店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
何でそんな弱気になったのでしょうかねぇ。事件が大きくなってきて、詰め腹を切らされそうになった役人が、さっさと‘事なかれ主義'に走ったのでしょうかねぇ。こんな前例を作ると、これから尖閣諸島では中国のやりたい放題になっちゃいますよ。む〜ん、残念。
中国がスパイ容疑で日本人を逮捕したのは、今後、“人質交換”を持ちかけてくることは容易に想像できること。スパイ容疑だと最悪「死刑」もあり得るわけですが、今回、死刑なんてのは絶対に有りえない(キッパリ)。なぜならば、オリンピックそして万博と、中国は今、国際化や近代化に躍起になっているのでございます。ここで明らかな‘えん罪'の上、見せしめのような死刑を強行したりしたら、オリンピックや万博にかけた労力は全て無駄になり、中国は百年前の前近代的国家に成り下がるのでございます。「絶対に死刑はない」と踏んでれば、あとは中国側の交換条件の提示を待って、日本側の有利に事が運べたと思うのですけどねぇ。中国は、えん罪を犯してまで“交換の材料”を用意しなければいけなかったほどに、追い込まれていたのですから。