店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
これは、分かりやすい。営業開始から営業終了まで出勤、という事ですね。ただ、分かりやすい、と思いきや、ここにも落とし穴が。オープン時間とラスト時間があまり明示的でないので、それでお問い合わせをいただくことがございます。
オープンは「午後1時」。12時45分くらいにはお店の清掃が済んでおりますので、それくらいのタイミングで来店いただくことは可能です。このオープン前後の時間帯はワタクシのメイクが間に合ってなくて、スッピンでお客様にお相手することも。まぁ、早い時間帯に来店されるお客様には、お馴染みのワタクシのスッピンですよね(笑)。
ラストは「深夜0時」。このラスト時間までにお店に入っていただければ、そこから長いコースでも取れるというのが、風俗店の昔からのならわし。大人の事情がございまして、「LAST」と書くことが多いのでございます。
さらに、「コンパニオンの事情」もございまして、終了間近の時間帯というのは、コンパニオンが帰り支度を始めてしまいます。着替え始めたり、マッサージの予約を入れちゃったりとか、頭の中が「帰宅モード」になっている場合がありますので、そこから「接客モード」に戻すにはそれなりのパワーが必要だったりいたします。ですので、10分前の「23時50分」までにお店に入っていただけると、よりスムーズでハイレベルなコミュニケーションが出来るかなと、店番オバサンとしてはお願いするのでございます。
この表記も多いですね。この場合は、コンパニオンの出勤が23時まで。23時にお店を出ますので、最終的に受付可能なのは、22:20から40分のコースということになります。同様に、90分のコースですと、21:30が最終受付となるのでございます。
この様な出勤形態を「アガリ」とか「up(アップ)」と呼んでいます。この時間にコンパニオンがお店を出るということでございます。帰宅するための終電の時間が決まっていたり、後に何か予定が入っていたりして、確実のその時間にお店を出ないと間に合わないという様な時に、こういった出勤になるのでございます。
似たような表記ですが、これは「最終受付」しか書いてございません。この場合は、最終受付の22時から長いコースでも取れますが、22時を過ぎた時点で、コンパニオンが帰宅していくという形になります。
お店的には「最終受付」「L. O.(ラストオーダー)」と呼んでおります。「この時間までは粘って受け付けて、この時間過ぎたら諦めて帰るね」という意味合いの出勤形態でございます。終電などの制約が無かったり、あるいは「終電の時間が有るけど、ギリギリで選ばれたら、タクシーで帰るかお店に泊まっちゃえばいいや」という感じの出勤でございますね。
現在は、出来る限り24時間表記に統一しております。これは、ヘブンネット、ニューハーフファンといったサイトが24時間表記にしておりますので、それに合わせるようにしております。ただ、ワタクシ個人的には、12時間表記の方が分かりやすいと思うのですが、オフィシャル・ホームページでは字数の制限なども有りまして、まぁ、とりあえず他に合わせております。
当店では、「アガリ」「最終受付」と細かく区別しておりますが、ヘブンネットやニューハーフファンでは、この様な細かい表記に対応しておりません。ですので、時として、ちょっと曖昧な時間表記になることもございます。
さて、分かりやすくなったでしょうか。当店は、ネット黎明期の頃から、ネットによる出勤状況の案内を始めておりました。その当時は画期的で、ネットで出勤をガッチリ確認してから来店されるというお客様が多かったものでございます。