店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
先日、新しい iPhone を買いにアップルストア(リアル店舗)へ行き、行列に恐れをなして逃げ帰ってきたお話をいたしました。その後、ネットの方のアップルストアより、iPhone 11 を発注。本日、やっと届いたのでございます。
まぁ、設定が楽になっておりますよね。新しい iPhone のカメラで古い方の iPhone の画面を撮影することで新旧の機種を結びつけまして、あとは放置プレイしておくだけで、アプリやデータや設定など、完全に古い機種から新しいものへとコピーされるようになっております。
ものの15分ほど待ちますと、今まで使っていた機種のクローンのような iPhone が出来上がるわけで、ほんと、手間いらず。もっとも、新品の機種を自分風にカスタマイズする楽しみってのはございませんが、最近の機種の設定の複雑さを考えれば、まぁありがたい機能でございますね。
今までのが iPhone 5S ですから、画面の広さは4畳半から20畳の大広間に移動したような気分でございます。メールなども、5Sの小さな画面ではじっくり読もうという気分にはなりませんが、これからはメールを読むのは iPhone で十分な気がいたします。
メールとくれば、ネットブラウジング。ワタクシ、スマホのブラウザって、ほんと、限定的にしか使っておりませんでした。パソコンの大画面が有りますから、よほど出先で確認するという場合しか出番がございませんでした。で、今回、そのネットブラウジングも、iPhone で試みた訳でございます。
結果発表! ワタクシ、あることに気がついたのでございます。あのね、「広告」が、とっても、ウザイ! パソコンの大画面ではそれほど気にならなかった広告が、スマホだと、横幅を占領する形で出てくる。画面のほとんどが広告で満たされる形になる。あぁ、これは深刻ですねぇ。
ちょっと昔話になりますが、ニューハーフ系の定期刊行物がまだ有った頃、その雑誌に広告を載せておりました。文字ベースの対談風の記事にいたしまして、一見、雑誌の「読み物」のような体裁の広告を自分で作成して入稿しておりました。
ただね、この場合、「雑誌のコンテンツ」と区別をさせるために、「広告の頁」という記載を上部に分かりやすく入れておりました。「記事に見せかけてついつい読ませてしまおう」という姑息な広告ではございましたが、広告であることを明示するのは、媒体と広告主との最低限のエチケットだと思っておりました。