店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
まだ新らしい年号に関するお話ですが、まぁ、おおむね、好印象の様子でございます。ただねぇ、どんな物にも賛否両論有るとは言え、屁理屈こねて否定する意見もチラホラございます。今さらケチつけたってどうにもならないのだから、素直に受け入れればよろしいのにねぇ。
「令」という字、命令とか律令とか使いますので何かしら拘束されるイメージがございますが、「令嬢」なんて語にも使われるのですよね。あながち、悪い選択では無さそうな気がいたします。まぁ、ワタクシ、いつも言いますのは、「使えば都」。使い続けて、愛着が湧くこと、それが一番でございます。
本来の語は「住めば都」。たとえ環境の悪い土地でも、住み慣れて愛着が湧けば、良い都と同じように住み易くなるという意味でございます。よく使うことわざではございますが、実はこのことわざ、人の人生を豊かに、そして幸せにする魔法の言葉なのでございますよね。
場所でも物でも人でも、それの悪い特徴ばかりを拾っていって接していれば、いつまで経っても満足感は得られません。悪く見えるのは、「自分が悪く見ている」からなのですけどねぇ。と言うか、そういう人は、最初からケチを付ける気満々で物事に接しているはず。それでは、愚痴しか出てきませんよねぇ。