最新 追記

薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2019-11-01 【スナックゴールドは菓子パンの王様】

コンビニでこれを見つけましてね、とっても懐かしくて思わず衝動買いでございます。美味しいコーヒーを入れておもむろに食べ始めますと、これまた懐かしいベタベタの感触が、手や口やテーブルに舞い戻ってまいります。

このパン、どうしても、手や口がベタベタになる。ワタクシの食べ方がヘタなのか、テーブルにも砂糖のついた薄皮が散らばり、ベトベトになる。まぁ、そうやってベトベトになりながら、子供の時にも食べたわけで、手触りからベトベトまで、全て懐かしい食べ物でございます。


食べ物と言えば、季節柄、松屋の「おろし豆腐」が「湯豆腐」に変わりましたね。定食の白米を豆腐にチェンジするメニューでございます。炭水化物を抑えたいワタクシにとっては、非常にありがたい選択肢でございます。

最近は朝食に「白米」を食べないようにしているのですよね。現役の頃はアソコを立たせるために、出勤前にガッツリと白米メインのバランスの良い朝食を取っておりました。しかし今は、朝に炭水化物を摂ると、一日中からだが重くなる。「ご飯、食べたいなぁ」という衝動を抑えながら、炭水化物の少ない朝食を取っております。


朝食と言えば、今日の朝、松屋で食べた豚汁、お豆腐が熱かったなぁ。表面はぬるいのに、豆腐の中心部が極熱! 喉の奥の方を焼けずってしまったのでございます。ゴクンする度に痛みが。一日中、ゴクンが苦痛でございました。(※焼けずる=中部地方の方言です)

あれ、電子レンジで温めているからなのでしょうが、何か違う方法の温め方はないのかなぁ? あるいは、お豆腐の中心部を熱々にしない電子レンジ、どこか開発しないかなぁ? もっとも、ワタクシの張りすぎた食い意地のせいで、急いで食べ過ぎるのが原因なのですけどね。


原因と言えば、マラソン。オリンピックのマラソンが札幌開催に決まったそうでございます。東京の夏の暑さが原因とか申しますが、そもそもの原因は、アメリカのテレビ局でございます。根本的な原因を見て見ぬふりして東京のせいにするとか、IOCもくせ者でございます。

莫大な放送権料を支払っているアメリカのテレビ局の放送事情に合わせて、今のオリンピックの日程は決められております。そこを切り込んでいかない限り、夏季オリンピックの夏の暑さは、毎回問題になるでしょうねぇ。と言うか、すでに規模が大きくなりすぎていて、「一都市開催」ではなく「一国開催」でよろしいのではないでしょうか?


マラソンの件で、小池知事がプンプンに怒っております。ただ、札幌の夏も、東京と大して変わらない可能性も有るわけで、来年の夏、フタを開けてみてどうなるか、今からワクワクしております。では、では。


2019-11-02 【だらしなさも芸のうち】

10/30に徳井義実さんの申告漏れのお話をいたしました。いろいろ報道を読んでますと、この申告漏れ、本当にただ「だらしない」だけだったようでございます。税金を誤魔化そうとか節税しようといった作為が全く無く、単純に「放置」していただけとか。う~ん、だらしないのか、太っ腹なのか?

国税の追及が緩かったり、あくまでも脱税ではなく「申告漏れ」という扱いだったのは、そういう理由みたいですね。ここまで「放置」出来る人も珍しい。これね、芸人としては、ある意味、「才能」ではないでしょうか? 一時の勢いでこの人を追放してしまうのは、実にもったいない気がしてまいりました。

しかしね、税理士をつけてキッチリ管理なんかしてしまうと、徳井義実さんのこの才能を潰してしまう可能性もある。放置すれば今回の様な大騒ぎになる。じゃぁ、どうすれば? ワタクシなりの落とし所ですが、税務署はこの様な大騒ぎにせず、3年くらいごとに定期的に税務調査に入って修正申告させるなんてのが、ウィンウィンの関係ではなかったでしょうか。

税務署ってのは、過去の税金を5年分まで遡って請求することが出来るのでございます。逆に言いますと、5年分溜めてしまうと、税務署がしびれを切らして税務調査に踏み切る可能性がグンと高くなるのですが、5年分というと膨大な金額になる。そこで、3年程度だと、本人の負担もそこそこ。良いお付き合いが出来る、ほどよいインターバルではないでしょうか。

この場合、税務署は重加算税を乗せることが出来る。しかも、税務署がチェックする申告ですから、当然厳しくなる。通常の申告ならスルーされるような経費が通らなくなる。つまり、税務署は通常の申告よりもはるかに高額の税金をゲット出来るのでございます。そして徳井義実さんも、ご自身の芸風を崩さずにすむ。そういった意味での、ウィンウィンなのでございます。

今回、追放騒ぎにまで発展したのは、残念ですよねぇ。税務署は「長いおつき合い」よりも、「見せしめ効果」の方を優先しちゃいましたね。と言うか、こうなるまで、どうして吉本興業は放置した? 吉本がコンサルタント料を取って代わりに申告をやっていれば、吉本と徳井義実さんがウィンウィンの関係でやれたはずなのでございます。

ここまでだらしない人は、逆に芸人として魅力を感じるようになったのでございます。どうか「追放」なんてことにならず、「だらしねぇなぁ」とみんなで笑えるような事態になることを、期待しております。では、では。


2019-11-03 【お昼の13時から待機してますからねぇ】

今日は最終受付ギリギリで入店されたお客様がいらっしゃいまして、閉店まぎわにバタバタしたのでございます。ここでね、チョイト老婆心ながら、閉店時間ギリギリにいらっしゃるお客様へのアドバイスを。

まず、閉店時間が近づきますと、コンパニオンの気持ちは徐々に徐々に「帰宅モード」へ移行していくのでございます。帰り支度を始めたり、マッサージの予約を入れたり、あるいは友だちと食事に行く約束をするかもしれません。

その状態で選ばれますと、コンパニオンは急激にギアを「接客モード」に入れ換えるわけで、モチベーションを維持するのに相当なパワーを使うのでございます。切り替えが上手く行かず、十分なパフォーマンスを発揮できないかもしれません。

昔は、閉店時間直前にも結構な来客が有りまして、コンパニオンもギリギリまで気を張っていたものでございます。しかし、最近は深夜のお客様も少なくなり、コンパニオンもちょっと早めに帰り支度を始めるようになっております。最終受付を閉店時間の15分前としているのも、そういった事情が関係しております。

でも、どうしても、閉店時間ギリギリにヤリたくなることがございますよね。そういった場合、コンパニオンのモチベーション、パフォーマンスを高めるためにも、出来るだけ早めにコンパニオン指定で予約を入れておくのが得策でございます。予約が入っていれば、コンパニオンは最高のパフォーマンスで応対すべく、身構えておりますから。

ただねぇ、遅い時間のお客様は既にお酒を飲んでいらっしゃる場合が多く、こういったことをお願いしてはいるのですが、なかなか上手く行かないのが実状でございます。まぁ、閉店時間ギリギリになりそうでしたら、もし余裕が有りましたら、ちょっと早めに予約を入れて下さいませ。

以上、老婆心でございました。よろしくお願いします。


2019-11-05 【機械などの隙間もアソビって言いますよね】

面接にいらっしゃった方に「ニューハーフと女装の境目」みたいな事を聞かれまして、雑談がてら、ワタクシの個人的な考えと前置きをした上でお話をいたしました。

そもそも、ワタクシ、若い頃から言い続けてますが、「ニューハーフ」ってのは「職業名」だと思っております。いや、思ってました。「女装し、時には体の改造をし、女っぽさと男っぽさの間にある妖艶さを売り物にする商売」とでも説明いたしましょうか。

この定義ですと、男が好きか? 女が好きか? ということは定義の外でございます。実際、奥さんや子供さんが居て夜だけクラブやスナックのママさんというニューハーフは大勢いらっしゃいます。役者が舞台の上で演技するように、お客様の前で「女」を演出すると書きますと分かりやすいでしょうか。

ただ、「女装子(じょそこ)」とか「男の娘(こ)」といった方々が台頭してくると、ニューハーフの定義が怪しくなってまいります。女装子や男の娘という人は別にお仕事を持っていて、ライフスタイルとして女装を行っているからですよね。女装とお仕事が直結していないのでございます。

ですから、冒頭で申し上げた「ニューハーフ=職業名」という考え方も古いのかなぁなんて、思い始めていたのですよね。で、そんな時に、面接の方に「ニューハーフと女装の境目」の質問をいただいたのでございます。さぁ、ワタクシ、どう答えたでしょうか?

