店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
夜、たまたまサッカーの試合を放送してましたので、店番をしながら観戦しておりました。なにやら「初の3バック」がドウタラコウタラ。今までとは違う戦い方をしているらしいのですが、何が違うのか、ワタクシにはあまり分からない。それよりも、商品の「キリン一番搾り1年分」の方が気になったのでございます。
大昔、「天才クイズ」という番組がございまして、スポンサーが食パン会社。小さな子供が多数出演するクイズ番組なのですが、その番組の参加賞が「食パン1年分」。子供ながらに、1年分の食パンを持ち帰っても、食べるのに困るだろうと思ったものでございます。
まぁ、まさか生ものを1年分一気に送りつけたりはしないでしょうけどね。何回かに分けるか引換券の様な物を渡すのでしょうね。とにもかくにも、「賞」と付くものの景品は、「1年分」という単位が大好き。そもそも、1年分をどうやって計算しているのかってのも気になりますけどね。
「牛一頭」なんて景品も、どこかで見たことがございます。酪農家ならそのまま受け取ることも可能でしょうが、一般の人にはどうやって渡してるんでしょう? 仮に牛肉にしたところで、大変な量でございますよ。というか、解体作業を想像したら、実に生々しくて痛々しい景品でございます。
ワタクシの人生で、始めて当たった景品と言いますと、雑誌の懸賞でございますね。小学館の『小学○年生』という雑誌がございましたでしょ。あれの懸賞はがきで、1回だけ当選したことがございます。ただねぇ、せっかく当たったのでございますが、ちょっとした手違いがありまして、まぁそれがワタクシの人生の因縁づけみたいになっております。
応募はがきのプレゼント番号の欄に、ワタクシ、「7」と書いて応募したはずなのでございます。多分、レーシングマシンのオモチャか何かだったような気がいたします。しかし、当選して送られてきたのは、なぜか「リカちゃん人形」。どうやら、出版社で「7」と「1」を読み違えられた様でございます。