店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
ほよほよ、お久しぶりになってしまいました。何だかんだで、二週間も書いてなかったんでございますね。楽しみにしてクリック、クリック、クリックされた方には、大変申し訳なかったのでございます。ちなみに、「♪調子をそろえて、クリック、クリック、クリック」なんてぇ歌がございまして、あの歌なんざぁ、マウスなんてものが発明される前から「クリック、クリック……」と歌われていたわけでございます。オーストラリアの羊毛職人が、「俺たちゃぁ、何千年も前から羊の毛をクリッククリックしてたんでさぁ。パソコン使う時には、ちっとぁ俺たちのことも思い出してくんなよ」と言ったとか言わないとか。そんなわけで、歌の最後の「たちまち羊はまるはだか」という歌詞で、ちょっと顔を赤らめてしまった名古屋薫なのでございます。
事後報告になってしまいましたが、四月から一号店の店長を「夢乃みずき」に、二号店の店長を「水沢さくら」にお願いしております。四月と言えば世の中は人事異動などあるのでしょうか。わが名古屋シィメイルでも、人事異動なのでございます。急に体制が変わり、それぞれ不慣れな仕事をサポートするために、ワタクシ名古屋薫、一号店へ、二号店へと、一日に何回も往復したりしております。ある時は一号店でフロントをやり、その数時間後には二号店で電話を取り、ドリンクが残り少ないと言われれば台車を押してドリンクを運び、南に新人がいれば、行って怖がらなくてもいいと言い、北にオカマどうしのケンカがあれば、つまらないからやめろと言い……アレッ、どこかで聞いたような言い回しが...
朝、松屋で食事をいたしまして、ふと散歩がてらに脇道へ入りました。いつの間に開店していたのでしょう、小さな本屋を見つけたのでございます。ぶらりと入っていきまして、しばらく書店の本棚を眺めておりました。たまたま、先日アカデミー賞で話題になった『つみきのいえ』という短編アニメのDVDと、それを絵本として書き下ろしたものがありましたので、買い求めてまいりました。
小さな書店というのは、店主の心根が分かって楽しいのでございます。書店というところは、配本される本をすべて並べるということは、棚のスペース的に難しかったりいたします。そこで、配本されてきた本を、店主が取捨選択し、売りたいと思うものは棚に入れ、いらないと思うものは棚に並ぶことなく返品されるわけでございます。小さな書店や古本屋といったところは、その取捨選択での店主の好みがはっきりと出たりいたします。また、本の並べ方にも思い入れがあったりして、リアル書店にはサープライズがいっぱいなのでございます。
さてさて、そのように、時々ブラリと本屋に立ち寄っては、衝動買いなどをしておりますが、今までで非常によい巡り会いをした衝動買いの絵本を、2冊ほど紹介いたします。絵本とはいいますが、大人が読んでも十分に鑑賞にたえるものでございます。
(偕成社、28×21cm、33頁、¥1,000)
全文ひらがなで、小さな子供さんでも読むことが出来る絵本です。何がすばらしいかって、「いわさきちひろ」さんの絵を全ページにわたって堪能できるということでございます。最後に海の泡となって死んでいく人魚姫の物語の裏側には、身分違いの女性に恋をし、惨めな失恋の末に人間不信になってしまった原作者アンデルセンの葛藤が込められているのでございます。子供のときには童話としか感じなかったお話も、大人になり原作者の生い立ちなどを知ると、その童話のまったく違って面が見えてきたりするものでございます。同様に、「みにくいアヒルの子」なども、アンデルセンの出生の身分を恨むような一面が見えてきたりいたします。曽野綾子版の人魚姫では、最後を次のような文で締めくくっております。「にんぎょひめは、あさひの ひかりの なかで あわに なって しずかに きえていきました。かなしみでは なく、ひとを あいした よろこびに つつまれながら、たかい たかい そらへ のぼっていきました。」
(バジリコ株式会社、21.5×15.5cm、52頁、¥1,000)
