店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
お菓子のいただき物がありましたので、ちょっと3コママンガなどを作ってみました。撮影に使ったお菓子は、名古屋薫がおいしくいただきましたので、ご安心下さいませ。栗きんとんは9月が“はしり”だとのこと。“はしり”とか“旬”といった感覚、この日本独特の感覚を大事にしたいですよね。3コマ目の巨大なものは、コンビニのくじ引きで当たっちゃいました。もうね、どうでもいい時ばかりクジ運が強くって。いっそ、サマージャンボとか当たってくれると助かるんですけどねぇ...
「アルキメデスは手を汚さない」という語がございます。偉大な数学的発見をしたアルキメデスも、その一方で残酷な殺戮兵器を発明しているのでございます。実際に兵器を使ったのはアルキメデスではないとは言え、その発明者が自らの手を汚していないと、はたして言えるのだろうか? これは、その「アルキメデスは手を汚さない」という題名の小説(小峰 元 著)の中にある記述“らしい”です。「らしい」というのは、題名の由来に引かれて読み始めたものの、ぜ〜んぜん面白くなくて、最後まで読んでいないからでございます。
で、ここからが本題。「菅 vs 小沢」のニュースで持ちきりですが、ワタクシの個人的なイメージを述べさせて頂ければ、菅さんは裏表のないストレートな人。一方小沢さんは典型的なタヌキオヤジ。まぁ、小沢さんは、古いタイプの政治家に似ているって感じがしますね。
政権交代以降、小沢さんは自分の手を汚さずに采配を振ってきた感がございますが、ここいらで、ご自分が矢面に立たれるというのも、いいかもしれませんよ。実際に自分の手を汚し始めると、その難しさを実感されるのではないでしょうか。そもそも首相っていうのは政権を取っている政党の代表がなっているんでしょ。自分の所属する政党から最大限のバックアップを受けられるはずなのに、ここ数年の頻繁に変わる首相は皆、どうしてあんなに孤立して寂しい顔をしてるんでしょうかねぇ。
今日は、東京まで出張でございました。上野の不忍池と弁財天が大好きで、上京した折には必ず立ち寄っております。時期的にもう枯れ始めているかなと思いましたが、暑さのせいでしょうか、不忍池の蓮の葉はまだまだ青々と生い茂っておりました。
さて、以前この欄で、新幹線の自動券売機にはカメラが仕掛けられていて、購入者の男女を判別しているのではないかと書いたことがございます。というのも、だいたいワタクシは1人で新幹線のチケットを購入することが多いのですが、ワタクシの隣に女性が座る確率が非常に高いのでございます。そこで、自動券売機が男女を識別して、女性の隣には女性を配置するようなプログラミングがされているのではないか、そう思ったのでございます。
それで、今回はどうだったか...ワタクシの座席はは13号車の1列のE席。隣のD席に座ったのは若い女性。彼女も、ワタクシと同じ名古屋駅までの行程でございました。みごとに女性並びの法則に適合でございます。
業務連絡でございます。性転換の新人、「優木さゆり」でございます。9/9(木)のPM2:00から出勤しておりますので、よろしくお願いします。プロフィール・写真などは、すでにホームページ上に掲載済ですので、どうぞご確認下さい。急な入店ですが、入店してすぐにホームページを更新出来るのは、そのホームページを自社内で管理してる当店の強みでございます。
そのホームページですが、「出勤状況を毎日更新する」というサービスは、全国的にも当店はかなり早い時期から始めております。その利便性もありまして、当店にいらっしゃるお客様は、かなり高い確率でホームページを確認していらっしゃる傾向がございます。それゆえ、新人が入店した場合などには非常に早い反応をいただいております。
