店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
今月いっぱいの「VIPルーム無料開放イベント」が開催されておりますが、クーポン券の場所が分からないというご指摘を頂いております。クーポン券のページは、当店のホームページ(サイト)内にはございません。「ニューハーフファン」という広告会社の管理するニューハーフ情報サイトの中にございます。
昨日は松本ゆかりの退店予定のお知らせでしたが、8月いっぱいで当店を退店した「清水ありさ」が、東京の「元祖ニューハーフクラブ」というお店に入店したようでございます。このお店は、ワタクシも東京時代に3年ほどお世話になりましたし、「夢乃みずき」も4年ほど、このお店にはお世話になっている東京の老舗でございます。10/6(火)がこの新境地での初出勤とのこと。ありさファンの方でもし東京にお出かけの際には、顔を出してあげてください。きっと喜ぶと思います。もっとも、このお店は一律90分のコースのみで、中部・関西のような安いコースがありませんので、ちょっと「気軽に」というわけにはいかないかも知れませんが。
さて、話はガラッと変わって、F1日本グランプリ。今回は3年ぶりに三重の鈴鹿サーキットでの開催でございます。昨年・一昨年に開催された富士スピードウェイには申しわけございませんが、やはり鈴鹿のF1は、シックリくるのでございます。やはり、「見慣れている」というのがあるでしょうね。最近は特に応援しているドライバーはいないのですが、F1ブーム全盛期のころには、現ドライバーの中嶋一貴さんのお父さん、「中島悟」さんのファンでございました。
ちょっとビックリされるかもしれませんが、当店には、名古屋の2店舗に加えまして、東京に系列店がございます。名古屋と東京とでそれぞれ独立採算でしたので、これまであえてアナウンスしてきませんでしたが、このたび業務提携することになりまして、それぞれの店舗のコンパニオンを、行ったり来たりさせることにいたしました。その打ち合わせなどで東京まで出向き、向こうのママさんとお話を進めておりました。
その第一弾として、今週は、東京から「高梨すずね」さんが名古屋に来ております。来週は逆に、当店の「菊川愛香」が東京で3日間ほど出勤いたします。このコンパニオンの移動サービス、最近では他の店舗でも「ゲスト」として行っておりますが、同じ「ゲスト」という語を使うのも芸がないなと思い、いろいろ考えたのでございますが、「スポットメンバー」という語を使うことにいたしました。
『深いい話』という番組を見ておりましたら、こんなトピックがございました。ルーマニアでのお話だそうでございます。議会を通過し、大統領の承認を受けたにもかかわらず、ジャーナリストたちの強い反対を受けて、実際には施行されなかったようでございます。
なんだか変な法律、と思われたかもしれませんが、この法律の持つ意味は、意外に根が深いのでございます。実は実は、ニュースというものは「暗いほど」お金になるのでございます。暗いニュースほど視聴率もとれるし、新聞や雑誌の売れ行きも上がるのでございます。もっと言いますと「明るい内容のニュースでも、なんとか暗い要素を見つけて、ことさら、その暗い部分を報道する」ということもやったりいたします。
もうね、みなさん、テレビとかに騙されちゃいけませんよ。たとえば「世の中の声」といった感じで街頭インタビューのビデオとか流しますが、あんなの、片方の意見ばかりチョイスして放送すれば、いかにも多数派の意見のような印象を与えるのは簡単なのでございます。「どこどこの地域では、多くの人が反対しております」とか簡単に使いますが、あんなのも実際に調査して、「○○パーセント(調査数○○)」といった具体例を示さなければ、統計的には全く無意味。テレビってのは、「どんな番組を作ったら視聴率がとれるか」といった方向性がまず先行し、その方向性のためには、どのようなイメージやデータが必要か、ということで実際の映像をかき集めてくるわけでございます。
そうそう、雑誌なんかも、有ること無いことイッパイなのでございます。もし裁判沙汰になったとしても、その裁判でますます話題性が高まり雑誌が売れ、賠償金を払っても結果的には十分ペイできる、そういった皮算用が有ったりいたします。こういったマスコミの商業主義による報道の偏りは、マスコミ自身の“倫理観”に任せるしかないのですが、昨今の長らく不況で、マスコミも死活問題ですので、倫理観なんて優先している余裕も無いのでございましょう。街にあふれる暗いニュースが人々の不安感をあおり、ますます世の中を暗くして、不況を長引かせる。負のスパイラルというやつでございます。
