店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
ダイエットのためにお酒は極力控えているのですが、マッコリは低糖質らしいということで、最近はマッコリを時々飲んだりしております。お酒の宣伝に釣られまして、「ホットマッコリ」なるものも試してみたのでございます。マッコリをレンジでチンしまして、そこへ生姜を入れる。見た目、香りはまるで甘酒そっくり。さぁ、お味の程は?
う~ん、あまりいただけない。ワタクシの作り方がいけないのかなぁ? 匂いが強くなり、乳酸菌独特の爽やかさが無くなってしまう。しかも、ムチャクチャ酔いが回るのが早い。生姜入りで体が温まりますので、ほんの少し、寝酒にいいかも知れませんね。
さて、話題は変わって、喉を守って200年、ゴホンと言えば龍角散。あの龍角散が、劇的なリニューアル! と言っても、粉末の方ではなく付属の小さいスプーンのお話。あのスプーンに穴を3つも開けてしまったとのこと。新聞などでも大々的に宣伝しております。
ラーメン屋の穴あきスプーンはそぼろ用、あれはなかなかに便利でございます。しかし、粉末を乗せるスプーンに穴を開けるとは! しかも、小さなスプーンに盛大な穴が3個も開いております。様々な実験を繰り返して、辿り着いた形状なのでしょうねぇ。スプーンの改良に200年ですか。いや、ほんと、目からウロコのインプルーブメント(改良)なのでございます。
豊洲が、まだまだ揉めてますねぇ。ゼネコンがサジを投げ始めているとのニュース報道。結果的に、小池さんが掻き回して、ただ停滞させてしまっただけの形になっちゃいましたね。小池さん、受注業者と都議会のドンとの癒着を問題視してツッコんだみたいですが、小池さんには荷が重すぎたのかもしれません。
たとえ不純な要素が含まれていたとしても、自分の任期の前に決まってすでに進行していたことですからねぇ。苦々しく思いながらも、やり過ごすべきだったかも。で、自分の任期中に、同じ不正をやらせなければ良いのですから。いつも同じ事を言っちゃうけど、清濁併せのむこと、小池さんには必要かなぁ?
名古屋市が整備した水上バスが車いすに対応してないとのことで、障害者団体が市の担当者に噛みついたとの事。いや、本当に噛んだわけではなく、苦情を言ったということでございます。ワタクシ、同様の事件で同じ事を何度も申し上げておりますが、障害者団体は「愛される団体」を目指した方がよろしいと存じ上げますが、いかがなものでしょうか?
その水上バス、いったいどれくらいの車いすの人が利用するのでしょうか? というか、その水上バスに乗れなかったら、日常生活に支障がでるの? というか、いままで、どうしてたの? 障害者団体の中の人、前にも申し上げましたが、「世間一般の共感」を忘れては、健常者と障害者の共存は有り得ないのでございます。
性転換手術が保険適用になるかも! これは、ある意味、すごく恐い。今、性同一性障害の診断基準が曖昧で、手術をしない方がいい人にまで診断を下してしまっている傾向がございます。精神科医による十分な所見が行われていないのですよね。保険適用になると、街の美容外科がウハウハで性転換ビジネスに参入してくるかも。
まぁ、ものは考えようで、性転換手術がマイノリティつまり少数派だったからいろいろ注目されるわけで、二重まぶたの美容整形を行うような気分でオチンチンを切ったり付けたりする時代がもし来たら、マイノリティ特有の疎外感や差別といった問題は無くなるのかも。結局、世の中、「多数派=常識」となってしまうのですから。
個人的な見解では、歯の矯正とかを保険適用にした方が、よっぽど日本人の印象が良くなると思うのでございます。外国人に日本人のイメージのアンケートを採ると、「歯並びが悪い」「口臭が強い」というイメージが上位に上がってくるのでございます。