店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
映画『人間の証明』での、被害者のダイイングメッセージでございます。教室内の合言葉は「ストウハ!」、驚いても「ストウハ!」、悲しくても「ストウハ!」毎日、何十回もの「ストウハ!」が教室内で響きまくっておりました。
本日の、NHKの『アナザーストーリー』という番組が、角川映画の『犬神家の一族』がテーマでございました。この角川映画が台頭して来た時期、ワタクシは中学性。角川映画は、漏れなく、中学性男子の心をわしづかみにしておりましたね。
そんなこともありまして、本日の『アナザーストーリー』は、当時の事を思い出しながら、ワクワクしながら見ておりました。番組ではなぜか紹介されませんでしたが、当時の有名なキャッチコピー、これにやられましたよねぇ。
こんなこと言われたら、文庫と映画、両方読んで見ちゃいますよね。お小遣いに余裕の有るやつは、レコードまで買っちゃってるし。もう、見てらんない(笑)...これ、「メディアミックス」という当時最先端の広告戦略だそうでございます。アメリカ帰りの角川春樹氏、因襲だらけの日本の映画界に、殴り込みをかけたのでございます。