そのホームページの閲覧ですが、ここ数年、ちょっと違った感触を得ております。こまめに出勤状況を確認するというお客様が少なくなってきているような、そんな気がいたします。コンパニオンの公休日に、そのコンパニオン目当てでいらっしゃってしまうお客様が増えているのでございますよね。
やっと涼しくなりかけておりますが、今年の夏の暑さには大いに苦労させられたものでございます。意外と、お塩をたっぷりかけたスイカが効果的でございました。いつの間にか塩分やカリウムが不足していたのでございましょう。あと、最近コンビニで売っている300g入りの大箱キムチ、あれを一箱食べるとですね、次の日のお通じが大変よろしいのでございます。もちろん、直接ボリボリと食べるのはチョットつらいですので、少なめのご飯と炒めましてキムチチャーハンにいたします。もっとも、キムチとご飯の比率を考えますと、キムチチャーハンと言うよりは「ご飯入りのキムチ炒め」といったところでしょうか。
今年の夏は健康管理に苦労した割には、ワタクシ、あまり体重が変わっておりません。いや、はっきり言いましょう。痩せてきません。いやいや、太っております。お店のフロントでも、おつき合いの長いお客様からは、「太っちゃったね」と声をかけていただき、「おかげさまで」とお答えするようなことが時々ございます。そりゃぁ、ごもっとも。ワタクシが現役でバリバリやっていた頃に比べると、20kgも増えて、いや太っておりますから。
そ、そこでッ! ワタクシ、一大決心でございます。究極のダイエット法! ワタクシ、この「ひとりごと」欄で自分の体重を“実況”することにいたしました。減っていくのか増えていくのか、あるいは劇的なリバウンドをむかえるのか?! その一部始終をみなさまの眼下のもとに晒すのでございます。そもそも、従業員に「痩せろ」と言っておきながら自分がコロコロ太っていたのでは、従業員のモチベーションが上がるわけがない。百獣の王ライオンは我が子を谷底に突き落として鍛えると言いますが、ワタクシは自分で自分を谷底に落とすのでございます。これぞ名古屋薫流ブートキャンプでございます。
さて、そこで本日の体重公開でございます。ヘルスメーターに乗りまして、さぁ体重をカメラで撮影しようと思いましたら、カメラを持ったとたんに体重が増える。慌ててカメラを置くと、体重は元に戻るが撮影が出来ない。もうね、ヘルスメーターに乗ったまま、カメラを持ったり放したり、コントのようなことをしておりました。結局、従業員の一人にお願いして、ワタクシがメーターに乗っているところをパチリと撮ってもらったのでございます。そのような次第でございますので、毎回、ヘルスメーターの画像を乗せるのは難しいですが、いつでも必ず正直に体重をご報告することをお約束するのでございます。
『医龍』という漫画に、見ただけで他人の体重を当ててしまう麻酔医が登場いたします。ワタクシも自分の体重を公表しておりますので、名前の代わりに体重で呼ばれたりするのでしょうか。そんなことがふと、頭をよぎったのでございます。
今話題になっているCDを買ってみました。クレモンティーヌがアニメ・ソングを歌っているCDでございます。あと、もう1枚、「メイヤ」という人がジプリ・ソングを歌っているというので、これもまた購入。ただ今、ちょっとしたオタク気分に浸っております。フランス語になったアニメ・ソング、非常にかわいいのでございます。
かつては日本人が外国の曲をカバーするというのが普通でしたが、最近は日本の曲を外国人がカバーするということが増えておりまして、エリック・マーティンの VOCALIST シリーズなんてのが有名でございます。そして特に熱狂的なのがフランス人。パリでジャパン・エキスポなるものまで開催されております。北野武がフランスで人気があったり、日本のアニメや漫画がフランスで大人気だとのこと。フランス人が曲に合わせて踊り叫ぶ様は、日本のオタクのそれと全く同じ。このクレモンティーヌのCDも「在日フランス大使館後援」とか書いてある熱の入れようでございます。