「ニューハーフ」という看板を掲げる飲食店・風俗店では、様々なライフスタイルの人が従事しております。でも、その人達を大きく二つに分けることが出来るのでございます。「覚悟」でございますね。一生、「ニューハーフ」という看板を背負っていく覚悟でございます。

女装子や男の娘といった方々は、どこかで「男の生活部分」を残しておりまして、いつかは男社会へ「復帰」する心づもりで活動されております。それを責めるつもりはございませんよ。それがその人のライフスタイルですから、責める道理がございません。

一方、「二度と男側なんかに戻るものか」という意気込みで飲食・風俗などに従事している人達もおります。よほどの窮状を迎えない限り、「女側」で一生を全うする覚悟を持って生きている人達でございます。あえて分類するなら、こういった人達を「ニューハーフ」と呼ぶべきではないかなと、まぁ面接の場ではお答えいたしました。

さて、最近、こういった話をする際、どうも自分の知識不足を痛感するのですよね。自分が飲食店で働いていた頃、あるいは現役で接客していた頃は、まぁまぁ遊びにも行きましたし、他の店舗のニューハーフさんなんかとも交流がございました。世の中がよく見えておりました。

しかし、店主となってお店に張り付けになり、遊びに行く体力的な余裕も無くなりますと、接点がお店のコンパニオンとお客様だけになるのですよね。当然、世の中の動きに疎くなります。自分の足下だけの知識で世の中を覗こうとする、そんな危うさを感じるのでございます。

こう考えますと、「遊び」というのは人生でそこそこ重要なんでしょうね。ひょっとすると、「遊べる人」は「見える人」なのかもしれない。雑務に追われる毎日ですが、ワタクシなりに「遊び」を見つけたいなぁなんて思ったのでございます。さぁ、どうやって遊ぼうか? では、では。


2019-11-06 【11月上旬は、例年よりも早いかも】

年中無休ということもあって日曜日や祝祭日を意識しない日々を送っておりますと、本日の曜日をつい失念していたりいたします。昨日は、VIPルーム無料開放デーの告知をすっかり忘れておりました。ということで、毎週水・木曜日は、VIPルームの使用料¥1,000が無料となっております。

VIPルーム無料開放デー
 毎週木・金曜日
 通常¥1,000のVIP料金を¥0に
 ※VIPルームは一部屋、早い者勝ちですよ

もうひとつ、恒例のキャンペーンの申し出をもらっております。「水沢さくら限定割引」を今月も実施いたします。こちらの方も、よろしくお願いします。

水沢さくら限定割引
 期間:11/8(金)~12/1()
 40分・60分のコース¥1,000割引
 90分のコース¥2,000割引
 ※他クーポンと併用可能

夜は冷え込むようになってきましたので、とうとう、ガスファンヒーターを出しました。VIPルーム、バスルームに設置してございます。当店の入っているビルはすきま風が多いのでしょうか、ガスファンヒーターをフル運転していてもなかなか温まらないこともございます。古いビルなので、仕方ないかなぁ。

ということで、いろいろお知らせでございました。では、では。


2019-11-07 【あんな物が、結構痛い!】

久しぶりに、「蛯原みなみ」よりキャンペーンの申し出がございました。当店としては初めての試みで、「タイム割引」でございます。期間中、「13:00~18:00に入店」の「電話予約」対象の予約でございます。

蛯原みなみ タイム割引
 期間:11/8(金)~12/15()
 13:00~18:00入店要電話予約
 40分・60分のコース¥1,000割引
 90分のコース¥2,000割引
 ※他クーポン・VIP無料と併用可能

ということで、12/15までと長期間のサービスとなっております。どうぞ、ご利用下さいませ。


あと、恒例の「星野ちとせ限定割引」の申し出ももらっております。

星野ちとせ限定割引
 期間:11/9()~11/28(木)
 40分・60分のコース¥1,000割引
 90分のコース¥2,000割引
 ※他クーポン・VIP無料と併用可能

こちらは、11/9()からの実施。こちらもどうぞご利用下さい。


話は変わりますが、ドアにこういうの、付いてるでしょ。

今日、お店の入り口のこれに、思いっきり背中をぶつけたのでございます。もう何万回か、ひょっとすると10万回以上出入りしている玄関ですが、たま~に、ぶつけます。しかも、いつもだいたい同じ場所。右の背中のちょうど乳首の裏側あたり。

これが一日中痛いわけですよ。骨折みたいな痛みではなく、筋肉痛の様な鈍い広範囲の痛み。なんか、へんな痛みのツボ(そんなん有るかどうか知らんけど)に入っちゃったのかなぁ。年取ると、こんな痛みが結構長く続くから面倒くさい。

それで、ぶつける度に、「こんな物、外してしまえ」とドライバー(ねじ回し)を取り出して外すギリギリまで行くのですが、この20年間、何とか思いとどまっております。風通しを良くしたいときなど、ちょこっと隙間を空けておくのに便利なんですよね、これ。

以上、キャンペーンのご案内と、ドアのコブ(ドアガードと言うらしい)のお話でございました。


2019-11-08 【あの声を聞きたくて、わざわざ選ぶことも】

ちょっと前にiPhoneを最新の11に買い換え、ついでにApple Watchを購入したことで、今、はやりのキャッシュレスというのをいろいろ試しております。ただ、気の小さい薫さん、クレジットカードや銀行口座からダイレクトに引き落とされるというのはチョイト恐い。そこで、「チャージ方式」のキャッシュレスに興味津々でございます。

決済したときの「音」が一番かわいいのは、「PayPay」でございます。「ペィペィ」とかわいい声が鳴りますので、レジの前で自分も「ぺいぺい!」と叫んでしまうのでございます。コンビニの店員さん、内心、さぞ気味悪がっていることでございましょう(笑)。

「PayPay」の他には「ファミペイ」「Suica」とお試しでございます。ファミリーマートで使うのなら、クーポンやポイントも同時に処理できる「ファミペイ」が便利。ただ、「買い物はファミリーマートしか行かない」というのならそれでいいのですが、そんなわけにいきません。

「ファミペイ」もそうですが、キャッシュレス決済をスマホで行うとなると、どうしてもスマホをバッグから取り出し、アプリを立ち上げておくみたいな手間がかかるのでございます。となると、俄然、Apple Watchが便利に見えてくる。ファミマでしか使えずApple Watchにも対応していない「ファミペイ」は、使う機会が非常に限られてくるのでございます。

「Suica」というのは、ご存じ関東圏の交通系ICカードでございます。実は、Apple Watchが対応している「交通系ICカード」は、Suicaだけ。じゃぁ、関東圏の人しか使えないのかと思いきや、そんな事はございません。ネットから「モバイルSuica」を取得すれば、日本中誰でも「Suica」で決済が出来るのでございます。

iPhoneに「FeliCa」という通信方式を採用した時からアップルは画策していたのかも知れませんが、実は、Apple WatchとSuicaの組み合わせ、これが最高の便利さなのでございます。PayPayの場合はバーコードを画面に表示させる必要がある。しかし、Suicaの場合は、店員に「スイカで」と言ってレジの読み取り機に手をかざすだけ。アプリ立ち上げとか必要ないのでございます。

コンビニへ買い物に行くだけなら、完全な「手ぶら」で行けるのでございます。帰りはコンビニ袋を下げて戻って来るだけ。もうね、2つ以上荷物を持つと必ず何かを忘れてくる薫さんの場合、これは実にラクチンなのでございます。ただ、この場合、ある問題が発生するのでございます。

決済はApple Watchで出来ますが、店舗ごとの「ポイント」を獲得するためには、やはりその店舗のカードを差し出す必要がある。Tカードとかポンタカードとかですよね。しか~し、このポイントのためにバッグからお財布を出すとか、あるいはカードだけ持ち歩くとか、そんなことをしたら本末転倒。そこで、ワタクシは、こう考えるのでございます。

