店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
さて、記憶の新しい内に、紅白歌合戦のお話をいたしましょうか。すごくテンポ良く、退屈せずに見られたのでございます。1曲の長さを短めにし、事前収録を随所に挟んだりと、飽きさせない工夫が感じられたのでございます。「歌合戦」の殻を脱いで、よりエンターテインメントを意識しているのかもですね。
最近の「氷川きよし」さんが、もうね、面白いし、楽しみ。演歌ではなく、あえてアニメの主題歌を歌い、ヘビメタさながらのシャウトを披露とか、ぶっ飛んでます! 演歌歌手がポップスや洋楽を歌うと、その歌唱力に驚かされることが少なくございません。
同様に、「島津亜矢」さんという演歌歌手を初めて知ったのでございます。この方の歌唱力もハンパない。今までに出されているアルバムを調べると、やはり洋楽なども歌われている様子。ワタクシ、この島津亜矢さんにも興味津々でございます。
美空ひばりさんをCGと音声合成で再現しておりました。声は確かに、それっぽい。しかし、映像が、違和感が有るなぁ。ゲームの画面みたいでございます。「本物に近い」と「本物っぽく見える」は、ちょっと別物。後者の方は、人間の記憶で都合良く膨らんでおります。そんなところに、「再現」の難しさが有るのかなぁ。
紅白歌合戦が終わった後のさだまさしさんの番組に、「岩崎宏美」さんが出演しておりました。この方も、ミュージカルで鍛えられたなかなかの歌唱力。さだまさしさんから提供されたという歌を披露。そのしっとりとした歌声に、魅了されたのでございます。
でもね、立件する前に、追及せずになし崩しに縁を切るという手も有った様な気がいたします。ゴーンさん、これからは安全な場所からメディアを利用して言いたい放題やってきますよ。今、韓国への対応で面倒くさいのに、また面倒くさいのがひとつ、増えちゃうかもしれませんねぇ。
20年前に、日産自動車は潰れかかっておりました。それをゴーンさんが立て直したのは、紛れもない事実でございます。そしてこの20年間、ゴーンさんのやっていた「横着」を、日産は知らなかったはずは無い。どこかで、会社は見逃していたのでしょう。ゴーンさんはゴーンさんで、「役得」くらいに思っていたかもしれません。
するとね、今回の急な「追い込み」は、ゴーンさんから見ればとんでもない「手の平返し」に見えるでしょうねぇ。「はめられた」という気分かもしれません。ゴーンさんの違法行為をもし知りつつ飲み込んでいたとしたら、日産自動車にも半分は責任が有ると思いますよ。
ここは、「痛み分け」という穏便な手も有ったはずでございます。日産自動車は、「追及しないから去って欲しい、それ相当の退職金は払う」と追い出すことも出来たはず。この手法は、社員が不祥事を起こしたとき、それを社外に知られないようにする時の常套手段でございます。
もし、この痛み分けの状態でゴーンさんが去って行ったのなら、彼は絶対に騒がないでしょうね。騒げば自分の悪行もバレますから。ゴーンさんに「しめしめ、今回は、うまくやった」と思わせる、これがツボでございます。
昨年は韓国がらみの問題がありまして、韓国からの訪日外国人が極端に減った時期がございました。にも関わらず、推定ではございますが、2019年の訪日外国人の数は、2018年を上回って過去最高となるだろうという報告が出ております。ラグビーもありましたしね。
訪日外国人が増えるに従い、訪日外国人が日本を観光する様子の映像をYouTubeに上げる外国人が増えております。外国の方が日本のどんな所に興味を持ち、また何に驚き、そしてトラブルに遭遇する様子、そんなのを面白く見ております。
その様な映像の中には、他の外国人観光客のためのチュートリアル(使用説明)的な映像も少なくございません。電車の乗り方、旅館などでの作法、街中でしていいこと、いけないこと。外国人がついつい日本で間違えやすい事柄を、先輩観光客として伝えております。
そう言えば、ラグビーワールドカップの時も、スタジアムへの交通機関の乗り方を細かく説明した映像が、日本の有志の方々の製作でアップロードされておりました。日本のスタジアムは郊外に有ることが多く、乗り換えなどが難しい。外国人観光客にはその動画が、非常に役に立ったそうでございます。
ここでね、今年、東京オリンピックを控えておりますでしょ。ボランティアを募集するとか、街中の表示を改めるとか、いろいろ今から準備しておりますが、YouTubeによる映像によるガイド、もっと利用してはどうでしょうか?