本日もテレビ番組からの話題。NHKスペシャル「原発解体〜世界の現場は警告する」という番組を見たのでございます。世界中で、老朽化した原子力発電所の解体作業が始まっているそうでございます。その解体作業での大きな問題点を取り上げた番組でございます。
ワタクシが小学生の頃、学校の社会科では「原子力発電の割合は、全発電量の1パーセント」と習った覚えがございます。それが、ここ数十年で30パーセントにまで増えております。しかし、それでも、日本の原子力発電は欧米諸国に比べると、「10年遅れ」だそうでございます。逆に言いますと、欧米諸国ですでに行き詰まっているこの解体作業での問題が、そろそろ日本でも話題になってくるということでございます。
放射能というのは実にやっかいで、まず「消すことが出来ない」。自然に消えていくのを待つしかないのでございます。それも、人間に害がないほど薄まるには、何十年から何百年もかかるのでございます。そして次に、「洗うことが出来ない」。洗っても、その洗い流した水が汚染されるだけ。洗うということは、汚染を広げるだけなのでございます。さらに、「燃やすことも出来ない」。燃やしても分解されず、大気中に放出されるだけでございます。ということですので、放射能を帯びた金属は、かりに溶かして他の形に作りかえたとしても、いぜん放射能を帯び続けることになるのでございます。
そして怖いのは、放射能を帯びた物質を吸い込むと、それは排出されることなく体内にとどまり、放射能を出し続け、がん細胞の製造工場になってしまうということでございます。それゆえ、原子力発電所の解体作業では、出来るだけ電動のこぎりを使うとのこと。ガスバーナーなどを使うと放射能を含んだ煙が発生し、とてもやっかいなことになるからだそうでございます。
このように、扱いの面倒な放射能。作業服などは、燃やすことも洗うことも出来ませんので、汚染度の低いものはリサイクルに回し、高いものはドラム缶に詰めて保管するということになります。解体で出た巨大な廃棄物も、すべて細かく切られ、専用の大きな金属の箱に入れられ、やはり保管。捨てられないので、保管するしかないのでございます。世界的に困っているのは、この保管場所。すべての廃棄物を保管するだけのスペースを確保している国は、まだどこにも無いそうでございます。多くの国がとりあえず仮の場所に保管し、恒久的な保管場所を探しているというのが、実情なのでございます。
この問題ってさ、学校で放射能物質の半減期とかを習ったことがあれば簡単に予想がつく問題なんだけど、今までみんな「見て見ぬふり」をしてきたよね。笑っちゃうのは、原子力発電所を建設するときに、解体するときのことをまったく考慮してなかったってこと。当時の技術者にその件をあたると、「解体するときには、きっと科学技術が進んでいるだろうと思った」とのこと。おいおい(笑)。
ワタクシは、常々、コーヒーにはラッキョウが似合うと思っておりました。コーヒーの苦みとラッキョウの酸味が、妙にマッチするような気がするのでございます(いやひょっとすると、ワタクシの場合、酸っぱいものなら何でもコーヒーとマッチするのかもしれません)。「コーヒーとタバコの組み合わせは最高」と言ったワタクシのニューハーフの友人もおります。ワタクシはタバコを吸いませんので、この組み合わせの妙は分かりかねるのでございますが、世の中に、コーヒーとタバコをこよなく愛する人が大勢いるということを見ても、この組み合わせは絶妙なのでございましょう。
さて、本日、そのコーヒーとの食べ合わせで、新しい発見があったのでございます。コーヒーとキンピラゴボウの組み合わせでございます。キンピラの控えめなピリピリ感の後、静かにコーヒーを流し込みまする。すると、まぁ、なんといぅことでしょう、ピリピリで敏感になった舌が、コーヒーの苦み・酸味などを何倍にも増幅するではありませんか。キンピラゴボウを少しかじり、コーヒーを流し込む。得(え)も言われぬ複雑かつ繊細な味わいを楽しめるのでございます。かつてシナモンコーヒーのシナモンをかじっちゃったことのあるワタクシとしては、スティック状のキンピラを添えた、キンピラコーヒーなるものを発明したいぐらいでございます。もちろん、シナモンコーヒーとは違い、キンピラコーヒーはスティックをかじりながら飲むのが、“通”なのでございます。
