店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
ベッドのヘッド部分の雑巾がけをしながら、いつも思います。「あぁ、次にベッドを購入するときは、細かい装飾が入っていない、ツルンとしたデザインのベッドを買おう」と。細かい装飾って、ホコリが入り込んで、雑巾がけ、面倒くさいのでございます。
お部屋の中も、ツルンツルンがいいなぁ。物が置いてあれば置いてあるほど、掃除機の手間が増える。若い頃、食品工場で働いたことがございましたが、すべての床の隅っこが、湾曲しておりました。隅っこにホコリが溜まらない様な仕組みでございます。ええい! ワタクシも、次にお部屋を改装する様なことが有ったら、お部屋の隅を湾曲させるぞ! まぁ、職人さん、大変な手間でしょうけどね。
床は、やっぱり、本物のフローリングがいい。とのかく、お掃除がしやすい。これ最高! ビニールの床材は、熱に弱いし、傷つくとそこから剥がれてくるから、ちょっと嫌かな。本当は「竹」の色と触感が大好き。自宅の床を改装したとき、「竹風味」の床材を注文したつもりだったのですが、工務店に品番を間違えて伝えてしまい。出来上がったら、床一面、焦げ茶色。
焦げ茶色の床は、ホコリが目立つ。だから、頻繁に掃除をすることになる。ズボラなワタクシには、焦げ茶色の方が良かったですね。竹色だったら、ホコリが目立たないですから。きっとね、天国の母親がズボラなワタクシの性格を見越して、チョチョイと品番を書き換えたかな? なんて、今では思っております。住めば都、焦げ茶色の床も、なかなか捨てたものではないのでございます。