導した愛知県知事へのリコール運動。リコールの必要数には署名が全然足らず、結局、この件は無効となったのですよね。これで一件落着かと思いきや、選挙管理委員会が「不正な署名を洗い出して調査する」と言い出した。おいおい、それって、必要?
「名前を勝手に使われた、刑事告訴も辞さない」という人が選管に抗議を入れたのでしょう。ただね、リコール不成立となったのだから、本来はやらないはずの有効数の調査。抗議されたからやるっていうのは、これは公平性を欠きませんかねぇ。明らかに、リベンジ行為でしょ。選管はどちらの味方でもないはずでしょ。
これと似たような事が、2010年にも有りましたよねぇ。名古屋市長と名古屋市議会の対立。市長が市議会に解散請求を出し、その「署名」を市民に求めたのでございます。僅差で法定数に足りなかったのですが、選管がやたら厳しく有効/無効を判別していたことが発覚。これに対し、市民が猛烈な「有効への異議申し立て」を行って、逆転。市議会が解散したということがございました。
あの時は、「数字が一つ間違っている」「字が略されている」「読み難い」なんて理由で大幅に「有効数」を減らされていたのですよね。選管がなぜそんなことをやったか? それは、選管が市議会OBの天下り先になっていたからでございます。そりゃぁ、市議会寄りの対応をいたしますよね。
あっと言う間にクリスマスイブでございますが、ふと気づくと、ワタクシ、今年はクリスマスの装飾をまだ出しておりませんでした。正月飾りも、まだ買っておりません。まぁ、世の中がこんな雰囲気ですからね、今年はクリスマス飾り、正月飾り、どちらもやらずに過ごしそうでございます。
さて、ここからは、チョイトひけらかしを(笑)。日本では「クリスマスイブ」を「クリスマス前夜(祭)」と訳しちゃってますが、これが歴史的な大誤訳。直訳すると「クリスマスの夜」という意味なのですが、本当の「クリスマスの期間」というのを知らなかった故の、大誤訳となったのでございます。
普通のカレンダーでは、日付が変わるのは深夜0時。ところが、教会のカレンダーでは、日没と同時に日付が変わる。それをクリスマスに当てはめますと、本当のクリスマスの期間というのは「12/24の日没から12/25の日没まで」ということになるのでございます。日本の多くの家庭で催される12/25夜のクリスマスパーティは、実は「後の祭り」だったのでございます。
30年近いお付き合いのニューハーフの親友がございます。今日はそのお友達から、クリスマスプレゼントが届いたのでございます。「財布に入れる干支のお守りを送るよ」ということだったので、封書で来るかと思いきや、チョイト大きめのゆうパックで届いて、「どんだけ過剰包装やねん!」と驚くワタクシ。開けると、お守りとともに、こんな物が入っておりました!
ワタクシの似顔絵入りのTシャツ。顔、デカッ!(笑) この似顔絵は、ワタクシがお店のLINEアカウントに使っている画像でございます。オーダーメイドで作ってくれたみたいでございますね。どうもありがとう、なのでございます。早速、来てみましたよ!
店内で、フリードリンクを出しております。基本、ウーロン茶とコーラの飲み放題という形になっておりまして、VIPルームだけはそのウーロン茶とコーラに加えて、ビールとブランデー水割りも選べるというシステムになっております。
全てのお部屋で出しているウーロン茶とコーラに関しては今まで通りなのですが、諸事情ございまして、VIPルームで出しているアルコール類をしばらくやめることにいたしました。ただし、ノンアルコールビールは用意する予定でございますので、VIPルームでは、ウーロン茶・コーラ・ノンアルコールビールの三種類から選んで下さいませ。
英語では「LOVE」とひとくくりにされてしまっておりますが、日本語では「愛」と「恋」という微妙に意味合いの異なった漢字で区別されております。「愛」や「恋」という漢字が現在の意味で定着したのは明治期の文豪に依るところが大きいのでしょうが、この二つを別物として扱ったところに、当時の崇高な感性を感じるのでございます。
「愛」というのは、「無償の愛」でございます。見返りを求めない。ですから、無条件であり、それ故、自己完結している。一方、「恋」というのは打算。「自己を満たそう」という見返りを求める行い。「~ならば」という条件付きなので、時として永遠に満たされないこともございます。下心を内に秘めた「打算の愛」なんてものも有るから、人と人との交わりはややこしい。
母親が赤ん坊(子供)に向ける愛は無償の愛。世の中の全ての無償の愛は、この「母親の愛」がお手本でございます。人は皆、幼少期にこの無償の愛を母親から受け取り、それを一生の「愛のお手本」として潜在的に学習するのでございます。もちろん、父親の無償の愛も当然ございますが、そこは、お腹を痛めて産んだ母子の絆には及ばない部分もございます。男ってのは、寂しいものでございますね。
思春期の恋も、悲しいかな、打算でございますねぇ。自己犠牲というよりは、自分の心の隙間を埋めたいとする感情の方が勝っております。まぁ、それが若さというもの。で、満たされずに終わった時、それが「愛」として昇華する場合も有れば、「憎」として暗黒面に落ちる場合もございます。愛と像は同じ物の表裏一体。愛憎とは良く言ったものでございます。
ちょうど1ヶ月前にもご案内したのですが、配布時期が迫ってきたので、再掲載いたします。大晦日から年始にかけて、グッズのプレゼントがございます。1000円分(500円券×2枚)のQUOカードを、お配りいたします!