 「ポイント、いらね」

Apple Watchによるキャッシュレス決済のお手軽さを最優先するために、ポイントは完全無視でございます。まさに、トレードオフの考え方。すると、まぁ何と言うことでしょう、日々繰り返す「購入」という作業が、この上なくシンプルになるのでございます。

「この店舗ではこのカードを出して」とか「クーポンが有ったから、これよりもこっちの商品を買っておこう」とか全く考えなくなる。いや、考える必要がない。その日必要な物をレジに運び、左手を差し出すだけ。何かしらの「束縛」から解放された感がございます。と言うか、これまでは、自分で自分を「ポイントの呪縛」で縛っていたのかもしれません。

キャッシュレス決済を初めて、つくづく残念に思うのは、交通系ICカードの氾濫でございます。今でこそ相互利用が可能になっておりますが、それが実現するまでにエライ時間がかかっております。こんなことなら、最初からSuicaで統一するという方針で各地方のシステムを作れなかったのでしょうか? やはり、黎明期に乱立を放置してしまったことが、今の今まで祟っているように見えるのでございます。

まぁ、日本という国は、電力に二つの周波数(50Hz、60Hz)が存在する国。電化の黎明期に統一できなかった事が、100年以上経った今に祟っております。「乱立させてしまう」というのは、日本の国民性なのでしょうか? 今現在の、キャッシュレス決済方式の乱立を見てますと、そんな風に思えてまいります。ペイ、ペイ!


2019-11-09 【お気づきだろうか?】

まずはこれをごらんいただこう

お気づきだろうか?

奥に写っているのは浴槽。手前には桶と手ぬぐい、明らかに浴室の風景。でも、桶の下をよ~くご覧ください。そこには...浴室に、畳? では、少し引いた写真をご覧いただきましょう。

種明かしをいたしましょう。浴室に置ける「畳」でございます。テレビの心霊番組、いやもとい、温泉番組で、お座敷に浴槽がある旅館とか見たことございませんか? あれ、不思議だったのですよね。実は、こういう物が有ったのですね。

さて、当店のVIPルームでは、コンパニオンと一緒にバスルームへ入ることで出来るのでございます。それでかねてから「マット」の要望を何度かいただいております。ただ、バスルームのサイズ的に置けるマットが無く、手をこまねいておりました。

そこで見つけたのが、この「浴座」という商品でございます。もうね、見つけた途端、脊髄反射で購入でございます。いや、サイズはきちんと確認しましたよ。購入後にサイズが合わないとか、泣くに泣けないですからね。

で、実際に置いてみますと、こんな感じ。

VIPルームのバスルームのサイズですと、3枚を敷き詰めるのが限界。サイズを記しておきました。実際に膝を突いてみたりしましたが、それほど痛くもございません。使い心地に関しては、今後のコンパニオンからのフィードバックを参考にいたしましょう。

当面は、VIPルームのバスルームの床は今までとおりでセッティングしまして、要望が有れば、この「浴座」をお出しするという形を取りたいと思います。ご希望の方は、コンパニオンに申し出下さい。


まったく余談ですが、先日、大型台風で床上浸水の被害が広範囲で出ましたでしょ。最初からこの畳を敷いておけば、床上浸水でも大丈夫? なんて思いましたが、不謹慎ですね。失礼いたしました。では、では。


2019-11-10 【行列の出来ないナントカ】

今日の午前中は、いそいそと名古屋駅にある高島屋へ。お歳暮の手配をしてまいりました。「何も混雑した日曜日に行かなくても」とも思うのですが、なぜか、年に2回、毎回わざわざ日曜日を選んで出かけてしまうのでございます。幼児体験が影響しているのでしょうかねぇ?

催事場へ行きますと、こんな札を渡されますでしょ。順番待ちの番号札というか紙でございます。

椅子に座ってボ~と待っておりまして、ふとこの紙を見ると、何やらQRコードが付いている。特に説明も無いので、デパート側が何らかの処理に使うのだろうくらいに思っておりましたが、そこでムクムクッとワタクシのアソコ、ではなく好奇心が沸き上がってまいりまして、すかさず、iPhoneで読み取りでございます。

すると、こんな画面が出てまいりました。

こッ、これはッ! なッ、なんとッ! デジタル番号札ッ! いや、「デジタル番号札」なんて名前かどうかは知りませんが、今、ワタクシが勝手に命名いたしました。これはチョイト便利そうでございます。

自分の番号、目安待ち時間などが表示されております。中央の「呼び出し前です」の文字は、多分、呼び出し後に表示が変わるのでしょう。30秒更新とはありましたが、呼び出しの番号が増える度に、ほぼリアルタイムでこの表示も更新されておりました。

何が便利かって、これが有れば、この催事場を離れて他の売り場を見ることが出来るのでございます。もちろん、単なる番号札の時でもそれをやっておりましたよ。でも、それですと進み具合が分からないので、そろそろ呼ばれるのではないかと気が気ではない。このデジタル番号札なら進み具合も一目瞭然、ちょっと早めのベストタイミングで催事場に戻るなんてことも出来るのでございます。

下の方に「順番待ちをキャンセルする」なんてボタンもありますよねぇ~。好奇心旺盛な薫さん、こういうのを見ると、無性に「押してみたい」という衝動に駆られるのでございます。もし十分な時間がある状態でしたら、再び並び直すこと覚悟で、押していたことでございましょう(貪欲な好奇心、笑)。

このシステム、どれほど普及しているのでしょう。行列の出来る場所ではほぼ全て、このシステムで行列を無くせるはずでございます。「行列の出来るナントカ」なんて売り文句は過去のものでございます。ただ、このシステム、お高いのでしょうねぇ~。

今回は気付くのが遅れて、とても他の売り場を物色に行くなんて余裕はございませんでしたが、次回、来年のお中元の手配の際には、思う存分、このシステムを有効に利用させてもらうつもりでございます。これからお歳暮の手配をされるという方、どうぞご利用下さいませ。ピンポ~ン。


2019-11-11 【もはや時代をリードする国ではなくなっています】

「あ~あ、また日本が周回遅れにされる」、そう感じた報道がございました。NHKのネット地上波同時配信にストップがかかったというニュースでございます。

なんでも、新しい大臣がNHKの肥大化を危惧してストップをかけたとか。そりゃぁ今のNHKにはいろいろ問題がございますが、木を見て森を見ず、そんなNHKの肥大化よりも、もっと心配しなければいけない日本の放送業界の危機があるのでございます。

Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)、Netflix(ネットフリックス)などの海外企業が、その資本にものを言わせて大々的に売り込みをしております。国内の民放各社も対抗すべく、日テレがHuluを買収したり、Paravi(パラビ)、FOD(フジテレビオンデマンド)といった独自のネット配信を展開しております。

テレビで映せる物が地上波や衛星放送だけだったころは、放送局は完全に視聴者を「取り込む」ことが出来たのでございます。地上波や衛星放送の電波は、限定的な地域にしか届かなかったからでございます。

ところが今、番組も映画もネットで見られる様になりますと、既存の「取り込み根性」は全く無意味になる。放送地域が限定的ではなくなったからでございます。それで、民放各社は早くから、海外の侵略に「危機」を感じていたのでございます。

ワタクシ思うに、あのスカイツリーを建設するどうのこうのという話をしているときに、すでに地上波からネット配信への舵取りをすべきだった気がいたします。いくら高さが有るとは言え、高層ビルが建ち並ぶ東京で電波で配信とか、やはり時代遅れの感はございました。

スカイツリーをやめ、全戸に光ファイバーを敷設するという選択肢も有ったはず。でもそれは、ゼネコンが許さなかったでしょうねぇ。あの当時、スカイツリーの計画を反故にするなんてこと、誰が言い出せたでしょう。なし崩しのスカイツリー建設への選択が、ネット配信に関しては大きな遅疑を作ってしまったように思えます。