この本は、絵本というよりは普通の童話本でございます。この物語は細かい部分を省略されることが多いものでございますが、この本ではかなり厳密に訳されております。最初は面倒くさがっていたツバメも、しだいに王子のことが好きになり、そして愛するようになります。ツバメは南に帰る最後のチャンスがありながら、王子のそばに居続けることを選びます。王子の夢を叶えてあげたかったからでございます。もちろんそれはツバメにとっては「死」を意味するのでございます。そして最後に、ツバメを王子の唇にキスをし、死んでいきます。ボロボロになった王子の像は取り壊され、炉に入れられ溶かされてしまいますが、ひび割れたハートだけがどうしても溶け残るのでございます。そのハートはゴミとして捨てられるのでございますが、そのゴミ捨て場にはツバメの死骸も横たわっている...というところでこの物語は終わっております。この物語には、王子が街の人に与えた「万人多数への愛」と、ツバメが王子に想いを寄せた「個への愛」が含まれております。同じ愛でありながら、この二つの愛が大きな矛盾を抱いていることは、現代社会でも変わりありません。愛に苦しむ現代人が読んでも、共感の持てる部分が多いはずでございます。
おひさでございます。名古屋薫でございます。疲れが溜まっているのでしょうか、ここのところ、お店が終わると泥のように眠ってしまう日々が続いております。という毎日を送っている間に、書き込みの間が開いてしまいました。
先日は、大阪まで出張に行ってまいりました。新大阪の駅で降りますと、なにやらロケーションの風景。スタッフのお尻には「沈まぬ太陽」との文字がありましたので、その同名小説のドラマか映画なのでございましょう。カメラスタッフがスタンバイを急ぐカメラには、昔ながらのふたこぶ型のフィルムケースが付いておりました。実際にフィルムが使われているのか録画をする部分だけはデジタルになっているのか、そこは分かりませんでしたが、妙に「カメラらしい」形に懐かしかったのでございます。
大阪ではお菓子をいただきました。何でも有名なお店のバームクーヘンだそうなのですが、あまりお菓子に詳しくない名古屋薫、とにかく丁重にお礼を言って、いただいてまいりました。ちょっと食べちゃってから写真を取り忘れたのに気づき、食べかけのバームクーヘンの写真なのでございます。
昨日分の「ひとりごと」で誤字があったようで、お客様からご指摘を頂きました。「丁重」とあるべきところを「低調」と書いてしまったようで、大変失礼な文章になってしまうところでございました。ご指摘いただいた方、ありがとうございました。このような同音異義語の誤字を“堂々と”やってしまうというのは、パソコンによる文章入力の弊害でしょうかねぇ。
ワタクシの本棚には、非常に大きな辞書が二つほどございます。角川の「類語新辞典」と講談社の「類語大辞典」でございます。俗に言う類義語辞典で、ワタクシが文章を書くときには、この二つの辞典が大活躍している時期がございました。ございましたと申し上げたのは、今や、この分厚い辞典が、小さな電池で動く電子辞書に収まっているからでございます。そしてその電子辞書も、以前ほどの出番はなくなってまいりました。パソコンで日本語変換をしながら、日本語変換プログラムに内蔵された辞書が参照できるからでございます。
一昔前に比べますと、文章を書くのは本当に楽になったのでございます。まず辞書を引くのがお手軽になりました。そして資料や文献をあたるときには、インターネットという強い味方があったりするのでございます。文章の"裏"を取るために、本屋で立ち読みをしたり、図書館へ出向いたり、たった数ページのために本を購入したりとか、そんな手間がなくなったのでございます。サクッと検索一発でワラワラと検索結果が出てくるのでございます。インターネットというところは、巨大な百科事典のようなところでございます。
