店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
本屋へ立ち寄ると、ついつい衝動買いをしてしまうのは悪い癖。本日も、やってしまいました。実験器具の図鑑を買ってしまったのでございます。ただ、その図鑑が、奇妙。写真は1枚もない。すべてゆるキャラ風のイラストで紹介されているのでございます。
ご丁寧に、各キャラの性格まで設定してございます。小さな器具ひとつひとつにまで細かい設定が施されているのは、著者の想像力と実験器具への愛情のたまものでございましょう。「こんな本、誰が買うんだ?」と思いつつ、まんまとワタクシが買ってしまいました。
実験器具というのは、おもしろい。その「機能美」が、実におもしろい。全ての器具には、必然的な形や仕組みがある。不思議な形をした器具も、その使い方を知り、その器具を発明した人の思いに心を馳せることで、何か共有感を得られるのでございます。
いや、マニアックな話は置いといて、\(^^\) ワタクシとしては、またこんなゆるキャラが続々登場するのではないかなと思っておりましたら、別のニュースを見つけたのでございます。熊本県が、くまモンの新しいイラストを発表したとのこと。今度は「スポーツくまモン」とのことでございます。
スポーツをしているくまモンのイラストで、ラグビーや東京五輪のキャンプ誘致を進めるとのこと。そこで思いついたのは、東京五輪のピクトグラム。ピクトグラムっちゅうのは、競技を表す絵文字みたいなのですよね。棒人形が競技をしているやつ。実現は難しいでしょうが、あれにちょっとしたアイデアを思いついたのでございます。
リオでの引き継ぎの際、安倍首相がマリオの格好をしたのはまだ記憶に新しいこと。そこで、東京五輪のピクトグラムは、棒人形ではなくアニメやゲームのキャラクターで埋め尽くすのでございます。マリオやキティーちゃんやセーラームーンなどなどなどが描かれたピクトグラム、これはいかにも日本的で、想像するだけでも楽しいのでございます。
ただ、絵柄が細かくなっちゃうので、視認性が悪くなるかなぁ。あと、高齢の方が理解不能になってしまう可能性が。そして、もっと大きな問題は、権利関係。くまモンは熊本県がかなり緩く使用を許可しておりますが、アニメやゲームのキャラだと、そう簡単にはいかない。キャラ総動員となると、これはこれで面倒くさいことになるかも。