店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
韓国政府の発表も、安倍総理の会見も、一瞬で終わりましたねぇ。「余分なこと、言うんじゃねぇぞ」ってアメリカから釘を刺されていたのですかねぇ? その安倍総理の顔が、何気にくたびれておりました。アメリカから何らかの要求を突きつけられたのかなぁなんて、邪推しちゃうのでございます。
とりあえず、中国とロシアの嫌がる方向に動いたってのは日本としてはひと安心なのでしょうけど、これでアメリカに何らかの「貸し」を作っていたりすると、面倒くさいなぁと思う訳でございます。高い買い物にならなければいいのですけどねぇ。
韓国国民の6~7割が「ジーソミアは破棄すべき」と言っていたのに、いざ継続ということになっても、韓国で大きな騒ぎが起きている様子はございません。「破棄しろ!」と声高に叫んでいても、継続という結果を内心ホッとしている人が多いのかもしれませんよ。日本以上に、アメリカとの同盟の影響の強い国ですから。
そこに、韓国民の「立前」と「本音」があるのかも。韓国で長年続けられている反日教育でも、教科書に書かれている日本の蛮行を半ば信じながらも、「でも、それだと、いろいろ矛盾するよね」という本音も、きっと頭の片隅に沸き上がっているはずなのでございます。
しかし、その本音を明からさまに言えば、社会的に居場所を失う。そこにつけ込んで支持率を上げようとするのが、ここ10年ほどの韓国の政策。逆に、その本音の部分を見事にほじくり返したのが、先日紹介した『反日種族主義』というベストセラーなのでしょう。
朴槿恵を弾劾した(自称)ロウソク革命とかは、この「立前」一色に染まって暴走しちゃってるんですよね。ですから、あんなの革命でも何でもない。いいように世論操作させられて国民が踊らされていただけ。誰が操作したのか? それは、今、政権を持っている人でしょうねぇ。