店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
本日、お店の電話機のリース契約の更新日でございまして、電話機の総入れ替えを行ったのでございます。営業時間に間に合わせなければいけませんので、NTTの職人さん、朝の9時に来ていただいて、着々と電話機の交換とあいなったのでございます。
当店の電話はNTTのビジネスフォン、電話機の他に「主装置」なる機械が有りまして、光電話ゆえに、ネットと繋ぐルーターがございます。その諸々の装置を最新のものに入れ替えまして、スイッチオン! 電話は問題なく繋がる、当然。パソコンも問題ない、当然。USENは? アレ? ウンともスンとも言わない!
ここから、NTTの作業の人、ネットワークの闇との戦いでございます。NTTへ電話するも、分からない。USENに問い合わせるも、分からない。童謡ですと、ここで犬のおまわりさんが登場するのですが、今日は犬のおまわりさんは非番のようでございます。
原因が分からぬまま、NTTの人はやるかたなく次の現場へ。後は、USENの人が頼りでございます。ウンともスンとも言わないUSENのチューナーは置いといて、とりあえずお店の開店準備を始めることに。この時点で、どうやら開店時間には間に合いそうもない感じでございました。
開店の13時を少し過ぎた頃、来ました、来ました、USENの人。ただ、当店の開店時間に間に合わせようとして、本来とは違う部所とのこと。チューナーを抱えております。技術的な事は分からないけど、とりあえずチューナーを交換しに来たそうでございます。
チューナーを交換しても、事態はそれほど変わらない。ただ、新しいチューナーには「バックアップ音源」という機能が有りまして、回線が繋がっていなくてもチューナーだけで「あたりさわりない音楽」を流すことは出来る。しばらくはこの機能で、急場をしのぐのでございます。
その後、USENに問合せ、NTTの担当者に問合せ、試行錯誤するも、音は出ない。そうこうするうちに、夕方になってやっとUSENの方が来店。今度の人は、いかにも「技術者!」って感じの人。しかも、助手を連れてのふたりがかりでの来店。これは、心強い!
技術者の人、サラッとビジネスフォンの機械を見回して、直ぐに事態を把握した模様。タコの足のようになっているケーブルをバンバンと外しまして、ハブという小さな機械を間に挟んで、またバンバンとつなぎ直す。チューナーの表示窓を眺めながら軽く息を吐き、「これで繋がるはずや」と職人風に呟いたのでございます。