追記

薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2019-01-20 【蛯原みなみキャンペーン&ピックアップガール】

まずは、キャンペーンのご案内を。久しぶりに「蛯原みなみ」からキャンペーンの申し出を頂きました。「蛯原みなみ」、1/22(火)から9日間ほどお休みを取っておりますが、その休み明けから12日間のキャンペーンでございます。

◆蛯原みなみ限定キャンペーン
<電話予約のみ> 期間:1/31(木)〜2/11(月祝)  40分・60分のコース ¥1,000引  90分のコース ¥2,000引  ※他クーポンと併用OK

さて、1/22(火)からお休みを取っていると申しましたが、その1/22(火)が、奇しくも、蛯原みなみにとって記念すべき日なのでございます。それは何かと申しますと、

「ヌキなび、ピックアップガール」
 https://www.nukinavi-toukai.com/top/gravure.aspx?type=p

に蛯原みなみが掲載されるのでございます。お休みを取ったその初日にピックアップガールの掲載日が決まってしまうとは、いやはや不運というか、むしろピッタリ同じ日というのは奇跡の一致かも知れません。ということで、蛯原みなみのピックアップガール、ご覧下さいませ。22日に掲載でございます。

後からこの欄を見て気がついたという方も、「ピックアップガール」のページにはバックナンバーも見られる様になっております。慌てない、慌てない、ひと休み、ひと休み、落ち着いてページを開いて下さいませ。

以上、キャンペーンとピックアップガールのご案内でございました。


2019-01-19 【女人禁制なんて伝統もございます】

「悔いなし!」と言い放った稀勢の里、しかし、悔いは残るでしょうねぇ。「勝てなければ引退」とか、どんだけ因果なスポーツでしょうねぇ。

まぁ、「スポーツ」と書きましたけど、厳密に言うと大相撲はスポーツではございませんよね。随所に近代化が見られるものの、判定や昇進の基準が数値化・成文化されてなく、審判や横綱審議会の胸三寸だったりいたします。ある意味、実に横暴な競技と言わざるを得ない。外国人力士は、よくこの横暴さを我慢しております。

ワタクシはよく「コモンセンス」という語を使います。大相撲にもコモンセンスはございます。「立ち会いはこうあるべき」「判定はこうあるべき」「横綱はこうあるべき」といった「○○であるべき」といったもの。関係者全員が共通して持つ、同じ価値観のことでございます。

一般社会でコモンセンスと言えば、「常識」と訳す・考えるのが一般的。でも大相撲でコモンセンスと言うと、これは「伝統」を指す語になってしまう。だから、話がややこしい。常識は時代とともに変わっていくもの。でも、伝統は、守るべきものだからでございます。

とは言うものの、ビデオ判定を取り入れたりとか、大相撲もその伝統を少しずつ覆してはおります。さすれば、「勝てなくなったら引退」という伝統も、そろそろ見直したらどうでしょう? 一般的なスポーツのランキングの様に、その時その時の成績で浮き沈みさせればいいのでございます。

あと、「不祥事を起こしたら○枚降格」なんてルールも有ったらいいなぁ。暴力はいけませんが、それでも付き人をつい殴ってしまうことは有るかも。しかし、それで引退って、チョイト厳しすぎる感がございます。間違いは誰にでも有ること。その間違いを償えばよろしいだけのお話じゃござんせんか?

どんな世界でも、伝統を覆すというのは勇気がいるもの。でも、今ある伝統も、はるか昔に覆されて生まれたものかもしれないのでございます。残すべき伝統あらば、変えるべき伝統もある。力士の顔ぶれにこれだけ多様性が出てきた昨今、現状のコモンセンスを見直すべき時期ではないでしょうかねぇ。では、では。


2019-01-16 【月間予定表更新&週間実話割引】

月間予定表更新

月間予定表が更新されております。ただ今、2/15(金)まで予約可能。随時更新しておりますので、その都度、ご確認下さい。

週間実話割引

さて、毎月、第2週発売の週間実話に当店の広告が掲載されているのでございますが、年末年始は合併号などがありまして、第2週号の発売日が1週ずれ込んでおります。明日(1/17木)発売の週間実話に、当店の広告が掲載、そして、週間実話割引のスタートでございます。

