店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
巷では「第二波、第二波」と叫ばれてますので、例のコロナのグラフをまた作りましたよ。グラフをクリック・タッチすると、別ウィンドウで大きなグラフが表示されます。コロナの話題はちょっと...という方は、本日分はお読み飛ばし下さい。
アメリカ、ブラジル、ロシアあたりは、まだまだ大変そうですよね。トランプさん、イライラするはずでございます。日本より下位に位置する韓国、オーストラリア、香港、台湾なんてのが、一度大きく収束に向かった後、ここしばらく上がり下がりを見せてる。やはり、人が動き出すと仕方ないですね。ということで、そのあたりを拡大して見ましょう。
いつまでも経済を止めておくわけにはいかない。蔓延を抑え込みつつ、人や経済も動かさなければならない。そのせめぎ合いがグラフの乱高下に現れてるって感じでしょうか。ここでね、このグラフの上がり下がりに一喜一憂するのはあまり意味がない感じもしております。
韓国でも日本でも、新規感染者が「全国で週に数百人」という数字。これくらいの数字なら、他の感染症と大して変わらないのではないかと思うわけで、この低い数字のまま横ばいで行けたら、特にコロナを特別扱いすることも無いのではと思いますけど、まぁ、シロウト考えなんで、あまり断定するのはやめましょう。
むしろ、感染者の数ではなく、病院の空きベッド数、特にICU(集中治療室)や人工呼吸器の空き数を地域別に告知した方がよろしいかと思ったりいたします。今後は、ウィルスと共存していくことが必須なわけで、医療現場の「余裕度」こそが我々の行動の大きな目安になるからでございます。