東京都なりJOC(日本オリンピック委員会)なりが、訪日外国人へのガイド映像専用のチャンネルを用意するのでございます。そして、交通機関の乗り方、各競技会場への行き方、日本でのマナー、英語表記の無い場所の英語地図、等、等、等。
頑張って年内に投函し、何とか元旦に届いていた今年の年賀状でございますが、その内の2通ほど、住所不明で戻ってまいりました。2通とも、常日頃お付き合いのある業者の方。完全に、ワタクシの住所書き間違いでございます。
住所が変わる度に名刺をいただいたりしているのでございますが、何枚かいただいているうちに、どれが最新のものだが分からなくなってしまう。あるいは住所変更の通知をいただいたのは覚えているけど、パソコン内の名簿を書き換えたかどうかが分からない。そんなところでございます。
そこで薫さん、目を付けたのが、領収書や請求書。こういったものなら、毎月いただいております。古い名刺や書類を探すよりも、今月いただいた領収書や請求書なら、間違いなく「最新」の情報が載っているはず。ワタクシ、こう踏んだのでございます。
そうやって送り先住所を確定した2通の年賀状、その両方が舞い戻ってまいりました。どうやら、その領収書や請求書、古い住所が記載されていたようでございます。まぁ、仕方が無いかなぁ。きちんと管理していなかったワタクシが悪いと言えば悪いのですから。
例年ですと、営業が終わった後の深夜に行って、お参りし、ついでに宮きしめんを食べて帰ってくるのでございます。ただ、今年は、ワタクシの体調がすこぶる悪い。体もだるく、プラス寒気もする。大事を取って、今年は暗夜行路を断念。十分な睡眠を取ってから、午前中の暖かい時間に行くことにしたのでございます。
ということで、熱田神宮に着いたのは五日の午前9時。ここ20年間、ワタクシは深夜の熱田神宮しか知りません。お昼の熱田神宮を見てビックリ。人、人、人! そう言えば今日は日曜日。初詣の人も相当数いらっしゃるのでしょう。
昨年の熊手を肩に担いで、人混みの中を、歩く、歩く。ワタクシ、目が悪いので、人混みの中を歩くのはとっても苦手でございます。視野狭窄と言って、見える範囲が少し狭い。それを補うために、常に首を左右に振って状況確認。ヒョコヒョコと首を動かす様は、まるで鶏の様でございます(笑)。
この時期だけなのかも知れませんが、境内に巨大ビジョンが! 1900年の日本の歴史を紡ぐ由緒正しき神社の中に、現代科学の粋を結集した巨大ビジョン。予想していなかったのでちょいと驚きましたが、思った程には興ざめではない。ワタクシ自身の方が、現代の便利な道具に毒されすぎているのでしょうね。
お参りして、熊手とあきないえびすを購入。熊手は既に「大」が売り切れ。仕方なく「中」を購入でございます。まぁ、ねずみ年ですからね、むしろ「チュウ」がよろしいかも(笑)。宮きしめんには、長い行列が。今回はパスでございます。
近年、深夜しか来ていない熱田神宮ですが、昼間に来て、いろいろ発見することもございました。うっそうと繁る木々の、何と荘厳なことか! 上空高くにそびえる木々は、通路を包み込むようにその枝を天空で絡ませ、高い高い天井を形作っている。
枝の間からこぼれる木漏れ日が、チラチラとまたたく。歩き進めると、突然枝が開いて、青い空が覗く。その清々しさ。人の流れに押されていなければ、ゆっくりゆっくりと、その荘厳さを楽しみたいところでございました。
極端に高い天井というのは、それだけで神聖さと荘厳さを醸し出すものなのですね。そんな発見をいたしました。そう言えば、ミケランジェロが天井画を描くような西洋の古い教会も、みんな天井が異常に高く作ってございます。この感覚は、万国共通の様でございます。
そこへ持って来て、「母」と「娘」を同じ役者が演じるといった一人二役。視聴者の「○○ロス」に応えたのかも知れませんが、そこは、ストーリー上の必要性がないのなら、別の役者を当てた方がはるかに分かりやすいはずでございます。
そして、狂言回し役の落語家が、何人も登場してくる。これも混乱の元。しかも、みんな本職の落語家ではないと来てる。特にビ○トさんがねぇ...ネームバリューだけで起用されたという感じでしょうか。一方、キャストの中には本職の落語家がいるというチグハグ。どうしてその人を活用しない?
これが歴史物ですと、みんな大まかな筋書きは知っているので、じっくり見ていなくても脱落する心配はない。物語全体が過去のお話ですから、二つの時代を同時進行で描くなんてこともまずない。分かりやすさが自明なのでございます。大河ドラマで「近代物」は不調というのは、こういった理由でしょうね。
ピエ○ルさんは途中から交代しちゃいましたが、大松監督役の徳井さんは、最終部、出まくってましたよね。NHKは再編集すると言ってましたが、やりようが無かったのかも。まぁ、徳井を出したところでそれほどクレームも来なかったのかも。最終の3話は、ほとんどカットされてない感じでございました。
今は、タレントの不祥事で、テレビ局が神経質に反応いたします。これは、視聴者が「スポンサーにクレームを入れる」という手法を身につけてしまったからでございます。スポンサーは不買運動を恐れ、テレビ局に横やりを入れる。それで、不祥事を起こしたタレントは、瞬殺で画面から消えることになる。
ただね、ワタクシ思うに、スポンサーにクレームを入れる人ってのは、多分、ほんの一握りでございますよ。そして、多分、そのスポンサーの商品なんて最初から使ってないはず。だから辛辣なクレームを入れることが出来る。こんな構図ではないでしょうか。
ですから、スポンサーさんにも毅然な態度を取って欲しいのですが、それをさせないのがネットの怖さですよね。今は、ネット上でウケの良い事柄であれば、それがたとえ根拠の無いことでも、爆発的に拡散が進んでしまう。これが有るので、スポンサーは極端に用心することになってしまう。
ゴーンさんが、暴れ始めてますよねぇ。そのゴーンさんの会見を圧力かけてやめさせようなんて意見が、日本の国会議員から出てる。もうね、バカかと。そんなことをしたら、日本は言論の自由も無い前近代国家というメッセージを世界中に送ってしまう。日本で通じる常識は、海外では非常識なのでございます。
そもそも、日本の法律がことごとく、性善説で成り立っているところに問題が有る。ゴーンさんが日産の資産を私物化できたのも、その辺りの法律がゆるいから。国外逃亡をあっさりとやられてしまうのも、チェックがザルだから。
「やる人間が悪い」という考えが通るのは、日本だけ。「やっちゃいけないのなら、そういうルールを作っておけ、出来ないようにしておけ」というのが海外流。「そんなこと、常識で考えれば分かるだろ」という不文律ルールに、日本人は慣れ過ぎておりますよね。
日本の司法にも、日本国内だけで通用する常識、つまり海外における非常識がいくつもまかり通ってる。取り調べがオープンになっているとは言え、弁護士立ち会いの取り調べはまだまだ難しい。証拠の採用は、裁判所の胸先三寸。裁判所の思惑に整合しない証拠は、内容のいかんに関わらず、門前払い。
痴漢冤罪とか、おかしな裁判はいくつもある。弁護側が客観的証拠を揃えても、なおかつ有罪になったりする。先日の元TBS記者の裁判も、これまたしかり。まず裁判所の「思惑」ありき、それで裁判が進んで行くのでございます。
水沢さくら限定割引 期間:1/10(金)~1/31(金) 40分・60分のコース ¥1,000割引 90分のコース ¥2,000割引 ※他クーポンと併用可能
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ゴーンさん、今後、日本の司法制度をチクリチクリと批判するのでしょうね。まぁ、いろいろ日本の司法制度には問題は有りますが、それでも、日本は世界でゆびおりの安全な国を維持している訳でございます。日本の司法、正す所は正し、でも卑屈にならず、誇る所は誇る、そんな毅然さが欲しいところでございます。
トランプさんは、冷静。「イランはわざと狙いを外したようだ」との発言を聞くに、「あれ? 出来試合だったの?」という感想も。とりあえず、お互いにいがみ合っている振りをしました的なやり取りかな。でも、もしそうなら、そういうタヌキなお付き合い、ワタクシ嫌いじゃございません。政治ってのは、タヌキでなきゃ!