かつてSONYは、「ウォークマン」「CBSソニー」というハードとソフトの両方を有していたにもかかわらず、アップルのiPodに先を越されることになる。SONYがCDという円盤(の利権)、そしてコピーガードに拘ったからでございます。「気軽に安く購入出来れば、わざわざコピーなんかしないはず」と考えたアップルが、小回り良く、世界のSONYを出し抜いて行ったのでございます。

日本は「漫画」という世界に輸出できるコンテンツを有しております。しかし、それが電子ブックとなると、出版業界(の利権)に反発をくらい、遅々として進まぬ時期が長く続きました。その間に、Kindle(キンドル)やAmazon(アマゾン)といった外国勢が、一気になだれ込んできた。電子ブックの分野でも、不毛な遅疑を招いてしまっているのでございます。

もっと言いましょうか! 自動車の自動運転に関しては、国交省が一般道での実験をいつまで経っても認可しないので、やはり外国勢に大きく遅れを取ることになった。キャッシュレス決済は、みみっちいお客の取り込み合戦に終始し、方式が乱立することに(交通系カードでさえ、相互利用に何年かかったことか)。

日本の家電業界は惨憺(さんたん)たるもの、国産の家電もスマートフォンも、売れているのは国内だけ。世界に通用する製品はもはや日本は作っておりません。今や日本は、「ものづくり」の出来ない国になっております。電子立国とか家電王国なんてのは、強者どもの夢の跡でございます。

二段階認証を知らなかったセブンイレブンの社長の件でも分かりますでしょ。今の日本の多くの企業や組織は、「決定権を持つ人(多くが高齢)が現状を、特にネット時代の現状を知らなさすぎる」のでございます。それで、何を進めるにも、判断が送れる。英断が出来ない。そして、海外勢力に先を越される。日本は「小回りの出来ない」国に変わってしまっております。

長くなっちゃったので、最後に、せん越ながらワタクシの希望を。急激にネット時代に突入して、年配者の過去の経験とかは全く役に立たなくなっております。日本の企業や組織は、ネット社会に適合した若い人に、どんどん決定権を与えていくべきでございます。そう考えますと、日本の「年功序列」制度が、今の日本の足を引っ張ってるのかなぁ。

利権とか忖度とか、そんなことをしている内に海外勢に食い物にされてしまう、そんな心配をしております。長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


2019-11-13 【転ばぬ先の杖アプリのご紹介】

2日程前に首を寝違えたのが、ま~だ痛むのですよね。で、もう少し前にぶつけた背中は、かすかに痛みが残ってる。もうね、年取って、治るのが遅くなりましたねぇ。おっちょこちょいの薫さん、よく物にぶつかりますので、常に満身創痍でございます。

今日は、コンパニオンの二人が体調不良でお休みとなりました。こういった感じでお休みが重なること、まぁまぁ頻繁にございます。これね、偶然というよりは、ワタクシ、「気象病」ではないかなと推測しております。

気象病ってのは、天気が悪くなると、体調が悪くなる病気。気圧の変化が体に悪さするのですよね。ワタクシもかつて重度の片頭痛持ちでしたから、これはよ~く分かるのでございます。体調不良の原因が「低気圧」ですから、同じタイミングで体調不良になってしまうというメカニズムでございます。

それでね、「アッ、私も天気が悪くなると具合が悪くなる!」と思った貴方! そんな貴方に、あるアプリをご紹介いたします。いや、今日はナントカショッピングではございませんよ。純粋に、ワタクシが愛用しているアプリの紹介でございます。


頭痛ーる

・アプリのダウンロードはこちらから
 https://zutool.jp/about

 ・ブラウザ版はこちらで
 https://zutool.jp


このアプリ、課金(月額¥300)するとより便利になるそうですが、無料版でも十分使えます。ワタクシの場合は持病の片頭痛が恐いので、このアプリで気圧の谷を確認し、頭が痛くなる前に頭痛薬を飲んでしまうのでございます(痛くなる前というのがポイント)。

気象病の症状として、「頭痛」「腰痛」「ぜんそく」「うつ病」「めまい」「肩こり」「低血圧」「吐き気」「イライラ」「関節痛」「心筋梗塞」「脳梗塞」なんてのが有るそうでございます。思い当たる症状が有りましたら、このアプリをお試し下さいませ。事前に「予測」や「身構え」が出来るだけでも、かなり気分的に楽になるものでございます。


男性スタッフを使っていたころは、ワタクシの体調が悪ければスタッフに任せて休むことも出来たのですが、今は男性スタッフを置かず、すべてワタクシ一人でお店を切り盛りしております。もう年で体ガタガタですし、絶対に休むわけにいきませんので、こうやっていろいろ自分の体を気遣っております。ガタガタの体で上手くやるコツ? それはですねぇ、上手に、上手に、サボることでございます。では、では。


2019-11-14 【更新作業は遅疑せず迅速に】

【遅疑逡巡】ちぎ・しゅんじゅん

あれこれ疑い迷って決断をぐずぐずとためらうこと。


本日の昼過ぎ、ファミリーマートの社長の会見を見ておりました。時短営業・食品廃棄の件など、かなり店舗側に寄り添った改革を今後進めていくようでございます。特に「おでん」の廃棄問題とか、つい先日話題になった事項にいち早く言及しているところなど、「世情に疎くない指導者」という印象もございました。

ライバル会社のセブンイレブンがグズグズと様々な決断をためらってお茶を濁しておりますので、それを見て、ファミリーマートが攻勢をかけてきたという感じでしょうか。ファミリーマートの社長、なかなかの策士かも。


さて、月間予定表の更新時期でございます。ただ今、12/15(日)まで予約可能となっております。と書いて、自分で「12/15かぁ、もう年末じゃん」と思ったりしております。年賀状のデザインとか、今のうちに片付けておけば年末が楽なのですけどねぇ...結局、毎年、ギリギリまで放置しちゃうのですよね。ワタクシも、遅疑逡巡でございます。では、では。


2019-11-15 【あの本の日本語版が出ました!】

3ヶ月程前のこの欄で、韓国のベストセラーの本のお話をいたしました。(2019-08-17【1日もはやい和訳・英訳を】) で、その本が、本日届いたのでございます。取り急ぎ、表紙と目次をご紹介いたしましょう。目次は画像のサイズが大きいので、別ウィンドウで開きますです。

まだ冒頭を読み始めたばかりでございますが、内容は、この本の著者等がYouTubeで行っている公開講義の内容を、ほぼそのまま文字に起こしたという感じでございます。ついでに、そのYouTubeのチャンネルも再掲載しておきましょう。


反日種族主義を打破しよう(日本語字幕付き)
 https://youtu.be/PNlSgJa_gtw

日本軍慰安婦問題の真実(日本語字幕付き)
 https://youtu.be/3wn1_4Nl8To


徴用工、竹島、慰安婦の問題など、客観的な証拠やデータを示した上で、日本側の主張を認めております。これを、韓国人の学者の方々が行っているのでございます。今年の夏、この本は韓国で記録的なベストセラーとなり、やっと邦訳版が日本で発売されたということでございます。

あのね、日本政府の韓国への対応で実にじれったいのは、問題の「キモ」に全く触れないことでございます。「受け入れられない」とか「遺憾です」なんて遠回りな表現ばかり。どうして「○○はコレコレで、あなたたちが間違ってる」とキッパリ真実を突きつけないのでしょうね。

旭日旗問題では、先日、日本の外務省が旭日旗の説明文を韓国語で掲載いたしました。しかし、あの旗がどれだけめでたい旗かを説明したって、無意味でございます。嘘をつく人達は、「相手も嘘をつくはずだ」と思うからでございます。

旭日旗問題の発端は、「韓国人サッカー選手の思いつき発言」。本来は、その「キモ」部分を韓国語でキッパリ指摘し、客観的なデータを指し示し、韓国側に言い逃れできない状況に追い込むべきなのですけどねぇ。日本政府は、こういった「キモ外し」を延々と繰り返しているのでございます。

キモのさらにキモを辿っていけば、韓国の「反日教育」に辿り着くのでございます。しかも、今、韓国で反日教育をしているその教師も、子供の頃に反日教育を受けて成長してきている。教師も生徒も、親も子も、2世代以上に渡って反日教育を受けている。

