店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
イラク戦争でアメリカと中東がドンパチやっていた2003年3月、カストロさんは広島を訪れていたそうでございます。慰霊碑には「このような野蛮な行為を決して再び犯すことのないように」と記したとのこと。その後、キューバへ帰国後の国会で、「日本人は憎しみの言葉を発しないどころか、二度と起きないようにと平和を願う記念碑を建てた」と演説したそうでございます。
ワタクシは、日本人は世界一お人好しな民族だと思っております。2つの原子爆弾で一般市民の大量殺戮をされておきながらも、今や、街にはアメリカの文化があふれ、アメリカをリスペクトする一面もございます。ヒロシマ・ナガサキへの謝罪や賠償をアメリカに求める声は、ほとんど皆無。逆に、自虐史観は今でも根強く残っております。「自業自得」という文化のある日本ではそれほど違和感のない振る舞いなのですが、日本以外の国にとっては、この自虐的な振る舞いは実に奇異に見えているようでございます。