大河ドラマ『麒麟がくる』の録画がレコーダーにドッサリと溜まっておりましたが、それを一気に視聴、ほぼ消化しております。香木の蘭奢待(らんじゃたい)の造形が、秀逸! NHKの美術スタッフ、気張りましたねぇ。あのレプリカ、正倉院が買い取って一般公開用に置いといたら良い見世物になるのではないでしょうか。
コロナによる中断がありましたが、予定通り44話で終結とのこと。あと6回分、放送があるのですよね。「大河ドラマが越年!」と話題になっておりますけど、これを機に、「正月に始まって年末に終わる」という今までのこだわりをなくしてもよろしいのではないでしょうか。
朝ドラも、中途半端な時期で切り替えになっちゃいましたね。この後、どうするのでしょう? 今後の作品では少しずつ話数を減らして、何年もかけてジリジリと本来の時期に戻すとか(笑)。う~ん、日本の放送局なら、やりかねない! ジリジリと戻しても、またコロナ騒ぎでズレる可能性もありますけどねぇ。
アメリカのドラマなどは、数字が伸びないと、ドラマの途中であっさり打ち切られて別のドラマが始まったりする。実力主義のアメリカらしいですよね。日本のドラマがやたら季節の折り目のスタートにこだわっているのも、日本人の季節感の強さを反映しているのかなぁ。
季節の折り目をことさら気にする日本人の気質ですが、今年のコロナ騒ぎで、その季節感へのこだわりを少し緩める必要がある事項が、いくつか出てきましたよね。学校のカリキュラムが大きく乱れてますので、もう、入学とか卒業なんてのも、時期にこだわらず、フレキシブルに入学や卒業が出来る様な措置が必要ではないかなあ。
通常150円の『中京スポーツ』。でもこの時期は年末年始特別号で350円なのですよね。お店のプレイルームに置くこの中京スポーツを毎日コンビニに買いに行くのですが、コンビニの店員、案の定、通常料金の150円で計算しようとする。ワタクシ、金額の違いを指摘して適正料金でご購入でございます。
なぜ店員が間違えそうになるか? それは、中京スポーツだけバーコードが付いていないから。ワタクシ、何年か前に、「新聞がバーコードを採用しないのは、外国人の店員泣かせ」と書いたことがございます。それ以来、少しずつ新聞にもバーコードが付けられてきたのではございますが、なぜか、中京スポーツだけはまだ付かないのですよねぇ。なんでかなあ~。
これ、店員が値段を打ち間違えても、新聞社は損をしないですよね。コンビニが差額を損をするという形。だからいつまでも放置されてるのかなぁ。それとも、コードを取得出来ない理由が何かあるのでしょうか? 外国人の店員さんが慣れない漢字を見比べながらレジのボタンを探す様子、大変そうでございます。中スポ(東スポ)の関係者の方、よろしくお願いします。
そのコンビニのお話。コンビニ弁当の「上げ底」が、YouTubeでいろいろ取り沙汰されております。各社競争が激しくて「やらざるを得ない」という状況なのでしょうが、一社くらい、「正直を売り物にする」というコンビニがあっても良さそうなものだと思いますけどねぇ。
「当社のコンビニは、弁当の上げ底を一切いたしません!」と明言すると、かえってそれが宣伝になりませんかねぇ。と、ここまで書いて、自分の店の「当店の写真は一切修正無し」という謳い文句を思い出した。う~ん、これに関しては、若干、「正直者が損をする」という状況を感じております。コンビニで正直を売り物にするのは、難しいかなぁ。
例年、クリスマスから28日くらいまではノンビリしていることが多いのですよね。今年もクリスマス前後でやっつけてしまおうと思っておりましたら、意外にも嬉しい悲鳴でバタバタと忙しく、お店にかかりっきり。夜になると疲れてしまっていて、とても徹夜で作業をする気分にもなれず。今日までズルズルでございます。
丁度、氷川きよしさんと二階堂ふみさんのデュエットが流れておりますが、氷川きよしさんの口元、口紅が引かれて、艶やかにオレンジ色に光っております。向かい合って歌う二階堂ふみさんに負けず劣らずの、艶やかな口元。順調に、美川憲一路線を進んでおりますねぇ。