このキンピラゴボウとコーヒーの組み合わせは、ワタクシが本当においしいと思ったのでございますが、本日、食べ物がらみで苦々しいニュースがございました。何でも、フランスのタイヤメーカーが、日本の文化を利用して金儲けをしているというけしからんニュースでございます。そう、「ミシュラン大阪・京都」の発表でございます(発売は16日)。
このミシュランの関西版、ワタクシが気に入らないのは「載せるな」と返答している店も載せていることでございます。しかも言いぐさが、「ミシュランの基準を満たしているから載せる。掲載されたくなければ職業を変えろ」とのこと。バーロー、ミシュランの基準がどんだけのもんだよ。職業を変えろだと。どの口が言ってるんだ。勝手な基準で飲食店に評価を付けるのは結構。ただ、掲載を断ったお店を載せるのは言語道断。そのようなお店は、今までどこにも掲載されないことで、そのお店の伝統や味を守る努力をしてきたわけでございます。過去から蓄積された経過を考えずに、現時点のみを見て評価するのは、日本の文化を使い捨てにしているとしか思えないのでございます。
京都の舞妓(まいこ)さんを観光客向けのアトラクションだと思っている外人が結構いたりして、困っているそうでございます。きっと、ディズニーランドのぬいぐるみキャラクターのように見えるのでございましょう。その舞妓さんをオウチャク外国人からガードする役割の人も、京都の街にはいらっしゃるそうでございます。珍しいのは分かりますが、街を歩く舞妓さんはお仕事に行く途中。お仕事の邪魔をしちゃいけないのでございます。その舞妓さんと遊びたければ、それ相応の場所へ遊びに行き、お金を使って舞妓さんを呼ぶ、そういう“いにしえ”からの文化ともルールとも言えるものがあるのでございますが、外人の観光客にそこまで勉強してこいというのは無理。そこで結論、「勉強していないのなら、あえて踏み込まない謙虚さを持つべき」なのでございます。
ミシュランは、「守るために隠す」という日本の美学を、どこまで勉強し理解しているのでしょうか。せめて、掲載を拒否したお店は、明確な場所や店名を載せずに、読者が自分で探して見つけるようなヒントだけにとどめるべきではなかったでしょうかねぇ。そんな「不親切」なガイドブックがあってもいいと、思いますよ。もっとも、今回の本では、「一見さんお断り」のお店は掲載されていないそうでございます。たぶん、調査に入ることも出来なかったのでしょうが、「どうしてそんなお店が京都に多いのか」ということを考えたら、その「守るために隠す」という文化に少し近づけたかもしれないのにね。まぁ、ランク付けは結構でございます。客商売というのは、必ず何らかの批判・批評は受けざるを得ないのでございます。ただ、「謙虚さ」がほしかったですねぇ。
ただいま系列店との間で、「スポットメンバー」のやりとりをしております。今週は東京から「高梨すずね」がやってきております。系列店ではありますが、やはり関東と中部という事情の違いにより、それぞれの店舗が独自の料金メニューを作っておりまして、まぁ、基本的にそれほど違いはないのですが、スペシャルの40分というコースだけは、全国的に見ても当店だけの特色なのでございます。
このスペシャルの40分というコース。慣れないうちはとても大変なのでございます。時間的な余裕はほとんどありませんので、コンパニオンがそれなりに時間配分をよく計算して接客にのぞむ必要がございます。慣れたコンパニオンですと、この40分間で相互アナルまでこなし、なおかつ2〜3分余らせるなんて余裕がありますが、慣れないうちは時間配分をコントロールし損ない、プレイ内容が破綻してしまうなんてことも有ったりいたします。
新人が入ったり、スポットメンバーが来ていたりと、ここのところ出勤人数の多い当店ですが、明日から10日間ほど、「上原のぞみ」がお休みをいただいております。今回は美容整形をするとのこと。さて、どんな感じで生まれ変わってくるのでしょうか。のぞみファンのみなさま、ご期待くださいませ。
新聞のテレビ欄を見て、その日のお客様の来店パターンを予想したりいたします。本日の夜などは、プロ野球のクライマックスナントカ、フィギュアスケートと盛りだくさん。こんな日は「夕方までバタバタいたしまして、夜はサッパリ」なんて予想を立てるのでございますが、本日はその夕方までがジトジトのいやな雨模様。結局、一日中、のんびりでございました。