さてさてさて、(一般書物の)文献から裏を取った内容というのは自信を持って書けるのでございますが、インターネットから引用したものは、たいへん用心するのでございます。正しいけれど古いものとか、間違っているけど書いた本人が正しいと思いこんでいるものとか、あえて間違ったことを書き込んでいるものとか、もうね、インターネットというところは何でもあり。正否の判断は自分の責任なのでございます。
そんなインターネットの書き込みを鵜呑みにして「裏に入った(※注)」人がいらっしゃいます。『最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話』というベストセラー本を書いた作者でございます。その本の一節が読売新聞に投稿されたあるエピソードと非常に似ているとのことで、盗作疑惑を持たれております。著者本人の談によれば、「ネット上でみんなが知っている話として載せた」と言っているようですが、ネット上の気楽な文章に”原典”があるかも知れないと、どうして疑わなかったのでしょうかねぇ。もし調べても分からなかったのであれば、「原典不詳」とひと言加えておくべきでございます。
ワタクシは大学生のころ、国文学科に在籍しておりました。まぁ、中退しちゃったんですけどね。それで、大学の中にゼミというグループ分けがございまして、そのゼミの中で自分の研究を発表したり小論文を書いたりするわけでございます。このとき、書物から引用した文章に対しては、必ず出典を添えるというのが大原則でございます。出典を書かずに自分の文章のような書き方をすれば、それは盗用でございます。また、「孫引き」というのも厳禁でございます。これは、すでに書物の中で他の書物からの引用として書かれている文章を、さらに引用文として使うことでございます。この場合は、その「他の書物」までさかのぼって原典にあたる必要がございます。
本日は新聞の記事から拾い読みでございます。なんだか、「エコ大賞」を受賞した日立の冷蔵庫が実際にはエコではなかったとのこと。パンフレットのうたい文句ほどにはリサイクル材料が使われていなかったと騒がれております。巷ではリサイクル、リサイクルと騒いでおりますが、必ずしも「リサイクル=エコ」とならないことに、巷のみなさんは気づいていらっしゃるのでしょうかねぇ。多くの手間と熱量を必要とするリサイクル行程よりも、原料から新品を作ってしまった方がエコな物って、意外と有ったりするのでございます。
ガラス瓶などはその良い例で、回収して洗浄・殺菌して再利用すると、新品よりも高価になっちゃうのでございます。また、溶かして別のガラス製品に作り替えようとしても、色や不純物の関係で、もはやガラス瓶としては使えないのでございます。そうそう、年賀状の含有率詐称で話題になった「再生紙」も、ガラス瓶と同様のことが言えるのでございます。粗悪なイメージがある再生紙というものは、その品質とは裏腹に、実は新品の紙以上にコストも手間暇もかかった紙なのでございます。
さて話は飛んで、三重県のJR名松線。営業終了後、ちょっと目を離したすきに、下り勾配を車両が勝手に動き出し、無人・無灯のままで10キロメートルも走行させてしまったそうでございます。危険だとか、職務怠慢だとか騒がれておりますが、動力を使わずに10キロも走行したのなら、それこそエコでございます。冷蔵庫から剥奪されたエコ大賞を、この幽霊電車に与えるべきでございます。
この幽霊電車事件、不祥事と報道されておりますが、ワタクシなら、この幽霊電車でツアーとか組んじゃいますね。暗闇の中を音も立てずに走る不気味な幽霊電車、運転席は無人で、車内も真っ暗、深夜の田舎をゆっくりと走るのでございます。もちろん、スタッフを路線の随所に配置しておく必要はございますが、そのスタッフには妖怪のコスチュームを着せておくのでございます。窓の外にときおり見える人影が、砂かけばばあだったり、こなきじじいだったりするのでございます。終点ではどんなイベントを用意しておけばいいでしょうかねぇ。終点にボロ小屋を建てて、その小屋で一泊なんてのはどうでしょうかねぇ。「世界の車窓から、三重名松線、幽霊電車の旅」なんて番組が出来るかもしれませんよ。
