店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
夜、寝るときは、羽根布団に毛布の完全防備で寝てますが、朝、起きる頃には、掛け布団を蹴飛ばしているワタクシでございます。寝ている部屋は南向き。朝、目ざめやすいように、カーテンは引かずに寝ているのですよね。朝日が差し込むと、ベッドの周りは日の光でポッカポカでございます。
新聞を読んでおりましたら、たまたま年賀状お年玉懸賞の当選番号に目が行ったのでございます。何気に確認してみると、1枚、当たっておりました。ワタクシの自宅の大家さんからの年賀状でございました。大家さん、ありがとう! で、早速、郵便局へ行ってもらってまいりました。
何やらシールを1枚、いただきました。「お年玉切手シート」ということですが、ワタクシがよく知っている「切手シート」とはあまりにも体裁が違う。何がどうなってこれが切手なのか、「?」と思いながら持ち帰ったのでございます。
「63」「84」という数字がございますので、この部分が切手なのでしょう。でも、どうやって使うの? まぁ、これを実際に使っちゃう人は少ないでしょうがね。で、いろいろまさぐっておりますと、ま~るく切れ目が入っているのに気が付いたのでございます。
まずね、年齢が40代とのこと。いい大人じゃん(笑)。その年で、何、分別の無いことをやってるんだろうね。そして、注意されると、受験会場で騒ぎ立てる。スマホを取り出して、試験官を撮影し始めたとか。けっこうに、他の受験生の迷惑になっていたようでございます。
しかも、対応に腹を立てて、受験会場のトイレに立てこもるというありさま。警察を呼ばれて、逮捕に至っております。ワタクシ、昨日はこの受験生にアッパレなんて申しましたが、ところがところが、とんでもない「痛い人」だったみたいでございますね。失礼致しました。
さて、今日は「レジ袋」のお話をしたいのでございます。昨年の7月からレジ袋が有料化されてますけど、それには大きな世間の反発もございました。ワタクシ的には、もうちょっと上手なやり方が有ったような気がするのですよね。今日はそれを、ご紹介いたしましょう。
プラスチック製のレジ袋:1円以上で有料化(半義務化) 生分解性レジ袋:無料で配布OK
「生分解性」というのは、自然界で長時間(数年~10年)放置されると、最終的に水と二酸化炭素に分解してしまう性質のことでございます。値段を調べると、プラスチック製レジ袋の5割増しくらいの金額みたいですね。プラスチック製が3円なら、同じ大きさの生分解性レジ袋は5円くらいという感じでしょうか。
経産省の思惑は、「プラスチック製レジ袋を減らし、生分解性レジ袋を増やそう」という腹づもりなのでしょう。ところが! 今だ、世の中にはプラスチック製レジ袋が溢れかえっており、それを3~5円出して購入していく人が後を絶たない! ぜ~んぜん、経産省の思惑通りには運んでいないのでございます。なぜ経産省は失敗したか! それをご説明いたしやしょう。
2種類のレジ袋、それらを単なる「商品」として見た場合、より単価の安い商品が有料で売られていて、より単価の高い商品が無償で配られる。市場原理とは逆転しているのですよね(コレ重要)。店舗側からすると、高い商品を無償で配って損をするよりも、安い商品を売って対価をもらった方が得! つまり、今の方式ですと、永久に、生分解性レジ袋は普及しないのでございます(キッパリ!)。
プラスチック製レジ袋を無くしたいのなら、「全面使用禁止」にするしかないのでございます。欧米諸国では軒並み、使い捨てプラスチック容器を禁止する法案が可決しております。それと比較しますと、経産省の取った方式は、いろんな方面から突っつかれて、仕方なく出した「折衷案」の様にも見えてきますねぇ。あぁ、いかにも、日本の官僚っぽい!