バスが終点まで行きますと、その後、乗客が残っていないか、運転手が車内点検をいたします。その点検で、小学生が眠り込んでいたのを見落としてしまったのですよね。バスが営業所へ向かって発車した所で、小学生が起きる。運転手、気がつく。まぁ、ここまでは、よく有るお話でございます。
その後、運転手は最寄りのバス停で小学生を降ろし、バスはそのまま回送車として営業所へ。見知らぬバス停で降ろされた小学生、降りるはずだったバス停までは数キロの距離。次のバスまでには、時間が有りすぎる。その小学生、数キロの道のりを歩いて戻ったそうでございます。なんともたくましい小学生であることか。
いや、今日のお話の主人公は小学生ではございません。バスの運転手でございます。いくら乗り過ごした小学生が悪いとは言え、見知らぬバス停で小学生1人を降ろして去って行くとは、淋しい行いでございますよねぇ。もしそれが業務規定で定められている事であるとすれば、何とも愛のない、そして余裕のない業務規定でございます。
営業所に着いてから、自宅へ連絡を入れ、手の空いた職員が自分の車で送っていけば良い。小学生はいつもと違う体験にワクワクし、営業所で何かしらのグッズを貰えるかもしれない。この出来事を機に、この小学生が将来「バスの運転手になる!」と言い出すやもしれない。
アメリカだったら、多分、こんな展開になるかな的なお話ですよね。なんかね、日本のバス会社にも、これくらいの愛情と遊びの精神が有ってもよろしいかなと思うのでございます。あるいは、こういった「遊び」を許さない管理体制が有ると言うのも事実でございます。
海外だと、橋で飛び降り自殺をしようとしていた人をバスの運転手が助けた話ですとか、車内で産気づいた女性がいて、路線を無視して病院へ直行した話とかございます。そういうのは、乗客も文句を言わず、思いも寄らぬ美談のその現場に遭遇した偶然を一緒に喜んだりいたします。
日本だと、どうでしょうねぇ? 人助けでやった事でも、業務規定違反として運転手は処分されるのでしょうか? あるいは、そんな美談の中でも、乗客はクレームを入れるのでしょうか? そう考えると、バス会社側だけでなく、乗客の方にも、「遊ぶ余裕」がなくなっている様に思えてきます。
数ヶ月前に、iPhoneを5Sから11に変えまして、それ以来、iPhoneを使う機会がすごく増えたのでございます。ひとつに、画面が大きくなった事。そして、5Sに比べて目が疲れにくくなったからだと思います。
Appleの製品は、年々、画面の高精細度が増して行っております。印刷物の解像度が1インチあたり360ドット程度なのですが、最新のiPhoneでは1インチあたり326~485ドットという高精細。ほぼ印刷物並みかそれ以上でございます。
比較のために、ひと昔前の液晶ディスプレイがどの程度だったかと申しますと、だいたい1インチあたり100ドット前後。印刷物の3分の1以下の解像度。ですから印刷物と「同じ大きさ」で読む事は出来ず、画面の情報量を減らすか拡大表示しなければ実用的では無かったのでございます。
今や、液晶、有機EL、電子ペーパーといったパネルが軒並み印刷物並みの解像度を得るようになって来た。つまり、印刷物と遜色ない表示が出来るということ。何十年も前から「ペーパーレス」なんて叫ばれておりましたが、やっとそれに見合う性能に、ハードウェアが追いついたのでございます。
さて、画像の高解像度は、印刷物を読みやすくしただけではございません。映像を、フルサイズで表示出来る様になったのでございます。小さい画面で見るのに、そんな重たいフルサイズの映像が必要かと思われるでしょうけど、この画面の高解像度化は、動画を「配信する側」に大きく影響したのですよね。
受け入れ側であるスマホやPCにその能力があるのですから、ネットの速度さえ間に合えば、動画の供給元は高解像度の映像を送り出したいのでございます。すると、その路線に多くの業者が参入する。それが今や、AppleTV、Netflix、Hulu、Amazonプライムといった映像配信サービスのせめぎ合いとなっているのでございます。
あれれ~、おかしいなぁ、日本の4K・8Kは全然出てこないよ~。ということで、この世界的な映像配信サービスの流れに真っ向から逆らっているのが、日本の4K・8Kでございます。ネット配信の時代に、今だに「電波」で映像を送ろうとしている。世界的な流れに乗っていないので、どうしても「不便さ」ばかりが目についてしまうのでございます。
やっと切りました、髪を! 出来れば年末に切ってサッパリしたかったのですが、ワタクシが忙しかったり、予約を入れられなかったりとかで、年明けになってしまいました。では、その短くなった髪を、どうぞ、ご覧下さい!
