店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
昨年からやりたいと思っておりまして、やっと取りかかれたことがございます。お店のベッドの買い替えでございます。お店も13年目に入りますと、各部屋のマットレスもかなり痛んできておりまして、お客様からクレームを頂くこともございました。マットレスの向きを変えたり、裏返したりして、使ってきましたが、もうね、それも限界が来ておりました。そこで、ここは、ババーンと、お店のベッド、一斉新台入れ替えなのでございます。
いっぺんに全てのお部屋のベッドを入れ替えようとするとパニックになってしまいますので、昨日、まず半分だけ入れ替えたのでございます。もう半分は来週。古いベッドを分解し、新しいベッドを入れてもらう。これを午前中に片付けなければいけませんので、結構ハードなのでございます。まぁ、ワタクシがやったのは分解だけ。新しいのは家具屋さんが組み立ててくれたのでございますけどね。
家具屋さんいわく、「料金を割り引いておきますので、マットレスだけはご自分で処分していただけないでしょうか?」とのこと。ベッドのフレームは処分しやすいのですが、マットレスの処分は、家具屋さんと言えどもチョット大変なようでございます。まぁ、名古屋市の粗大ゴミに出せば1枚¥1,000で持って行ってくれますので、この家具屋さんの申し出は、快く承諾したのでございます。
さぁ、問題発生。名古屋市の粗大ゴミ受付に連絡したところ、さすがに枚数が多いので、一般家庭ゴミとしては扱えない、産廃業者を紹介するので、そちらを利用して欲しいとのこと。で、教えられた産廃業者に連絡。すると今度は、お店が入っているビルの管理会社にお願いして欲しいとのこと。むむむ! なんだか"たらい回し"の香りがするぞ。救急車で運ばれる患者の気持ちが、少し分かったのでございます。
本日は、あるお客様の誘導に手こずったのでございます。そのお客様は「一度来たことがある」と言われるのですが、お店のすぐ近くにまで来ていながら、なかなかお店の方に近づいてきてくれない。何とかご誘導して無事来店。お客様が言うには、「目印にしていた"ローソン"を一生懸命探していた」とのこと。
お客様の中にも、お店のすぐ下のローソンを目印にしていらっしゃる方も多いと思います。実は、その目印ローソンが、つい先日、閉店したのでございます。お客様を誘導するにあたってコンビニエンスストアというのはその明るさから非常に有用な目印となるのですが、逆に、いざ無くなってしまうとその辺り一帯が極端に暗くなり、おもむきを180°変えてしまうのでございます。前述のお客様も、すぐ目の前に来ていながら見つけられなかったということもあり、コンビニのランドマーク効果、失ったときの損失はハンパないのでございます。