店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
新年でございます。本年もよろしくお願いするので、ございます。毎年のことではございますが、当店の年末年始は、ぶっ通しの通常営業でして、クタクタなのでございます。普通の方々の「年越し」って言いますと、こたつに入って紅白歌合戦を鑑賞し、そばでも食って、深夜に近くの神社に初詣...こんな感じでしょうか。
昨日のことでございます。夕方の6時頃、プレイルーム用の新聞を買いに、コンビニへと急いでおりました。広小路通りの歩道を歩いている途中、どうしてもスマートフォンを確認しなければならない事態が起こったのでございます。かねてより「歩きスマホ」とか「自転車スマホ」なんてのに強い不快感を持っているワタクシでございますから、その時も当然のごとく、歩道の脇に寄り、立ち止まってスマホを確認しておりました。事件は、まさにその時に起こったのでございます。
向こうから走ってきた自転車、乗っていたのは若い男性でございましょう、ワタクシの横をすり抜けざまに、「バカ! どけ!」と実に荒々しい罵声を浴びせてきたのでございます。ワタクシは気を利かせて脇に寄り、しかも立ち止まっている。ですので「自分のことではない」と最初は思ったのでございますが、どうも状況的に自分に浴びせた罵声のようでございます。それに気がつきますと、なんとも不愉快なモヤモヤとイライラの混ざった感情が、腹の下から沸き上がってきたのでございます。
さて、そのモヤモヤイライラ、夜になっても治まりません。うさ晴らしに、深夜、ラーメンを食べに行ったのでございます。ストレスを食でごまかすという、典型的な「太るパターン」でございますね(笑)。深夜のラーメン店。ラーメンを待ちながら、持参した漫画を読んでおりました。偶然とは怖ろしいもの。いや、偶然ではなく必然だったのでございましょうか。捨てる神あれば拾う神あり。その持参した漫画の一節に、ワタクシのモヤモヤイライラに対する解答があったのでございます。ちょっと、その一節を引用いたしましょう。
(上司と部下との、スナックでの会話)
上司「君は考えるとき、どこで考える?」
部下「頭ですか?」
上司「気持ちは? 感情は?」
部下「頭かな……いや胸ですかね?」
上司「頭で感情を処理しようとすると揺れるんだよな」
部下「揺れる?」
上司「脳は自分にも嘘をつくから、肝心なところでは当てにしない方がいい」
部下「え?」
上司「要は、気持ちの治めどころが分かってないんだ。
頭でも胸でもない。じゃあ、どこに治めるか?(中略)
へそ下三寸丹田だ。臍下丹田(せいかたんでん)。(中略)
腹をくくるって言うだろ。頭でくくるんじゃなくて腹だ。
腹は理屈を言わないからな。」
そう、モヤモヤイライラを頭の中に置いておくから、いつまで経っても解消されないのでございます。ゴックンと飲み込んで、へその下まで落とし込んでしまえば、腹がすわる。と同時に頭の中では、今までのモヤモヤイライラが「どうでもいいこと」になりかけている。心の傷が少し癒えて、カサブタ状態になったような感じでございます。そのカサブタもじきに剥がれ、皮膚が再生され、すっかり傷口は無くなってしまうのでございましょう。
ガラケー版の各コンパニオンの「プロフィール」の欄でございますが、「タイプ」「ホルモン療法」「血液型」「タバコ」「一緒にお風呂」「ディープキス」「アナル舐め」「前立腺マッサージ」の表示が正しくありません。と言うか、全員同じ内容が表示されてしまっております。
オフィシャルの内容は、一つのデータベースからスクリプトによって「PC版」「スマートフォン版」「ガラケー版」を生成しておりますので、スクリプトが正しく動作していればそれぞれの内容が食い違うということは無いはずでございます。ところが、どうも「ガラケー版」のこの部分だけは、スクリプトが動作していないようでございます。早急に修正いたしますので、今しばらくお待ち下さい。スクリプトの部分はワタクシが触れませんので、休み明けに業者に報告しての修正となってしまいますが、まぁ、今週中には直ることでございましょう。「PC版」「スマートフォン版」は正常に動作しているようでございます。ご安心下さいませ。
オフィシャルサイトを現在のものに移行してから、ほぼ半年。移行初期の頃には不具合がいっぱい出まして、かなり潰したとは思っていたのでございますが、まだ残っておりましたね。ご報告頂いたお客様、ありがとうございました。
まぁ、さすがにこんなダイレクトに言われたりはしませんが、言葉の端々や態度から察するに、こういう気持ちでいるのだろうなと察するわけでございます。こういうときにワタクシが思うのは、「どうして嫌いだと信用できないのでしょう?」ということ。嫌いだけど信用している(信用しなければならない)ことって、世の中にはいっぱい有るのでは、というのが今回のお話の発端でございます。
会社勤めの方、嫌いな上司もいらっしゃるでしょう。たとえ嫌いな上司の下で働いていても、上司の指示をいちいち「こいつ、俺を陥れようとしているのでは?」なんて疑いませんよね。まぁ、疑いたくなるような上司もたまにいるかも知れませんけどね(笑)。でも、普通は好き嫌いを飲み込みつつ、会社という組織の中の一員として、上司の言葉を信じ、会社を信じて働いております。「本音」と「建前」なんてありきたりな言葉で例えられますが、まさに大人の世界ってのは、好き嫌いの「本音」と信頼関係の「建前」とは別物として行動しております。「嫌いだけど信用する」ってことは日常的に起こり得るのでございます。
という図式が出来上がるのでございます。ワタクシは、この図式を責めるつもりはございません。小さな子供は、この図式で行動しております。自分に正直なのでございます。むしろ、本音と建前を使い分けている人の方が、いつも小さなウソをつきながら日々の生活を送っていると言えてしまう。「大人は嘘つきだ」なんてセリフがドラマなどでよく出てきますが、まさにそう、大人は嘘をつきっぱなしなのでございます。
当店では、使い捨てのスリッパを採用しております。VIPルームは余分に料金を頂いているということもありまして、VIPルームだけ「ちょっと良いスリッパ」を使っておりました。ただ、最近VIPルームを使用された方はお気づきでございましょうが、ここ数ヶ月ほど、むちゃくちゃ良いスリッパがVIPルームに使われておりました。ブルーでパイル地のふかふかのスリッパでございます。もうね、使い捨てにするのがもったいないようなスリッパでございました。