店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
今日もオリンピックの話題から。韓国チームのお弁当が話題になってます。「給食センター」を作るというのは、過去のオリンピックでもよくございます。日本も過去にやっておりますし、今回、アメリカも独自の給食センターを設置しております。まぁ、韓国のやらかすことが問題となるのは、何に関してもリスペクトが無いからでしょうねぇ。
福島産農作物の放射線量が、日本叩きのいい口実に利用されてしまっております。もとより、福島原発のあの事故以降、福島県は甚大な風評被害を受けております。この風評被害は、初期の設定次第で最小限に抑えられたような気がするのですけどねぇ。それに関して、ワタクシの思うところをお話しいたしましょう。
福島県というのは、東西に150kmもある広大な県でございます。150kmですよ! 150kmと言いますと、名古屋ー大阪間、あるいは名古屋ー静岡間と同じ距離。福島第一原発は最東端。内陸の郡山市のあたりで50~60kmも離れております。ましてや、福島県のほとんどの地域が、原発から100km以上の距離があるのですよね。
つまり、福島県と言えど、西側の部分は原発事故の影響をほとんど受けていないのです。でも、農産物は単純に「福島産」として分類されてしまう。事故とはほぼ無関係な農家にとっては、これは理不尽なお話。これは、初期の段階で、日本政府がもっと被害地域を細分化してランク付けして欲しかった。