麻生さんが漫画博物館の構想を出しておりましたが、あれもまんざらバカげた話ではなかったのかもですね。日本の漫画やアニメは、今や重要な輸出品となり得るのでございます。と考えると、外国人が日本に来て、日本のオタク文化に触れられる場所が秋葉原だけというのは、ちょっと物足りないかも。外国人向けのオタク文化博物館なんてのが有ってもいいかな、なんて思うのでございます。
お店の洗濯機が突然壊れたのでございます。まぁ、大きいのと小さいの、ふたつの洗濯機がありましたのでとりあえず大丈夫なのですが、このまま壊れたままにしておくのも心もとない。ということで、洗濯機を買いに行ったのでございます。いざ、ビッ○カメラ! なのでございます。
で、ビック○メラの白もの家電の売り場、なんともまぁ待たされて閉口なのでございます。店員が少ないというのも原因のひとつなのですが、それよりも、平日の夕方に冷蔵庫や洗濯機を買いに来ている人がこんなに多いとは思いも寄らなかったのでございます。そして、ここで問題発生。お店の置き場所の関係から、今‘はやり'の横向き扉のものではなく、昔ながらの垂直式のものに限られ、しかもかなり大型の機種を所望していたのですが、そのような機種がことごとく1週間以上の入荷待ちとのこと。そりゃぁそうだ。横向きも垂直式も大して値段が変わりゃぁしない。最新式のものが買いたいというのが世の中の流れでございましょう。かくして、昔ながらの垂直式で、かつ大型のものなんてのはメーカーも力を入れていないのでございましょう。あ、いや、ひょっとすると受注生産、ま、そんな事はないでしょうけどね。
売り場に並ぶ多くの洗濯機を物色しておりまして、やはり金額の貼る物はそれなりに高機能のようでございます。逆に、ムチャクチャ安くてムチャクチャいっぱい洗えるという素敵な大型洗濯機を発見したのでございますが、一回のお水の使用量が150リットルとのこと。いまどきの普通の洗濯機の倍以上。「○○社の洗濯機はバケモノか!」と、その場で小さく小さく呟いた、ワタクシでございました。
飛び石連休の前半部が終わりましたが、みなさま方、どのように過ごされたんでしょうか。よくお客様に、「何曜日の何時頃がすいてますか」と聞かれるのですが、最近はさっぱり読めません。ゴールデンウィークや年末年始でさえ、最近は「フタを開けてみないと分からない」といった感がございます。高速道路の料金が安くなり、気軽に遠出が出来るようになったのが要因のひとつでしょうかねぇ。ご家族をお持ちの方は、連休の間は家庭サービスに忙しいのかも。そしてよくあるパターンが、連休最後の遅い時間に駆け込みで遊びに来られる、あるいは連休明けの平日にいらっしゃる、といったケースでございます。連休の過ごし方が多様化するにつれ、お客様の"入り"を予測するのが難しくなってきている昨今でございます。
さて、SMAPの中国公演が延期になったとのこと。それ以外にも、日本・中国間の友好的行事が取りやめになっている例がいくつがございます。尖閣諸島での事件が発端となっているのですが、どうしてあの「衝突時」の映像が出てこないのでしょうかねぇ。それが不思議。以前、不審船の事件ではしっかり録画していたでしょ。今回も当然録画していると思うのですが、何か公表できないものが映っているのでしょうか? ニュース写真では、日本の海上保安庁の船の側面に大きな傷が入っている写真が報道されておりました。相当な勢いでぶつかってきたはずでございます。映像を公表して「おたくの国の漁船はこんなことをしたんだぞ」って言っちゃえばいいのに。あ、ひょっとして、ぶつかってきたのは漁船ではなく、日本側がぶつかっていった?...あまり深く追究しちゃいけないのかもね。
