店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
お店終わって、レコーダーの録画がのきなみ失敗しているのに気がつくのでございます。どうやら、地震があったみたいですね。マグニチュード6ということで、津波も微弱だったとのこと。停電被害とか出ているみたいですが、死亡者が出るほどの地震では無かったようでございます(6/18深夜現在)。
マグニチュード6.7とか震度6強と聞いてもあまり深刻に考えなくなったのは、良いことなのでしょうか、悪いことなのでしょうか? 東日本大震災のマグニチュード9という数字が、そう感じさせるのかもしれませんね。でも、阪神淡路大震災はマグニチュード7.2だったわけで、阪神淡路大震災に近い地震だったわけでございます。
これだけの地震にも関わらず、負傷者が極端に少ないというのは、建築物の耐震設計と普段からの準備のたまものなのでしょうね。多分、今の日本は、「津波さえ来なければ、地震の負傷者はかなり低く押さえ込める」体制が出来ているのでございます。逆に、津波によって死傷者が膨大に膨れあがった東日本大震災が、残念でなりません。
この様な災害で、まずインフラがやられます。電気は止まり、ガス管は安全が確認出来るまで大元のガス栓を閉めてしまいます。水道管は、地中の訳の分からないところで水漏れが発生したりして、復旧が遅れたりいたします。
日本てのは、災害、特に地震の多い国なので、インフラを地中に埋めるというのは何かと非効率ではないでしょうか。いっそ、側溝のような部分にはわせ、上からフタをするだけなんて方式の方が、何かとメンテナンスしやすいのではないかなぁ? 配管を住居に引き込むのも楽そうですしね。
それとね、時々心配になるのが、電線の地中化。あれって、もし水害などでその地中の電線スペースが水没しちゃったらどうするんでしょ? あるいは地下水がしみ出してきて水没とか? もうね、心配しだしたら夜も眠れない(笑)。