以前にもご案内しておりますが、週間実話割引は「他の全ての割引と併用可能」でございます。どうぞ、ご利用下さいませ。

◆週間実話割引
期間:1/17(木)〜1/23(水) 1/17(木)発売の『週間実話』か 「広告の切り抜き」を持参で オールコース¥1,000割引

2019-01-15 【稀勢の里、諦めないで!】

稀勢の里が三連敗しちゃいまして、みなさまがこれを読んでいらっしゃる頃には、稀勢の里の進退が明らかになっているのではないでしょうか。「勝てなければ引退」とは、因果な商売でございます。

横綱になるまでは全く休まなかった人なのに、横綱昇進直後に肩を痛めるとか、ほんと不運な横綱でございます。勝てない稀勢の里にも責任はございますが、中途半端な成績で昇進させた横綱審議委員会にも半分は責任があると思いますけどねぇ。

思い返せば、琴奨菊も同じようなポジションにいたのですよね。ただ、優勝後の成績がダメダメで、横綱昇進どころか大関の座も失う有様。でも、ひとつ違えば、琴奨菊と稀勢の里の境遇が逆になっていた可能性も有ったのでございます。今の追い詰められた稀勢の里の姿を見るに、琴奨菊の方が結果オーライに見えてくるのは皮肉でございます。

ワタクシのお気に入りの隠岐の海は、相変わらず、上に下にと番付の中をエレベータの様に上下しております。最上位は関脇。何か大関以上の座を敢えて敬遠しているようにも感じられるのでございます。大関・横綱というのは、勝ち越しを強要されるポジション。そんな束縛を嫌っているのでしょうかねぇ、チョイ悪隠岐の海は?

稀勢の里、辞めて欲しくないなぁ...ドスコイ、ドスコイ。


2019-01-14 【色はオフホワイト】

一日中お店にかかりっきりで、ここのところ街中へ出かけておりませんでした。久しぶりに出かけると、まぁ、世の中いろいろ変わっていることに気がつくのでございます。

まずね、スギ薬局がいつのまにか24時間営業に! これで時間を気にせず、ゆっくりとスギ薬局でお買い物が出来るのでございます。スギ薬局で「ゆっくり」というのもどうかと思いますが、ああいったゴチャゴチャいろんな物が並んでいるお店は、基本的に好きなのでございます。

新栄から歩き始めまして、スギ薬局を過ぎ、栄の交差点までやってまいりました。あれぇ、こんなところにティファニーがあったっけ? ナイキの場所も微妙にずれてるような...なんて思ってましたら、以前ティファニーが入っていた交差点角のビルが、ゴッソリ無くなっておりました。

ビルの刷新と言えば、丸栄百貨店、その向かいの栄町ビル、これらも再開発計画がございまして、取り壊し予定となっております。あの辺りも、オリンピックが終わった頃にはすっかり風景が変わっているのでしょうねぇ。

さて、栄まで出かけたのは、ユニクロに用事が有ったから。で、ユニクロの入っているビルの前まで来まして、あらビックリ! ビルの入り口には「メルサ」の文字が! (鹿賀丈史の声で)「わぁたしの記憶がたぁしかならばぁ〜、かつてこのビルは、マルエイスカイルだぁったはず~」

そういや、百貨店「丸栄」は無くなったんですよね。それに伴って、マルエイスカイルという名称も無くなり、メルサの看板に置き換わったと...丸栄といい、スカイルといい、子供の頃から慣れ親しんでましたから、チョイト複雑な心境でございます。

で、目的地のユニクロに到着。お目当ては、ダウンジャケット。ウルトラライトとかいう羽のように軽いジャケットが有るとのこと。いや、ダウンジャケットは元より羽が入っているので、元々羽のように軽いのでございますが、さらにウルトラに軽いのでございましょう。

売り場で、試着! いや、軽い! まるで何も着ていないような感覚。こんなに軽かったのか! と、ここまでは良かった。ファスナーを閉めようとして...閉まらない...いや、閉まるけど、キッツキツ...レディースのXLサイズなのに?!...なになに?「これより大きいサイズはオンラインショップのみとなります」ですと!

