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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2019-09-01 【雰囲気だけを楽しむ】

柔道の世界選手権を何気に見ておりました。特に何かを応援するわけでもなく、他に見るべきものもございませんでしたから。柔道でビデオ判定が導入されてから久しくなりますが、両手で四角い枠を描く例の動作を柔道の審判がしているのを見るのは、初めてでございました。ちょっと、新鮮でございました。

そもそも、柔道のビデオ判定って、コロコロとルールが変わっちゃってますよね。まぁ、誤審さえしてくれなければ良いのですけどね。そのビデオ判定のシステムの一部なのか、あるいはテレビ局の技術なのかは分かりませんが、ストップモーションのシーンを視点をグルッと360度移動させる映像がございました。映画「マトリックス」で有名な、あのシーンのようにでございます。

これは、競技場の回りを取り囲むように十数台のカメラを設置し、連動させればできる技術でございます。この技術、大相撲で導入出来ないのかなぁといつも思っております。あるいは、来年のオリンピックの中継、この技術できわどいシーンをグリグリ回して頂きたいものでございます。

スポーツで誤審は付きもの。それを正すシステムも必要だとは思いますが、微妙~なところは結局、人間の主観に頼って白黒つけることになる。スポーツの判定で「まん中」は許されないのでございますよね。それを考えると、大相撲の「取り直し」というのは、実に大らかなルールでございます。観客ももう一番見られて大喜び。柔道でも採用したらどうでしょうかねぇ(笑)。

若い頃は、ガムシャラに日本チームを応援しておりましたが、最近はあまり勝ち負けに拘らなくなっておりまして、「出来れば、日本勝て」くらいな応援に留まっております。拘りすぎると、イライラして精神衛生上非常によろしくない。年を取って、丸くなったのかなぁ? スポーツ中継を環境ビデオの様に見ている最近のワタクシでございました。では、では。


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