店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
初めていらっしゃるお客様を電話で誘導しておりますと、お店付近の地名の読み方に関して、アレッと思うことが、時々ございます。名古屋に住んでいる者にとっては、いたって当たり前の読み方が、初めて名古屋を訪れる方にとっては、意外と難しかったりいたします。
彼女は、6歳の時にチェルノブイリの事故で被爆したそうでございます。政府には「三日間で戻ってくるから何も荷物を持つな」と言われ手ぶらで避難をしたまま、その後、二度と、その思い出の故郷に帰ることは許されなくなったそうでございます。住民が避難したその故郷は、建物も森もすべて土の中に埋められてしまったとのこと。そういった話を、感慨深く語っておりました。
お化粧をしながら、こう考えた。ブルーのアイシャドウには、こげ茶色のアイラインがことに似合う。この青と茶のこの上ない安定感の理由を思いめぐらすに、青は高く突き抜ける空の青である。しこうして、一文字(いちもんじ)にきりりと伸びる茶は地平線の茶である。人類がその進化の過程において何千万年も見続けてきた空と地面とその境界線は、まるで地下水が鍾乳洞を造りあげるかの如く、じわじわとその陰影を遺伝子の深層に刻み続けてきたのだろうか。虚空に広がる空の柔軟さ、眼下に堅固たるその大地。その柔と堅の組み合わせの妙が、生命神秘の奥深くに刻まれた本能をくすぐる。かくして、青と茶の神秘的な融合が、生命を育む空と大地に由来すると達観せしとき、ふと、青の中に白のハイライトを入れてみた。雲の白である。
ローソンの「30品目バランス弁当」というものが、最近のマイブームでございます。550円という価格はコンビニ弁当としてはやや高価ですが、揚げ物を使わず、体に良さそうな食材ばかりを使ったバラエティーに富んだ盛り合わせを、楽しんでおります。量がそれほど多くないというのも、気に入っているところでございます。
ワタクシ、3年前の正月に母親を亡くしております。火葬場からの帰り道、ボーとしながらふらりと立ち寄ったのが、名古屋市立科学館のプラネタリウムでございます。解説者の説明も上の空で、漠然と星を眺めておりました。「夕方の空」の説明が終わり、天空がゆっくりと「深夜の空」に向けて回転を始めたとき、その曲はかかったのでございます。坂本九の「見上げてごらん夜の星を」でございます。
先日、ワタクシのお部屋のガス湯沸かし器が壊れて交換をしたというお話をいたしました。そのときにですね、非常に微細なガス漏れが見つかったようで、結局、その湯沸かし器の工事の際には漏れ場所が発見できず、本日再調査ということになったのでございます。