コンビニで売られている商品を想像してみて下さいませ。ほぼ全ての製品にプラスチックが使われております。牛乳の紙パックでさえ、内側はポリエチレンでコーティングされておりますよ。プラスチックを含まない商品と言えば、新聞・雑誌類と紙袋に入れられたコロッケくらいしか思いつかないなぁ(笑)。この状態では、とてもとても「プラ容器禁止法案」なんて通るわけがございませんよね。
そこで、先に申し上げました「もう少し上手なやり方」というのを、ご紹介いたしましょう。まずね、プラスチック製レジ袋を全面禁止にする! レジ袋は全て、生分解性レジ袋のみしかダメ! とする。ただ、生分解性レジ袋はちょっとコストがお高め。そのコスト高めなのを理由に、レジ袋有料化の話を切り出すのでございます。
少し高い物に変わったのだから、その分を負担する。この自然な原理に沿っていれば、国民の理解も得やすいってもんでしょう。そして、レジ袋を購入する度に、「自分は自然環境に貢献している」という自尊心も得られる。経産省が取った逆転した原理ですと、レジ袋を購入する人の自尊心を傷つけかねないですよね。なんか、レジ袋購入するときって、「負けた」感じがいたしますものね(笑)。
レジ袋購入者の自尊心をくすぐるカラクリを、更に含ませることも出来ますよ! それは、レジ袋代金3円の内、1円を生分解性研究のために回すという方式でございます。2円は店舗に、1円は研究開発費に。するとね、「自分の購入が世助けになるんだ」と思うわけで、進んで購入する人も出てくるでしょう。
大学入試の共通テストが行われたみたいですよね。なんでも、マスクの使い方が悪いために「失格」となった受験生がいたとか。記事をよく読むと、「鼻を出していたから」という理由だそうでございます。う~ん、それが、なぜいけないかなぁ?
その学生は、鼻をマスクで隠すようにと6回注意を受けたそうでございます。そのあげくに、失格。学生は学生で、意固地ですなぁ。あるいは、よほど自分の口が臭くて、とてもマスクを鼻にかけられなかった、なんて理由があったのかな? 自分の将来を賭けてまでの意地の張り合い、ある意味アッパレと申しておきましょう。
「鼻を出している」ということが、本当に悪いのでしょうか? まず、マスクには「ウィルスの侵入を防止する効果」は全く無いことが立証されております。ですから、マスクは純粋に、「自分の飛沫を飛び散らかさない」ために付けているのでございますよね。そこで、もし仮にウィルスに感染しているとして、ウィルスの飛沫が鼻から出るということが有るのでしょうか?
これに関しては何の検証も出来ませんので、結論はございません。ただね、自分の将来を賭けてまで自身の主張を貫き通したその学生に、ちょっと興味がございますよね。別室に移して受験させるみたいな処置は出来なかったのかなぁ。まぁ、マスクの付け方で失格にするとか、いかにも日本的なエピソードではございます。
一昨年の春、「岐阜タンメン」のカップ麺のお話をしたことがございます(2019-04-11【リアル店舗へも行ってみたい】)。今日は、カップ麺ではなくリアル店舗の方のお話。この「岐阜タンメン」の衝撃の事実を、今日、ワタクシは、知ることになろうとは!...