レディースを諦めまして、メンズのコーナーへ。メンスのXLサイズ、これがピッタリ。まぁ、こんなものに(こんなもの、言うな!)、レディースもメンズも、そう変わりゃしない。メンズで十分なのでございます。だって、ワタクシ、元々、男の子だもん!

というわけで、ユニクロのウルトラライトダウン、購入でございます。まだまだ寒さの振り返しが来る悪寒。これで万全でございます。メンズXLの名古屋薫の、ジャケット購入顛末記でございました。フカ、フカ。


2019-01-12 【悪くないのに”わるい”って言っちゃうよね】

YouTubeで「桂三輝(かつら さんしゃいん)」さんというカナダ出身の落語家さんのビデオを見つけたのでございます。そのビデオ、日本語での敬語の難しさを、おもしろおかしく紹介しておりました。

「ありがとう」という語を例に、その感謝の度合いが高くなるにつれて、「どうもありがとう」「ありがとうございます」なんて語を紹介しております。最上級に向かって「このご恩を一生忘れません」「誠にありがたく心より厚く御礼を申し上げます」といった長い語になる。最後は、「英語に訳せない!」と悲鳴を上げるというオチになっております。

その映像ではさらに、失礼な方向への言葉も紹介しております。「どうも」「すいません」と謝意が弱くなり、「すまん」「ごめん」と進み、最も最下級の謝罪の言葉として「悪い」をあげております。「日本で友人からプレゼントをもらったら、『Bad(悪い)』と言えば感謝が伝わる」という笑いで、その落語は締めくくられております。

まぁ、確かに「悪い」は使いますけど、この場合は「(わざわざ)悪い(ねぇ)」という長い語が省略されていたりするわけで、日本語の「省略の美学」があるわけでございます。感謝するときに「悪い」と言ったり、プレゼントを「粗品」と言ったり、日本語は奇奇怪怪でございます。

さて、先日、NGTナントカのメンバーが暴行事件に遭いまして、それでその被害者の女性が「謝罪会見」を開いたというので、ファンがみなお怒りでございます。さらに、さらに、海外のメディアまでもが、「日本では暴行被害者の女性に謝罪をさせる、女性蔑視だ!」と変な思想まで盛り込まれる始末。まぁ、被害者が男性であったとしても、「謝罪会見」になっちゃったでしょうねぇ。

被害者が「お騒がせして申し訳ございません」と言っちゃうから謝罪になっちゃうけど、まぁこれは時候の挨拶のようなもの。何かトラブルに遭遇すると条件反射的に謝っちゃう気質は、日本人のDNAレベルで刻まれてるのかもしれませんよね。

でもね、NGTナントカに関しては、「事務所関係者、出てこいや!」って感じ。どうしてアイドル本人に会見させるかなぁ。もみ消そうとしたスキャンダルを自分で暴露した「罰」ですか? となると、SMAP 解散時の、あのSMAP 本人達の謝罪映像と重なるのですよね。人気商売の、辛いところなのかなぁ?

海外メディアにいろいろ指摘されると、「あぁ、日本って、謝罪文化なんだなぁ」とあらためて思うわけでございます。「とりあえず謝ることで、場を丸く収める」っての、まぁワタクシは好きですけど、国際的にはいろいろ損をするかもね。では、では。


(YouTubeより)
 【海外の反応】衝撃!日本語がいかに複雑かを伝える映像に世界が仰天!爆笑の外国人「日本語難しすぎ!w」驚き!


2019-01-11 【オセロも序盤で負けていた方が最後に勝ちやすい】

オリンピックの竹田さんが、贈賄容疑で「フランスから」取り調べを受けているとのこと。ニュースでは、ゴーン氏逮捕に対する報復ではないかなんて言われております。そんな報道を見て始めて、「あぁ、ゴーン氏ってフランス人だったのか」と気づく程度の認識でございます。

ゴーン氏の逮捕も、なんか不思議で、何であんなに執拗に追及するのでしょう。と言いますか、日産の役員クラスの人達、ゴーン氏の任期中に絶対に気がついていたはずだよね。ゴーン氏にあそこまで好き放題させていたのはなぜなんでしょうねぇ?

