店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
本日は、ちょっとしたアクシデントがございました。ポリデントじゃござんせんよ、アクシデント。ワタクシの連絡ミスから、スペシャル90分のコースのお客さまをコンパニオンが60分で帰してしまったのでございます。
コンパニオンは、お客さまを送り出した直後に、伝票の数字を見てビックリ。ワタクシは、接客終了の連絡が早すぎるので、オヤオヤ? 確認をしにコンパニオンの元へ行きますと、コンパニオンも困った表情。問うまでもなく、何が起きたがすぐに把握したのでございます。
お客さまにはすぐに連絡いたしまして、次回来店時に差額を割引させていただくということになりました。いやぁ、お客さまも(電話なので見えませんが)笑顔で応対して頂きまして、ありがたいのでございます。今回は、申しわけございませんでした。
電子機器がこれだけ発達しているにもかかわらず、今の電話機の音声は非常に悪く、聞き間違えのリスクを常に抱えているのでございます。まぁ、その前に、ワタクシが言い間違えている可能性も大いに否定できないわけですが、それに関してはムニャムニャムニャムニャ。
今、NHK-BSで連続テレビ小説『こころ』を放送しておりますが、奇しくも本日の回のエピソードが、電話予約で「ヨッカ」と「ヨウカ」を聞き間違えるというもの。いやぁ、他人事ではないです。ワタクシも電話を受けている者として、こういうエピソードは、ドキドキするのでございます。
「ヨウカ(八日)」という語は、危険ですよねぇ。お客さまが電話で「ヨウカ」と言われましても、ワタクシは「ハチニチですね」と復唱をしております。なんか「ハチニチ」とか言うの、実に馬鹿っぽくて頭の悪い子だと思われそうですが、この復唱で聞き間違えに気づく事も時としてございます。
あと、「イチジ(一時)」と「シチジ(七時)」も、モスト・デンジャラス! このどちらの時間も、電話予約では非常に人気の有る時間というのが、デンジャラスに拍車をかける! これらも必ず「ジュウサンジですね」「夜のナナジですね」と復唱をしております。う~ん、はやり、文字で書くと、馬鹿の子みたいですねぇ、ホジホジ。
こういった聞き間違えを防ぐノウハウと言えば、やはり軍隊。自衛隊の数字の読み方を採用しようかと思ったこともございました。これですと、1時(13時)は「ヒトサンマルマル」。2を「フタ」と読みますので、「1時20分」とかは「ヒトサンフタマル」。
いやぁ、面白い。これならば、絶対に聞き間違えはないでしょう! 個人的には、是非、是非、導入したいとは思いますが、コンパニオンから苦情が出ることは必至でございましょう。お客さまに使った日にゃぁ、「ニューハーフになる前は、自衛隊だった?」と聞かれそうでございます(笑)。