店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
新人の「相良愛」さんの出勤予定、7/24(金祝)までアナウンスしております。当面は、金曜日と日曜日の出勤で、遠方から通ってくるということもございまして、夜10時アガリ(最終受付9時20分)ということになりそうです。
また、写真のボカシが小さくなりました。口元、オープン! でございます。口だけでなく、綺麗な目もみなさま方にお見せしたいところではございますが、まぁ、このお仕事、いろいろ事情がございますので、ご了承下さいませ。
さて、お話変わって、何年かぶりに、漫画雑誌『ビックコミックオリジナル』を購入いたしました。5月に亡くなられたジョージ秋山さんの追悼企画が掲載されているのを知り、慌ててコンビニへ駆けつけて、Get! でございます。
追悼ページは、カラーで4ページ。様々な漫画家の方々が寄稿をされております。それと、代表作『はぐれ雲』の「風のせい」という題名の話が、再掲載されてます。もうね、この追悼企画と『はぐれ雲』をもう1回読むためだけに¥400を払ったと言っても過言ではございません。
1000話以上ある『はぐれ雲』の話の中から、追悼企画で1話だけ選び出すというの、編集部は困ったそうでございます。それで選ばれたのが、その「風のせい」という話。あのポーカーフェイスの主人公が、唯一、ボロボロと顔を崩して泣き崩れるシーンが有るからだとのこと。
ほんと小さな頃、「ほら吹きドンドン」を意味も分からず読んでいた事がございますねぇ。また、衝撃的だったのが「銭ゲバ」。やはりあまり意味は分かりませんでしたが、そのドロドロとした感触にワクワクしながら読んでおりました。小学校の低学年でそんなませた物を読んでいたから、こんなワタクシになっちゃったかな?(笑)
ジョージ秋山さんの漫画からは、常に、哲学や美学を感じ取りましたねぇ。自分の人生の指針を得ることもございました。胸をグサリと刺されるような、心を絞られるような、そんなえげつない作品も多かったものでございます。思春期のころに、そして迷う大人の度に、ジョージ秋山さんの漫画がすぐ近くに有ったのを、幸運と思っております。