店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
まぁ、医師も薄々、「違うんちゃうかなぁ?」くらいに思っていたでしょうが、既に性転換手術を済ませていたこともあり、本人の意志に沿う診断を下してしまったのではないでしょうか。国内の性転換手術には長い順番待ちが発生しており、この判例のように海外で手術を済ませる人はそこそこに多いのでございます。
さぁ~て、この判例が残りますと、これから同様の事例が出てくる可能性はございますよ。昨年10/30にも書きましたが、当時、性転換ビジネスの流れの中で安易に診断が出された例はかなり多く、その中には誤診も含まれているでしょうからね。
この新聞記事の人(男性から女性に性転換)は、働いている会社の理解もあり、すでに男性として生活をしているそうでございます。ワタクシ、「すでに女性として生活している人でなければ、性転換をすべきではない」と申し上げましたが、今回、重ねて申しましょう。
「性転換をしたものの、自分の思ったような人生を歩めず、もし『元の性に戻りたい』と少しでも思ったのなら、それはあなたの真実の声です。勇気を持って、その真実の声に従いなさい。」
こんな質問でございますね。最近入店してくる若い人は、脱毛くらいは興味ありますが、美容整形や性転換などには全く興味が無い人が多いのでございます。あくまでも「男性」というポジションに立った上での、「女装」「男の娘」というアプローチなのでしょう。