店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
日本中のサークルKが、次々とファミリーマート化しております。吸収合併に伴い、店舗の看板まで変えちゃおうということで、街中がファミリーマートだらけになりつつ有ります。お店の近くのサークルKも、つい数年前に大改装をしてリニューアルしたのですが、今回の看板差し替え騒ぎに伴い、また新たなる大改装をしております。なんか、大変ですね。
ただね、新しいコンビニが出来たりすると、「どんな品揃えかな?」なんて興味本位に覗いたりいたします。コンビニ内をブラブラしているだけで楽しいワタクシですが、お店の人からは不審者扱いされてるかも(笑)。そんなコンビニ新店探訪にて、またまた、興味深い商品を見つけたのでございます。
「パクチーチップス」そして「きざみパクチー」。ちょいと前にワタクシが、パクチー味のポテトチップスのお話をいたしましたが、食品メーカーの開発部は、ワタクシのコラムをチェックしているのか!、と思えるようなタイミング。まぁ、そんなことはないでしょうけどね。ただ、今、世間一般的に軽いパクチーブームのようでございます。
以前ご紹介したのは、「パクチー味」のポテチでしたが、今回のは、パクチーそのもののチップス。製造者の欄には香川県のとある有限会社の名前がございます。地方の小さな工場で、細々と作っているのでございましょうか? 原材料も、パクチーの他はデンプンと調味料・香料の類だけ。まさに、パクチーだけでチップスにしている様でございます。
もうひとつ、「きざみパクチー」。こちらは、由緒正しきヱスビーの製品。お馴染みのチューブに入っております。ヱスビーがこれを作るということは、巷のパクチーブーム、まぁまぁ高まっているのでしょう。ただ、「柚胡椒」とか「食べるラー油」の時と同じ空気を感じてはおりますけどね。
では、実食! ただね、今、ワタクシの体調、最低。鼻づまりで香りは分からない。そんな体調ですが、食べてみましたよ。チップスの方は、うん、確かにパクチー。そのパクチーが口の中で粉々に砕ける。う~ん、口内が騒がしい。粉々のパクチーが、口内中に張りつく。水分で流し込みながら食べないと、ちょいと大変かも。
きざみパクチーのパッケージには、そうめんに、唐揚げに、冷や奴やお鍋の薬味に、餃子やチャーハンの下味にと、用途が紹介されております。指先にちょろっと出してなめてみましたが、やはりこれだけではエグイ。これも、食事の際にいろいろ試してみるのでございます。
今回は、パクチー商品の紹介でした。実食してみたものの、体調が悪くて、ワタクシがパクチーを受け入れられる状態ではございません。体調が戻りましたら、またいろいろ試してみましょう。名古屋薫のパクチーへの戦いは、続く。