店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
大学入試の共通テストが行われたみたいですよね。なんでも、マスクの使い方が悪いために「失格」となった受験生がいたとか。記事をよく読むと、「鼻を出していたから」という理由だそうでございます。う~ん、それが、なぜいけないかなぁ?
その学生は、鼻をマスクで隠すようにと6回注意を受けたそうでございます。そのあげくに、失格。学生は学生で、意固地ですなぁ。あるいは、よほど自分の口が臭くて、とてもマスクを鼻にかけられなかった、なんて理由があったのかな? 自分の将来を賭けてまでの意地の張り合い、ある意味アッパレと申しておきましょう。
「鼻を出している」ということが、本当に悪いのでしょうか? まず、マスクには「ウィルスの侵入を防止する効果」は全く無いことが立証されております。ですから、マスクは純粋に、「自分の飛沫を飛び散らかさない」ために付けているのでございますよね。そこで、もし仮にウィルスに感染しているとして、ウィルスの飛沫が鼻から出るということが有るのでしょうか?
これに関しては何の検証も出来ませんので、結論はございません。ただね、自分の将来を賭けてまで自身の主張を貫き通したその学生に、ちょっと興味がございますよね。別室に移して受験させるみたいな処置は出来なかったのかなぁ。まぁ、マスクの付け方で失格にするとか、いかにも日本的なエピソードではございます。