まず、最初にことわっておきますよ。本日は、非常に不謹慎で軽率なお話をいたします。不謹慎で軽率なお話をするとワザワザことわっているので、ワタクシは責任を取ったりいたしません。ですから本日は、不謹慎で軽率で無責任なお話でございます。
では、ひとつ目。和歌山カレー事件の林真須美被告の死刑判決。状況証拠だけで死刑ですか。う〜ん、危険でございますねぇ。この林被告、保険をかけた自分の夫を毒殺しようとした女でございますよ。それほど計算高い女の割には、カレーに入れた毒が致死量も考えない無茶苦茶な量が入れられております。どうも幼稚なのでございますよね。まるで小さな子供が親を困らせてやろうとしているような...ハッ、やめましょうね、この話は。まぁ、この林被告、保険金詐欺とか殺人未遂とかやってますから、いいんです、これで。ただね、日本のマスコミは松山サリンのえん罪事件という大汚点を経験しておりますからね、報道のあり方は、もう少しクールダウンするべきかもと、思います。
さて、ふたつ目。小さな子供の臓器移植が、外国では出来なくなるそうでございます。これってね、「○○ちゃんを助けましょう」とか言って募金を集め、小さな子供が臓器移植を受けるためにアメリカまで行ったりとか、そういうのが出来なくなるのでございますよね。それで、この募金をまねて、架空の病気で募金を騙し集める「死ぬ死ぬ詐欺」なんてのも起きたりしております。さあ、不謹慎なことを言いますよ。あのね、子供ってのは、特に小さな子供ってのは、簡単に死んじゃうものなのでございます。重病を抱えて生まれてくる子供というものは、家電製品でいえば初期不良品。初期不良ならば、交換すればいいのでございます(ア〜ァ、言っちゃった)。
小さな子供が死ぬということは、確かに悲しいことでしょう。でも、それってね、悲しい、悲しいと大騒ぎしているのは大人側でしょ。大人が「子供を失うのが悲しい」と言って、騒いでいるのでしょ。死ぬことが恐い・悲しいと思うのは、大人になって多くの煩悩を抱えているからでございます。小さな子供ほど「本能」で生きております。大人が持つ「生への執着」が、小さな子供にどれだけあるでしょうか? 募金という形で多くの人の手を煩わせ、小さな体に大手術という負担を負わせ、そして時として不幸な結果に終わり、家族は莫大な借金を抱えていくことになる。これを、大人のエゴではないと、言い切れますか?
朝、いきなり大ニュースを見て、ビックリなのでございます。SMAPの草彅剛さんが大トラになってトラ箱に入れられたとのこと。なんだか逮捕とか家宅捜索とか大変な騒ぎでございます。どうしてこんなに処分が重いのでございましょうねぇ。なんか、警察の各区域ごとに「どこが一番有名な人を逮捕できるか」なんて競争でもしていたのでしょうか。逮捕した赤坂署には、かなりの抗議電話が殺到しているようでございます。
この騒ぎで、ちゃっかり行動しているのがフジテレビ。「今回の件で事務所に賠償金は請求しません」と、早々と決めております。ジャニーズ事務所ってのは何かと注文の多いところだそうで、フジテレビとしてはここでキッチリ恩を売っておいて、今後のタレント利用を有利に運ぼうというもくろみでございましょう。ジャニーズが抱えているタレントはSMAPだけではございませんからね。「草彅の件、目をつぶったんだから、今度はこちらの注文、聞いてよね」といったところでしょうか。
その草彅事件を耳にして、鳩山さんがこれまた脊髄反射で批判がましいことを言いまして、ヒンシュクを買っております。もうちょっと様子を見ながら、そして言葉を選びながら発言すればいいのに、どうして思ったことをツルッと言葉にしちゃうのかなぁ、政治家のくせに。ひと昔前には、「駐車違反ぐらいなら政治家に頼めばもみ消せる」なんて言われた時代もございました。その感覚で今回の事件も“もみ消し”にかかればよかったのにね。この草彅事件が大きくなると、地デジ移行がらみのポスター全張り替え、CM取り直し、そういった費用は税金から出るわけで、国民の血税の重さを自覚していたのなら、クールダウンさせる発言こそすれ、火に油を注ぐような言い方はいけないでしょ。こんな時こそ、政治家お得意のしたたかな洞察力を発揮していただきたいのにね。
