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薫さんのひとりごと
店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
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2016-12-10
【こんな所にも、アメリカの陰謀が!】
え〜とね、今、プチブームなのがこれ。「ビスコ」でございます。ガキのお菓子と侮るなかれ。これはクリスマスバージョン、発酵バター仕立てのスペシャルビスコでございます。
と、大げさに書いてみましたが、ビスコなんてもう何十年も食べておりませんので、通常版との違いがよく分からないのでございます。パッケージに釣られて買ってみましたが、まあまあ美味しい。ビスケットだからミルクと合うかなと思い試してみましたが、ダメ。コーヒーと相性が良いようでございます。
食べてみて気がついたのは、「ビスコって、こんなに小さかったっけ」ということ。子供のときは、ひとつひとつが大きく見えましたけどねぇ。そういえば、森永のチョコボールも、久しぶりに見て「あれ? こんなに小さかった?」と驚いた覚えがございます。子供のとき、自分の手でよく握りしめていた物というのは、その大きさを体で覚えているようでございますね。
ドンキホーテなどで駄菓子を見つけると、よろこんで買ってきてしまいます。食べると、「懐かしいなぁ」と思えるものもあれば、「え? こんな味だったっけ?」と感じるものも。ワタクシは幼少期を「チクロ」入りのお菓子で育っておりますので、そのチクロの甘さを舌が覚えているのかも知れません。チクロという人工甘味料には発がん性があるという研究結果が出て、1969年に全面的に使用禁止になり、それ以降はお菓子の味が全て変わったからでございます。
と、ここまで書いて、驚愕の事実が発覚したのでございます。チクロに関して言及するにあたり、念のために「チクロ」で検索してみたのでございます。すると、な、なんと、あの奇跡の味の人工甘味料「チクロ」には、実は発がん性がなかったとのこと。一説には、当時、アメリカが砂糖を輸出したいがために、デマを流したとも。いやぁ、おどろき桃の木山椒の木なのでございます。
もっとも、ネットの情報であり、裏を取っていませんので、どこまで信憑性があるかということですが、実に55カ国がチクロの使用を認めているという事実を見ると、どうやら発がん性は無いと思って良さそうではないでしょうか。ならば、日本でも、チクロ、復活しないかなぁ。なんて思ってしまうのでございます。
と、ビスコのお話からチクロへと発展した今日のお話でございました。もう一回、食べてみたいなぁ、チクロのお菓子。では、では。
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