領土問題が絡んでいるので、日本も中国も一歩も引けない。ということで、日本・中国ともに、「落としどころ」が難しいですよねぇ。そこで、名古屋薫流"落としどころ"。「領海侵犯」だということで船長を逮捕していると、これは大きな政治的問題で、落としどころが難しいですよね。でも、単なる「交通事故」だったら? 日本側は漁船の修理代を払う。その上で、中国側に海上保安庁の船の修理代を請求する。普通の交通事故ですと、どちらに何パーセントの過失責任があるかということが問われますが、もうね、ややこしいから、お互いに相手の修理代を払うということで始末しようじゃないですか。ただ、日本の"及び腰"な外交を見越して中国は強気に出ているのでしょうから、簡単に"落とし"てしまいたくないですよね。中国側にもメンツがあるでしょうし。ということで、どんな落としどころに落ち着くにせよ、長引きそうですよねぇ。
日本にとっては、中国のコストパフォーマンスや豊富な資源は、今や、なくてはならないものになっております。逆に中国は、日本の家電製品や日本の芸能人、日本への旅行といったものが、大きな憧れとなっております。反日感情は叫ばれているけれど、日本の家電製品は使いたい、日本の娯楽は享受したい、そんな複雑な感情を持っているのが現在の中国国民でございます。お互いの「メンツ」が意地を張らせているだけで、意外と落としどころさえ見つかれば簡単にケリがつくのかも知れませんよ。どちらの国も、本当はケンカしたくないのでございますから。むしろこのケンカ騒動で、日本と中国、どちらにもいい顔をしたいアメリカが困っている姿が、ちょっと面白くもあるのでございます。
業務報告でございます2週間ほど前に入店した「優木さゆり」でございますが、退店いたしました。急なことで、申しわけございません。風俗というお仕事は、精神力も体力も両方とも必要でございます。そして向き・不向きといった事も大きく関係してまいります。短い期間でございましたが、お疲れ様でした。
さて、『新・ミナミの帝王』が放送されるというので、“何となく”見てみました。あまり期待してなかったけど、結構面白かったのでございます。「ミナミの帝王」の銀次郎役って言いますと、「竹内力」さんが有名ですが、竹内さんではちょっと怖すぎるのですよね。今回の「千原ジュニア」ぐらいがちょうどいいのかもしれません。
そのドラマの内容、偽造した決算報告書で濡れ衣を着せられた社員は自殺し、それをしくんだ悪徳支店長はウッハウッハという内容でございます。このドラマと平行して流れたのが、村木厚子(元)局長の裁判事件で、証拠品のフロッピーディスクの改ざんが有ったというニュース。もうね、フジテレビ、狙ったかのようにタイミング良すぎ。ドラマの内容と実際の事件が頭の中でリンクいたしまして、ドラマを見ながらいろいろと妄想モードに入っちゃったりいたしました。
で、そのフロッピーディスクの改ざん事件ですが、逮捕されたのは検察庁でもエース球の検察官で、かなりのスピード出世だったそうでございます。するってぇと、以前からこのような改ざんが行われていたのか? だから出世が早かったのか? あるいは、どこかの権力者の“お引き立て”が有ってこそのスピード出世? ならば、今回の改ざんもその権力者の圧力が介入していた? 村木厚子さんはハメられた感がございますが、実はこの検察官もハメられた口で、悪代官は他にいる? あ〜、妄想は尽きないのでございます。この妄想を酒の肴に、一晩中飲み明かせそうでございます。というか、一番の不思議は、今でもフロッピーディスクを使い続けているお役所の業務そのものだったりいたします。
1号店では、フロントでニューハーフ雑誌も販売しております。本日は、ただいまの在庫状況をお知らせするのでございます。現在フロントに置いているのは4種類ほど。え〜と、下の画像を見ていただければ分かりますが、お店でプレイされた方は定価よりちょっとお安く購入することが可能です。え〜と、あまりはっきり書けないので、下の画像を見て下さいませ。現在の在庫は、
