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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2016-11-05 【配管が長いので、お湯が出るまでにちょっと時間がかかります】

いやぁ、寒い。急に寒い。お店にも、ファンヒーターの登場する時期が、やってまいりました。バタバタバタッと倉庫からファンヒーターを出し、ドタドタドタッと置きまくりました。もうね、ファンヒーター、暖かい。やはり、ガスの威力。東邦ガスさん、ありがとう!

ガスと言えば、お店で重要なのがガス給湯器。ご存じのお方も多いでしょうが、去年までは、ガス給湯器が室内にございました。それが旧式の自然排気の給湯器。自然排気ということは、室内から屋上まで「煙突」が伸びているわけでございます。去年までは、この煙突がくせ者でございました。

煙突は、太い煙突がビル内を貫き、その共同煙突に各部屋が接続するという構造。昔はごく普通のやり方でしたが、今の新築ビルでは絶対にやらない方法。なぜなら、大型の自然排気給湯器は、すでに全面的に製造終了しているからでございます。

さて、その煙突と給湯器、いろいろな安全対策のため、接続部分に隙間が設けてございます。この隙間が、いままでくせ者でございました。なぜか、他の部屋の料理の匂いとかがガンガン進入してくる。料理のメニューまで分かるくらいに、克明な匂いが入ってくる(笑)。長年、これに困り果てておりました。

そこで、年末年始に、ガス給湯器を全面的に刷新。その問題の煙突は完全封鎖! 最新式の給湯器を窓際へ設置! 室内を延々と配管が巡ることにはなりましたが、煙突問題は解決されたのでございます。

今年は、暖房の利きが良い! やはり、あの煙突の隙間から暖気がかなり逃げていたようでございます。匂いも全く入ってこない。これも、快適でございます。そして、最大の利点は、静寂。大型のガス給湯器ってのは、「ゴォォォォォ〜」という結構な音がいたしました。それがバスルーム内に有りましたから、その音を聞いて恐かった人もいたのではないでしょうか。

まぁ、ぽっかりと給湯器が無くなったスペースはあまりにも間が抜けていて、いろいろ物を置いたりして埋めておりますけどね。以前はよく故障していた給湯器ですが、今の最新式のものは実に安定しております。やはり、お湯を使うお店ですからね、給湯器が安定しているというのは、よろしいですね。

久しぶりにいらっしゃるというようなお客様、以前のおっかない給湯器は無くなっておりますよ。安心してくださいね。ということで、ホカ、ホカ。


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