中途半端な知識で、いろいろ言っちゃいますよ。ゴーン氏、日産の経営を立て直した実績というのは間違いないわけですよね。その実績も、全否定しちゃうわけ? いや、ゴーン氏を擁護するつもりはないですが、そういうの、トレードオフしちゃえばいいんじゃないのかなぁ。

ゴーン氏が私腹を肥やしていたかもしれませんよ。でもさぁ、そんなの、あげちゃえばいいじゃん。で、別の理由で解任して、今後は要注意人物として近づけさせなければいい。「役得」ですよ、役得。役得としてあげちゃうのですよ。

「役得、許さじ!」って考える人もいらっしゃいますよね。でもね、この役得が長期的に自分たちの身を守るということも有るのでございます。役得をもらって去って行った人は、内心「しめしめ、してやった」と思っているはずでございます。この「しめしめ」と思わせることが重要。なぜなら、そう思って去って行った人は「報復」を絶対に考えないからでございます。

逆に、正義感を振り回してとことん追及しちゃいますと、必ず遺恨が残る。追及された人は、将来、何かしらの報復を考えるかも知れない。あるいは、報復までは行かないとしても、常に逆風的な立ち振る舞いをすることでしょう。面倒くさい要注意人物になっちゃうのでございます。

「負けるが勝ち」という語もございますよね。ここは、役得をくれてやって、今後、上手に利用するという策もあったのではないかなぁなんて思う、ゴーン氏の事件でございました。


2019-01-10 【蜻蛉のような人だった】

テレビ東京系の番組、『和風総本家』の新しいシリーズが始まったようでございます。本日、見ておりましたら、番傘を紹介しておりました。竹と和紙で作った和式の傘でございます。この番傘を見ますと、いつもある人を思い出すのでございます。

まだワタクシがニューハーフなりたての頃ですので、今から30年以上前のことでございます。当時、まだ名古屋には大箱のキャバレーが何軒もございました。キャバレーの営業時間は深夜0時まで。一方、ワタクシの働いていたゲイバーは夜10時から朝5時までの営業。キャバレーからゲイバーへはしご酒なんてのが、よく有る流れでございました。

当時、まだ携帯電話なんてございません。キャバレーの営業終了間際になりますと、キャバレーからゲイバーに電話がかかってまいります。その電話を受けて、キャバレーまでお客様を迎えに上がるわけでございます。キャバレーのテーブルでビールを1,2杯頂きますと、そろそろ蛍の光が流れ始める頃。お客様を連れて、ゲイバーへ向かうわけでございます。

当時、キャバレーのホステスさんってのは、オバチャンが厚化粧してドレスを着ているって感じの人が多かったのでございます(個人の感想です、笑)。その中でも、あるキャバレーに、超絶級のベッピンホステスさんがいらっしゃいました。「こんなキレイな人が、どうして名古屋のキャバレーに?」ってよく思ったものでございます。

小股の切れ上がったという形容が実にしっくりくるキリリとした女性でございました。いつも和服で装い、話し方や仕草も上品かつ粋(いき)で、(今から思えば)江戸風な雰囲気を持つ女性だったのでございます。そして、天候に関係なく、必ず番傘を持ち歩いていたのが印象的でございました。

そのベッピンホステスさん、ワタクシと共通のお客様がありましたので、よく呼ばれてテーブルに座ったものでございます。ワタクシの働いていたゲイバーにも、時々来て下さいました。綺麗で、妖艶で、しかしどことなく儚(はかな)さや寂しさを醸し出す、そんな不思議な雰囲気の女性でございました。

そのホステスさん、いつのまにか姿を消しておりました。他のホステスさんの噂話を耳にするに、東京へ出て行ったそうでございます。まぁ、あれだけの美貌の人ですから、引く手あまたでございましょう。東京あたりへ出て行くのは当然、そんな感じで受け止めていたのでございます。