お店の営業が終わり、残業していた従業員も帰り、レジを精算し、ホームページの更新などもすませ、電気の始末や戸締まりをし、そして自宅に向かうのでございます。自分の部屋に着き、テレビを点けると、ちょうどイチローが今期200本目のヒットを打った瞬間でございました。
野球中継の中で、イチローの経歴が紹介されておりました。大リーグ、おっともとい、メジャーリーグでの初ヒットが2001年の4月とのこと。当店のオープンがその4ヶ月前の2000年の12月、イチローが渡米してからの10年間と、当店がオープンしてからのこの10年間が重なり合い、感慨深い思いをいたしました。
スランプの年もありましたが同じチームで10年間コンスタントに記録を残してきたイチローのような活躍のしかたもあれば、優勝に大いに貢献しつつもシーズンを棒に振るような大怪我もし、移籍をしてでも活躍の場を探す松井ゴジラのような生き方もございます。入団したチームがあまり優勝に縁のないチームか、あるいは常に優勝争いに関わっているチームか、そんなことも選手の生き方に大きく影響することでございましょう。ワタクシはよく風俗店やコンパニオンを野球のチームに例えますが、コンパニオンの生き方にも似たようなものがございます。
お店とコンパニオンにも“相性”のようなものがございまして、あるお店で全然うまくいかなくても、違うお店に移籍したとたんに人気を博すということがございます。これは風俗店に限らず、クラブやスナックなどの飲食店でもあり得ることでございます。お店の“色”や“品格”とコンパニオンのそれとがピッタリ合致して相乗効果を生み出したり、あるいは打ち消しあってしまい何をやっても裏目に出るとか、相性の善し悪しが大きく影響するものでございます。
ちょいと、業務連絡を。当店では歯ブラシのみならず、スポンジやスリッパにも使い捨ての物を使用しております。ただ、使い捨てスリッパに関しましては、最近まで、2号店アネックスと1号店のVIPルームでは導入しておりませんでした。使い捨てスリッパのペラペラ感がお部屋の雰囲気にそぐわないというのが、導入しなかった理由でございました。
しかし、多くのお客様から「やはり使い捨てスリッパの方が気持ちいい」というお声をいただいておりまして、2号店アネックスでは数ヶ月前から、1号店のVIPルームでは本日から使い捨てスリッパに切りかえております。さらに !! さらに !! VIPルームで使用するスリッパは、ほかのお部屋のスリッパよりちょっとだけふわふわ感が強くなっておりますよ。
何でそんな弱気になったのでしょうかねぇ。事件が大きくなってきて、詰め腹を切らされそうになった役人が、さっさと‘事なかれ主義'に走ったのでしょうかねぇ。こんな前例を作ると、これから尖閣諸島では中国のやりたい放題になっちゃいますよ。む〜ん、残念。
中国がスパイ容疑で日本人を逮捕したのは、今後、“人質交換”を持ちかけてくることは容易に想像できること。スパイ容疑だと最悪「死刑」もあり得るわけですが、今回、死刑なんてのは絶対に有りえない(キッパリ)。なぜならば、オリンピックそして万博と、中国は今、国際化や近代化に躍起になっているのでございます。ここで明らかな‘えん罪'の上、見せしめのような死刑を強行したりしたら、オリンピックや万博にかけた労力は全て無駄になり、中国は百年前の前近代的国家に成り下がるのでございます。「絶対に死刑はない」と踏んでれば、あとは中国側の交換条件の提示を待って、日本側の有利に事が運べたと思うのですけどねぇ。中国は、えん罪を犯してまで“交換の材料”を用意しなければいけなかったほどに、追い込まれていたのですから。
え〜と、自分の体重を公表し始めてから早2週間、少しは減る兆しがあるかと思いきや、逆に増えている傾向も。実はこの体重公表と機を同じくして、フラフープを始めております。従業員のひとりに勧められまして、通販で安かったので即購入。ほぼ毎日、CD1枚分を聴きながら、グルグルグルグルと回しております。
