店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
吉野家の「白カレー」を食べてみました。一見、クリームシチューをご飯にかけたようなおもむき。スパイスの粒でしょうか、白いルーに黒い粒々が見えるのでございます。まぁ、取りあえず、美味しい。美味しいけど、ひとつ言えることがございます。
でございますね。舌先は確実にカレーの味を感じ取っているのでございますが、先に白い色を見ておりますので、脳みそがクリームシチューのモードになっているのでしょう、どうしても甘く感じてしまうのでございます。
食べ物のお話の次は、ライトのお話。お店の照明用に、LED照明をいろいろ物色しております。今まで白熱電球や蛍光灯を使っていたところを、LEDに交換して行こうと思っております。薄型の物があるとか、発熱が少ないとか、白熱電球に比べるとバラエティ豊富なのでございます。
ただねぇ、各メーカー、競争が激しいのでしょうね。少しでも付加価値を付けようと、余分な機能を付けてしまう。先日も薄型のLED照明を試しに購入したのですが、「非接触スイッチ」なるものが付いている。手をかざしただけでオン・オフが出来るのでございます。
いやぁ、「手が濡れてるときとか便利!」と思うでしょ。でもね、実際に使ってみると、近づいた物に何でも反応してしまうので、思わぬ時に消えてしまったりして、結構面倒くさい。薄型ですから、狭い場所に設置されることが多いと思うのですが、他の購入者、困ってないのでしょうか?
そこで、薫さん、考えました。センサーをテープで殺してしまおう。センサー部分にアルミテープを貼りまして、センサーの目つぶしをいたしました。オン・オフはコンセントの抜き差しで行うという寸法でございます。さぁ、試してみました。
ウ~ン、なんでこういう設計にするのでしょうねぇ。そのLED照明器具の内部回路、「起動時は常にオフ」という設定になっております。つまり、コンセント挿しても、ずっと消えたまま。これね、「起動時は常にオン」という設定だったら、センサーを殺してコンセントの抜き差しでオン・オフ出来たのでございます。なんでかなぁ...
また、別の照明器具のお話。以前、音センサーでオン・オフ出来るLEDランタンというのを購入いたしました。「声でオン・オフ出来るとか、近未来の世界だ!」とか思われますよね? でも、これもねぇ、使えなかった。