店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
がま口水琴鈴
https://youtu.be/3AmBBhVj_Ls
音量は控えめ。上品な音でございます。さっそく自分のお財布につけましたよ。お財布の鈴って、落としたときなどに気がつきやすい利点はございますが、逆に静かなところでお財布を出そうとした時にムッチャ気を遣ったりいたします。その点、この鈴の控えめな音は大丈夫。むしろ、「エッ? 何ッ? この上品な音の正体は?」と注目を集めること必至。あ、いや、それじゃおんなじか(笑)。
え~と、音つながりで、こんな事を思いました。全く脈略の無いことを唐突に思いつくのは、ワタクシの悪い癖。それは、歩道を走る自転車。猫の首に鈴をつけるたとえじゃないですが、歩道を走る自転車に鈴をつけるとよろしいのではないでしょうか。エッ? 自転車には既にチリンチリンが付いているって? まぁ、この先をお読み下さい。
今や、歩行者・自転車・車、この三者の共存は避けられない時代となっております。そこで中途半端なのが「自転車」。車道を走っても、邪魔にされる。歩道を走っても、迷惑がられる。自転車専用道なども設置されておりますが、違法駐車などのために機能していないこともよくございます。
やはり、どうやったって、日本の場合、自転車は歩道を走るしか、ないっしょ。で、どうやって、自転車と歩行者を共存させるか? そこでワタクシ、常々、思っていることがございます。最近の自転車、あまりにも「静かすぎる」ということでございます。
そう、マナーがどうの、スピードがどうのと言う前に、「静かすぎる」のが問題なのでございます。でも、自転車って鈴が付いてますよね。まぁ、海外なんかだと、チリンチリン盛大にならして歩行者を蹴散らす人も多いのでしょうが、日本人てのはそういうときに遠慮をしてしまう。いや、本当は、鳴らすべきなんですけどね。
それで、無理矢理音が出るようにすればいい! 「自転車は、歩道を通行する際、○○デシベル以上の音を発しなければならない」なんて法律を作るべき! 「スピードが出ているほどに大きく高い音が出る」なんて仕組みになっていると、更に効果的かも!
走っている時に音が出る仕組みなんて、安価で簡単に作れます。プラスチックの板をスポークに当ててバラバラさせるだけでもいいのですから。あるいは、電子的に音を発生する装置も、様々な会社からいろいろな物が発売されるかも。もし全国的に行われれば、それもひとつの「需要」として、景気対策にならないでしょうか?