本日は、ワタクシの大先輩の方々のお店のご紹介をいたします。9/7に、「イースター 薫 BAR」というお店が、錦三丁目にオープンしております。本日はそのお店にご挨拶に伺ったのでございます。ここで、注意!! お店の名前の「薫 BAR」を見て、ワタクシを想像された人は大間違い。「薫 BAR」の薫とは、元ガラシャの薫ママのことでございます。
ワタクシが「名古屋薫」なんて悪目立ちする名前を付けてしまったために、“名古屋といえば名古屋薫”みたいに思う方もいらっしゃるかも知れませんが、実はワタクシは‘バッタもん'もいいとこ。本来「名古屋で薫」と言えば、元ガラシャの薫ママのことでございます。
あぁ、思い起こせば18年前、ワタクシは名古屋の「つけもの」というショーパブで働いておりました。名前は芳美で18で(ウソ)。その当時、「つけもの」で大先輩だったお人が、その薫さん。ワタクシのあこがれの人でございました。また、里沙さんという、それはそれは厳しい先輩もいらっしゃいまして、ワタクシなどはよく“かわいがられて”いたのでございます。
あぁ、月日は流れ、薫さんは「ガラシャ」を立ち上げ薫ママに、里沙さんはそのまま「つけもの」のママへと成り上が...いや失礼...栄進され、ワタクシはと申しますと、いつの間にか東京のお店で働いておりました。ドラゴンボールが世界中に散らばってしまったように、薫さんと里沙さんとワタクシも、三者三様、それぞれの場所でそれぞれの道を歩き始めたのでございます。
あぁ、東京での水商売、それはそれは辛いものでございました。名古屋アクセントの標準語(何それ?)が田舎臭いと罵られ、名古屋メイクを小馬鹿にされ、軽快な名古屋トークは「うるさい」とまで言われたのでございます。あぁ、ワタクシがこんなに名古屋の地を愛しているのに、この愛情がどうして東京の人には伝わらないんだ。あぁ、いっそ開き直って名前を名古屋と付けてしまおう。そうだ、憧れの薫さんの名前もちょいと拝借しちゃおう。姓は「名古屋」、名は「薫」、人呼んで「名古屋薫」の誕生秘話でございます。
ということで付けた「名古屋薫」という名前でございますが、ワタクシが東京にいる間は良かったのですが、地元名古屋に帰ってくると、これがちょいとややこしい事になったのでございます。ワタクシの名前をガラシャの薫ママと混同して、ガラシャに「風俗を始めたのか」というトンチンカンな問い合わせがいくつか入ったそうでございます。いやはや、本当に、恐縮でございます。
さらに月日は流れ、そんなワタクシが敬愛する薫さんと、大変お世話になった里沙さんとが始めたお店、それが9/7にオープンした「イースター 薫 BAR」でございます。以下にシステムなど書いておきますので、よろしければ遊びに行ってみて下さいませ。
今、名古屋市では、市長が市議会をリコールするいうチョット変わった事件が起きとりゃーすでなも。そんでこの1ヶ月間、市長側が市民に向けて署名を集めとったんだわ。市議会は「36万人もの署名なんて、集まらせんて」ってタカをくくっとったけど、それが集まってまったもんで大騒ぎだがね。ほんでも、いい大人がみんな大人げにゃーねぇ。もちょっと話し合いでどーにかならんかったもんかねぇ。政治には「理想」なんて有りゃせんのだて。お互いに、どっかで譲り合わなかんて、ほんと。ただこのリコール騒動で、40万人以上っていうドェリャァ多くの人が署名をしたらしいがね。そんだけ市民が感心を持ったっちゅうことだわ。政治の最大の敵は「無関心」だ言うでしょぅ。名古屋市民も、まだまだ捨てたもんじゃないがね。まぁ、これからどうなるか分からんけど、頑張ってちょ、市長さんも、市議会も。
