店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
記事にも書いてございますが、「学校教育法」では「始業は4月1日」と定められております。この規定をクリアーするためには、何かしらの「裏技」が必要でしょうね。と言うかね、玉川学園が既成事実を作ってしまい、他の有名校が右にならえをし始めると、改正せざるを得なくなるでしょうね。
9月始業ですと、7~8月がゴッソリ、夏休みになるわけでございます。海外への留学なんかも、いたってスムーズに移行出来て、戻ってきたときもインターバルなしに復学出来る。玉川学園はいっそ、小学校レベルで、将来の海外留学を前提とした英語学習を盛り込んで欲しいくらいでございます。
ワタクシ、チョイト前に、韓国の若者は、英語を身につけ、さっさと海外に留学に出てしまうと申し上げました(2021-04-22 【まずは英語力】)。それに比べて、日本人が海外留学に行くのは、4月始業というのが大きなハードルとなっているのですよね。この玉川学園の例を機に、海外留学を前提とした教育カリキュラムがどんどん進められて欲しいと思っておりますです。
いっそ、企業に「中途採用」が有るように、学校も「中途入学」ってのが有ってもよろしいでしょ。4月でも9月でも、両方とも受験をやっちゃえばよろしい。4月に失敗しても、半年後に次のチャンスが有るわけで、受験生の負担も少ない。さらにさらに、授業の単位が揃えば、いつでも進級や卒業が出来ちゃうシステムってのも欲しいなぁ。
「飛び級」でございますね。能力のある人にとって、小学校の6年間、中学校の3年間という「義務教育しばり」は、大きなタイムロス。このタイムロスこそ、日本から神童が生まれない理由でございます。特殊な才能の有る子供を早期に見つけてピックアップし、通常のカリキュラムに即さない英才教育を大いに取り入れるべきでございます。