店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
で、この画像、ニュース映像から勝手に拝借し、ワタクシの注をいくつか入れさせて頂きました。最初に申し上げておきますが、これから言う事は全くの「シロウト考え」でございます。専門家の方から見ると「それは無い(キッパリ)」ということもございましょうが、まぁ、「仮説」として読んで下さいませ。
和歌山の水道橋が落下したことで、その原因が取り沙汰されております。一部のニュースでは「鶏の糞が犯人か?」などと言われておりますが、ワタクシ、それは冤罪だろ!と言いたいですねぇ。鳥はそんなピンポイントで糞はしません! 綺麗に同じ部位が腐食してますから、何かしらの構造的な欠陥じゃないかと思うわけでございます。
ワタクシが気になったのは、橋を吊っている「吊り材」のまん中に余分な物が取り付けられていること。その余分な物から四方にステイが張られているのですが、これにワタクシ、大きな疑問を抱いたのでございます! 画像を見ながら想像してみて下さいね。
吊り材の上半分は、橋と垂直方向には非常に強固になっておりまが、橋と平行な方向には弱い。そして、下半分。下半分はその真逆。橋と平行な方向には強固ですが、垂直方向には振動してしまうかも。シロウト考えではございますが、エッ? いいの? この構造? これ、この「余分な物」に応力が集中しないでしょうか?
本来、ステイを張るなら、一番上と一番下、つまりアーチと橋を繋ぐべきでは? アーチ・橋・吊り材、これらによって出来る四角形を、補強すべきではないのでしょうか? ここで、シロウト考えの仮説をもうひとつ。建設中の作業のし易さとか、後々点検員が通りやすいようにとかで、途中で設計が変えられた? いや、そんな隣国の様な事は起きなかったと信じましょう(笑)。