こうなると、もはや「洗脳」であり、「宗教」と言えるのかも。ここまで根が深くなると、嘘を嘘だと受け入れさせるのは、信じている宗教を変えさせるくらいの困難さが有るでしょうねぇ。そうやって、今、韓国は嘘の歴史の泥沼スパイラルに落ち込み続けているのでございます。

こんな「嘘の歴史」を重ねていたら、いつか韓国は滅びてしまう、そう考えた韓国の学者の方々が出版したのが、この本でございます。まぁ、本来これは、日本側がやるべき事なのでしょうけどね。ただ、韓国の学者による発足であることが、韓国国民には、やや、説得力が有るでしょうね。ほんと、やや、ですけどね。

太平洋戦争の最中、日本人もこんな「洗脳」を受けておりました。米英は鬼畜であると教育を受け、大本営が発表する嘘の戦果に心を踊らせ、異を唱える物は「非国民」と糾弾される。「この国はおかしい、この戦争はおかしい」と思っても、それを言わせない同調圧力が有ったのでございます。

この洗脳から解けるのが、「終戦」でございます。こう考えると、あの「終戦」は日本の歴史にとっては重要なターニングポイント(転換点)でございましたね。語弊を恐れずに申し上げますと、「負けて良かった」と言えるかも。さて、そんな80年前の日本を追いかけているような状況の今の韓国ですが、韓国にはそんなターニングポイントは来るのでしょうか? この本が、そのきっかけになるのでしょうか?

ということで、待ちに待った書籍の日本語版が発売されましたので、ここにご紹介いたしました。では、では。


反日種族主義-日韓危機の根源

季栄薫[編集]文藝春秋 349ページ ¥1600+税


2019-11-16 【顔をチコちゃんにすげ替えて放送すれば?】

大相撲中継の途中で入るテロップニュースというのは、実に興ざめでございますね。その内容が「沢尻エリカ逮捕」とのこと。ますます興ざめでございました。

NHKは大変でしょうねぇ。放送中の『いだてん』といい、次回作といい、ケチがつきまくっております。今から再撮影とか絶対に間に合わないし、出演部分が多くて編集もキツそうだし、放送開始を何週間かずらすとか、前代未聞の事態になるかもしれませんよ。

NHKは過去の沢尻エリカ出演番組の配信も、停止したようでございます。現在出演中のCMは、もちろんお蔵入り。民放の出演予定のドラマとかは無かったのでしょうか? こういうとき気になるのは、過去作品の扱いでございますね。

『1リットルの涙』とかは14年も前のドラマ。そういったものまで影響を受けるのでしょうか? 古い作品まで封印してしまうと、それらの作品に関わっている他の人達まで被害を被るわけですよね。こんなこと続けていたら、日本の映像コンテンツは封印だらけになってしまうのでございます。

こんな風に封印作品を増やしていたら、それこそ日本の映像業界はますます萎縮していくのでございます。先日、海外の映像コンテンツが日本になだれ込んでいるというお話をいたしましたよね。この「封印体質」を変えないと、ほんと、海外映像の流入にやられてしまいますよ。

アメリカのような契約社会、訴訟社会では、多分、電話帳(これも死語?)の様なぶ厚い契約書に、こういった不祥事に対する対応が全て網羅されているのでしょうね。放送業界全体で、こういった事態の時の「ガイドライン」があらかじめ設定されているのかもしれません(この分野に疎いので、推測ばかりでスイマセン)。

日本は「忖度社会」なので、「争いが起きたときは、双方当事者の話し合いで...」なんて感じで、契約書で細かく取り決めをしなかったりする。すると、この沢尻エリカの不祥事の様な事態だと、「事なかれ的方向に目一杯振り切る」ことになる。そして、映像業界全体が萎縮していくと。

ここらで、出演者が不祥事を起こした番組を放送する際の「ガイドライン」を作った方がよろしいかと思いますよ。「収録済みはOK」とか「逮捕はダメだけど不倫はOK」とか、あるいは「1リットルの涙」の様な遠い過去の作品はどうするかとか。

それと、もうそろそろ、放送局側が「勇気」を持つべきでございます。「取り直しは多大な損害が出ますので、収録済み部分に関してはそのまま放送いたします」といったことを公言する勇気でございます。特にNHKの場合は、その制作費は「みなさまの受信料」なわけですから。

ハリウッドの様な財力のあるところだと、CGで顔をすげ替えちゃうのでしょうね(笑)。天下のNHK様のCG技術なら、当然出来るはずだと思いますが、NHKのCGチームはお正月休みを取るために働き方改革を実施中。とてもそんな余分な仕事をする余裕はございません(と、チコちゃんが言ってました)。

表現の不自由展での騒動、あれも、展示可否のガイドラインが無かったために、展示物の内容の是非を問うのではなく、「そもそも展示が許されるのかどうか」といった根本的な議論で終始していた。ガイドラインが有れば、作品の内容そのものの議論がもっと成されたはずでございます。

「細かいことを最初から取り決めるのは、相手を信用していないようで失礼」、そんな風に考えちゃうのかなぁ? でも、事件が起きてからの後出しルールは、ますます事態を悪化させるのでございます。沢尻エリカの事件などをきっかけに、いろんなガイドラインを作ってみませんか? 関係者の方、いかがでしょう?


2019-11-17 【¥280で幸せになれる】

コンビニスイーツの進化には、目を見張るものがございます。食いしん坊の薫さん、新商品を見つけますと、ついつい衝動買いでございます。そして、その美味しさに、しばらくの間、マイブームとなってしまう商品も少なくございません。ワタクシの最近のマイブーム、2品、ご紹介いたしましょう。

とろ生ケーキプリン


セブンイレブン ¥280(税込)

かなりのボリューム感。「食べきれるかな?」と思いつつ購入しましたが、そのフワフワした軽さで、ペロッとたいらげてしまったのでございます。ほろ甘苦いカラメルソースが、いいですねぇ。ケーキなんだけど、それでいて何かプリンを食べているような味わい。ケーキにカラメルソースがかかると、全く別物になるという新しい発見でございました。


お気に入りのプレートに乗せて、紅茶とともに

パンケーキ


セブンイレブン ¥280(税込)

この商品、セブンイレブンはかなりの力の入れようでございます。店内のいたるところにポップ広告が貼られており、しかも、スイーツの棚と惣菜の棚、その両方に陳列するという念の入れようでございます。おやつでもどうぞ、主食としてもどうぞというセールポイントなのでしょう。

ワタクシ、パンケーキと言うとどうしても昔ながらのぶ厚いホットケーキを想像してしまう。実は、あのぶ厚いの、ワタクシ苦手なのですよねぇ。子供の頃に食べた母親の手作りホットケーキが、やや固めのパサパサホットケーキで、それがトラウマになっているのかもしれません。

このパンケーキは、かなり薄め、だからスイスイ食べられる。あっと言う間に完食でございます。添えられた生クリームが、ほんとに美味しい。コンビニスイーツは、クリームがどんどん進化していきます。これも、お気に入りのプレートに乗せて、紅茶とともに。

食いしん坊ですから、ペットボトルのお茶でも用意して、スイーツの容器からそのまま食べるなんてことをしたいわけでございます。実際、そうやって食べることも多いもの。しかし、時々、こうやって、わざとひと手間かけてプレートを出し、紅茶を入れ、かしこまって頂くのもオツなものでございます。

若い頃は、「食べることだけ」が全てでございました。そして、食べるという作業ではテンションが上がったものでございます。今はね、この「準備するプロセス」まで味わうのが楽しく思えてきたりいたします。ゆっくり、味わいながら食べ、むしろテンションは下がり、瞑想などにもふけることも出来る。お気に入りのプレートも、それに一役買っております。

まぁ、このゆっくりした食べ方が若い頃に身についていたら、ワタクシの今のまん丸い体型は無かったでしょうね。お後がよろしいようで、では、では。


2019-11-18 【トップクラスの政治家には嫌われる勇気を持っていただきたい】

「桜を見る会」の騒動、どうして安倍政権ってのは、いつもいつもこう脇が甘いのかという印象しかございません。党内で危機管理をする担当者がいないのか? あるいは薄々気づいていても誰も指摘できない空気になっているのか? 政敵が頼りなさ過ぎて、安心ボケしちゃってるのでしょうか?

