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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2016-09-25 【夜はニューハーフ、昼はウィッグを被って男役】

大相撲、豪栄道が優勝いたしましたね。土曜日の優勝決定戦、そして本日の千秋楽、豪栄道のお母さんが客席で観戦しているのを、テレビ中継で映しておりました。お母さん、嬉しかったでしょうねぇ。そんな場面を見ながら、ワタクシも、自分のミュージカル初舞台のとき、母親が見に来ていたことを思い出しておりました。

若いころは、貧乏劇団でチョコチョコ小さな舞台に出演しておりましたが、それには一切、母親を呼びませんでした。いやぁ、恥ずかしかったですからねぇ。本格的なミュージカルのオーディションに受かったのが、30才。その時、名古屋の「つけもの」というニューハーフショーパブで働いておりました。夜、ショーパブで働きながら、昼間、舞台の稽古に出るというハードスケジュール。若かったから、出来たのでしょうねぇ。

さすがに、公演本番の期間は、お店を休んで舞台に集中。休演日を挟んではいるものの、15日間の公演。奇しくも大相撲と同じでございます。その15日間に昼公演・夜公演など有りますから、二十数回の公演を勤めた様に覚えております。

その15日間に、ワタクシの母親、3回も自分でチケットを購入して見に来たそうでございます。ワタクシの母親も、子役から女剣劇を経て女優業をしておりましたので、自分の息子(?)の舞台、嬉しかったのではないでしょうかねぇ。まぁ、後からダメ出しをしてくるのは、ちょっと面倒くさかったですけどね(笑)

豪栄道のお母さんの映像を見ながら、こんなことを思い出しておりました。ワタクシは隠岐の海を応援していたのですが、中日を超えたあたりから負ける負ける。双子の兄弟が途中で入れ替わったのではないかと思うほど、前半と後半の違う隠岐の海でございました。それでも、隠岐の海は9勝6敗で勝ち越し。来場所は三役に昇進でございましょう。また懲りずに応援するのでございます。


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