美容院の記録を見るに、なんと、前回は一昨年の11月1日。何と、1年2ヶ月振りの美容院でございます。ポニーテールが出来る程に伸びていた髪の毛をバッサリ! 美容院の床には豪快な量の髪の毛が散乱! ワタクシ、この床の惨状を写真に収めるのを忘れたのが、ちょっとした後悔でございます。
写真を見るに、なんか、前韓国大統領の朴槿恵さんみたい(笑)。まぁ、多分、明日からは前髪を上げておでこを出したヘアースタイルにすると思いますから、ちょっと違ってくるとは思いますけどね。実物の名古屋薫は、どうぞ、店頭でご確認くださいませ。
写真で気付くのは、相変わらず左目の眉毛を上げて書いちゃってますねぇ。なぜなんでしょ? メイクしているときは、気がつかない。メイク中に鏡を見ても、気がつかない。ニャンニャンニャニャン、ニャンニャンニャニャン、いや、犬のおまわりさんは出てきませんよ。
先日、「日本のテレビ局は生き残れるのか?」と申しましたけど、テレビ局はもっとYouTubeに進出してもよろしいかと思いますよ。各局が専用チャンネルを設けておりますが、番組の宣伝程度の軽い使われ方でございます。もっと本格的にYouTube専用の番組を制作しちゃうのでございます。
ユーチューバーと呼ばれる方々、売れっ子ですと年間数億円の広告収入を得ているとの事。その広告収入ってのは、かつてはテレビ局に支払われていたものでございます。広告主がテレビからYouTubeにウェイトを移したのでございます。その結果、スポンサー集めに苦慮するテレビ局の番組は、どんどんショボくなっていったのでございます。
今こそ、テレビ局は、その「失われた広告費」を取り戻すべきでございます。素人が低予算で制作している動画に何億円も横取りされているのを黙ってみていてはいけません。プロの意地を見せてあげようじゃないですか。テレビ局が、YouTubeに特化した番組を製作し、YouTubeだけで流すのでございます。
月間予定表の更新時期でございます。ただ今、2/15(土)まで予約可能となっております。また、今週は「週間実話割引」の週でもございます。1/16(木)発売の「週間実話」が対象となっております。ちょっと早いけど、告知しちゃいますね。
週間実話割引 期間:1/16(木)~22(水) 1/16(木)発売の週間実話か 当店の広告の切り抜き持参で オールコース¥1,000割引 ※他クーポンと併用可能
話は変わって、大相撲。白鵬が、連敗。そろそろ、引退かなぁ? オリンピックまでは頑張るとか言ってましたが、それまで持たないかも。前日の遠藤戦では、豪快に土俵に叩きつけられておりました。あんな白鵬は、そうそう見られるものではございませんよね。
あの遠藤戦には伏線がございます。昨年末の九州場所、遠藤関は白鵬の張り手とカチ上げを思いっきり食らい、鼻血を出しての惨敗でございました。そして、この初場所。白鵬は同じ手を遠藤関に使ってきた訳でございます。それを交わしての、遠藤関の快勝。それで、国技館の大観衆が遠藤コールを連呼したという訳でございます。
じゃぁ、その白鵬に変わって横綱に上がってくる関取は? と考えるに、なかなかいない。いないと言うよりは、どの力士も怪我との戦いで、目の前の対戦相手と全力で戦っている場合じゃない。浮き上がっては怪我で沈んでいく。どの力士もそれを繰り返しております。
これは、昔に比べて重量級の力士が増えたからでしょうねぇ。で、怪我をすると、それが何年も尾を引く事になる。一度の怪我で、力士としての生命を絶たれる事もございます。それで手を抜いたりすると、不真面目だと騒がれる。八方塞がりでございます。
柔道では、怪我に直結する危険な技を禁止するために、時々ルール改正が行われております。大相撲も、そんな改正というか意識改革はどうでしょうか? サポーターやテーピングのような「白い物」を付けるのは恥ずかしい、なんて考え方がございます。ですけどね、それで怪我が防止できるのなら、進んで採用するという手もございます。
久しぶりのショートヘアで、シャンプー・リンスがとっても楽! バシャッと濡らして、アワアワアワってやって、サラッと流したら、シトシトシトってやって、もいっかいサラッと流して、タオルでゴシゴシゴシして終わり。3分クッキングよりも速い感じ。
髪の毛が短く軽くなりましたので、元より”つむじ”の多いワタクシの頭、髪の毛が暴れ放題でございます。ウカッとしていると、サリーちゃんのパパのような形になっちゃってる。え~と、「サリーちゃんのパパってどんなだっけ?」と言う人のために、大サービス、画像を乗せちゃいましょう!
