店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
池袋の事故、痛ましいなぁ。真っ二つに割れた自転車、お母さんの麦わら帽子、子供さんのヘルメット、それらの映像が、ニュースで何度も流れておりました。事故の映像を見ますと、もうあと数メートルで渡りきるというその瞬間に、はね飛ばされております。何とも、やるせないのでございます。
報道によると、事故を起こしたのは高級車とのこと。ゴミ収集車を横転させるほどの衝突でも、運転者とその同乗者はほとんど無傷。運転者が守られたのは、高級車だったからでしょうか? でもね、高級車ならなおさら、他の車や歩行者を守る仕組みも装備されていて欲しいですよね。
で、最近チラホラ耳にするのが、車の外側に膨らむエアバッグのお話。衝突を感知すると、ボンネットとフロントガラスの境目あたりにエアバッグが膨らむ仕掛けでございます。ぶつかった歩行者が、都合良くそのエアバッグに当たれば良いのですが、まぁ無いよりはマシ。でも、小さな子供には、あまり有効ではない気がするなぁ。
もちろん、オートブレーキといった技術がすでに多くの車に搭載されてますよね。それでも、今回の様な、(多分)アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故、後を絶ちません。技術は有るけど、どうして普及しないのでしょうかねぇ。残念でございます。
どうして踏み間違えるのか? どうして踏み間違いに気がつかないのか? どうしたら防げるのか? 歩行者用のエアバッグやオートブレーキがどうして普及しないのか? この問題に関しては、全ての自動車メーカーが協力出来ないのでしょうか?
共同で開発すれば、それだけ、各社の負担は軽くなるはず。その結果、研究や普及がより進むと思うのは、素人の浅はかさでしょうか? 共同開発することで、既存のどの車にも後付け出来るオートブレーキのシステムは作れないのでしょうか?