店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
大相撲、豪栄道が優勝いたしましたね。土曜日の優勝決定戦、そして本日の千秋楽、豪栄道のお母さんが客席で観戦しているのを、テレビ中継で映しておりました。お母さん、嬉しかったでしょうねぇ。そんな場面を見ながら、ワタクシも、自分のミュージカル初舞台のとき、母親が見に来ていたことを思い出しておりました。
若いころは、貧乏劇団でチョコチョコ小さな舞台に出演しておりましたが、それには一切、母親を呼びませんでした。いやぁ、恥ずかしかったですからねぇ。本格的なミュージカルのオーディションに受かったのが、30才。その時、名古屋の「つけもの」というニューハーフショーパブで働いておりました。夜、ショーパブで働きながら、昼間、舞台の稽古に出るというハードスケジュール。若かったから、出来たのでしょうねぇ。
さすがに、公演本番の期間は、お店を休んで舞台に集中。休演日を挟んではいるものの、15日間の公演。奇しくも大相撲と同じでございます。その15日間に昼公演・夜公演など有りますから、二十数回の公演を勤めた様に覚えております。