今の日本の政治の悲しいところは、野党があまりにも頼りなさ過ぎるということでございます。与党の「スキャンダル」しか狙っていない。ゴシップ雑誌と同じレベルでございます。スキャンダルの度に鬼の首を取ったように喜んでおりますけど、そんな野党の姿を見て、国民はますます野党への信望を薄くしてるんですけどねぇ。


さて、「反日種族主義」が日本でも話題になりつつ有りますよね。この本の最も特徴的なのは、プロローグで、「(韓国は)嘘の国」「嘘の歴史」と断定しているところ。これでよ~く分かったのは、慢性的に嘘をつく人達には、「嘘つき!」とハッキリ言ってあげることが愛情なのではないかと、再認識したわけでございます。

これまでの日本政府による謝罪の経緯を見ても、客観的データを突きつけ、相手の主張を論破し、相手を「嘘つき」と断言する、こういった強い主張はしてこなかったのですよね。唯一強い立場に出た事が有るとすれば、2000年代に行われた「日韓歴史共同研究」でしょうねぇ。矛盾を日本の学者が論破し、韓国側が「愛はないのか!」と怒鳴り返した研究会でございます。愛があるから、本当の事を言ってあげただけなんですけどねぇ。

でも、こういったこと、韓国国内では自国に都合の良い様な解釈でしか報道されない。ホワイト国・フッ化水素の件だって、「輸出厳格化」を「輸出規制」と報道されてしまう。あれだって、真実を韓国語で韓国人の目につく場所に日本政府が掲載し、突きつけるべきなのでございます。憎しみじゃございませんよ、愛情表現でございます。

日本政府も日本のマスコミも、もっと「韓国語」で発信しなければダメですね。韓国のテレビ局・新聞社は、どんなニュースでも韓国寄りの解釈でしか報道しない(できない)。そこで思い出すのが、第二次世界大戦でアメリカが日本に行った「ビラまき攻撃」でございます。

まぁ、ネットの有る現代に、本当の「ビラ」を蒔く必要はございません。幸いなことに、韓国はネットの普及率が非常に高い。日本の80%に対し、韓国は95%という数字でございます。韓国政府、韓国のテレビ局、韓国の新聞が嘘をつく度に、「嘘つき! 本当はこうだ!」と日本側が正していくのでございます。

それを、トップクラスの政治家が発言していく。そして、根気よく続けるのでございます。トップクラスの政治家でないと、韓国国民が注目しませんからねぇ。まぁ、その政治家は、韓国で写真を焼かれる程度のヘイトは覚悟をしておいてもらうということで。

いや、こういった「口撃」ってのは、中国・ロシアは当たり前。それこそ「言ったもん勝ち」的にやっております。そんな時日本側は、「いや、明からさまに相手を蔑むのは品位がない」とばかりに、「遺憾だ」とか「受け入れがたい」といったお綺麗な言葉で受け答えてしまう。そこに、日本の外交の問題点が有るかなぁと思っておりますです。

先日も申し上げましたが、嘘をつく人は相手も嘘をついていると思い込んでいる。逆に、嘘をつかない人は相手も嘘をついていないことを前提で行動してしまう。日本と韓国のこの両極端な性質が、日韓の問題を長期化させている原因とも言えるのでございます。

今日の結論! 嘘つき国家には「嘘つき!」と面と向かって言ってあげる、それが真の愛情でございます。今こそ、「嘘つき!」を合言葉にいたしましょう!


2019-11-19 【うたかたの様なお仕事でございます】

ちょっと残念なお知らせを。「朝倉ゆき」が退店しております。1年半という期間でしたが、お疲れさまでした。ありがとうございました。まぁ、このお仕事をする人にはいろいろ事情がございますので、急な退店とか、どうかご了承下さいませ。

常連のお客様とかにも、「新人は入らないの」とよく声をかけていただきます。入る時はドカドカッと入りますし、減るときは減る、この業種の宿命でしょうねぇ。ちょっと人数が少ない時期に入っておりますが、まぁご心配なさらないで下さいませ。行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず...でございます。


2019-11-20 【プロの素人さん】

例の不買運動でめっきり収益の減った韓国のLCC(格安航空会社)が、日韓の片道航空券を¥1,000で叩き売りしているとか。そんな話を聞きまして、従業員相手に「焼肉食べに、ちょいと飛行機で韓国まで往復するか」なんて冗談を言っておりましたら、それをそのまま実行した人がいてビックリでございます。

もっとも、燃料代や空港使用料などが別途かかりますが、それでも往復で一万円でお釣りが来る。ただ夕食を食べるためだけに韓国まで往復するという動画が、YouTubeに上がっておりました。1時間程の動画でしたが、結局ツルッと最後まで見てしまったのでございます。

で、何が言いたいかと申しますと、ワタクシがこの動画を見ていた1時間ほどの時間、普段なら、多分、テレビを見ていた時間でございます。でもね、テレビのありきたりのバラエティ番組よりも、YouTubeの素人さんの自撮り映像の方が、数倍、面白い。そりゃぁ、地上波が衰退していくはずでございます。

人々がテレビを見ていた時間が、どんどんYouTubeなどにシフトしていく。当然、広告会社もウェイトをネット動画に置いていきますよね。実際、ユウチューバーと呼ばれている人気動画配信者は、下手な芸能人顔負けの広告収入を得ているのでございます。そしてそのシフトした分、テレビ局が細っていってるわけでございます。

あるいはね、「インフルエンサー」という人達がいらっしゃいます。ウィルスをまき散らしている人という意味ではございませんよ。「インフルエンス(influence)」というのは「影響する」という意味。インフルエンサーで「影響を与える人」という意味でございます。

インフルエンサーと呼ばれる人達は、ほとんどが素人さんでございます。業者はその人達に自社の製品を「褒める」ように依頼する。インフルエンサーはツイッターなどでその商品を(別に気に入っていなくても)何気に褒める。すると、その商品が飛ぶように売れる。もちろん、インフルエンサーは業者から報酬をもらっております。

芸能人の出演するCMよりも、素人さんであるインフルエンサーのツイッターでのつぶやきの方が、影響力が大きいという訳でございます。漫才師がツイッターのつぶやきで報酬を受けていたのが問題になりましたが、そんな問題が吹き飛んでしまう程、今や素人インフルエンサーによるステマ(ステルスマーケティング)が普通になっているのでございます。

この「コンテンツのツボ」が変わって来ていることで、地上波のテレビ局は今や窮地に立たされてる感がございます。そしてテレビを作る家電メーカーも、なんか違う方向に行ってる気がするなぁと感じるのですよね。4Kとか8Kといった精細巨大画面を目指してますが、ネット動画の粗い画像に新しみを感じている今の視聴者が、(その視聴者にとっては)無駄に大きいテレビに食いついていくでしょうか?

今日、1時間、ネット動画に見入ってしまった自分を見て、「あぁ、もう地上波の時代は終わりつつあるなぁ」と感じた訳でございます。プロ集団によるプロ番組というのは、これからは限定的になって行くのじゃないかなぁ。そして、変な言葉になりますが、「プロの素人さん」が台頭していくのでしょうねぇ。なんか、面白いような、恐いような。では、では。


2019-11-21 【9時10分前で大論争】

昨日から今日にかけてネットを賑わせたニュースがございます。「9時10分前問題」でございます。発端となった「日経ビジネス」のページをご紹介しておきましょう。


9時10分前を理解できない若手を生んだ日本語軽視のツケ

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00118/00049/?P=1


「9時10分前」と言われて、それを「8時50分」と解釈する人と「9時10分の少し前(9:09頃)」と解釈する人がいるというお話でございます。これを受けてこの筆者は、「日本語教育の軽視のツケが回ってきている」と述べております。

これは、興味深い。ワタクシは、「9時10分前=8時50分」派でございます。小学校でもこの様に習った覚えがございます。小学校に入ると渡される教材セット、なんか積み木の様な物とか、麻雀の点棒みたいなものとかに混ざって、時計のオモチャも入っておりました。それで時計の読み方を習った覚えがございます。

