店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、 いろいろ書いたりするかもです
初めていらっしゃるお客様を電話で誘導しておりますと、お店付近の地名の読み方に関して、アレッと思うことが、時々ございます。名古屋に住んでいる者にとっては、いたって当たり前の読み方が、初めて名古屋を訪れる方にとっては、意外と難しかったりいたします。
「葵」という字で悩まれる方がいらっしゃいますが、まぁこれは、交差点の小さな表示板が読みにくいというのが原因かと。あと、「東栄(ひがしさかえ)」というのを「とうえい」と読まれる方もいらっしゃる。これは仕方ないですよね。「栄(さかえ)」という地名を知っていればこそ、「ひがしさかえ」という読みが想像できますが、普通に読んだら「とうえい」ですからね。
名古屋の地名案内は、外来者にとってまだまだ不親切だと思いますよ。ひらがなで表記した方が分かりやすい地名は、どんどんひらがな表記にすべきでございます。基本的に名古屋の文化には独善的な傾向がございます。地名表記ぐらいは、もっとグローバル感覚でいて欲しいものでございますけどねぇ。