さて、その地デジ移行でございますが、この事件が多少影響はするのでしょうが、移行そのものは予定通りに2011年に実施される可能性が濃厚でございます。ワタクシがすんでいるお部屋のビルも、共同アンテナに地上アナログ、地上デジタル、BS、CSとフルメニューが入っております。ところがところが、ビルが古いため、その壁の中を走っている配線も古く、せっかくフルメニューの共同アンテナも、お部屋によってはBSやCSがレベル不足で見られなかったりしております。せっかくフルメニューの共同アンテナがあるのに、BSやCSを見るためには自前のパラボラアンテナを必要とするチグハグな状態で、なんだかなぁなのでございます。
さらに、お店の有線放送が、やはり同じような理由で不安定になっております。長らく有線放送というものは、各お店を電線でつないでおりました。その電線が各所で老朽化し、やはりレベル不足で不安定な状態なところが多いそうでございます。そこで有線放送の会社は、その電線をインターネット回線や衛星回線、無線といったものに交換し始めているそうでございます。アネックスは開店当初から衛星回線を使った有線放送でございます。シィメイルの方は古くからの電線による回線でしたので、ちょうどこの回線をインターネット回線に変える工事を、ボチボチ始めているところでございます。
今や、数百チャンネルもある有線放送がインターネットでつなげられる時代でございます。同様に、テレビ番組なども、インターネットを利用して配信する方法もございます。総務省が躍起になって進めている地上デジタルへの移行、やたらアンテナのことを強調しておりますが、ひょっとしたら2年後の2011年には、アンテナよりもインターネットを利用した視聴の方がメインになっている可能性もあるのでございますよね。NHKが苦労して開発したハイビジョンテレビも、さあ実用化という段階には世の中のデジタル化の勢いに先を越され、すっかり過去の技術になっておりました。地上デジタルという配信方法も、「さあ本格的に実施だ」という時期には過去の技術になっていなければいいのですけどねぇ。
え〜と、本日は業務連絡でございます。3月に入店いたしました「葛葉瑞穂」が、本日退店いたしました。二ヶ月弱という短い期間でしたが、お疲れ様でした。この二ヶ月弱の間、毎週のように大阪から名古屋へ通っておりましたので、何かとストレスが溜まったのでございましょう。名残惜しそうに、大阪へ帰っていきました。慣れない名古屋という街そのものが、ちょっとしたストレスになっていたようでございます。
昨日の夜、そして本日と店内の様子を眺めておりまして、どうも今年のゴールデンウィークはあまり忙しくないのではないか、なんて思っております。高速道路の料金が安くなったりとかありまして、旅行に出かける人が多いのでございましょうか。あるいは、世界中で騒がれております豚インフルエンザを心配して、出控えているのでございましょうか。休日とはいえ、平日のような雰囲気でございました。
ゴールデンウィークの忙しさを予想するというのは、毎年難しいものでございます。景気が良い年は忙しいかというと、景気が良いとお客様は旅行などに食指が動いてしまい、当店は暇だったりいたします。逆に景気が悪いと、身近な娯楽ですませておこうと考えるお客様が集中したりすることもございます。ゴールデンウィーク期間中が忙しい年もあれば、ゴールデンウィークの終了した直後に猛然とお客様が集中しちゃったりする年もございます。
そんなことを書いていて、ふと思い出したのが「ナゴヤ球場」。ナゴヤドームが出来る前の中日ドラゴンズのホームグラウンドでございます。ワタクシが子供のときには、まだ「中日球場」という名前でございました。屋根のない球場でございますから、雨で中止とか試合途中でコールドゲームなんてこともときどき有るわけでございます。7回あたりで雨天コールドになったりいたしますと、これが大変。何が大変かって、売店が大変。作りすぎた焼きそばとかが、ドッチャリ余っているわけでございます。