この問題、この記事が初めてじゃないみたいですよ。昨年の J-CAST ニュースにも同じような記事がございます。


「7時10分前」は何時のこと? 「6時50分」VS「7時9分」で大激論

https://www.j-cast.com/2018/06/27332399.html?p=all


この J-CAST ニュースの記事の中では、既に2010年にはこのふた通りの解釈で夫婦げんかになったという書き込みが有ったとされております。少なくとも10年以上前から、この「○時○分前」という用法は曖昧な表現となってしまっていた様でございます。

ネットの発言を読んでますと、「1万人弱」という表現にも似たようなふた通りの解釈が発生しているようでございます。ワタクシは、「1万人に少し足りない」と解釈しますが、「1万人+少し」という解釈をする人も少なからず存在するようでございます。

「○時○分前」「○時○分過ぎ」、あるいは「○○強」「○○弱」というのは対で使われる慣用句で有って、この言い回しはこういう意味だと丸覚えするしかないのですよね。慣用句で有ることを知らない人がこの表現に始めて出会い、字面で直感で意味をくみ取ると、本来の意味とは違った解釈が生まれるのでしょうね。

ここまで書いて思いだしたのが、「天地無用」という語。ワタクシ、最初、この語を全く逆の意味で解釈しておりました。正解は「天と地を逆にするな」という意味でございますよね。未知の表現に出会うと、どうしても字面のイメージで解釈しようとしてしまう。そこに落とし穴が有るようでございます。

J-CAST のページには、「7時10分前」をどう解釈するか、そのアンケートが掲載されております。


「7時10分前」は何時のことだと思いますか?
 ・6時50分      80%
 ・7時9分頃     14%
 ・どちらも当てはまる 5%
 ・その他、分からない 1%

ということだそうでございます。誤解派が14%も存在するということは、もうそろそろ、この用法が「市民権」を得る可能性もございます。そう、否定文でしか使われなかった「全然」という語が、今や肯定文でも普通に使われるようになったみたいにでございます。

ワタクシ、電話での案内などでは、この「○時○分前」という表現はあまり使った覚えがございませんが、これからは意図的に使わないようにした方が良さそうでございますね。そうそう、あと「○○に向かって右」とかいう表現も、全く逆に伝わることが有る。日本語ってのは、難しいですよねぇ。では、では。


2019-11-22 【謝らない日本】

バタバタといろんなニュースが飛び交う日でございました。

韓国政府の発表も、安倍総理の会見も、一瞬で終わりましたねぇ。「余分なこと、言うんじゃねぇぞ」ってアメリカから釘を刺されていたのですかねぇ? その安倍総理の顔が、何気にくたびれておりました。アメリカから何らかの要求を突きつけられたのかなぁなんて、邪推しちゃうのでございます。

とりあえず、中国とロシアの嫌がる方向に動いたってのは日本としてはひと安心なのでしょうけど、これでアメリカに何らかの「貸し」を作っていたりすると、面倒くさいなぁと思う訳でございます。高い買い物にならなければいいのですけどねぇ。

韓国国民の6~7割が「ジーソミアは破棄すべき」と言っていたのに、いざ継続ということになっても、韓国で大きな騒ぎが起きている様子はございません。「破棄しろ!」と声高に叫んでいても、継続という結果を内心ホッとしている人が多いのかもしれませんよ。日本以上に、アメリカとの同盟の影響の強い国ですから。

そこに、韓国民の「立前」と「本音」があるのかも。韓国で長年続けられている反日教育でも、教科書に書かれている日本の蛮行を半ば信じながらも、「でも、それだと、いろいろ矛盾するよね」という本音も、きっと頭の片隅に沸き上がっているはずなのでございます。

しかし、その本音を明からさまに言えば、社会的に居場所を失う。そこにつけ込んで支持率を上げようとするのが、ここ10年ほどの韓国の政策。逆に、その本音の部分を見事にほじくり返したのが、先日紹介した『反日種族主義』というベストセラーなのでしょう。

朴槿恵を弾劾した(自称)ロウソク革命とかは、この「立前」一色に染まって暴走しちゃってるんですよね。ですから、あんなの革命でも何でもない。いいように世論操作させられて国民が踊らされていただけ。誰が操作したのか? それは、今、政権を持っている人でしょうねぇ。

ただね、今年の夏くらいから、韓国がね、「立前一色」でも無くなってきている様子でございます。デモが起きると、立前と本音、両方の勢力が、まぁ同規模とは言わないけどそこそこに対立しているそうでございます。韓国は既に、「本音を言ったら居場所が無くなる社会」では無くなってきている感じがいたします。

立前と本音、保守と革新、こういったものがしがらみ無しで論じられる国になったら、韓国は恐いですよ。桜を見る会ごときで国会をいちいち停止させていたら、それこそ、その内、足をすくわれることになるかもしれませんよ。まぁ、今回、「謝らない日本」を貫いたのは大拍手でございますけどね。では、では。


2019-11-23 【1回でも経験しときゃ良かったなぁ】

時々、デリバリーのお問い合わせを頂きます。20年間、店舗型一筋でやってきた当店ですけど、世の中の流れを見てますと、もうそろそろデリバリーを検討してもいいかななんて思っております。

実は、デリバリーの検討、数年前からしておりますが、なかなか実行に移せておりません。それは、意外にも店主のワタクシにデリバリーの経験が全く無いというのが、主なる原因でございます。ワタクシの現役時代に、デリバリーというのが存在しなかったのですよね。

経験がない、ノウハウを知らない、任せる人がいない、こんな要因が重なりまして、ここ数年、構想有るも放置プレイ状態となっております。それと、ワタクシが、掃除、洗濯、ホームページ更新、こういったことにかかりっきりで疲れ切っているというのも大きな原因でしょうねぇ。

もう少し若い頃なら、さっさと段取り組んで行動に移していたはずでございます。「何を根性の無いことを言っているんだ」と思われるでしょうが、年齢を重ねる程に、新しいことを始めるのというのが非常に辛くなるのですよね。これは、自分が若いときには想像もしなかったことでございます。

若いときはね、年輩の人を見て「トロイなぁ」「だらしないなぁ」と思ったりしてましたが、今、自分がその「年輩」のカテゴリーに入りますと、今度は逆に「若い人から、トロイ、だらしないと思われてないかなぁ」と心配をすることもございます。人間、年を取ってみないと分からないことはございますよね。

ということで、いろいろ問合せを頂いているデリバリーですが、ほんと、ボチボチ進めております。どうか、長い目で見ておくれでございます。では、では。


2019-11-24 【吊り橋ではなく登山中とのこと】

吊り橋効果

吊り橋の上のような不安や恐怖を強く感じる場所で出会った人に対し、恋愛感情を抱きやすくなる現象のこと。


普段、ガチャガチャしたバラエティ番組は、録画したのを後から早回しで見るなんてことをしております。日本テレビの『世界の果てまでイッテQ』なんてのも、そうやって早回しで見てしまう番組でございます。

ですけど、今日の放送は、「緊急生放送、重大発表」とか書いてありまして尋常ではない。こりゃぁ、リアルタイムで見ちゃいますよね。この番組、最近、ヤラセ疑惑や出演者のケガ、視聴率下降などありましたので、どうしても悪い想像ばかりしてしまうのでございます。

フタを開けてみれば、出演者の「イモトアヤコ」さんが、結婚するとのこと。その発表の為に、1時間番組を彼女の話題オンリーで製作してもらえる、実にありがたい事でございます。日本テレビの彼女に対する信頼度が分かるのでございます。

番組内では、他の出演者が皆、結婚相手を知らないという体で演出されておりましたが、それは無いでしょ。この番組の出演者は、実に仲が良い。特に仲の良い人には打ち明けていたでしょうし、それでなくても回りは薄々気付いていたはずでございます。

ですから、他の出演者の涙ながらの祝福は、「これから、隠れて付き合わなくていいから良かったね」という祝福の涙だったのかも、なんて邪推もしちゃうのでございます。とにもかくにも、ご結婚、おめでとうございます。

ただね、この急な発表、これは怪しい。ワタクシ、世の中を斜めに見ちゃいますので、ついついゲスな勘ぐりをしちゃうのでございます。さては、「デキチャッタ結婚」か? あるいは、週刊誌に嗅ぎつけられて、記事に出される前に慌てて発表とか。まぁ、どんな事情が有るにせよ、先手を打って発表しちゃうというのは良策でございます。