さて、それから何年か経ちまして、またまたホステスさんの噂話の登場。何でも、そのベッピンホステスさん、東京のホテルで首を絞められて殺されたととのこと。その話を聞きまして、記憶の中に残る彼女の妖艶さと儚さが混じる不思議な感覚が、ワタクシの脳裏に再び湧き上がって来たのでございます。

彼女が漂わせていた蜻蛉(かげろう)の様な儚さは、その運命を予兆していたのでしょうかねぇ? 番傘を見るたびに、その儚く消えていったホステスさんを思い出すのでございます。ワタクシがまだニューハーフなりたての頃のお話でございました。では、では。


2019-01-09 【年を取って分かることもある】

先日は、新人の指導において特性ウンヌンのお話をいたしました。人にものを教える、人を指導するってのは難しいもので、ワタクシ、あるひとつの教訓がございます。

人ってのは、自分よりレベルが低い人のことはよく分かるのでございます。自分より下の人が、何でつまずいているのか、何が障害になっているのか、これからどうなるのか、そういったことが分かりやすいのでございます。

そうしますとね、「自分は上位のポジションにいる」と思い込みますとね、自分より下にいる人の「欠点」しか見ないようになるのでございます。ちょっとした「優越コンプレックス」でございます。他人の欠点を見つけることで、自分の優越感の穴を補填するのでございます。

人を指導するという立場では、この優越コンプレックスってのがくせ者なのですよね。これを持ったまま接しますと、まぁよく言う「先輩風」の様な状態になってしまう。かつての体育会系の人間関係なら上手く行くでしょうが、昨今の多様性のある雰囲気の中では非常に危険な接し方なのでございます。

優越コンプレックスに陥らないためには、相手の「欠点」と「長所」どちらも漏れなく観察することが重要でございます。そして、教える側、教えられる側、どちらが上でも下でもないという同じ高さの目線で接すること。こうなると、もはや「指導」ではなく「協力」といった感じでございます。

ワタクシ、若い頃には自分の能力を鼻にかける鼻持ちならないヤツでございました。自分より上のレベルの人間がいるということに、あまり思いを馳せなかったのでございます。そして、時として、上位レベルにいる人から鼻っ柱を折られるわけでございます。

年を取りますとね、もはや自分より上位の人と出会う機会というのが非常に少なくなるのでございます。人生ってのは上手く出来ているものでございまして、そういうポジションに置かれて始めて、「上には上がいるのだろうな」という謙虚さが身につくわけでございます。

例えますと(例えるの、好きだなぁ、笑)、スタンプを目一杯溜めないと商品が貰えないスタンプカードの様なものでございましょうか。今、スタンプが一杯溜まっている自分の人生から、少しずつ、いろんな景品を貰っております。年を取るのも、まんざらでもないですよ。年の初めに、こんなことを思いました。では、では。


2019-01-08 【その人にはその人の人生がございますからね】

新年もあっという間に1週間が過ぎましたね。さて、ちょっと寂しいお知らせがひとつ。「綾瀬まこ」さんが1月10日を最終日として退店いたします。入店されたのが2017年の2月末ですので、1年10ヶ月ほどの在籍でございました。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

かつて「ニューハーフ」というお仕事は「一生もの」のお仕事でございました。ここで「一生もの」という語を使うのが合っているのかどうか微妙なところですが、昔ながらのニューハーフさんというのは、深くて大きな川を渡り、二度と元の岸には戻らない覚悟で、「ニューハーフというお仕事」に身を投じたものでございます。

時は流れ、今や、女装子さん、男の娘さんという方々が活躍されております。風俗の世界も例外ではございません。その様な方々にとっての女装は、趣味の延長線上だったり、ファッションの一部だったりするわけでございます。ですので、ご自身の「男性としての生活」を大事に温存していらっしゃいます。そして、日常の生活に戻って行かれる日が来るわけでございます。

入ってくる新人さんもいれば、お店を卒業される方もいらっしゃいます。そんな人の出入りを、オープンから18年間、見続けてまいりました。当店との出会いが、その人の人生で何かしらのお役に立てていればなぁと、いつも願っております。「綾瀬まこ」さん、あと二日ほど出勤がございます。よろしくお願いします。


追記