また、年末のカウントダウンで有名なタイムズスクエアのイベントでは、韓国のアイドルグループ「BTS(防弾少年団)」が出演しております。こちらは、今や世界中で公演を重ねる国際スター、アメリカでも人気が有るそうでございます。
韓国映画、近年、人気が出てきましたよねぇ。一方邦画はと申しますと、一部話題になる作品はチラホラございますが、全体的に見ると苦戦はしている。韓国映画の人気が高まってますので、なおさら、邦画の苦戦が目についてしまったりいたします。
以前、日本の「AKB48」と韓国の「KARA(カラ)」が比較された事がございました。韓国のファンはことさら「プロフェッショナルなKARAに比べ、AKB48は素人っぽい」と非難してましたが、日本のファンはもっぱら「種類の違う物を比較するのはおかしい」と対抗しておりました。
さて、「種類が違う」と申しましたが、ここに、日本と韓国のエンターテインメントの運命を決めている大きな要因がございます。日本に進出してきた韓国のエンターテインメントですが、韓国は本来、日本のエンターテインメントがターゲットではございませんでした。韓国のターゲットは、アメリカでございます。
K-POPは、J-POPの二番煎じと言うよりは、むしろ当初より洋楽を目指しておりました。韓国映画は元から、ハリウッドへの憧憬で進化してきたようなもの。韓国の音楽や映画がアメリカを意識して成長してきた事で、日本のエンターテインメントとは全く素性の違う物へと熟成されてきたのでございます。
K-POPのアイドルは、男女とも、大人の色気をあえて出そうとしている。一方、日本のアイドルはと申しますと、AKBにしろジャニーズにしろ、「大人になってはいけないルールでも有るのか?」と思わせるほどに、「大人」を封印しようとする。世界的に活躍している「Perfume」や「BABYMETAL」も例外じゃない。
日本と韓国、何が違うのか? 見えてきたでしょうか? 端的に申しますと、韓国のエンターテインメントは「大人っぽさ」を売りにした大人への商売。一方、日本のは「女子供」あるいは、「子供のままでいたい大人達」がターゲットなのでございます。
板東英二歌うあの伝説の応援歌「燃えよドラゴンズ」の、一番最初に出たやつの歌詞でも、お馴染みでございますよね。「1番高木が塁に出て~」で始まる歌詞でございます。子供心にその歌詞が強烈で、ひときわ印象が強かった覚えがございます。
栃木県の複数の旅館で、年末年始の無断予約キャンセルが話題になり、テレビのニュースにもなっております。同じ日程で複数の旅館に高額の部屋を予約し、そのうちの一つには泊まったけど、それ以外の旅館は連絡もせずキャンセルしたとのこと。
なんか、8人くらいのグループだそうですが、虚偽の住所や電話番号で予約をするとか、かなり悪質。もっとも、連絡が付かなかった時点で宿の方からキャンセルするべきだとは思いますけど、日本の旅館の方々、優しいのでしょうねぇ。
当店も、初めて利用されるお客様には、来店の前日に確認の電話をお願いしております。まぁ、ほとんどのお客様がきちんとしていらっしゃるのですが、中には、イイカゲンなお客様もいらっしゃいますので、面倒くさいでしょうけどお願いしております。初回来店の1回だけの面倒でございますので。
イイカゲンと申しますと、こんな例もございます。1号店と2号店が平行して営業していた時期のお話でございます。当時、片方のお店で予約が入ったり選ばれたりしますと、もう一方のお店に連絡を入れるシステムでございました。コンパニオンの次の案内時間を、どちらのお店でもお伝えできるようにするためでございます。
それでですね、1号店で、ある女の子に予約が入った。その旨、2号店に電話連絡する。すると、同じ時間に2号店の別のコンパニオンにも予約が入っている。同じ電話番号。そう、二股予約でございます。両方押さえておいて、どちらか一方に来店するのでございます。
この例では1号店と2号店が連絡を交わしていましたから発覚しましたが、もし関係ない別店舗間で行われたら、分からないでしょうねぇ。まさに、栃木県の旅館も同じ。旅館どうしで情報を交換して初めて、発覚したのでございます。
大河ドラマ、いよいよ始まりましたね。早速、観てみました。いやはや、やっぱり、分かりやすい! 善人は善顔、悪党はちゃんと悪党ズラしてますから、何も考えずに観ていられる。『いだてん』が難解でしたから、分かりやすさもひとしおでございました。
冒頭から広大な風景描写、そしてチャンバラ。最初に視聴者の気持ちを掴もうという、気迫のこもった演出でございます。大河ドラマで時代劇が受けるというのは、大自然がメインの絵面(えずら)のシンプルさも手伝っていると思います。近代劇ですと、どうしても文明の利器が画面に入り込んでくる。ガチャガチャとした疲れる絵面になるのですよね。
そして、今回は、幼少期は無し。いきなり主役の「長谷川博己」が登場でございます。オリンピックの関係で、全体の話数が大きく減っているのも影響しているでしょうね。そもそも、朝ドラや大河の幼少期演出ってのは、子役を起用するための事務所への忖度。元より、是が非でも必要という演出ではございません。
ただねぇ、衣装が派手ですねぇ。そして、画面の彩度もかなり高め。うちの安物テレビだと、黄色い部分がほぼ潰れている。これは何ですかねぇ...「まだ、4Kじゃないの?」というNHKからのメッセージなのでしょうか? でも、ちょっと、「この広大で色彩色な映像を、大画面の4Kで見たみたい」と思ったのは事実でございます。う~ん、NHKの陰謀にやられてるかなぁ。
でね、冒頭の広大な描写、それに続くチャンバラ、この流れですぐに思い出したのが、43年前に公開された『スターウォーズ』。一番最初のエピソード4でございます。もっとも、あのスターウォーズも黒澤映画の焼き直しみたいなもの。とにもかくにも、時代劇の定石をきっちり守っている感じはいたします。
先日、大河ドラマをスターウォーズの様だと申しましたが、ネットの民(たみ)などはあれを、「ロールプレイングゲームの様だ」と例えております。言い得て妙、主人公が旅に出て、アイテムと仲間を引き連れて戻って来る。正にその通りでございますね。
またまたテレビのお話になっちゃうのですが、本日の朝ドラで、こんなシーンがございました。主人公の妹が、ある人の名前を思い出そうとしているのだが、なかなかその名前が出てこない。「内山田さん?」「川崎さん?」と言い間違えた後で、「ヒロシさんやぁ」と思い出すというのが、そのシーンの流れでございます。
ここで、「ヒロシ」という名前を思い出すのに、どうして「内山田」「川崎」なんて名前が急に出てきたのか? これは、脚本家がぶっ込んだギャグでしょうねぇ。ワタクシくらいの年代だと、ニヤリとしてしまうギャグでございます。でも、そう、ギャグとしては、ちょっとおかしいのでございます。
「内山田洋」はクールファイブのリーダー、じゃぁ「川崎ひろし」って誰やねん? ここで思い出されるのは「川口浩」。○曜スペシャルの探検隊で有名な、あの川口浩でございます。検索すると「川崎ひろし」って方もいらっしゃるのですが、いやぁ、ここは間違いなく、川口浩のつもりで脚本家はギャグを仕込んでいるはずでございます。
台本には「川口」と書いてあったはず。どこでそれが「川崎」に変わったのか? これは多分、妹役を演じている福田麻由子さんがセリフを言い間違えたのではないでしょうか。そして、そのまま撮影を撮り直す事もなく、オンエアーとなってしまったと。
ここは「川崎」では全く意味がない。ギャグが成立しない上に「内山田」のやり取りも意味不明になってくる。もしワタクシが演出家なら、絶対に撮り直しかアフレコで台詞だけ差し替えるということをやりたい。でも、このシーンの撮影スタッフは、少なくとも演出家は、そうは感じなかった。ここに、どういった判断が有ったのでしょう?