イモトさんのお相手は、番組のディレクターとのこと。この二人の間柄は、昨年あたりから「怪しいな」ってのが画面から伝わってきてましたからね。成るようにして成ったという感じでしょうか? 登山中に、急にイモトさんの想いが高まったとのこと。吊り橋効果でしょうかねぇ。では、では。


2019-11-25 【子供の喧嘩をする日本の政界の幼稚さ】

子供A「なんだよぉ、マリオのゲームカセット、
    貸してくれるって言っただろ、貸せよ!」
子供B「あ、え~と、あれ、
    ファミコンから外れなくなっちゃって」
子供A「ほんとか?
    じゃぁ、おまえんちのファミコン見に行くからな」
子供B「いや、見せない、うちにも入れない」
子供A「見せろよぉ~」

え~、これに似たような事が日本の政治家の間で起きている訳でございます。「名簿はシュレッダーで裁断」「なぜその日にやる?」「たまたま順番待ちでその日になった」「シュレッダー見せろ」「いや見せない」。桜を見る会の名簿提出に関するやり取りでございます。子供の喧嘩か!

桜を見る会の事なんか、「ご指摘通り、長年ダラダラ続けてる因襲ですな、さっさと取りやめましょう」で終わったはずの出来事。そうならないのは、安倍陣営側の誤魔化そうとするみみっちさ。そして野党側のスキャンダルで政権を奪取出来ると考える幼稚さ。

香港では、若者が未来をかけて命がけの選挙戦をしております。命を狙われた立候補者もいたとのこと。韓国では、連日のデモ。もはや日本憎しというレベルではなく、自国の共産化を食い止められるかどうかの戦いをしております。もうね、子供の喧嘩をしている日本の政治が、恥ずかしいですよ、ほんと。

やっぱり、韓国のテレビは嘘・歪曲報道で攻めてきましたよね。これだけニュース映像が共有されている現在で、これだけの歪曲報道が出来てしまうのは、やはり、言葉の問題でしょうね。訳されるときに、都合の良い様に訳されてしまう。

だから、日本側が何かを発表するときには、韓国語の翻訳付きで報道すべきだと思いますよ。韓国のテレビ局が違った解釈を持ち込もうとしても、日本のニュース映像が引用されれば一目瞭然ですからね。そういった戦略、どうして日本政府は取れないんでしょう。いままでさんざん、韓国マスコミの歪曲にやられてきているのにねぇ。

それはそうと、美しすぎる政治運動家「周庭」さんの、何と日本語の堪能なことか! Jポップとアニメによる独学だそうでございます。彼女は日本のマスコミに対しては、流ちょうな日本語で答えております。彼女の想いがダイレクトに伝わって来て、その美しさも相まって、ついつい応援したくなるのでございます。やはり、相手が理解出来る言葉で訴えるというのは重要ですよね。では、では。


2019-11-26 【ガッコン、ドッカン、ニョキニョキ】

ここ数週間前から、自宅の近くのビルが解体をしているのですよね。それで、何と朝の8時からガッコンガッコンと作業を始めている訳でございます。

ここでね、普通だと、「朝の8時から、やかましいなぁ!」となるはずなのですけど、ワタクシ、なぜか、そのガッコンガッコンが心地よいのでございます。ウトウトしながらそれを聞いていて、つい二度寝をしてしまうこともしばしばでございます。

よく、「赤ちゃんがスヤスヤと寝てしまう音・音楽が有る」って言いますでしょ。タケモトピアノのCMを聞くと赤ちゃんが泣き止むとか、そんな話もございます。今のワタクシにとっては、解体工事のガッコンガッコンがそんな音なのかなぁと思うわけですよ。そう言えば、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で聞く音と、似てるかも。

ワタクシが子供の時に比べると、工事現場の音って、かなり小さくなっている気がいたします。音をあまり出さない技術ってのは進んでるんでしょうか。特に、ビルの建設での杭打ち。あれは静かになりましたよねぇ。あのドッカンドッカンは、街中に響いてましたからね。

先日、お店の北側の大きなスペースが工事を始めたとお話しましたが、お店の東側でも、ビルがひとつ無くなっております。駐車場にするのか、何か新しい建物が出来るのか、それはまだ分かりませんけどね。

今、新栄町近辺は、タケノコの様に新しいビルやマンションがニョキニョキと建て代わっております。お店をオープンしたころはノンビリした場所だったんですけどねぇ。まぁ、でも、20年も経てば、そりゃぁ街並みも変わりますよね。では、では。


2019-11-27 【久しぶりに新刊が入荷!】

久しぶりにムックが入荷しましたので、ご紹介いたします。前回の入荷が8/28ですので、3ヶ月ぶりの新刊でございます。いつも通り、リンク先はエロエロ画像になっておりますので、クリックはお気を付けて。

奴隷ニューハーフのメスイキ肛姦

SANWA(三和出版)のリアル家畜シリーズの特別編となっております。239分収録のDVDが付録で付いております。では、表紙、裏表紙、DVDメニューをご紹介いたしましょう。

「完全オリジナル新作」となってますので、「あっ、これ、見たこと有る」ということにはならないはずでございます。タイトルが「奴隷ニューハーフ~」となっておりますが、出演者はニューハーフというよりはトップレベルの女装子・男の娘といった感じでしょうか。ニューハーフ独特のカマカマしさはございません。

あと、本誌の内容も少し紹介しときましょう。ほぼ、DVDの内容をなぞったグラビア集となっております。DVD映像にもカメラのフラッシュの光が映り込んでおりましたし、グラビア用に別撮りをしたということではなく、動画とスチール写真を同時進行で撮影したのでしょう。

出演者はかなり美形で、出演者のレベル高いです。まぁ、お相手の男優がちょっとアレなんですが、最近の低予算動画では致し方ないというところでしょうか。定価¥3,200(税込)のところ、当店ご利用のお客様には特価¥2,700でご提供いたします。フロントに見本誌がございますので、お手にとってご覧下さいませ。


2019-11-28 【ちょっと早めの更新です】

ちょっと早いのですが、月間予定表を更新しております。

今回のは、ちょっと縦に長めになっております。気になるのは、来年の1月のところでしょう。この部分は、いつもよりちょっと早めにアナウンスしたいと思っております。

あと、前回の月間予定表では、蛯原みなみの「タイム割引」の「★」の記載を忘れておりました。蛯原みなみのタイム割引、12/15(日)まで実施となっております。

あと、恒例の「月初め割引」「春咲なずな限定割引」は、12/1(日)からスタートいたします。こちらもどうぞよろしく。


2019-11-29 【近々、新人入店予定です】

ひとつ、ご報告を。新人さんのご案内です。12月の第1週~2週に入店予定となっております。とりあえず面接は済ませて入店OKとなったのですが、写真撮影はまだ行っておりません。遠方の方なので、撮影のためだけにもう一度名古屋まで来ていただくというのはちょっと大変なので、撮影は初出勤の直前あたりでと考えております。

アナルも逆アナルも出来るということですし、お化粧も自分でやれる人なので、内心、ワタクシが喜んでおります。ワタクシの負担が軽いですからね。オッパイは無いのですが、セミロングの髪の毛はウィッグではなく自毛。ややふっくら系という感じでしょうか。

写真無しでのプロフィールを、近日中に上げたいと思います。入店日など決まりましたら、またアナウンスさせて頂きます。


2019-11-30 【恒例となりました】

さて、いよいよ12月でございますよ。恒例のキャンペーンをご案内しておきますね。

春咲なずな限定割引
 <電話予約のみの割引です>
 期間:12/1()~12/7()
 40分・60分のコース ¥1,000割引
 90分のコース ¥2,000割引
 ※他クーポンと併用可能
月初め割引
 期間:12/1()~12/7()
 フロントで「ツキハジメワリビキ」と言うか、
 クーポン掲示オールコース¥1,000割引
 ※他クーポンと併用可能

あと、「水沢さくら限定割引」は12/1まで! 「蛯原みなみタイム割引」は12/15までとなっております。では、12月も、よろしくお願いします!


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