店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
本日は、1日特典の日でございました。出勤が3人ということで、選択肢も少ないので、こういった日は1日特典になる可能性が高いのでございます。そして、重大発表! 明日(3/26)の日曜日も、1日特典を実施! どうぞ、ご利用下さい。
近年、思いますに、土曜日や日曜日の出勤を確保するのが、難しくなっているのでございます。コンビニ店主が欠勤者に高額な罰金を科して、大問題になったニュースもございました。いろいろ大変なのでしょうが、あれはちょっとやり過ぎでございますね。今は、罰金で縛るという時代ではございませんから。
コンパニオンの意識も、以前と最近では変わってきているところがございます。従来のコンパニオンが求めるのは「安定」。公休日を決め、決まったサイクルで生活のパターンを守る。そういった規則正しい安定性を重要視しておりました。
最近の傾向としては、自由出勤でございます。お休みを自分で自由に決められるという権利。この「自由と権利」がトレンド(もはや死語?)でございます。そこに重ねて、学校が週休2日制になってからの年代は、土日のお休みというのが感覚に染みこんでいるのかもしれません。まぁ、こういう言い方をすると「ゆとり世代を決めつけるな!」と叱られてしまうのでございますけどね。
学校の話が出ましたが、学校の先生方の中でも、土日出勤に関しては世代の違いが発生しているということを、何かの情報番組の中の一節で知ったのでございます。学校も、土曜日や日曜日は、地域の交流イベントや部活などで出勤の必要性が出てくる場合があるそうでございます。
その際ですね、「学校にとって大切な行事だから休日出勤しようとする派」と「土日はプライベートだから休日出勤には応じられない派」と極端に別れてしまうそうでございます。ソースのニュースが見当たらないので、詳細は分かりません。全ての学校でこういうことが起きているわけでもないと思います。ただ、いかにも「ありそう」なお話ではございます。
フランスは、日曜日のお休みが徹底しております。日曜日に営業すると罰せられる法律までございます。一方、日本は、年中無休・24時間営業、こういったことがかなり標準的になってきております。日本の、特にサービス業の営業形態を考えると、週休2日制というのは、実に相性が悪いのでございます。