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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2020-01-13 【プロの意地を見せてやれ】

先日、「日本のテレビ局は生き残れるのか?」と申しましたけど、テレビ局はもっとYouTubeに進出してもよろしいかと思いますよ。各局が専用チャンネルを設けておりますが、番組の宣伝程度の軽い使われ方でございます。もっと本格的にYouTube専用の番組を制作しちゃうのでございます。

ユーチューバーと呼ばれる方々、売れっ子ですと年間数億円の広告収入を得ているとの事。その広告収入ってのは、かつてはテレビ局に支払われていたものでございます。広告主がテレビからYouTubeにウェイトを移したのでございます。その結果、スポンサー集めに苦慮するテレビ局の番組は、どんどんショボくなっていったのでございます。

今こそ、テレビ局は、その「失われた広告費」を取り戻すべきでございます。素人が低予算で制作している動画に何億円も横取りされているのを黙ってみていてはいけません。プロの意地を見せてあげようじゃないですか。テレビ局が、YouTubeに特化した番組を製作し、YouTubeだけで流すのでございます。

ピコ太郎さんの例のあの短い動画、あんなのが世界的にヒットするのがYouTubeの世界。地方の小さなテレビ局が何億という広告収入を得るのも夢じゃございません。そう、地域とかネットワークとかのしがらみを飛び越えて、世界を相手に商売出来るのでございます。

まぁ、いろんな大人の事情が絡んでくるから、地上波・BSと同じような番組作りは難しいかも知れませんが、ネット配信の法整備を待っていたら手遅れになる可能性もございます。せっかくYouTubeというシステムが有るのですから、それを利用しない手はございません。いかがなものでしょうか。では、では。


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