ということで、市議会リコールの署名運動も終わりました。両者の意地の張り合いみたいになっちゃってますが、今回のポイントは、名古屋市長、河村たけしさんのマスコミ利用の上手さでございますね。と同時に、市議会側がマスコミに全く慣れてない。ちょっとカメラを向けられただけで、怪訝な顔をしたり避けたりしてましたからねぇ。これと同じことが事業仕分けでも言えますよね。日本中に中継されている事業仕分けの場で、やはり蓮舫さんなんかはカメラ慣れしておりますので堂々としている。それに対して仕分けされる側ってのは、カメラや見学者を意識して緊張していらっしゃる方が多かった。東国原さんや橋本さんの例もありますし、これからはマスコミをいかに上手に利用できるかも、その政治的手腕のひとつとして重要なのかもですね。
ちょっと面白いDVDが発売されましたので、買ってみました。リンク先の写真を見ていただければ分かりますが、DVDとコミックのセットでございます。映画ではこういった組み合わせは時々あるのでございますが、このDVDの場合はクラシック音楽の演奏。それも、ハイドンのミサ曲というややマニアックな曲。どうしてクラシック音楽とコミックがセットされたか、それにはこんなエピソードがございます。
セットされているコミックは、手塚治虫の『雨のコンダクター』という短編。この短編は、実際の出来事をもとに描かれております。時は1973年1月19日、ベトナムに出兵している米軍が撤退を初めた頃でございます。翌日にニクソン大統領の就任式を迎えるというその前夜、アメリカのワシントンで、ふたつの演奏会が催されたのでございます。ひとつはニクソン大統領就任の前夜祭として、チャイコフスキーの大序曲『1812』が。そしてもうひとつは、レナード・バーンスタインが有志を集め、教会で入場料無料で行ったハイドンのミサ曲の演奏会。同じ夜に催されたふたつの演奏会を漫画にしたのが、『雨のコンダクター』という手塚治虫の作品でございます。
ニクソンの前夜祭で演奏された『1812』という曲は、ロシアがナポレオンを倒して大勝利をおさめた模様を描写した快活な曲。それに対しバーンスタインが指揮をしたハイドンのミサ曲は、別名「戦時のミサ」。砲声や進軍ラッパを描写したような部分があるのでこの通称が付けられておりますが、その題名とは裏腹に、自らの行いを悔い改め、神の憐れみを乞い、平和を希求するという内容。いかにも、世界平和を願っていたバーンスタインらしい選曲でございます。
手塚の漫画によりますと、ニクソン前夜祭の演奏会がおざなりであったのに対し、バーンスタインのミサ曲には、雨模様にもかかわらず、教会の外に1万2千人もの聴衆が溢れるほどだったそうでございます。急きょ教会の外にスピーカーを何十本も置き、傘を差しながら教会の外でたたずむ聴衆にも演奏を聴かせたとのこと。そのような様子が、実に丁寧に描き込まれた絵で、23ページの短編にまとめ上げられております。
このDVDの演奏はその1973年のものではなく、1984年にドイツの教会でバーンスタインの演奏を録画したものでございます。ともあれ、このミサ曲とコミックの組み合わせ、世界平和を願い続けたバーンスタインと、人間愛をテーマにし続けた手塚との、美しいコラボレーションが楽しめる製品でございます。地味な曲ですが、もしよろしければ聴いてみて、そして読んでみて下さいませ。
●バーンスタイン+手塚治虫『雨のコンダクター』 〜ハイドン戦時のミサより(DVD+コミック) ¥3,780 (ニホンモニター 株式会社 ドリームライフ事業部) DVD56分+コミック23頁
本日はご連絡を。「かわさきりおん」が10/5から10/11までお休みを取っておりますが、今回、AVの出演が決まっておりまして、その撮影のためにお休みを取っております。また、シーメールスタイルの出演も決まっておりまして、今回の上京時にその撮影も済ましてくる予定でございます。AVに関しましては、アルファーインターナショナル社からの作品で、いくつかに出演する予定ですので、ご期待下さい。ビデオの発売日など、詳しい事が分かりましたら、この欄でまたご案内いたします。