店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
今日は、ガス機器の点検があったですよ。お店にはガス給湯器が3台、ガス乾燥機1台、ガスファンヒーターが6台あるですよ。また、自室には、ガス給湯器とガスコンロ。ガスメーターは全部で4箇所。これ全部の点検、午前中にやってもらったです。9:30から始まって、10:45に完了。点検のおっちゃん、ご苦労様でした。
ガス給湯器は数年前に最新式のものに交換。長くお店に通っていらっしゃるお客様は、以前は室内に巨大なガス給湯器が設置されていて、その轟音に恐怖したお客様もいらっしゃったことでしょう。ガスファンヒーターも、やはり数年前に全取っ換え。店内のガス機器は、全て数年前に入れかえた最新式。これらはほぼほぼ問題なく点検終了でございます。
手こずったのは、ワタクシの自室の自然排気式のガス給湯器。室内にガス給湯器が設置され、煙突がビルの外まで伸びているタイプ。もうね、細い管が飛び出した検査機器を給湯器に突っ込みまして、一酸化炭素の濃度を何度も測っておりました。検査した後に事故とかおきますと責任問題。点検のおっちゃんも、何度も念入りに測定でございます。
ガス機器は、パロマの湯沸かし器の事故以来、異常なまでに安全装置が完備されております。ワタクシの自室の給湯器なんて、外で強い風が吹くと止まる(煙突からの逆流が原因?)、給湯器が置いてある玄関への内扉が閉まってると止まる(空気不足?)、長時間お湯を出し続けるといつの間にか止まる(嫌がらせ、笑?)、とまぁ、シャワー中に急に水になって大騒ぎすることしばしばでございます。
日本のお役所仕事のデジタル化がなかなか進まないというお話がございますが、ガスの検針でも、そんな原因の一端を感じたことがございます。今、電気もガスも、ネットから使用量などを確認出来るのですよね。だから、「検針票」というのは本来必要ない。ある日、たまたまガスの検針のオバチャンがメーターをチェックしているのに遭遇しまして、ある提案をそのオバチャンにしたわけでございます。