ひとつ考えられるのは、現場のスタッフがみな若くて、このギャグに全く気がつかなかったということ。そうだとしても、この不思議なセリフのやり取りに、もう少し疑問を持っても良さそうですが、そんな細かい所に気を配る余裕が、キャストにもスタッフにも、無かったのでしょうね。
一時期、ラム&レーズンの方が店頭から消え、ブランデー&オレンジしか手に入らなかった時期もございました。しかし、最近は、そのラム&レーズンだけが大量に店頭に並んでいたりとか。流通が不安定になるのは、人気がある証拠でございますね。
お菓子つながりで、同じく明治製菓の、今度はアイスクリームのお話。アイスクリームってのは、もともと賞味期限の表示がございません。まぁ他にも、塩・砂糖にも賞味期限の表示はございません。劣化する心配のない物だからでございます。
ただ、アイスクリームの賞味期限の問合せがいろいろ有るようで、明治製菓がアイスクリームへの賞味期限の表示に踏み切るようでございます。腐る心配の無い物に賞味期限を付けると、無駄な食品ロスを増やす事にならないかなぁ? まぁ、これは、成り行きを見守りましょう。
数日前に、栃木県のホテルの無断キャンセルのお話をいたしました。その犯人、捕まりましたねぇ。なんと、親子。簡単に判明した所を見ると、悪質な隠蔽工作とかは全くやっていなかった模様。つまり、逆の言い方をすると、罪の意識が全く無かったということでございますね。
キャンセルをしても、ホテル側が処理をしないとポイントが付いたままになってしまうのを悪用したとか。まぁ、でも、これは、それが出来てしまうシステムに問題がございますよねぇ。ポイントの還元率が高すぎるというのにも、問題が有るかも。2200回以上も繰り返し、200万円近くのポイントを取得していたそうでございます。
DVD付ムックの新刊が入荷しております。SANWAリアル家畜シリーズ特別編『家畜女装子マゾ逝き改造の記録』でございます。まぁ、毎回、毎回、新しい名前を考えてきますねぇ。名前だけでも楽しめるのでございます。(リンク画像はエロエロ、クリックはお気を付けて)
映像の内容は、DVDメニューで小さく紹介させていただきました。このシリーズのありがたみ、映像はオリジナルの新作となっております。まぁ、ただ、5本目の映像は、以前、ちょっと覚えがございます。既刊映像の未使用部分を収録したのではないかと思われます。
仕事柄、ニューハーフ・女装・アナルといった内容の映像を見る機会は多いのでございます。これとは別に、参考として、一般のアナル系のAVを見たりもしております。それで感じるのは、DVD単体のAVに比べると、この手の雑誌付録系のマニア向け映像は、頑張っていると感じられるのですよね。
今日は、NHKのスポーツ番組が、忙しかったのでございます。大相撲は平幕の2人が優勝争いをしている。そしてもうひとつ気になるのが、怪我で幕下まで落ちた照ノ富士が、今、十両まで這い上がってきた。こちらも気になるのでございます。
ここのところ国会中継の関係で、NHKの大相撲中継の時間割がイレギュラーになっております。ややこしいのは、早い時間帯はBSで、途中から地上波に移ってくること。今日も、さぁ照ノ富士と琴ノ若が立ち上がろうとする瞬間、ぷつりと映像が変わる。慌てて地上波にチャンネルを切り替えると、すでに決着が付いておりました。
デジタル放送になってから「サブチャンネル」というものが使えるのですが、民放もNHKも、あまりあれを有効利用しませんよねぇ。NHKはまぁまぁサブチャンネルを使ってますが、その使う使わないの基準が、今ひとつ分からない。今日も、大相撲を見てましたら、「大坂なおみのテニスはサブチャンネルウンヌン」の表示が! 相撲とテニス、ギッコンバッタンしながら見ておりました。
大相撲は、ほぼ全員が怪我をしていて、実に痛々しい。これはぁ、こっそり、本当にこっそりと、八百長、いや、もとい、人情相撲を混ぜてもよろしいのではないでしょうかねぇ。大相撲の、一部プロレス化でございます。「怪我してるとこ責めないから、そのかわり上手に負けろよ」みたいな。
まず、記事の内容を大まかに紹介いたしましょう。その山岡さん、ある日の昼前に、ラーメン屋に入ったそうでございます。まぁ、山岡という名前で思い出されるのが『美味しんぼ』。美食系のお話かとついつい想像しがちですが、今回はそういうお話ではございません。
脱線しちゃいましたね。本線に戻しましょう。で、お客はその山岡さん1人だけ。店内のテレビをふと見ると、折しもイランの報復攻撃の報道をしている。山岡さん、そのテレビを見るために席を移動したそうでございます。
すると、若い女性のウェイトレスさん、「お一人様は、あちらのテーブルでお願いします」と言ってきた。山岡さん、「それは知ってるけど、お客は俺しかいないし、ちょっとテレビを見させてよ」とお願いする。するとウェイトレス、「社長に言われてますから」と頑として聞き入れない。
そこへ現れたのが、40代と思しき店長さん。山岡さん、「融通が利かなさ過ぎるのでは?」と店長に直談判。山岡さんの主張は通ったのでしょうが、そこから、店長さんのカクカクシカジカの理由説明が始まるわけでございます。
その店長いわく、あまりにもワガママなお客が増えたとの事。以前は柔軟に対応もしていたが、頻繁に起きるトラブルでそれも難しくなってしまったとか。こんな体験を元に、山岡さん、「自分さえ良ければいい客」と「言われた通りにしか動きたくない従業員」を取り上げて、日本の衰退を語っておられます。
さて、以上が記事の内容でございます。で、今回、ワタクシが言及いたしますのは、「言われた通りにしか動きたくない従業員」の方でございます。まぁ、「動きたくない」というか「動けない」という場合も有るでしょう。なぜ、そうなるのでしょう?
