店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
またまたサッカーワールドカップのお話で申しわけございません。お店終了後に、ブラジル×メキシコ戦を見ておりまして、ネイマールが転がり回って痛がる「ネイマール劇場」を鑑賞させていただきました。その後、お風呂に入り、綺麗に体を清めまして(笑)、テレビの前に陣取り、日本×ベルギーを観戦でございます。
睡魔との戦いかなと思いましたが、緊迫した試合展開で眠たくなっている暇なんてない。むしろ、明け方に向けて、どんどん目が冴えて来たのでございます。特に、日本の2点目が入った時には、自然に涙が出たものでございます。最終的には負けちゃいましたが、負けても後味の良い、清々しい試合でございました。
「負けても清々しい」という感覚、ソチ五輪の浅田真央さんの演技を思い出したのでございます。こういった日本(人)の体当たり的な戦い方を、海外のメディアは「サムライ」とか「ハラキリ」なんて表現いたします。やはり、どこか、日本人のスポーツ感には「道(どう)」の精神が潜在的に宿っているのかもしれませんね。
先日、ポーランド戦でさんざん日本代表のをこき下ろした海外のメディアですが、今回は賞賛の嵐。まぁ、手のひら返しもいいとこ。だけどね、海外のメディアは、良ければ良いと書く、悪ければ悪いと書く、そういうところはフランクで下心がないのでございます。