「朝日新聞デジタル」の記事に「愛知なのに『岐阜タンメン』 名前の由来は恩返しのため」という記事がございました。この記事によると、岐阜タンメンは、2009年に愛知県稲沢市に出店した「タンメン専門店 板谷」を発祥とするとのこと。稲沢市では閑古鳥だったのだが、たまたま岐阜県岐阜市に支店を出したところ、岐阜の人達に大受けで大行列。
岐阜に出店するまでは、完全撤退も考えていたそうでございます。その岐阜に出した支店名が「元祖タンメン屋」。タンメンと岐阜人との相性が良かったのか?「元祖」という命名が良かったのか? 岐阜での好評を受けて、現在は愛知県に10店舗、岐阜県に8店舗を展開とのこと。
2017年からは店名を「岐阜タンメン」と統一しているのですが、その理由が、「『岐阜の人に感謝タンメン』を略して『岐阜タンメン』とした」とのこと。岐阜での成功が、よほど嬉しかったのでしょうねぇ。運営会社は愛知県一宮市ではありますが、岐阜タンメン本店は、岐阜県岐阜市となっております。愛知県発祥の食べ物ではございますが、創業者は「是非とも岐阜の名物にしたい」という想いで溢れているようでございますね。
「なごやめし」なんて言葉がございますが、実は、なごやめしの中には名古屋発祥ではない物もいくつか混じっております。味噌カツ、天むすは三重だったりする。ただ、愛知・岐阜・三重の三県は、こういった「発祥」に関しては、あまりクドクドと追及して来ておりません。愛知・岐阜・三重ってのは、どうも古くから、一蓮托生というか、持ちつ持たれつという感がございます。
さて、新人の「あゆみ」ですが、ほぼ「自宅待機」という状態の出勤となります。移動に30分かかりますので、30分以上の余裕をもって予約を入れていただくと、待たずにスグ入れます。なんかファーストフードの「予約して待たずにお持ち帰り」みたいな響きでございますね(笑)。
自宅待機のキャスト 蛯原みなみ:移動時間10分 星野ちとせ:移動時間5分 あゆみ :移動時間30分
時は深夜、お店の営業が終了して、ちょいとコンビニに買い物に出たときのことでございます。お店の近くの深夜まで営業している飲食店の前に、「テナント募集」の看板が! 外から覗き込むと、中はもぬけの殻。以前は時々、お店のお食事会で使ったお店なのですが、このコロナ禍で閉店に追い込まれたのでしょうか?
コロナ対策で、日本政府はことさら「飲食店の営業時間」に拘っております。ただね、「時間はあまり関係ないんじゃねぇか?」という声も出ております。「1人で静かに食べる分には問題ないんじゃね?」という指摘もございます。ワタクシも、日本の時短営業という方針は、しごくナンセンスだと思っております。
ここでね、ほんと悔しいけど、韓国の例を出さざるを得ない。韓国も第三波への対策として、昨年の暮れに「5人以上での会食」を禁止しております。他にもスキー場の営業を禁止したりもしてますが、それが功を奏したのか、昨年末から今年にかけて感染者の増え具合が減ってきております。
方や、「大勢での会食が問題だ」という考え方。方や、「営業時間を半分にすれば感染者も半分になる」という考え方。あ~あ、どちらが科学的かなぁ。韓国式は感染の原因をピンポイントで抑えこみつつ、飲食店の営業にも差し支えないようにしている。日本式は、感染の根本的な原因を放置してるから、時間を短くしてもそれほど効果がない。
今年、オリンピック、またまた延期あるいは中止が濃厚ではございませんか? 先進各国が既にワクチンの接種に取りかかっているというのに、わが国は2月下旬とか言ってますが、はなはな不透明で怪しい。欧米諸国が今年の夏から秋には通常に戻ると言われている中、日本が通常に戻るのは2022年の4月と言われております。
いや、これ、世界は日本に選手を送り出せないでしょ、こんなんじゃ。選手が来なければ、今年も、オリンピックは延期? と言うか、中止? すると、移動させた祝日、また今年どうなる? まぁ、オリンピックにかこつけて祝日を移動させるなんていう「国民へのご機嫌取り」が、かえって面倒くさいことになりましたねぇ。