当店でも、従業員にいろいろルールを言い渡したりいたします。「○○ならば、これは□□してね」といった様なお願いでございます。この時ですねぇ、柔軟に対応しようと思うと、「○○でも、△△の場合は、※※にしてね」といった例外処理がドンドン増えていく事になる。指示は雑多・多岐に渡り、従業員は混乱を極める事になるのでございます(笑)。
ですので、指示を確実に守ってもらおうとすると、例外処理を一切認めないという指示の出し方になってしまう。先述の記事のウェイトレスがそうでございますよね。責任者である店長さんですと、例外処理も含めて柔軟に対処が出来る。しかし、ウェイトレスは責任が取れない(取りたくない?)。結果、例外処理が一切出来なくなるのでございます。
昔、水商売のお店のチーママをしていたとき、接客のやり方について、新人の若い子からとにかく細かく細かく質問されたものでございました。最初は、逐一具体的に説明してましたが、あまりにも些細な事まで聞いてくる。途中から、「お客様の喜ぶ様な選択肢を選びなさい」と答える様になっておりました。
ここなのですよね。「例外処理」が出来るかどうかは、この「お客様が喜ぶ様に」という基本原理を踏まえているかどうか。その基本原理に基づいて行動したのならば、後から説明も出来る。その「説明出来る」ということが、その行為における「責任」なのでございます。
先述の記事の山岡さんが体験した様な「融通の利かない」というシチュエーション、今の日本では増えているのではないでしょうか? これはねぇ、自分で考える力を育まず、模範解答ばかりをさせる長年の学校教育のあり方の、そのツケが今に回ってきている、そう考えられないでしょうかねぇ?
徳勝龍、おめでとうございます。笑いあり、涙ありの、まるで松竹新喜劇の様な優勝インタビューが、いろいろ好評価を得ております。解説の北の富士さんの「長いこと相撲を取ってて、良かったね」の言葉が、妙に印象に残っております。
高齢の初優勝が話題になってますが、ちょうど1年前の初場所、玉鷲が34才で初優勝したのが歴代2位で、今場所優勝の徳勝龍は歴代3位だそうでございます。まぁ、「高齢初優勝」ってのも酷い言い方でございますね。せめて「遅咲き初優勝」って名称に変えられないでしょうかねぇ。
お話はガラリと変わって、中国の新しい肺炎。ワタクシなんかは、「さっさと、中国からの入国を遮断しろ!」くらいに思っております。日本のチェックが生ぬるいと言われてますが、これを生ぬるくしたのは他でもない、日本人なのですよね。
以前、SARS蔓延の際、厚生労働省が空港で入念なチェックを行いました。それで、日本中が「やり過ぎだ」とばかりに大バッシングしたのでございます。今回、生ぬるいチェックになるのは、そんな過去の例も関係してると思いますよ。
物事への「対処」というのは、どこかで一度「振り切っている」ことが非常に良い経験則になるのでございます。カーブで車がスリップしたからこそ、スリップしないギリギリのスピードが分かるなんてのと同じ。ですから、そのスリップはもはや「失敗」ではなく、貴重な「データ」なのでございます。
SARSの時に一度振り切っている厚生労働省のチームは、本来なら、今回、非常に良い対処が出来たはずなのでございます。でも、前回のバッシングで懲りたのか、ちょっと生ぬるい対処なのは否めない。これが吉と出るか凶と出るか? どちらにせよ、厚生労働省に生ぬるくさせたのは、SARS時の世間の反応が一因でございます。
今の日本、「他人の欠点を見つけて叩くことで自分の優越感を満たしたい」、そういった「優越感コンプレックス」を持った人が非常に多い。これのせいで、いろんな方面で消極的になる例、事なかれ主義に走る例が後を絶たない。日本を自滅させるのは、他ならない日本人自身の優越感コンプレックスでございます。
では、この優越感コンプレックスから抜け出すには、どんな方法があるか。それは、「長所を見つける」ことでございます。ムリカラでも構わない。人でも物でも対処でも、その長所を見つける「訓練」をすること。一つ短所を言いたくなったら、合わせて二つの長所を見つける様にする、これでもよろしいのでございます。
お店の「出勤情報」のページでございますが、当店のオフィシャルサイトだけはちょっと変わった表記となっております。出来うる限り正確に伝えようとするための表記なのですが、やはり、勘違い、見間違い、そういったことが時々起きております。
分かりにくいのは、出勤のスタート時間ではなく、終了時間。オフィシャルサイトだけは、この終了時間に「アガリ」と「ラストオーダー」の2種類がございます。これが、チョイト、分かりづらいのかもです。そこで、再度、説明しておきますね。
終了時間が「~○時アガリ」となっていたら、その○時にコンパニオンは帰ってしまいます。当店で、一番時間の短いコースは40分。ですから必然的に、「○時の40分前から40分のコース(ヘルスorスペシャル)」というのが、最終ギリギリに入れられる受付となるのでございます。