プロ野球をチラリと見て、フィギュアスケートをちらりと見て、そのカタテマに店番をする(ってオイオイ)なんてぇことをしておりましたが、フィギュアスケートの浅田真央さん、不調でございますねぇ。ジャンプがうまく飛べないとか。これはワタクシの推測ですが、真央さんの不調の原因は、あの大人びた体型ではないでしょうかねぇ。身長も伸び、出るところは出て、くびれるところはくびれて、そんな体型の変化に、今までの感覚が、戸惑っているのではないでしょうか。
ワタクシも若いころ、ミュージカルの勉強などしておりました。稽古中というのは、普通、レオタードやTシャツなど、動きやすい格好で行うものでございます。そして、髪の毛は硬くオダンゴにして邪魔にならないようにいたします。ところが実際の本番では、ロングヘアーで、重たくふくらんだスカートだったりするわけでございますよね。当然、本番前に実際の衣装でリハーサルをいたします。そう、実際の衣装やメイクにすると、稽古中とはかなり勝手が違ってくることが多いもので、リハーサルで最終的な調整をするのでございます。
さて、話を真央さんに戻しましょうか。ダンスでのバランスは、オダンゴ頭をポニーテールに変えただけでも、そのバランスの均衡点が変わってきたりいたします。真央さんの場合は、今、その変化が体中に起きているわけで、大人っぽくなっていく体の変化に、対応しきれていないのかも。そして、大人っぽくなった体には、技術面だけではなく、大人っぽい演技・表現も要求されるわけで、いままで子供子供していた真央さんにとっては、ここ数年が正念場なのかも知れませんよ。
そうそう、ニューハーフも、美容整形で綺麗になったりオッパイが大きくなったりすると、その体の変化に合わせて、自分の立ち振る舞いも変わっていく必要がございます。自分(の心)は何も変わっていないのに、自分のルックスが変わることによって、他人の自分への接し方が変わってくるのでございます。つまりですね、自分の中の変化ではなく、他人の変化によって変えられていくのでございます。ただ、これが、良い方に変えられる場合と、悪い方に変えられてしまう場合が有るので、美容整形は奥が深い。ルックスというのはただの「看板」なのでございます。で、「看板倒れ」なんて言葉もございますよね。逆に、「看板がものをいう」場合もございます。たかが看板、されど看板なのでございます。
まず、「上原のぞみ」、無事美容整形を終え、復帰いたしました。どこをどう変えたかは、直接本人に聞いてくださいませ。そして入れ替わるように、「川崎リオン」が来月11月の下旬から、美容整形のお休みに入ります。今回は、オッパイを入れるとのこと。お楽しみに。
さて、悲しいお知らせでございます。「片瀬絵梨」が退店しております。6月に入店してから4ヶ月半、お疲れ様でした。さらに「白鳥アンナ」も11/15で退店予定になっております。8月に退店した「清水ありさ」、そして11/3に退店する「松本ゆかり」に続いてベテラン勢がいなくなってしまいますね。ちょうどお店がそういった時期にさしかかっているのでございましょう。退店したメンバーに関しましては、他のお店に移籍した場合などは、差し障りがない範囲でお知らせしていくつもりでございます。
この「差し障りがない範囲」というの、気になるかも知れませんね。基本的に、当店とは関係のない地方のお店に移籍した場合は、お知らせすることが出来ます。逆に、同じ中部地方あるいは系列店のある関東地方のお店に移籍となった場合は、たとえ分かっていてもお知らせ・ご案内などは出来ませんし、問い合わせていただいてもお答えできません。これは、当店に残っている他のメンバーの利益を尊重しなければいけませんので、意地が悪いようですが、ご了承くださいね。
ちょっとした記事が気になって、『週刊新潮』を買ってみる。「美談に眉を顰(ひそ)める俗世間」という記事である。献身な介護や最期を看取らなかったとか、そういった美談が演出っぽく感じられ、巷(ちまた)の一部では拒否反応を起こしている、ということを報道している。そう、先日なくなられた「南田洋子」さんと、その夫「長門裕之」に関する記事である。南田洋子さんはつい先日まで元気な顔を見せてバラエティーなどに出演していたような気がするが、ここ数年間は認知症が進み、全く世間には顔を出していなかったという。"忘れられる"、"気づかれない"、というのは、本来、芸能人にとっては辛いことなのだが、認知症の南田さんにはそれさえも感じなかったことでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