取りあえず、1/13(水)~1/17(日)まで「13:00~21:00アガリ」という出勤予定となっております。ここで、ちょいと補足を。サイトの出勤スケジュールなどでは表示しきれないために割愛されてますが、1/13(水)、14(木)は自宅待機となってますので、30分ほどの移動時間が必要でございます。分かりやすく表にいたしましょう。
1/13 13:00~21:00 自宅待機 移動30分 1/14 13:00~21:00 自宅待機 移動30分 1/15 13:00~15:00 自宅待機 移動30分 15:00~21:00 店舗 1/16 13:00~15:00 自宅待機 移動30分 15:00~21:00 店舗 1/17 13:00~15:00 自宅待機 移動30分 15:00~21:00 店舗
夜のお仕事との掛け持ちということで、ご自身のスケジュールをやりくりした上での、このような出勤形態となっている様でございます。どうかご理解の程を。まぁ、30分以上の余裕を持って出来得る限り予約を入れて頂くというのがよろしいかと。
【あゆみ新人割引】 期間:1/13(水)~2/12(金) オール¥1,000引 (フリー・予約、どちらも割引) ※他クーポンと併用可能
今日はお店が終わってから、キャストの一人とラーメン店へ。飲食店が軒並み夜9時で営業を終えている中、そのラーメン店は深夜3時まで頑張って営業。ただ、アルコール類は夜9時で終了とのこと。ラーメン屋の店主、「お酒を出せずにすいません」としきりに謝っておりました(いや、謝らんといて、ワタクシが大酒飲みだってバレルやん、笑)。
もうさ、この時期、本来ならみんな正月気分で浮かれていて、連日どんちゃん騒ぎ...までは行かないか(笑)。でも、飲食店にとってはかき入れ時なのですよね。ほんと、飲食店がお気の毒でございます。まぁ、夜、飲食店が開いていない影響を、当店も若干ながら受けてはいるのですけどね。
今日は、コロナに関して、ちょいとエゲツナイことを申します。まず、日本中の多くの人が勘違いしているのではないかなぁ。特に、政治家も。それは、「感染者数を下げるための対策」という考え方。え~と、「これの何がおかしい?」とお思いでしょうね。いいですか、コロナ対策は、もっと複合的に考えなければならないのでございます。
コロナの感染者数を下げる対策をすればする程に、経済破綻による死亡者(自殺者)も増えることになる。そして、この両者は排他的で、「両方救う」ことは出来ない。つまり、コロナだけを見ていてはダメなのでございます。コロナと経済の死亡者、それぞれを「どれだけ見殺しにするか」という「妥協点」を探す作業、それが、全人類、そして世界中の政治家に突きつけられているのでございます。
医療破綻に至った国では、早々とこの「見殺し宣言」に近い事を政治家は発しております。街中に棺桶が溢れかえっている状態では、政治家はそう発言するしかないですよね。しか~し、日本の政治家はこの見殺し宣言なるものを、今だ、発せられないでいる。支持率を失うのが恐いのでしょうかねぇ? でも、奥歯に物が挟まったような物言いは、かえって人心を不安にさせるのですけどねぇ。
コロナと経済、この両者は排他的なのですから、「日本政府は、○○の方針で行く! これで行くと、コロナでは○○くらい見殺しになる。経済では○○くらい見殺しになる!」とまぁ、ここまで露骨ではないにしろ、コロナと経済の両方を見据えた言い方をしないと、国民に「覚悟」が生まれない。そう、政治家には「言う」覚悟が必要ですが、国民にも「受け入れる」覚悟が必要なのでございます。
良いことしか言わない日本政府の今の姿は、かつて原子力発電所を推進してきた日本政府の姿と、さも似たり。「安全神話」を守らせようとする姿勢が、現場の隠蔽体質を生んでしまった。コロナでも、「誰も見殺しにはしません」なんていうきれい事を言っている間に経済の方を崩壊させてしまっては、それこそ本末転倒でございますよ。
踊りの師範だったワタクシの母親は、よくワタクシに「ハッタリも芸の内」と助言をしたものでございます。ハッタリが、周りの者に安心感を与えるということもございます。日本の政治家の方々、支持率低下を恐れず、エゲツナイことを言う「嫌われる勇気」を持っていただきたいなぁ。