朝ドラ『スカーレット』は、物語の佳境に入らんとしておりますよ。主人公の女陶芸家、安定した電気釜ではなく、薪を使った穴窯という手法に挑戦し始めております。費用も掛かる上、失敗も多い。その穴窯に、狂気で挑む主人公が描かれ始めております。
ただねぇ、元々、この女主人公は手堅い生き方をする人で、ギャンブルに走る人ではなかった。そんな人が「狂気」に走る理由を、脚本上で与えて欲しかったなぁと思う次第でございます。ワタクシが演技の勉強中にいつも戒められていた、「なし崩しの演技・なし崩しのストーリー」に陥っているのでございます。
ふだん手堅い人だからこそ、何かのきっかけで「タガが外れる」ということもある。その落差が大きいほど、説得力も強くなるのでございます。今回の流れでも、穴窯は、全部失敗続きの演出をしております。これね、一番最初の焼きで、ほんの微かな成功の片鱗を見せておけば、主人公のタガが外れるきっかけになったのですけどねぇ。
最近の朝ドラは、主人公の幼少期の話を必ず盛り込んでまいります。事務所のゴリ押しキャスティングの結果だったり、子役のカメラテスト的な意味合いも有るのでしょう。でもそれで話数が圧縮され、中盤から終盤にかけて描き不十分の説得力のないストーリーになってしまいやすいのも事実。
今まで月~土の週6話で放送されていた朝ドラは、次回作より週5話の構成となるのでございます。156話で描いていたお話を、130話でまとめることになる。もう、幼少期を描いている余裕なんて無いと思いますよ。子役事務所への忖度など振り切って、さっさと青年期から話を進めればよろしいと思うのですけどねぇ。
鬼も逃げだす!鬼旨辛担々麺
https://www.sej.co.jp/i/item/140300091755.html
写真を見てもらうと分かりますが、大きな袋入りの唐辛子が付いてくる。「お好みで、少しずつお入れ下さい」との注意書き。ラーメン屋やカレー屋にある「初めての方は5辛からお試し下さい」的な商品でございます。まずは、電子レンジで、チン、でございます。
実に、良い香り。軽くかき混ぜ、まずはスープを少しすする。ん? それほど、辛くない。むしろ、甘ささえ感じる。そして、美味しい。麺を少しすすると、添付の唐辛子を半分ほど投入、かるくかき混ぜ、麺を少し。ほんの少しピリリと来たかな? えぇい! 入れてしまえ! 残りの唐辛子も全部、投入でございます。
コロナウイルスが、世界中で問題となっております。厚生労働省や日本政府が、やや後手の対応になっているかなとは思いますが、パニックや風評被害なんて別の意味の二次災害も想定されますので、あまり責められないところでございます。
そもそも、「マスクで防ごう」と考えてる人が圧倒的に多い。これは、無意識に空気感染を想定しているのでしょうね。でも、もし空気感染だったら、マスクごときでは防げません。飛沫感染というのは、咳をした人の「飛沫(しぶき)」に含まれるウィルスが、第三者の「粘膜」に付着すると、感染する。この仕組みをもっと告知すべきだと思うのでございます。
ここで見落としがちなのが、ウィルスの飛沫が付いた所を触ってしまい、その手をうっかり目や口や鼻に持って来て感染してしまうということ。紙をめくるときに指を舐める、目を擦ってしまう、そんな時、もし指先にウィルスが付いていると、感染してしまうのでございます。「予防には手を洗え」とよく言われるのは、これが理由でございます。そしてもちろん、咳をしている人は、マスク必須なのでございます。
死亡率は、意外に低い。これ重要。元々健康だった人は、感染しても重症化せず、ほとんど完治してる。亡くなられた方の8割は老人、そして免疫力が低い人。ですから、感染がすぐ死に直結するというわけではないし、逆に老人にはそれなりのケアが必要。若くて健康な人は、必要以上に慌てるなということですね。
ただし、感染力は非常に強い。これは、「潜伏期が最大2週間」と長く、かつ、「発症前でもウィルスをばらまいてしまう」という悪魔の様な症状だからでしょうね。「いかにも」な人に出会っていなくても、知らず知らず感染している可能性も有る。厄介なウィルスでございます。症状が出ていなくても、「人にうつさないようにするエチケット」を、もっと告知して欲しいですよね。
そして、しぶきとして飛んだウィルスも、人の体から出ると数時間しか生きていられない。これは、ぜひ、もっともっと告知して頂きたい事でございます。つまり、感染者が「過去に訪れた場所」を避けるというのは、全くの無意味。でも、具体的なホテルの名前や地名が告知されると、それを避ける人が必ず大勢出てくる。
政府が感染者の動向を今ひとつ公に出来ないのは、これが原因でございます。風評被害に発展するからでございます。感染者の動向が発表されたとして、その感染者の動向と「接点」が有った人だけ、注意をすればいいのでございます。接点が全く無かった人は、その感染者が訪れた場所をことさら避ける必要は、全く無いのでございます。