さて、ワタクシが引っかかったのは、「最期を看取らなかった」という部分でございます。ワタクシの母親は若い頃、松竹の子役そして女優をやっておりました。その母親の父親、つまりワタクシの祖父は、新派の女形をやっておりました。ワタクシが物心ついたときには、母親は舞台とは全く縁のない生活になっておりましたが、ことあるごとに「役者は親の死に目に会えない」という語を繰り返しておりました。きっと母親は祖父からも同じように言われていたのでございましょう。母親が祖父の"死に目"に会えたかどうかは、今となっては知るよしもございません。しかし、母親の「役者は親の死に目に会えない」という語へのこだわりを考えると、きっと会えなかったのかもしれませんね。
その母親も、4年ほど前に逝っております。ワタクシ、その母親の死に目には会えておりません。これは、別にワタクシが舞台の仕事をしていたとかいうのではなく、母親がわざわざ、ワタクシの不在時を選んで逝った(としか思えない)からでございます。照れくささなのか、ワタクシへの思いやりなのか、ワタクシが病院を留守にしたほんのわずかな時間をついて、逝ってしまいました。1ヶ月も前から病院に泊まり込みで待機していたにも関わらず、その不意打ちのような逝かれ方、実に、あっけなさを感じたものでございます。
本日は東京出張でございます。『シーメール白書』の出版社「北斗出版」にご挨拶をし、「ニューハーフファン」を製作している広告会社に出向いて打ち合わせや世間話をし、系列店の「シーメールTokyo」に顔を出してスポットメンバーの段取りを付け、なんてことをやっているうちにあっという間に夜も更けて、すでに新幹線の終電には間に合わない時間。本日は東京で一泊したのでございます。
もっとも、最初からお泊まり覚悟の出張でございましたので、今回はノートパソコン持参でございます。最近のノートパソコンは小さく軽くなったとはいえ、やはり持ち運び続けていると肩にずっしりくる重さでございます。なぜわざわざ持ってきたかというと、東京滞在中にお店のホームページの更新をするというのも、その理由のひとつなのでございます
当店の出勤状況のページは、出来るだけ深夜0時前後に更新するように努めております。このネットの即時性を生かした出勤状況の更新は、当店のオープン以来からのモットーでございます。オープンした9年前というのは、ネット上にホームページを持つ風俗店というのはまだまだ少なかったものでございます。その時期に、出勤状況を毎日更新するというのは画期的なことで、爆発的なアクセス数をいただいておりました。
ところが、同じように毎日更新している出勤状況のページですが、最近では「爆発的」と言えるほどのアクセス数ではなくなっております。出勤状況の更新なんてのは今やどこのお店でもやっておりますし、ネット上に溢れる情報量の方が「爆発的」に増加しておりまして、「アクセス」というアクションそのものが増え続けるネット上の情報量に追いつかず、平均化されているのが原因とも思われます。
昨日は東京に泊まり、本日はその続き。スポットメンバーの第3弾が決まりましたので、ご報告いたします。今回は当店からは「上原のぞみ」、シーメールTokyoからは「宮里裕香」、この二人を同じ時期に交換することになりました。
・スポットメンバー第3弾 11/5(木)〜10(火) シーメールTokyoから「宮里裕香」さんが、名古屋でスポット出勤します。 11/5(木)〜9(月) 当店の「上原のぞみ」がシーメールTokyoで出勤します。
東京2日目の今日は、ちょっと早めにチェックアウトして、上野へ向かい、弁財天様にお参りでございます。そして上野公園の中を散策し、時間があるときならば美術館・博物館などを覗くのでございますが、今回はその余裕もなく、名古屋に直行で帰って参りました。
東京を2日間歩き回りましたが、東京の人たちっていうのは、実に「歩いて」いますよね。地下鉄やJRの乗り換えなど結構な距離があったりいたしますが、みなさん、黙々と歩いて移動していらっしゃいます。名古屋でも「乗り換え」でかなりの距離を歩かされる場合がありますが、東京ほど路線が多くありませんので、必然的に乗り換えの回数は少なくなります。東京では目的地まで3回ぐらい乗り換えるなんてことがよくございました。携帯電話の乗り換え検索サイトが、本当に役に立った2日間でございました。そうそう、まさか地下鉄に"急行"があるとは夢にも思わず、新宿三丁目から隣駅の東新宿に行こうとして、有無を言わさず池袋まで運ばれてしまったというのも、これまた新鮮な驚きでございました。