店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
名古屋の夜の交差点も、かな~り危険ですよ。自分の信号が青だからといって、交差点に近づいてくる車が必ず止まってくれるとは、思わない方がいい。自分の身は自分で守る。信号が青になっても、右左の安全確認をしてから進んでおります。
若い頃、名古屋の錦という歓楽街で働いておりましたが、その時思ったのは、「酒を飲みに来るのに、車で来る人の割合が異常に多い」ということでございました。ある時期、飲酒運転の罰則が引き上げられたのですが、それを境に錦の街の客足がバッタリ止まったのですよね。ねぇ、どこかおかしいでしょ。
ご存じの通り、愛知県の交通事故数は日本一! やはりね、黄信号・赤信号でも平気で交差点に飛び込んで来る悪しき風潮が、原因の一端だと思うのですよねぇ。ここでね、ワタクシ、あることに気がついた。世界には「黄信号」の無い国もありますよね。どうせ守らないのなら、いっそ、愛知県の信号機から「黄」をなくしてしまえばよろしいのでは?
つまり、青からすぐに赤に変えてしまう。まぁ日本の信号機では難しいでしょうから、黄の長さを1秒とか極端に短くしてしまうのでございます。黄信号なら平気で突っ込めても、赤信号だとさすがに交差点に突っ込むのはためらうでしょ。抑止力が働くような気がいたします。
そして、黄信号が極端に短いから、ちょっと無理をすると確実に赤信号で交差点に入ることになり、信号無視確定となる。この意識を持たせることで、「黄=飛び込める」から「黄=間に合わない」という意識改革を無意識のうちにさせるのでございます。もうね、厳罰とか標語なんて効き目無し。意識改革をさせるしかないと思いますよ、愛知県は。